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- เผยแพร่เมื่อ 5 ก.ย. 2024
- 本動画は映画サウンド・トラック作品のオリジナリティを尊重して公開しています。御了承下さい。
松竹映画「砂の器」サウンド・トラックより 「宿命」
作曲：菅野光亮 編曲：菅野光亮
●演奏：東京交響楽団
今西は奥出雲へ
吉村は紙吹雪の女を追って甲府へ
さらに今西は伊勢、石川県、大阪、瀬戸内海の島へ
紙吹雪の女を追う吉村
東北弁のカメダを追い続ける今西
この二つの平行線がついに一致する！
それは和賀英良が巨大なRCAホールで観客を溢れさせ、
日本の音楽会注目の「宿命」の発表の日
その交響曲「宿命」が始まる‼
同時に警視庁では和賀英良逮捕に対する捜査会議が始まる‼
大音楽会‼
捜査会議‼
宿命の曲から生まれる映画史上かつてない鮮烈な数々の絵！
かくして―
人間にとっての永遠のテーマ、宿命のクライマックスへ‼
▼野村芳太郎 演出の言葉
「砂の器」は、演出するのに、非常に難しい作品です。
考えてみると、過去の清張もの3本、全てそうでした。
いつもどう撮れば良いのか頭を抱えます。
それでいて、「砂の器」は、橋本さんの第一稿が14年前から、まるで此のシナリオのテーマである"宿命"の如く、なんとしてでも映画化すると、心に決めた作品です。
「砂の器」
▼スタッフ
監督／野村芳太郎
脚本／橋本 忍
山田洋次
音楽監督／芥川也寸志
▼キャスト
今西栄太郎‥丹波哲郎
吉村 弘‥‥森田健作
和賀英良‥‥加藤剛
本浦秀夫‥‥春田和秀
本浦千代吉‥加藤嘉
高木理恵子‥島田陽子
※文、動画写真はレコード｛砂の器」サウンド・トラック ライナーノートより抜粋。
『砂の器』が公開されて半世紀経ちましたがこれほどの作品にはまだ出会っていません。美しい日本の風景、素晴らしい音楽、そしてクライマックスの今西のセリフ｢繰り返し繰り返し、繰り返し繰り返し｣ 日本映画史に燦然と輝く作品であり唯一無二の作品です。😥
全くその通りです😢
最期の空港でのアナウンスに😭
ライ病(ハンセン氏病)という重い十字架を背負ってしまった人生を子供に受け継がせぬ、父親の狂おしい愛情の深さほど美しいものはありません。当時の社会の根底にある偏見、選民思想という醜さを渾身の力で世に訴えた松本清張の偉大さに改めて敬服します。形は違えども、学歴、貧富、性、障害者差別は昨今も無くなってはいません。疵のある生い立ちを抱え、人目を避けるように生きざるをえない方が、どうか報われますように。。。
松本清張が伝えたかった事がそのまま動画📹️になっていて観ている者の涙を誘いますよね😢
松本清張氏に原作を超えたと言わしめた日本映画史上に燦然と輝く傑作です🎉。
なんと、言っても、父親役の、加藤嘉さんの、全編を、通じて、の演技が素晴らしい、最後の丹波さん、との、やりとりで、そんなの知らねえといった、慟哭の、さけび、涙腺完全崩壊、こんな、役者は、もう出てこない、
松橋さん。
当時、竹中直人氏が、
「悪いけど、ちょっと100円貸してくんない🙏」
と、友達10人以上に頼む“作戦”で
『砂の器』を、
「そーー、50回くらい観たかなあ…」
との事。
😂
あまりにも、素晴らしい作品です✨😂
わたしは、泣きたい時、この映画を、見ます😂😂😂
「ご存知ない！？ それでは会った事も見た事もないと仰有るんですね？ それでは、例えばこの人によく似たような人で、五つか六つの子供をこの青年にしてみたとして、それでもご存知ありませんか？！」
「知らん！ そんな人、知らねえ！！」
