被災地宮城訪問 ハンドボール部

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  • เผยแพร่เมื่อ 19 ก.ย. 2024
  • 東海大学菅生高校 ハンドボール部 東日本大震災の被災地訪問
    2024年3月25日、前日の茨城県遠征後に東日本大震災において津波による甚大な被害を受けた宮城県の石巻市と女川町を訪問してきました。
     石巻市では大川小学校を訪問し、語り部の方より被災当時の想いとこれからの日本に対する想いを聞かせていただきました。海岸より3.7キロ離れた学校でありながら、当時学校にいた児童78名中74名が亡くなったり体育館が流されてしまったりなど、書ききれないほどの悲劇が起きました。本日お話しいただいた語り部の方の息子さんは津波の被害にあいながらも山へと逃げ、生き延びることができたそうです。しかし同じ現場にいた娘さんは、この津波で亡くなったとのことでした。語り部の方は震災の恐ろしさを伝えるとともに、備えることの大切さを教えてくださいました。
     また、女川町では観光協会の方より実際に津波で倒壊した交番などを見学しながら体験的に震災の脅威をお伝えいただきました。また、復興に向けて活動しているみなさまの想いや復興に向けた過程など、町中を見るだけでは気づけない部分についても教えていただきました。
     南海トラフ地震や首都直下地震など、いつ起きてもおかしくない災害が私達の身の回りにはあります。大川小学校や女川町でのお話しがそこでの経験に留まらず、部員達のこれからの大きな糧になってくれることを願っています。
    「もしものときにどうすればいいかを本気で考えておくこと。それが命を守ることになる。起きてから考えては間に合わないことがある。大川小学校の悲劇を繰り返してほしくない。」語り部さんの活動は続いていきます。
    実際の現場、当事者のお話でしかわからないことが、ここにはありました。

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