京都 清浄華院 浄土宗開宗850年慶讃法要 石見神楽 倭川戸神楽社中 大蛇 2024/4/22

石見神楽（いわみかぐら）は、島根県西部（石見地域）で伝承される神楽です。古事記や日本書紀を題材とした神話物語をベースに、独特な哀愁あふれる笛の音、活気溢れる太鼓囃子に合わせて、金糸銀糸を織り込んだ豪華絢爛な衣裳と表情豊かな面を身につけて舞うのが特徴です。
今回清浄華院で披露された演目の一つ、大蛇は出雲の国で須佐之男命が八岐大蛇に酒を飲ませ、酔ったところを退治する光景を表現しています。
退治した八岐大蛇の尾から、天叢雲剣（あめのむらくものつるぎ）と呼ばれる神剣が発見され、天叢雲剣は、三種の神器の一つとして、皇室に受け継がれています。
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