【坂東玉三郎】「こだわりに向かって努力しただけ」完全版
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- เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
- Yahoo! JAPANがお届けする『RED Chair』シリーズ
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RED Chair #10 坂東玉三郎
「逆境はあまり感じたことがないんです。血縁って何なんでしょうか」。当代随一の女形として舞台に立ち続ける、歌舞伎俳優・坂東玉三郎(71)。世襲で伝統を継ぐことの多い歌舞伎界で、梨園の出身ではない。幼少期に舞踊の世界へ導かれ、一日一日稽古を積み重ねて、今日に至る。時には心身の不調に悩まされながらも、舞台の美を追い求めてきた。芸に邁進する人生を語る。
【RED Chair】
ひとりの人生を紐解く『RED Chair』。先駆者、挑戦者、変革者など、新しい価値を創造してきた人たちの生き方に迫ります。
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#坂東玉三郎 #歌舞伎 #redchair
海老蔵が昔「舞台終わりにどこへも遊びに行かないで稽古ばっかりしてる先輩がいるけど、何が楽しくて生きてるんだか」とニヤニヤとバラエティで言ったのを覚えてる。玉三郎のことだなと思った。
それからすぐ例の暴行事件で海老蔵が舞台降板した。海老蔵の穴を埋めるために玉三郎が長く演じていなかった阿古屋を演じた。
阿古屋は琴・三味線・胡弓を出来ないと演じられない女方屈指の大役であり、自らの怠惰や奢りで努力をあざ笑い舞台に穴まで開けた海老蔵へ、玉三郎が身をもって歌舞伎の素晴らしさ難しさ厳しさを知らしめたと思った。
大きなカネが、使い途を、結果として、うつむく事柄に多く使うように、なってしまった、いつからかの、ナニカを想像してしまうのは、いたましく哀しい。江戸時代あたりの女歌舞伎にまで蔑みたくもない。
とは言え、成田屋の看板背負い成田山にもこもったでしょう海老の苦しみも、言葉少なにずいぶん昔には放映されていたように思います。それがヒトコトにくくってしまいたくなる時代と申しましょうか。
鍛錬に鍛錬に鍛錬。
修練に修練に修練。
それ、当たり前のことになりまして、そのように当たり前のことに御座いますと、若い時節には、それこそ、コレではならぬ、コレでは足りぬ、たまには鬼のような嫉妬憎悪の感情すら抑えつけるのに手を焼く自分自身に苦しめられる、他人様の姿のせいにする己がコレマタ情けなくさらにさらに身を削って削って磨きをかけよと叱咤激励を己でなさるのが当たり前のこと、と。こころやすまるはずは、なかった、と、偉そうに申してみたくもなります気持ちが、私にも、御座います。
亀も、染も、ハンでもチョウでも無いはずが。
ウチの近所の、昔々の、顔も覚えてないじいさんの、きっと気持ちは同じにあったことでしょう。
他人様は私同様識らぬことだらけにあったものを、その姿のみで、もしや、私が聞いても居らぬ聞きたくも無い言葉を井戸端会議にでもなさっていたこたやに、悲しく改めて思ってしまいました。私はそれほどに親しくも無くそれでも、井戸端会議のネタにされるような姿は見たことは御座いませんでした、幼い頃でしたので限られた記憶でしか御座いませんが。
「もう生まれかわりたくない」ときっぱり言い切った玉三郎さん それも素敵な事
20歳の時に、友人を介しお会いさせていただく機会がありました。35歳程私は年下であるのにも関わらず、大変腰が低く一人の人間として丁寧に接して頂けました。今になってその出来事が何にも代えがたいほど貴重な日であったなとひしひしと実感しております。出来るだけ長く、一日でも長くご健康とご多幸をお祈りいたします。
亡き三島由紀夫さんが天上界の美と賛嘆したのは玉三郎さんと美輪さんだけです。
舞台芸術を至高の境地まで昇華なされた生き方を心から尊敬しています。
お元気なお姿を同じ時代に見れた僥倖に感謝しています。
玉三郎さんはずっと日本の宝です。
「下町の玉三郎」とか「○○の玉三郎」ってよく言うけど、「本物の坂東玉三郎」の前では吹っ飛ぶよなやっぱり。
坂東玉三郎がこれだけ真摯に応え、真をつく答弁をしているにもかかわらず、どこのメディアも話題にしないのは、テレビというメディアの終焉。
