☘286:【Q&A】里芋(サトイモ)の育て方|おいしい里芋を育てるコツや収穫方法は?水やりや肥料など、日々の管理もご紹介
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- เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
- 植物の疑問をQ&A形式で回答していく「プランティアQ&A」
今回は「里芋(サトイモ)」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます。
▼チャプターリスト
00:17 里芋の植物図鑑
00:46 里芋の土づくりや、種まきについて
01:57 里芋の水やり、肥料について
03:00 里芋に必要な作業について
04:02 里芋の育て方 基本情報
里芋(サトイモ)は栄養価が高く、芋類の中ではカロリーが低い、優秀な食材です。
サトイモは春に植えつけを行い、秋に収穫するのが一般的です。高温多湿でほかの野菜を育てるのは難しい場所でも、サトイモなら植えられることがあります。
それではよくある質問の一つめです。
「土づくりや、種まきに関して教えて下さい」
サトイモは乾燥を嫌いますが、土壌が水浸しになると、病気になってしまうこともあります。水はけと水もちの良さを兼ね備えた土へ植えることが大切です。畑へ植える際は、植えつけ2週間前に苦土石灰を、1週間前に堆肥や元肥を加えて耕しておきましょう。プランター栽培の場合は市販されている野菜用培養土で植えつければ問題ありません。
サトイモは種芋から育てることが一般的です。種芋が発芽していない場合は、芽出しをしてから植えつけましょう。
芽出しの方法は、育苗ポットなどを用意して種芋を植え、隠れる程度に土をかぶせましょう。種芋の向きは芽が出るほうが上になるよう注意します。不織布やビニールをかけて保温し、土を乾かさないように管理しましょう。
続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」
サトイモは乾燥した状態を嫌います。土が完全に乾いてしまわないように水やりを行いましょう。とくに梅雨明け以降は乾燥しやすくなるため、注意が必要です。プランター栽培の場合は土が乾くのが速いため、夏は1日3回の水やりが必要になることもあります。土の表面が乾いたタイミングで、たっぷりと水を与えましょう。
サトイモは栽培期間が長くなるため、肥料をしっかりと与えることが大切です。
本葉が5~6枚になる頃に最初の追肥を行いましょう。追肥にはバラまくだけで肥料効果が約2~3カ月間持続する「プランティア花と野菜と果実の肥料」がおすすめです。
続いて三つ目のよくある質問です。
「その他、里芋に必要な作業を教えてください」
サトイモ栽培で重要な作業のひとつが「土寄せ」です。定期的に土を株元に寄せて盛り上げることで、芋が露出するのを防ぎます。本葉が5~6枚の頃に1回目の土寄せを行い、同時に追肥も与えましょう。1カ月後には2回目の追肥と土寄せを行います。
サトイモの本葉が3枚程度の頃、株の周辺から脇芽が伸びてくることがあります。そのまま伸ばしてしまうと芋が小さくなったり、形が悪くなったりすることもあるため、早めにかき取ってしまいましょう。このとき、脇芽を引き抜くと芋も抜けてしまう可能性があるため、ハサミでカットすることがおすすめです。
最後に、里芋の育て方の基本情報です。
置き場所は、日当たりと風通しの良い場所で。
水やりは、土の表面が乾燥したら、たっぷり与えましょう。
病害虫は、ヨトウムシ、アブラムシが発生する場合があります。見つけたら早めの対策を。
いかがでしたか?
この他にも、植物に関する良くある疑問にお答えしていきます。是非チャンネル登録してくださいね。
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