“It's like the end to the means”の解釈について1:04:32で混乱していますが、これより前の部分にヒントがありました。“Keep your glory, gold and glitter for half,”の部分です。 “Gold, God and Glory”というのが、大航海時代、ヨーロッパの探検家たちが植民地を広げるために掲げた三つの主要な動機です。DOOMはここからGodを意図的に排除することで、名声や富を拒絶し神との繋がりを重視する態度を示唆しています(その後の排除される云々の話もユダの裏切りの暗喩です)。 このため“It's like the end to the means”(手段のための目的になっているようだ)というのは、手段よりも名声や富といった結果を優先するラッパーへの批判だと読み取れます(後はmeansが資産という意味になるのにも掛けていると思います)。 ここでさらに注目したいのはその後の“And get more cheese than Doritos, Cheetos or Fritos”です。ここではこれまでの発言と打って変わって金を手に入れると言っています。しかも、DoritosとCheetosはチーズ味のスナック菓子という点で良いですが、Fritosはただのコーンスナックでチーズ味なんか無いはずです。ただの韻のはずみなのかと思いきや、次ラインのFreudian slip(本音がダダ漏れの言い間違え)でこれが意図的なものだと判明します。要はDOOMは金を稼ぐことに価値なんか無いと思っているので、まったくチーズが無いフリトスを出してしまったということです。 こんな風に思ってもないことを歌詞に書くと、フロイト的失言のように無意識下で過ちを犯して、自分で自分を不利な状況に陥れることになるぞ、まるで一人で楽器を演奏するかのように、とラッパーたちに警告しながら、タイトルのaccordionを回収して綺麗に締めているというわけです。頭どうなってるんだ、恐ろしすぎる。
機材などは高いからDJ達がライブハウスで針を使い回していて、酔っぱらっていたりnoobなど入り混じる状況でプレイする内に針を壊してしまう事はよくあると聞きます。 こだわりがある人はそれが嫌なので自分専用の針を持参する“That's why he bring his own needles“ですし、それはもちろんお金が無いと出来ない事なのでcheeseに掛けていたり、やはりスキルを誇示する事に繋がるんですね。
XG解説から飛んできたら大好きなMF DOOMに特化したチャンネルだったとは…!こんなに詳細な和訳解説は初めて観ました!最高です!やっぱDOOMめちゃくちゃヤバいですね!!
1番好きなラッパーの1番好きな曲!!!こんなに濃厚なリリックだったとは...ありがとうございます🙏
自分も1番好きなラッパーです!
これはとても良い動画!色んな人が見た方がいいと思うので宣伝します!
ガンガンやってください!
宣伝ありがとうございます!非常に助かります!
ニコニコして嬉しそうに話してるの聞いてて楽しいす!
ありがとうございます!
MF DOOM大好きなんですw
めちゃくちゃ面白かったです! 解説しながら笑えてきてしまうぐらいのリリック、魅力が伝わってきました!!!!
楽しめたなら本望です!ありがとうございます!
最近知りました!更新頻度は気にしないので是非続けて欲しいです!
楽しみに待ってます
励ましのお言葉ありがとうございます!
続けて行けるように精進します!
解説本当にありがとうございます!
何年も聴いてた曲の内容が知れてめちゃくちゃ嬉しいです!
リクエストさせてください。
Dangerdoomのsofa kingとKing GeedorahのFazersを是非お願いします!
リクエストありがとうございます!
更新頻度増えるのめっちゃ嬉しいです😂🙌
いつもありがとうございます!!
最初の自己紹介?のときに流れているビートがかっこいい!
ありがとうございます!100%私、ShotGunDandyによるビートです!