歌舞伎役者というよりも哲学者なんですよね、玉三郎は。
血縁に関する回答が核心すぎる
彼がまだ若く、どの雑誌にも特集が組まれる注目の的ですべての栄耀栄華を手に入れたような頃のインタビューでも彼はもう生まれ変わりたくない、生きてることは辛いもの。と仰ってたのが強く印象に残っています。私はその時10代だったかもしれないけどハッと見方と意識が変わりました。
彼こそは本当に本物です。
座り姿だけで美しいという感情が出てくる
久しぶりに上品な方を拝見しました。
こういう、見習いたくなるような方が少なくなりましたね。
私自身も、品がなくてお恥ずかしい。
苦しい、孤独な人生なのかもしれない。栄光と神に授けられし美しさを持った奇跡と思っていた。生まれ変わりたくないのは、これ以上ない位、今の与えられし人生を生ききってるんかな。
この動画を拝見したのをきっかけに、21年10月の御園座公演を観覧しにゆきました。
幕が上がると、舞台中央で頭を下げる玉三郎さんがいる。
その存在を目に入れた瞬間に、涙があふれました。
恐ろしいほどの孤独の中で鍛錬を積み重ねた人の存在が、あまりにも美しくて...。
一生忘れられません。
私も歌舞伎座の舞台を拝見しました時、口上から始まり美しさに魂が震えました。ご自身を律して生きて居られるのがひしひしと感じました。
玉様大好きです
心の底から魂から尊敬しています
優しい音色でお話されてる中に、ピシッとした厳しさがあり、怖くもあり、でも包まれるような…
すごいな。
なんでかわからないけど、涙出てきた。
平成23年12月、秋田県小坂町の古い劇場「康楽館」で坂東玉三郎特別舞踊公演を拝見いたしました。
たくさんの芸人さんやお客さんの想いの込められた小屋の中で舞踊を拝見していて、一瞬「今どの時代?大正?」とある時代にいるような錯覚をいたしました。不思議な体験でした。
坂東玉三郎さんは、人間ではない天女様だと感じました。
彼の言葉は厳かなのに自然体でなんの曇りもなく聞けます。詰まりの無い喋り方が感じいい。頭脳明晰な人。
なんてすごいとしか言えません、こんなに真摯に答えられ、頭のいい方ですね、こんな人見たことないです。魅力的な方ですね尊敬しかありません。道しるべになる方ですね。
生まれ変わらず、これだけの人生で良いと言い切れる玉三郎さん、やっぱりすごいです。命を燃え尽くすように人生を歩んでいるからこそ、言えるのだと思います。
だからこそ、“魂”の一文字が無意識に出てきたのかもしれないですね
「もう生まれ変わりたくないんです」
私も、そう言いきれるよう、残りの人生を一日一日、大切に過ごしたいです。
やはり、坂東玉三郎さんは凄いお方です。歌舞伎役者さんの中で、一番好きです😊
かっこよすぎて魂震えました
自分のことをよく見せようとか、見栄みたいなのが一切無いのが凄い。
我が国にこのような素晴らしい方がおられると思うと本当に誇らしいです同世代に生きて話しを聞けて舞台を見れるなんてしあわせです
このたたずまい…この空間の美…こんなにも柔らかな声音、限りあるからこその
日本でしか生まれ得ない優雅さ‥風情…息をつく事も忘れていた時でした。
偶然の映像でしたが
素晴らしい事に出会えたことに深く感動しています。
玉三郎さんの生き方がひしひしと言葉ひとつひとつに伝わりました。玉三郎さんの舞台からもその事が伝わります。また玉三郎さんの舞台を観たい。このインタビューを見て益々すきになりました。玉三郎さんどうかお身体大切にいつまでもお元気でいて欲しいです。
玉三郎さん、本当にもう生まれ変わらないのではと思わせる程人間が出来ている感じの方ですよね。
玉三郎は天に通じてます。舞台で言葉通り透明感ある姿を観て思いました。
歌舞伎座の3階席で観劇しましたが、こんなにも美しい人がいらっしゃるものなのかと、ため息がでました。あんなにも美しい人、20年近く経った今も、お会いした事ありません。またお舞台で拝見したいです。
お話を聞いているうちに、なぜかわからないけれど涙がでてきました。多分、こんなに心、魂に直接語りかけてくるようなお話を今まで経験したことがなかったように思います。
とても真摯に受け答えされる姿に感銘を受けました。
玉三郎さんが二十歳くらいの頃にTVに出てきたときもお話聞いてじ~んとしたけれど、年をとられてからもっと好きになりました。同じ時代に生きてこういう言葉を聞けること、舞台を見られることは本当に与えられた大きな恵みなんだなあと思います。4月の公演行きますよ!
