「レオン」からの「ヘドウィグ」…
完全な俺得展開(笑)
・origin of love プラトンの「饗宴」を下敷きにしているのだが、
ロマンチックな脚色が加わり、ヘドウィグという人物が歌うシチュエーション、
そして何と言っても、お伽噺のような囁きから慟哭にも似た盛り上がりに達し、エモーショナルな情感に至る楽曲の素晴らしさ、
によって、肌に伝わる感動的な物語に仕上がっている。
・ヘドウィグの人生を彩る「不幸」は、ヘドウィグの気高さを輝かせる最高の舞台。真っ暗な背景にヘドウィグの輝く魂が浮かび上がっているかのよう。
もちろん実際は逆で、ヘドウィグの力強い気高さが「不幸」を背景に追いやっているわけだが。(ヘドウィグが「不幸」に屈していたら、物語の主体は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のように「不幸」になっている)
・最後の15分の解説では、ヘドウィグが変化(成長)している印象を受けるが、
(自分がヘドウィグのことを好きすぎるからそう感じるのかもだが)ヘドウィグは映画の始めからその境地に達しているように感じる。
理不尽や無理解、別離、喪失などの「不幸」に対し、エキセントリックに激しく怒り悲しみ嘆きながらも、それらの感情をあらわに激しく歌う姿からは、
人格の根本に近い所には常に「さあ見なさい。これが私。」という「立ち向かう魂」が感じられる。
(残った生殖器に手を入れず、誇るかの様に歌うのが、象徴的でもある)
音楽、ロックの力は、やはり重要なテーマだと思う。
・「ボヘミアン・ラプソディー」でも感じたが、俳優の説得力と画面、そして圧倒的な楽曲の力が感動を生み出している。(書籍化したものがあったとして、勧める気が起こらない作品)
・ヘドウィグの、ゲイやトランスジェンダー・女装・ドラァグクィーンという枠ではなく、強烈なる「私」の主張は、
LGBTの運動にそのもの。
彼らの旗が虹なのは、「違いはあれど境界は無い」という主張であり、レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダーという枠の地位向上を訴えるというより、多様性や違いを受け入れ全ての人間を一個の「私」として認める社会を訴えている。
いつも見てます。たまたま見つけた時計仕掛けのオレンジの解説が面白すぎて感動したのを覚えています。最初は「既に見た映画の中ですぐわさんの解説があったからその動画を見てみようかな」という感じだったのに、いつの間にか、すぐわさんの動画に取り上げられている映画なのに、自分が見ていないという作品があると、気になって見てしまうようになっていました。それくらいこのチャンネルの動画は私にとって魅力的です。いまはお辛いときかと存じますが、どうぞゆっくりお休みになってまたおもしろい動画を撮ってupしてくださることを楽しみにしております。
守鍬さんがミュージカル好きと仰ってから、ヘドウィッグの解説をされるのを待っておりました。
当時ディズニーとミュージカルの曲しか聴かなかった私が、初めてロックというものを知った作品です。
wig in a boxに何度も助けられました。
きたきたきた‼️ちょうど見直そうと思ってた映画‼️
ミュージカルを観劇しました!
初めてブロードウェイミュージカルを見てヘドウィグがめちゃくちゃ気になりましたし、母と映画見たいねとも話しました!
今見る方法を探している途中ですがミュージカルの余韻が半端じゃなくてあの光景を忘れられない、絶対忘れたくないと思いました!これは全人類が1度は見るべきと思うぐらい素晴らしい作品だと思います‼️✨
歌もとにかく最高‼️✨💓
この感動、衝撃をなんて言葉で表したらいいか分からないけどとにかく素晴らしさを伝えたくて仕方がないですwww
友達にも語りまくってますwww
大好きな映画です。ありがとうございます。
これ大好きなので嬉しいです
いつも楽しく拝見してます
舞台ではニール・パトリック・ハリスのヘドヴィグがほんとに愛しくて大好きです!