亀嵩駅で親子が分かれるシーン それを職務として遂行する三木谷巡査 涙目を隠しながら警帽を深く被る これも素晴らしい描写です。
日本映画の最高傑作ですよ❗何度でも見たい。
この２人の後ろ姿だけで涙が出てくる。
何度もリメイクされているが、やはりこのオリジナルが最も感動的でした。他のは全く心に響きません
父子が放浪するシーンは涙が止まりませんでした。心に残る名作です。
現在世界遺産ととなっている白川郷、わたしはこの映画を見て行ってきました。
ひでお役の子役上手かった。拝一刀の子役も美味いが、この子の方が上手かった。😭😭🧑🧑💨💨👀👀👮♂👮♂🙏🙏
@@user-qp4yj9ir1t 様
ちょっと訂正します。
白川郷ではなくて、富山県側の方です。
父子放浪シーンは71年と73年のMIX構成になっています。
71年は野村芳太郎監督、橋本忍さん、川又昂撮影技師ら少数精鋭で自主制作していた頃。
73年は東宝製作の時。
@@user-qp4yj9ir1t
他の方も書かれてましたが、白川郷ではなく五箇山では？
これは、何度見ても、涙が出ます。この名作を名俳優が、演じてくれた事に心から拍手を送らせて下さい！
亡くなった父が大好きな映画で、サントラを良く聞いていました。父は当時映画館でみたそうで、何十年もたっても名作だと行っていました。
音楽中で父親に会う…
私もこの名曲を聴くと父を思い出します。
海辺の砂浜をお遍路姿であるく年老いた父親と幼い男の子。流れる音楽が胸を締め付ける。這い上がろうと必死になって生きる主人公の思いの全てがこの場面に表現されているように感じた。忘れられない映像です。
年老いたとは言うけど設定の年齢は故郷を出たとき３６歳、それから一年、二年経過したとしても３８歳だよ。年老いたとは言えんだろ。
有名な俳優さんが、年老いてたからね。どうしてこの人を選んだのかは監督に聞いて見ないと解らないが、余り悲惨な生活をするとこうなってしまうのかも、アナタは楽して生きて来たみたいだね。昔は40近くになっらじいさんだったんだよ。苦労しすぎた人はろくに食べるものも着る物も住む所も無かったりするそして迫害されていた惨めな生活をしていたらなおの事ではなかったんじゃないの。
年老いてから出来た子かも知れないね、自分がどうなってもこの子の為ならという切なる思いが伝わって来る。
封切日に映画館で観ました。加藤剛の演奏開始シーンから終わりまで館内に観衆の物凄い啜り泣きが続きました。自分を含め周囲が全て慟哭している感じ。当時は何度も観ることが出来ましたので２回観ましたが周囲を含めまた泣いてしまうのです。忘れられない思い出です。
邦画では、１番好きです。何度観ても感動しますね。放浪の場面は涙なしでは観られません。
この映画は今の俳優や脚本家では絶対に表現できないと思います。
それだけ壮大で重厚なストーリーです。
映像美、そしてらい病という差別を親子に向けられひたすら歩き続ける後ろ姿。松本清張は原作を超えたと言った。たんなるサスペンス映画ではない人の業を見事に表現した作品。
日本の四季の素晴らしい風景とバックミュージックが素晴らしい。
丹波哲郎と父親の最後の面会シーンは涙腺崩壊。
松本清張の名作ですね。 60数年前の多感な高校時代に読みました。思い出せば、幼少期、実際、瞽女をし人に恵みをもらいながら路地を歩く人、また、放浪しながら拙い芸で僅かなお金をもらう人々を見たことがあります。その人達とこの物語の主人公が重なり、この様な人生を送っている人達がいるのかと何とも言えない人生の不条理を感じ、本当に心が締め付けられる思いを受けました。己の生き方を考えさせられる名作でした。