玉三郎さんが、今度生まれてきたくないと仰ったのはもうやりきったと言う事だと感じました。
私は反対の意味で人生が過酷で生まれて来たくないとずっと思ってました。
玉三郎さんの回答全てに重みを感じます。
本当に、大好きです。東京に住んでいたころ、ある場所で、玉三郎さんらしき人物を見かけました。勝手に、今でも玉三郎様と、思い込んでいる私です。それで幸せを感じているので、それでいいです。
人生を真摯に生き抜いている姿が見えました。もう、こういう役者さんは、輩出されないでしょう。
ひとつひとつ、一瞬一瞬を大切にとらえて生きてらっしゃるのが伝わってきました。インタビュー映像自体がアートと思います。制作の皆さま、制作とアップありがとうございます。
本当に素晴らしい人。
数々の困難に打ち勝ってきた。
佇まいとはこの人のためにある言葉だと思う。
佇まいが美しくて涙が出そうでした。
そして鬱に関してのお話は辛い過去を思い出す事になったでしょうが、同じ様な経験をした私には大変納得のいくお話でした。「やめようと思わなかったのは?」の質問に関して答える前に襟を正し少し目つきが変わる仕草がとても印象的でした。歌舞伎への思い、何か執念の様なものを感じました。
これが日本の巨匠の考え方ですよね
節分に玉三郎様の岡山での舞台を拝見してやって来ました。
玉三郎様は座っているだけでも美しく清らかでした。
生で舞を拝見するのも初めてだったので圧倒されました。
本当に尊い方です。
「衣装の打ち合わせは蛍光灯とLEDではできません」
かっこいい!
堂々としているけれど、偉そうでない。
凛としていて、ワインレッドの椅子に負けてない!
努力はせざるを得ないもの。言葉に説得力がありますね。
以前NHKの番組で玉三郎さんが語られていた言葉。自分を見失いそうになったとき、わたしはこう思うんです「天から見られている」
玉三郎さん、身綺麗だといつも感じます。
配信ありがとうございます(^-^)
今年の6月に、桜姫東文章 下の巻を観に行きました!
女性より女性らしい、余りの美しさ、演じ分けに、感嘆しました。
ここまで芸を磨いた玉様が、最後に「魂のことはしゃべれない」とお話しされたのは、とても感慨深く、まさに真理ではないかと思います。
玉様がお望みになるなら、来世はもう来ないことを願っています☆彡
舞台はもちろん、すばらしい時間をありがとうございました!
何よりご自愛ください(*^^*)❤️
自分の好きな小説に
「あなたはあなたから生まれ あなたはあなたになった
そしてどこへも行かない」
という一文があってそれを思い出しました
生き方が美しいと思います
よければ、作品名を教えていただきたいです。
@@greengreen1329
森博嗣「有限と微小のパン」という推理小説です
「どこから来た?わたしはどこへ行く?」という世に並ぶ者ない天才がだした質問に、主人公が返した台詞になります
(たしか新書版の折り返しや文庫版に付属した栞にも書いてあったフレーズです)
素敵でずっとおぼえています
@@user-harunoamaoto ご丁寧にありがとうございます♪
私も読んでみます
玉三郎丈のとても素直に哲学的に話されていますね。アップありがとうございます。
いやあ、偶然でしたが、玉三郎さんのこんな深く情熱的なお話に出会えるとは。ありがとうございます。
存在に引き込まれてます。日本の宝ですね。
素晴らしい動画ありがとうございます。
坂東玉三郎さんの言葉は深いですね。
彼の言葉には全て同意できる。長年、物凄い努力の日々だったことが伝わってくる。
