火鉢を復活させ暖房器具として使う！！狭いスペースにはおすすめ

🔴感想などは概要欄を参照🔴
火鉢って風情があってインテリアとしてもおしゃれ♪
3、4畳ぐらいだと炭3個ぐらいで13度ぐらいになるので暖かさは十分。暖房としても使えるしブームが来てもおかしくはない、、とは思うがコスパは悪い。
🔴 メリット
・おしゃれでインテリアとして最高！！
・ちょっとした手間が風情があってよい
・陶器自体が暖かくなって部屋がほんのり暖かい
・遠赤外線の効果？体の芯（血液）から暖かくなる
🔴 デメリット
・暖かくなるまで時間と手間がある
燃え始めるまでが手間。本物の炭（備長炭）は着火しやすいが長持ちしない上に高い。おがくずを圧着したオガ備長炭は安くて長持ち、だた接着剤みたいなのを使っているので燃えにくい。
・温度調整が必要
それなりに使い方を覚える（経験）する必要がある。
・灰が舞う
・コスパはエアコンの方が良い
安いオガ備長炭（長さ50cmで100円程度）を狭い室内では短くして追加しながら使用。1本使い切った場合の平均は10時間から12時間（狭い縁側で）。エアコンの電気代の平均が1時間15円なので6畳以上の広い部屋ではエアコンの方がコスパが良い。安く火鉢を手に入れたとしても火鉢はランニングコストが悪い。
・一酸化炭素中毒の危険性がある
新しい家、マンションなど密閉性（断熱性能）が高い部屋などでは危険。
・火災の危険性
本物の備長炭の場合、炭が弾けて火の粉が飛ぶ可能性がある（そのため安いオガ備長炭を使用している）底の浅い小さい火鉢は火事になりやすいので危険。
・暖かい？
一酸化炭素中毒が心配で広い室内で使うとそれほど暖かくはない。逆に狭い部屋では暖かいが危険。隙間風のある古い日本家屋で使われていた理由がよく分かる。
🔴 購入するなら
安く中古の火鉢を探しているのであればジモティーで売りたい人を探して直接引き取りに行った方が送料が安くて（火鉢自体が重いので）良い。
また、小さいのは危険なので大き方がいい。
木製より陶器のほうが良い（陶器自体が暖かくなるので）。