日本映画の最高傑作です。
今もなお突きつけられた問題は解決していない
原作を映画が超えた不朽の作品
問題は解決してます。この頃の病気は今なおりますしかし。村での泥棒は近所の物でしょう。知らんけど💨💨👀👀🙏🙏👏👏😂😂👮♂👮♂
@@user-gd8gk3qn7v コロナウィルス禍でも同じようなこと繰り返されました。
@@user-gd8gk3qn7v 田舎の村八分は解決していないと思います。「村での泥棒」はどこから引用されたものですか？
確かに、、問題は山積みのまま
この映画が投げかけた問は１つではないですからね
百回観ても、この映画は百回泣けます。
リマスター版の放送から10日・・・。
加藤嘉さんの名演が脳裏から離れず・・・
天気がよかったので、久しぶりに岡山の長島愛生園を訪れてみました。
瀬戸内海の穏やかな水面を眺めながら・・ゆったりとした時間が流れるこの場所
目をそらすことなく、しっかりと歴史を学んでいかないといけないと考えさせられる場所です。
あの怒涛の時代を生き抜いた、素晴らしい昭和の名優たちの演技に、感慨も一入（ひとしお）です。中でも、加藤嘉さんの演技には、凄味さえ感じて、多分一番印象的でした。
明治３３年生まれで、昭和５２年に７７歳で亡くなった親父と被ってしまい、また風貌も似ており、強く印象に残りました。
今の役者さんでは、生きて来た時代が違いますから、まず同じ様に演技は出来ないでしょう。あの時代に生きた人達だけが、演じられるのだと思います。
ジャニーズ系で出来ますか？。おチャラ化して終わりでしょうね。精々森田健作さんぐらい迄でしょう。ですから「砂の器」はこの作品が最高傑作なんです。
座頭市［勝新太郎］をSMAPの香取慎吾が演じたものも、時代の違いとは言え重厚感が無く心に残りません。 昭和は遠く成りました。
今のタレント（俳優じゃ無く）が、格好だけで真似しても、上っ面だけの表現しか出来ないですね。それっぽく演じても、タレントに土臭い演技など出来る道理がありません。
使う方もしっかりした演技が出来る俳優を使うべきですね。世の中ミーハーばかりでは無いですよ。きちんと見てる人は見てますね。
この映画を見て、暫くの間他のテレビドラマは勿論の事、映画も見たく成くなりました～一番始めの場面の少年が砂をすくっているシーンに涙を流し、小学校の校庭を遠くから見つめるシーン等この動画のラスト30分の感動は一生忘れられません、映画が原作を超えた数少ない作品であり日本の映画の最高の作品のひとつですね(俳優さん達もそれぞれがピッタリでした)
松本清張氏も、原作にはないシーンだけれども原作を越えたと言わしめた映像でした。
素晴らしい作品、涙なしでは見られない。
原作は、知ってましたが、映画はレンタルのDVDで初めて視聴｡このようなフィナーレ、感動でした。毎日のように、この曲を聴くのが、ルーティン｡父親が成長した息子の写真を見て、泣き崩れる場面が好きで、何度も聴きます｡それでも、【こんな人、知らねぇ】と言う父親。お父様は、感動と慟哭の嬉し涙にちがいないと私は信じてます｡旅をしていた日々が、苦しくても幸せだったと思いたい｡
親子の絆、その後の息子だけの人生を思うと涙が出ます
見る度に何か善悪を超えた軽々しく言葉にできないような人間の深い部分が動かされる思いがします。初めて見たのは高校生の時で担任の先生が見せてくれたのですが、このシーンが始まって間もなくチャイムが鳴ってしまい「はいここまで」と停止ボタンを押した彼に「お前は鬼か」と思ったのを覚えています。
うん、鬼だな!