同い年なのに、濃密に深く熟慮されすごい努力の人生に頭が下がりっぱなしです。
まだ若い頃、密着のような番組があり、そこで養家のお姉さま達にブーブークッションを仕掛けてイタズラされていたとか、また数年前に実家の甥っ子さんと人魚のように海を潜っていたり、演技について厳しく指導されていたり、今回のように穏やかに語られていたり、色々な側面で玉三郎さんを見られることは嬉しいですね。
家族について語られていましたが、前の歌舞伎座で当たり役だった多くの大役を封印してしまわれましたね。勿論「鷺娘」の様に体力的なこだわり以外に、若い頃から思い出の役を共にした多くの盟友たちが鬼籍に入ったり病気になったりで、どれほど辛かっただろうかと想像に難くありませんでした。何となく元気が無く心配していましたが、最近仁左衛門丈との共演で、コロナ禍の歌舞伎座を盛り立てて下さっていますね。次世代が育っているとは言え、玉様が出てくる時の劇場の高揚感は半端ないです。早く大向こうが復活して、昔の様な通し演目の大歌舞伎が見たいです。
玉様はほんとうに日本の宝です、だんだん歌舞伎の舞台からフェードアウトされつつあるのがとても寂しい…
こんなに素敵な人だとは知らなかった。
何かを極めた人って深いです。
言葉ひとつひとつに考えさせられます
尊敬する方のお一人です。全身全霊で、日々を、過ごされておられるのだろと思います。
坂東玉三郎は日本の宝。
坂東玉三郎は世界の宝。
そして天賦に恵まれたが努力の人。
超える歌舞伎役者は未だ居ない。
このインタビューが玉三郎さんの舞台を見に行くきっかけになりました。
直接拝見することが出来、深いところで人生に影響があったように感じています。
来世でお目にかかれないのであれば、自分の今世であの舞を見ることができて本当によかったです。
美しすぎます。日本人の美しさが際立って感じられます。
何故だかわからなくですけど最後涙が出ました。本当に素晴らしい方だと思います。
きっとインタビュアーさんとのやり取りに違和感を感じたのも、生きて経験したのの差が大きすぎたからなんでしょう。
地位や名声的な差ではなく、人間としての本質的な何かが圧倒してて凄みすら感じました。
見れてよかったです。
7月の南座初日に伺いました。口上で打掛をご披露して下さって、物づくりに関わるものとして非常に深い感慨を覚えました。このように美しい人に数時間でもお目に掛かれて幸せな時間でした。
幸せになって欲しい。もうずっと生きてぇ~~って最高~ってなって欲しいこんなに頑張り屋さんなんだから。
「自然に湧いてくるものだけを生きていくこと」
自然にお話されていましたが、周りの価値観に流されず、欲を張らず、自分を生きていくことは、簡単なようで難しいことだと思います。
人間国宝と言われる方が、何度も心身症を患ったことを自然に語られていて。
存在が…というか、言葉にならない命の美しさを感じました。
貴重なお話を聞かせていただいてありがたいです。
独特の雰囲気や世界観や美しさを持つ方で、稀有な方ですね。
お話しされる内容も,独創的でズーンと心に響きます。
私ごとですが、お誕生日が同じなのが,私にとってすごく幸せなんです。
こんな方は,もう二人と出てこないであろう、日本の国宝です🙇♀️
熊本城築城400年記念で玉三郎さんが熊本城をバックに松明の灯りに照らされながら踊られる所を観覧させていただきました😊それはそれは美しいという表現だけでは言い表すことの出来ない素晴らしさでした💕
尊敬するお方です。ありがとうございます!