“It's like the end to the means”の解釈について1:04:32で混乱していますが、これより前の部分にヒントがありました。“Keep your glory, gold and glitter for half,”の部分です。
“Gold, God and Glory”というのが、大航海時代、ヨーロッパの探検家たちが植民地を広げるために掲げた三つの主要な動機です。DOOMはここからGodを意図的に排除することで、名声や富を拒絶し神との繋がりを重視する態度を示唆しています(その後の排除される云々の話もユダの裏切りの暗喩です)。
このため“It's like the end to the means”(手段のための目的になっているようだ)というのは、手段よりも名声や富といった結果を優先するラッパーへの批判だと読み取れます(後はmeansが資産という意味になるのにも掛けていると思います)。
ここでさらに注目したいのはその後の“And get more cheese than Doritos, Cheetos or Fritos”です。ここではこれまでの発言と打って変わって金を手に入れると言っています。しかも、DoritosとCheetosはチーズ味のスナック菓子という点で良いですが、Fritosはただのコーンスナックでチーズ味なんか無いはずです。ただの韻のはずみなのかと思いきや、次ラインのFreudian slip(本音がダダ漏れの言い間違え)でこれが意図的なものだと判明します。要はDOOMは金を稼ぐことに価値なんか無いと思っているので、まったくチーズが無いフリトスを出してしまったということです。
こんな風に思ってもないことを歌詞に書くと、フロイト的失言のように無意識下で過ちを犯して、自分で自分を不利な状況に陥れることになるぞ、まるで一人で楽器を演奏するかのように、とラッパーたちに警告しながら、タイトルのaccordionを回収して綺麗に締めているというわけです。頭どうなってるんだ、恐ろしすぎる。
素晴らしい補足ありがとうございます!
大好きな曲なので理解が深まって最高です😊いつか同アルバムのfigaroもお願いします!
Figaro 解説済みっす!
よければどうぞ!
th-cam.com/video/8_FMznK02CQ/w-d-xo.htmlsi=SFIg0WGV_gG3ORIp
@@shotgundandyなんと!未チェックでした🙇♂️素晴らしいチャンネルです。全部チェックします🎉
@@ライクスメルズ ありがとうございます!一応Madvillanyの中のMF DOOMが歌ってる曲と部分は全て和訳解説させて頂いてます!ぜひチェックお願いします!
ありがとうございます!
うわああああ!スーパーをありがとうございます!!
心から感謝です!!!
アニメは日本でも放送ありました
チキチキマシン猛レースってタイトルでした
おお!日本でもやってたんですね!調べ不足でしたw
ありがとうございます!
いつもみてます!Kanye WestのRunawayみたいです
リクエストありがとうございます!
思ってた以上にやばすぎた
MF DOOMはヤバすぎるんですよ!!
機材などは高いからDJ達がライブハウスで針を使い回していて、酔っぱらっていたりnoobなど入り混じる状況でプレイする内に針を壊してしまう事はよくあると聞きます。
こだわりがある人はそれが嫌なので自分専用の針を持参する“That's why he bring his own needles“ですし、それはもちろんお金が無いと出来ない事なのでcheeseに掛けていたり、やはりスキルを誇示する事に繋がるんですね。
USラッパー方々は曲の一行一行に色んな意味を複重させてるけど、彼らの表現の思考回路が知りたい
Do C.R.E.A.M next please
Got it brother !
沖縄の人はdoom好き多い😊
Hell yeaaaaah
ダンディさん、最初の英語の挨拶は何と言ってるのですか?
カッコいいので真似したくて。笑
簡単に言えば「みんな調子どう?お前らが大好きなショットガンダンディーだぞ!」
って感じですw
発音は
「うぁらっぷよー いっつ や ぼーい ショットガンダンディー」って感じですw
英語表記は
「what’s up Y’all it’s your boy ShotGunDandy 」です
@@shotgundandy ありがとうございます!!
DDD🥰
ありがとうございます!
MF DOOMのリリックをきちんと理解できる人ってネイティブでも少なそうな印象です。ましてや非ネイティブの日本人はだいぶしんどいですね。
Madvillainy完全解説とかニッチな層にウケると思います
コメントありがとうございます!
仰る通りアメリカ人でも理解がしにくい非常の凝ったリリックなんでめっちゃハードル高いですw
しかし、大好きなんで挑戦します!
申し訳ないけど動画長すぎるんで、和訳だけPVに載せて投稿してくれませんか?😅余計な解説いらないんで