もってこ~い市民力12月「親子で学ぶ!くじら食文化教室

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  • เผยแพร่เมื่อ 5 พ.ย. 2024
  • 親子で学ぶ!くじら食文化教室
     かつて県下には捕鯨をする大規模な漁師の鯨組が繁栄し、美味しい鯨を食べ、お正月やお祝い事などハレの日には鯨で祝うなど、鯨食文化が普及し受け継がれてきました。
     現在も県民一人当たりの鯨肉の年間消費量は全国一位を誇り、長崎くんちの「鯨の潮吹き」や鯨の歯を使用した茶たく、ブローチなどの工芸品や美術品など食文化のみならず、鯨に関した文化が様々な形で地元に根付いています。
     市では、鯨食の普及を通じて長崎の活性化を図ろうと様々な取組みを行っています。
     鯨に関する講話や鯨を実際に食べる各種教室や11月をくじら月間とし「ながさき今昔くじら料理フェア」を実施するなど「鯨のまち長崎」のアピールに取り組んでいます。
     このほど、鯨食の伝統を守るために活動している「長崎くじら食文化を守る会」「くじら語りべの会」と協働し、鯨にまつわる文化や鯨の生態、鯨食文化について親子で楽しく学ぶことを目的に、小学生を対象とした「親子で学ぶ!くじら食文化教室」と「くじら料理教室」を開催しました。
     参加した子どもたちは、はじめて知る鯨の生態や大きさに驚きながらも、おいしいくじらの料理や弁当のプレゼントに笑顔いっぱいでした。
    【問い合わせ】長崎市水産農林政策課 TEL:095-820-656

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