貴重な投稿を有り難うございます。
肉体が限界だそうですがくれぐれも
ご自愛の上ご活躍くださいませ。
坂東玉三郎を2度演じろと言われたら
普通ノーと言うだろう、相当の苦労が
ある。
佇まいが美しい
私は生まれながらに女性なのになぜこんな風に生きられないのか…
舞台観に行きたいがコロナで行けず
観れなくなってしまったら悲しいです。
「もう生まれかわりたくない」っていう言葉が重いですね…
それほど、今の人生で生ききってこられたのかな、と思いました。
深い深いお話でした。
ご自分とずっと1つ1つ丁寧に真摯に向き合ってこられた答えなんだなと、ものすごい深いところにズシンと響いています。
4歳でお稽古を始めてから67年ですか。好きなこととおっしゃるけれどもある面で諦めをいつも抱えていらっしゃるんですね。
何ものにももう、生まれ変わりたくない…とまで思うのはどういう境地からなのか聞いてみたいような聞かない方がいいような、複雑な気持ちです。
自分自身が生まれ変わってくるかどうかは考えたこともないけど、生まれ変わってもまた逢いたいと人に対して思うからまだ生まれ変わりたいのかもしれません。
最後の、「もう生まれ変わりたくないです」や最後に選んだ言葉が「魂」って必然的なんでしょうかね。何度も生まれ変わった過去を潜在的に分かってるかの様な感じがしました。もし前世が存在するなら、過去でも踊ってたんでしょうね。
レスリチャンの写真集のなかで、お陰様希望と彼の繊細さ確かに表現してくださりありがとうございます。私自身若い頃から、友人のお陰で歌舞伎座にも、玉様情報ありそく観劇に嬉しいその後、鼓童のもありがとう大好きで見ること74歳になっても、まだまだ玉様のお陰で生かされています。
若い頃、下北沢で玉三郎さんの夕鶴を拝見し、その登場シーンに雷に打たれたような衝撃を受けました。美の体現者。こうして企画してくださり、玉三郎さんのお話を残してくださりありがとうございます。
立ち居振る舞い、所作、発する言葉、その全てが美しい。
丁寧、という言葉が正しいのかわからないが、一人の人間としての大きさが伝わる。
凄い方を拝見させていただいてる気がします。芸の凄さを感じます。感謝です。
いつ見ても素敵です、大好きです。
個性というかまた生まれつきの凄い
感性が導かれておりますね
天性がこの頃 年齢まで
こられて ご自分が
どのように生きていけるのか天性に天が
みかたとなり力となって
言葉が出ませんでした
好きな道を進まれてこられたのではなく神から授かった
天才なのだと思います
また謙虚なお方です
天才そのものです
ふ
プロフェッショナルで、岡村さんに人生楽しいですか?か、後悔してることありますか?みたいなこと聞かれた時に『それはわからないけど、幸運だった』って言っていたのをすごく覚えてる。凄いなぁ、素敵だなぁと思った。
で、これを見て…やっぱり素敵な方だなぁと再確認した。
始めて歌舞伎役者の心境が聴ける良い番組でした。
三輪明宏さんの貴重な戦争のお話も怖いと感じ過ぎてしまう私ですが、聴けました。
玉三郎さんの口からドガの名前が聞けて幸せです🙏
素晴らしいですね、玉三郎さん
子供時代のお話が大変貴重でした。
幼稚園に行くのが嫌で、通わなかった。
我が子も家族以外の人、非常に慣れ親しんだ人以外は緊張が強く、親から見ると繊細でしんどそうだなと思っていました。
玉三郎さんの幼少期と勝手ながら重ねてしまい、子供を見ているとしんどくなる時もありますが、それぞれ違って良いのだと思わせて頂きました。
美しい、美しい、、と
なんども無意識につぶやいてしまうほどでした
言葉の丁寧さ、強さと、表情の柔らかさ。佇まいが美しい素晴らしい方だと思いました。
歌舞伎俳優はいいイメージが無いのですが(浮気や不倫などスキャンダルが多く、だらしない人達が多いイメージが強く)、他の歌舞伎俳優とは違い、坂東玉三郎さんだけは本当に歌舞伎に真摯に向き合っていて別格だなと思います。
尊敬する人の1人です。
目がとても輝いていて、少年のような、若々しい心を持った方だな、という印象で、
言葉を適切に使えることもそうですが、日本語を正しく操れることも大変素晴らしく、見習わないと、っていう思いで見てました。
僕が13歳の頃でしょうか、姉の着物の展示会についていった。玉三郎さんは当時着物屋さんのイメージキャラクターで篠山紀信さんが撮影した美しい写真のカレンダーに見いられた。
玉三郎さんの生き方、考え方がすきです。
同じ人間なのに与えられた宿命に真っ向と進んでる姿が今も美しい。
2021.8.21
素晴らしい動画をありがとうございました。玉三郎さんの光り輝くお人柄、厳しい生き方に感激しました
なんで、こんなに、人格的に最高の人物が生まれるだろう、、何百年の逸材😂
30代の玉三郎さんの舞台に圧倒的な美と鋼の様な強さを感じました。あの美しさを続けるのは気の強さなのか。バレーも鍛錬されていたとwikipediaにあって、細部の作り物の集合体の言葉がすとんと来ました。14歳から専門家になる、休み無く昼夜公演。終わったら翌日へのメンテナンス。好きな道突き通して生まれ変わりたくない。そんな事普通言えない。まさかTH-camで観られるとは驚き!