父の影響で何度も見て、見る度に泣ける名作です。
今の俳優さんにはとてもとてもできないような魂の演出が
随所に散りばめていると感じました。
ぜひ映画館のスクリーンで見てみたいです。
あげな思いして来た親と子だよ？しでお！
思い出し泣きするわー。
映画を観たあとは”宿命“”という言葉を頭に浮かべただけで涙が出ました。
ハンセン病［らい病］は嘗ては不治の病として差別された病気です。 大谷吉継［秀吉の部下で石田三成とは友人関係］もらい病患者だったと言われている。 松本清張氏はこのらい病を通じ社会の［差別］に深く斬り込んだ作家でした。 この映画は不朽の名作です。 俳優陣も凄く心に強く残っています。
封切り時に観ました。高校１年でした。すぐにサントラLPを買いにレコード屋さんに行きました。
この年は、砂の器と…もう１作…サンダカン八番娼館 望郷の２作品が発表され欧州の映画祭をこの２作品が席巻したのを覚えてます。
今でも私は、この２作品が日本の最高傑作だと思ってます。
何度見ても涙が止まらない
親子の絆 宿命 親は自分の子を守る為なら
嘘もつくだろう自分の命さえ子の為なら
棄てられる
本当に素晴らしい映画
何度見ても涙が出てくる
コレのDVD持って何度か観たけど
親子で放浪する場面、
台詞は無いけど…
辛かったな
クライマックスのシーンを音声で聴かせてくれてありがとう❗️映像がなくても思い出して泣けてきました😂
昭和を知ってる世代じゃないと刺さらない名画
何回拝見しても涙が出ます。最高の傑作です。
私の友人にも近い経験をされた方がおります。
チャンスがあったら共に拝見したいです。
高校時代の友人とは何とか上映会場を探して、3回見ました。いずれも2人で感動して泣きました。
あれから40年立ちます。もう一度拝見したいです。
素晴らしい名作です。生涯忘れません。ありがとうございました。
名作ですね～ 名曲ですね～ 役者も良かった
もう、５０年前くらいの映画かな？ほとんど、キャストの方もなくなられてしまいました。多感な時に映画館で見ました。忘れることのできない作品です😌💓
多感な高校生の時に映画館で観ました。
サントラのLP盤も手元にあります。
あれから50年近く、この映画は脳裏に焼き付いたまま・・・
亀嵩、岡山の愛生園にも二度、仕事で近くに行く機会があったので足を延ばして訪れたことがあります。
五箇山には旅行で行ったことがあります。
関西人なので大阪の新世界は何度も
また、40年ほど前から蒲田は、出張で数知れず訪れました。
この映画は、わたしの人生の中で大きな位置を占めています。
もう50年近く前かな、懐かしい、素晴らしい映画でした。加藤剛、丹波哲郎、緒形拳、森田健作、私の母親が後妻だったので父の思いがいっぱいあります。父さん！
素晴らしい映画の配信を有難うございます。✨小学生の時に母に連れられて映画館で見ました。何十年経っても感動を忘れられません。😢運命は変えられるけども、宿命は変えられないものと子供心にも考えさせられました。✨
物悲しくも日本情緒たっぷりの珠玉の名作ですね。ああ野麦峠、伊豆の踊り子とともに青春時代に観た感動を思い出してロケ地巡りを始めています。
本当に切ない思い出子供を抱いて、涙が止まらなかったです。何度観てもせつないです。
終盤のピアノリサイタルと捜査会議が同時進行し、容疑者の過去と動機が解き明かされていく、素晴らしい演出です。
同様の動機で人を殺めてしまう作品としては他に棟居シリーズの「人間の証明」、浅見光彦シリーズの「漂泊の楽人」があります。
何度見ましたでしょうか。⁉️
毎回見る度に主人公の忌まわしい過去。父は子を思い子は父を庇う。時代がそうさせたのか?華やかな世界に身を置きたいばかりに
起きた事件。バックに流れるピアノの哀しげな曲。
本では味わえない。
何度見ても、又テレビに架かれば、又見るでしょう。
1度は見ておきたい映画だとおもいます。😢
😭
辛い、辛い。涙、涙。でも日本の風景は美しい。
好きな映画はビデオや録画したもので観返すこともできるけれど、このような動画や
サントラ盤を聴いて当時の感動を呼び起こすことってとてもイイですよね。(^^)
親の因果が子に報い なんて言葉がありますが
こんな病気によるものは気の毒すぎる。
切りたくても切れない親子の縁を考えると子供には苦しませないようにしたいです