この物語ではもはやジェンダーの区別を議論するのは意味ないかもしれないのですが、私はイツハクはヘドウィグによって女装願望を抑圧されてる男性だと思ってました。最後にカツラもらって解放されてウェーイってなったのだと。役者さんは代々女性がされてるとのことですが。
しょっぱなのバーンで、ツボった笑
この映画好きで、渋谷3回観に行きました 笑笑
去年ミュージカルを観に行きました。映画も観てみます!
イツハクは女装願望を押さえ込んでいる男性だと思っていました。それをヘドウィグが「好きなことしていいのよ」ってするみたいな。
今まで見た舞台の中で一番好きです!映画も素晴らしいですね
アヴちゃん でてたやつ!!!
ヘドウィグ からの検索で見させていただきました。
共感もできて面白かったです。
シャーリーズ・セロンのモンスターは観ましたか?解説してもらえたら嬉しいです。
嬉しすぎます!大好きです!
映画は見に行きましたし、サントラ買ってDJやってた時にかけたりしました💿
日本での舞台も見ましたが、主人公体格良すぎでしたがよかったです!
いや〜ん♡
コレめっちゃ好きぃ♡
待ってました!
私が最初に映画を見た時は、イツハクの描写がよく分からず混乱しました。
イツハクは元々クロアチアでドラッグクイーンをしていて、ツアー中のヘドウィグに拾われ、国を出る為結婚しアメリカに来ました。
ヘドウィグの夫として、女装を禁じられた為、カツラや衣装を見ては我慢をしていた。
過去の自分の様にイツハクにも同じ様に何かを犠牲にさせた。
でもヘドウィグが自らを受け入れた事で、イツハクにも自由を与えた。
舞台版の方が2人の背景の描写が丁寧だったので、是非映画版お好きな方は、もし舞台版やる時には見て欲しいです!
Daisy 映画版では、その出会いのシーンはカットになってしまったのでラストシーンのヘドウィグの行動の意味が誤解されやすい形になってしまってますね。
しかも、イツハクを演じたのが女性なので余計に。
実は販売盤のDVDのボーナストラックには、ヘドウィグとイツハクの出会いのシーンも収録されてます。レンタル盤にはないので、私はヘドウィグが好きすぎて高校生の頃買って今でも大事にしてあり、落ち込んだときに見て元気もらってます☺️
映画みたくなる・・・
小学校の先生は哲学的な方だったんでしょうね。
私は当作品は随分前にレンタルビデオで観ました、DVDがまだ普及してなく「ビデオ」の時代です(笑)
20年近く前の私はこの映画の深い意味が全くわからず、ただ「音楽がステキ」というだけで内容については消化不良のままずーっと過ごして来てました。
今回初めて解説(考察)して下さる動画を見つけてなんだか頭も心もすっきりしました、ありがとう(^o^)
まさに「This is me 」ですね(≧∇≦)b
今仕事が休みで時間があるので、観返してみたいと思います、ネットで観られるかなあ…?
大大大すき映画てす♪
黒沢清監督のCUREを解説していただきたいです!
去年舞台見に行ったぐらいのすごい好きな映画。
これ途中まで見てすぐにレンタルDVD宅配で検索しました。
ヒッチコック監督の「裏窓」を紙芝居にしてほしいです。あと「ラストコーション」が紙芝居で見たいです。
初めて映画を見た頃はラストがよくわからなかったんだけど、イツハクの件も含めてなるほどの解説。
すっきりしました^^
このミュージカルのおかげで人生が変わった。ほんとに好きだから背中にタトゥーほったくらい好き
一番好きな映画!!!!ただ紙芝居にできないだろ。と思ってリクエストできなかった(´Д`)
LGBTに理解のない人たちに見てもらって、感想を聞きたい作品ですね。
イヤホン用意して正座(してる気持ちで)待機
ザ・バニシング~消失~
をリクエストします(^_^ゞ
酔拳とかってダメですかねぇ蛇拳など…無理かぁアクションシーンとか難しくてねぇー
オペラ座の怪人みたいに
歌うのを密かに期待してしまいました
大変なのにすみません
すぐわさんorz
ヘドウィグきたーーーー!
どの曲もいいけどThe Origin of LoveとMidnight Radioが特に好きです。