私は野球選手の大谷翔平の日常生活の話を聞いて、あの若さで、モノすごーくストイックで真面目でただ一筋野球が上手くなる事だけを考えている、ちょっと思い出して、天才が日々努力して世界一になるんだ、と思いましたが、玉三郎さん分野は違うがこのお話を聞いて日本一、イヤ世界一の玉様に同じものを感じました〜どの世にも何人かはいたと思いますが、今はこの方達と同じ時代に生まれて幸せだな、と感じてます。
思い出す限り、あとは美空ひばりが日本一の歌手でした!
映画ではありますが、玉三郎さんの「夜叉ヶ池」が、それはそれは幽玄で美しく
小さい頃くいいるように、拝見しました。
当代の玉三郎さんは、努力の人であり、正直な人であり、配慮の人だと思う。
小児麻痺(で右手が不自由)でのリハビリとして日本舞踊を始め、稽古は大変だったはずなのに、記憶では「楽しかった」経験が優先される。
時折の答え難い質問にも、正直に失礼の無いように、そして対等に応じる。
「五代目、坂東玉三郎」の底力や胆力が滲み出たインタビューだったと思う。
右じゃなく右足です。後遺症があるそうです。NHK の番組でおっしゃっていました。
@@石垣みゆき-d1g
それは失礼しました🙇♀️
右足でしたか。
独りよがりになって、自分と向き合わず、引きこもったりして人生を投げてしまう人に見せたいですね。本当に心に響きます。
この方は日本の宝です。
玉三郎さん、私も一緒です。生まれ変わったらは私もこの一生で最後にしたいです。
永遠の美しさは自然だけですね…🌟🌈🧚
とても深い言葉を頂きました。いろんなご苦労があっての今…私も産まれ変わりたくないです
質問が失礼だと思ってしまいました。
インタビュアーの方、および質問内容を事前に決定する過程に携わった方皆さん、撮影終えて落ち込まれたかもしれないですが。。
インタビュアーさんにとっても、本当に貴重な時間であり、得がたい経験であったと思いますので、このことから気づきを得られてますように。
宇宙的スケールの方ですね。
この時代に生まれてhappy です。全ては 素晴らしいです。💖🌏💜🤗💖
最近歌舞伎にハマりだしたから見てみたら、はじめの単語の問答のくだりや、このインタビュアーの人の質問があまりにストレートで取り調べみたいな雰囲気だなと感じた。
玉三郎さんの受け答えはなんだか世離れして感じられるのは、世間の人が気にする偏見とか典型というものを気にしていない様子が感じられるからだと思う。そんなものはいくら気にしても無駄であって、芸の道は精進しかないという諦め(割り切り)があるんだろう。
面白かったのが、玉三郎さんの価値観がかなり無為自然的であって、自分もなんとなくそうだから分かる気がするけど、この人は根本的に人間不信であって、だからこそ周りの意見をものともせず自分のこだわりを突き詰められたんだろうと思う。
自分は芸術って観察・再現・対比の再構築結果だと考えているんだけど、そういったプロセスを反復しまくっている、こういった芸の道の人は事象や自分の感情さえも観察してしまって、つらいことや醜いことを美化して受け取れずに心を病みやすい気がする。勿論、周りからの評価が全ての世界だということもあるだろうけど。
家庭に関する部分も興味深くて、父親との関わりの話を聞いていると、「家族を持たないことが”自然”」という価値観が理解できる気がする。
実父は「自分のいいなり」で「甘いだけ」。養父は「厳しいだけ」。
この人は多分先天的に内実すごく批判的で冷静な人で、自分にも他人にもその矢印が向くだろうから、鬱になりやすいだろうな。
インタビュー側は彼の性的志向について聞きたかったのだろうし、それを察したであろう玉三郎さんの答え方が非常に秀逸で、
(取り巻く環境として)「いいタイミングがなかった」ともとれるし、(ほぼ先天的に)「"自分らしい生き方"を優先した結果、しようと思っても出来ないと知っていた」ともとれる。
これまでの「自然」の使い方を考えるに後者だと察した。本当にタイミングがなければ「いい機会がなかったというだけ」と言えばいいだけなので。
こういった内容からインタビュー慣れしているけれども、自分に嘘をつくような言い方は選べない正直な人なんだと感じた。
気品が漂っていて素敵です。⭐