【日本語字幕】敵地フィリーズ放送局も大谷の投手復活を熱望！「MVPとサイヤングを同時に獲得するだろう！」【大谷翔平】【海外の反応】

大谷選手は9日（日本時間10日）、本拠地でのフィリーズ戦に
1番・指名打者で先発出場。
相手先発は、34歳の右腕ザック・ウィーラー投手。
ウィーラー投手は2020年の短縮シーズンを除き、5年連続二桁勝利を継続中で、
今季も18先発ですでに9勝を挙げ、ナ・リーグ4位の防御率2.74と安定感のある投球を見せています。
平均95.1マイル（約153キロ）の回転数の多いフォーシームを軸に、
右打者にはシンカーとスイーパー、
左打者にはカットボールとカーブ、スプリットを駆使して
打者を翻弄するベテラン投手です。
一回先頭の第1打席は直球2球で追い込まれ、
最後は内角高めのボール気味の97・6マイル（約157キロ）直球に手を出して、
三球三振。
続く、3点を先制されて回った三回1死の第2打席は、
1ボールから真ん中高めのカットボールにやや詰まった当たりは、
深く守っていたレフトのマーシュ選手の前に落ち、レフトヒットとなりました。
その後2死となり、3番フリーマン選手の打席で、
今季21個目の盗塁となる二盗を悠々と決め、3試合連続の盗塁をマークしました。
五回2死の第3打席はストレートの四球。
大谷選手はこの四球でメジャー通算400四球となりました。
そして、1－9と大量点差がついた7回の第4打席は代打にバーンズ選手が送られ交代。
敵地ファンからは「代えるな」と言わんばかりに大ブーイング。
フィリーズの地元中継テレビ局、
NBCスポーツ・フィラデルフィアの実況アナウンサー、
トム・マッカーシー氏はこの状況について、次のように述べていました。
「スタンドから、オオタニの代打オースティン・バーンズに
ブーイングが浴びせられています。みんな、オオタニの打席を見たいのです」
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