ありがとうございます🙏
素晴らしい作品です。
高校１年時、彼女と映画館で観ました 当時 ツッパっていた私は 涙を見られたくない振りをしてましたが きっと彼女はわかっていたのかなあと思います😂サウンドトラック盤も買いましたが どこにあるのかな
いまからもう38年も前、中学2年生の時に、全校で日比谷公会堂にて初めて見ました
その当時は加藤嘉さんの役を父親、春田和秀さんを自分に擬して
涙しながら見たもんです
改めて今見ると、加藤嘉さんのほうに感情移入できます
「子を想わぬ親はいない」
泣けて仕方ないです
何度か見て、いろいろ横から突っ込みたいと思いました。が、すでに完成されていて、涙しか出ませんでした。
優れた原作 優れた監督 優れた俳優 そして音楽。
名優たちによる社会派映画の金字塔。
一度しか見てないけど、ラスト15分で涙が止まらなかった。
涙が出て止まりません
音楽とかピアノとか無縁の環境の中で天才ピアニストが出ることにどうなのかというところはあったが50年前に劇場で観たときの感動は覚えている。
あらためてTH-camから観られることを嬉しく思っています。
朧気ですが、中1かな？学校の行事でこの映画を観ました。この時のなんともいえない、感動は忘れられない。
ラスト近くの回想シーンはイロイロ凄すぎる
このCDは持っていて、何度も聴いています。
映画も劇場で７回か８回観てます。
このナレーターは江角英明さんという舞台俳優で『野性の証明』で薬師丸ひろ子扮する長井頼子ちゃんを殺そうとする実父がその方です。
よくご存知ですね。洋画吹替も多数あります。
映画だと日活ロマンポルノも多数あります。
江角英明さんでしたか。出崎統監督の「宝島」のジョン・スモレット船長が印象に残っています。
底辺を 必死で生きて来て...もう少しで日の当たる場所に出られたのに... 和賀英了 に
「太陽がいっぱい」...の アランドロン..演じる青年が.. 何故だか.....被さります..！
私も同感です。昔話のように必死で生きている人々が報われる世の中になつてほしいと思う。
亀嵩駅で上映会していました。やはりラストシーンは圧巻
感動を新たにしました
数年前にTOHOシネマズの午前十時の映画祭で映画館の大スクリーンで見られたけどもう一度見たいなぁ
「砂の器」は映画後３回のテレビシリーズ、２回のスペシャルドラマ化されているがどれも原作の映像化というより、映画版のテレビリメイク風が強い。もはや「砂の器」は映画がスタンダードなのだ。原作はピカレスクロマン小説。作中「親子がどんな旅を続けたかは二人にしか分からない」とセリフがある様に映像は心象風景。普通暑ければ北へ、寒ければ南へ行くのだが、映画では冬に北へ向かっている。
あなたの言う心象風景だよ。暑い寒いは関係ない。津軽半島竜飛岬近くでの映像も入っている。映画の最初、当時国鉄の操車場の映像は暗い、それがまたいいのだ。まだ高感度フィルムが無かったからだ。
放浪する親子はギリシャ悲劇の「コロヌスのオディプス」の祖国テーベを追われるオディプス（父）とアンティゴネー（子）を彷彿させる。
映画化に14年間もかかった難産な名作です。
テレビドラマが先にあるという当時としては屈辱的な映画化でした。
観たのは77年のフジテレビ、テレ朝２種の3作品。
この映画をお涙頂戴劇というのは当たらないと思う。沢山の近しい人がどんどん死んでいったり、これでもかというような不幸な設定にしてあるというならそれも分からなくもないが、そういうことはあまり強調されてはいない。「二十四の瞳」を果たして人はお涙頂戴とか言って蔑むだろうか？それぞれの人生があって、各人が必死に生きている、それをお話にし映像化し、それを見た人が共感し、結果涙が溢れる。この映画もまた同じ。非常に特殊な状況設定のドラマではあるが、テーマはとても普遍的な「親子の愛情、心のつながり」というものであり、その真情に触れたとき多くの人が何か心を揺り動かされるような感じに襲われると思う。だからヒットし、その後もリメイクされ続けているのだろう。
リアルタイムでこの映画を見た頃は幼過ぎて、内容もよく理解出来なかった
でも数十年の時を経てからみると、心をえぐられる悲しみや切なさが伝わってくる
今は年に1度、亀嵩周辺に砂の器の面影を探しに出掛けますが感無量です
ふでお わーはどげしてしゃんこといーだだかい？ えかちょきちはわーのほんのおやだだで！ちーわけたほんのおやだだで えかおぼえちょけよ おらはわーのくびになわつけててでもちょきちのとこつれてくけん！
ネイティブの出雲弁のセリフでした。
私もよい年齢になった。思えば宿命に翻弄されて生きてきて白黒の判断が曖昧になってきた。どうしようもないものなのだろうとこの映画で感じた。観たのは30代だったかも知れぬ。すごい映画だ。特に神谷美恵子の生きがいについて何遍か読んで感じた。
原作では本浦千代吉は死んでいるのだが、脚本は確か橋本忍だったはず。傑作映画となった。
初めまして。加藤剛さん主演の砂の器を検索した後、本件を視聴させて頂きました。久しぶりに感激しました。有難うございました。後期高齢者の一人として、原作小説。ビデオテープの映像。テレビ特集で多くの俳優が演技してますが、加藤剛さん。丹波哲郎さん主演の画像と 交響曲、宿命を視聴すると、心身共に震えてきます。 本当にありがとうございました。｡｡｡｡静止画像は少々 残念でしたが｡｡｡笑い｡｡｡｡
清張の原作も良かったが、それ以上に加藤さん主演のこの映画は素晴らしい。役者のセルフが言えるほど繰り返し観ました。私はクラッシックが趣味でこの「宿命」は私の好みです。若い頃から多くの小説、映画を見て来た、映画が小説より感動を受けたのはこの「砂の器」だけです。加藤さん、丹波さん。緒方さん等名優と言われた方は逝ってしまった。淋しいかぎりです。
探れば、まだレンタルのDVD
があると思いますよ
@@sf-hj1tb 水上勉の飢餓海峡は原作に忠実に映画化されている。この砂の器は原作どおりに映画化は無理であったと思う。らい病患者の差別問題がテーマだからだと思う。昭和４０年の正月映画が飢餓海峡、夏に黒澤の赤ひげが公開された。どちらも３時間を超える映画であった。赤ひげは途中で見るのを辞めて映画館を出た。この砂の器がテレビで放送されたとき、丹波哲郎の当時不治の病といわれたらい病だったのでありますの、らいは音声が消された。２度目のテレビ放送だったか３日後のＹ新聞の読者投稿に、ある地方の医師の感想が載った。丹波哲郎の演技とストーリーに感動したのである。
@@user-qp4yj9ir1t 様、タイムトンネルで昔の高度成長期に戻りたい。あらゆる面で良い時代を生きたと思う。時代の経過と共に生活は便利になったが、映画もしかり、日本特有の情緒が薄れてゆく気がします。
@@sf-hj1tb 映画も音楽もダメになったですね。フーテンの寅さんの監督、名前忘れたけど、もうかなㇼの歳。この砂の器の脚本を橋本忍と一緒に書いている。高度成長期には良いところもよくないところもあった。実績のない社員はクビ、今もそうだけれども、陰惨な事件が増えていると思いませんか？
これは 新聞に連載されて 映画見たらビックリー ここまで変える？とは､、 でもさすが映画はうまく
出来てて音楽も最高 大ヒットしたのわかりました
多感な中学生の頃に映画館で観ました。
直ぐにサントラ盤のLPを購入し、多感な青春時代によく耳にしていました。
そして、大人になってからはVHSビデオ・・・そして、DVD/BDを買って
何度、映像を目にしたか・・・何回観てもウルウルです。
仕事の関係で蒲田にも何度も足を運びました。
家から車で2時間ほどかけて、岡山の愛生園にも二度訪れたことがあります。
亀嵩も松江に仕事で訪れた際に足を延ばして訪れたこともありました。
映画が公開された1974年は、もう一本、田中絹代さんの名演が焼き付いている「サンダカン八番娼館 望郷」が公開されて・・・田中絹代さんの演技は「砂の器」の加藤嘉さんの名演に匹敵すると思っています。
特にラストの栗原小巻さんとの別れのシーンは、「砂の器」のラストに匹敵すると思います。
こちらも、VHSビデオ、DVDを持っていますが、何度観てもウルウル
ほんと、この二本は、わたしにとって他の追従を許さない邦画の一、二位ですね。(いずれも甲乙はつけられないです)
この映画のラストシーンを観てから、私にとって忘れ難い映画となりました。但し、初見では気づかなかったのが謎ですが? 気付いたのは二度目の時です。TVで放映していたので録画した映像を二度三度観るうちに確信出来ました。この会場に10回以上訪れていたのです。当時大学のサークルで部展の会場にここの展示室を使っていたのです。最上階の出口から公道がある会館出入り口まで続く長い階段は、この埼玉会館の見所として有名でした。この映画の撮影時に完成したばかりで開館準備中であったこの建物でロケをすることにした関係者に、お礼を言いたいですね。この映画の評判とともにこの会館が映画ファンの記憶に残るのは素敵なことですね。
わかっていても、潤んできます。
折しも2024-01-01に「能登半島沖地震」発生。
この作品に類似した被害者/犠牲者が出ないことを 心から祈ります。
能登半島出身者が 異郷の地より祈念します......🛐
観たいTVが無い時は灯りを消して聴いてみて下さい。滲みます。
なんとも云えない亀嵩へいつか行きます
砂の器は中居君のドラマで見たのが初めてでしたが、過去の映画も気になりますね。
探したら今でも見れるかな？
丹波哲郎の淡々とした捜査報告と間に入る映像が素晴らしい👍
日本の映画は
面白くなくて嫌なんやけど
この映画と
蒲田行進曲だけは
いい映画やとおもう
緒形拳さんの警官も素晴らしかった。名優揃い
こういう映画配信して欲しいのに何処にもない💦
レンタル屋にしかないんだろうか。
普通に U-NEXT、FOD、hulu で配信されてますし
このTH-camでも単体で購入できますよ。
加藤嘉さん号泣シーン
そ、そんなヒト知りませんと。。
一世一代の名演技
見る者の涙をさそう。
重い、重すぎる。昭和時代、亡父に岡山あたりの特別療養所の知人から手紙が届いたときには「移るんじゃない？」とビビりました。
原作より感動した😢
作品を１００作以上映像化された原作者も「このラストは小説ではできない。映画はすごい」と感想を述べていました。監督の野村芳太郎には絶大の信用をよせ、その後「鬼畜」。「疑惑」などの名作を作っています。スティーブン・キングとロブ・ライナーの様に。
緒方拳も名優でした。 彼の眼光の鋭さには眼を背けたくなる力が籠もってました。
凄い役者でした。
松本清張の原作読んだ、ただよかったとしか言えない感想、映画化にしてこれほどいいようになるなんて、生きてた丹波がいい味出してたそして森けんの西本役がそれに次ぐ（いずれ千葉県知事になり）大儲けした役者。しらんけど😂😂👏👏💨💨👀👀🙏🙏🎌🎌
この「砂の器」封切館で見た時も今も「国鉄蒲田操車場構内」が言えません（ ＾ω＾）・・・
悲しい。生まれた境遇で、差別される。
「「松本 清張」原作 「砂の器」 「主題楽曲」」
『昭和』『平成』の『鎮魂曲』とでも言うべきであろうか。 この「歴史」を繰り返してはならない、と心から誓いたい、と思う。（私見）
小職は、「この映画」を在職中（民間企業）の「大阪」での在勤時に、所謂「南」の映画館で観た、従って、「封切り時」ではない。 「観賞中」、何故か涙を禁じ得なかった、記憶が脳裏に残る、はや、何十年前になろうか。
後年、渋谷「Bunkamura」で開催された、「映像」（経年により所謂「デジタル」処理（?）か）、「音楽」部分は「東京フィルハーモニーオーケストラ」演奏による「鑑賞会」を観る機会を得た。
「原作」と異なる場面はあるが、確かに「名作」であろう、が、繰り返すが、かかる「歴史」のあったことは、忘れてはならない、であろう。
関心がある向きには、小職の知る、かつて「NHK」制作、放送の「治療にあたった「某医師」」、「療養所に入所の「某女性」」に焦点を当てた「作品」の視聴をお勧めしたいが、果して、現在も視聴が可能であろうか。
（ 一老生 ）
加藤嘉さん丹波哲郎さん森田健作さん生涯最高の演技😮😢🎦
千住明さん作曲の宿命を聴く度にこの作品を想いだします。
映画公開
1974(昭和49)年10月19日(土)
(松竹株式会社公式サイトより)
ラストで和賀の逮捕するところをあえて描かないところが良い
小説も、ありました
感動しました😂
名作→人間の良心頑張って正直に生きている人をおーえんしたくなぜかなります。
ひでお役の子役はその後は俳優さんになったんですか？
今もご健在ですか？
曲を聞くと遠い昔を思い出します。
亡き父が好きだった名作。
ラストシーンで加藤剛さんの子役と加藤剛さんの顔が重なった時に 父が
「よくこんな加藤剛さんにそっくりな子を見つけてきたなぁ〜」と感心してたのを思い出します。
劇場でのクライマックスは東宝特撮の「ガス人間第一号」と被るけどね。でも傑作には間違いない。