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この動画を見ながらあることが思いついたのでコメントに書こうとしたら、最後の最後で代弁していただきました。生演奏をホールで聴く経験を重ねると、オーディオ装置で再現された音が生とは違って物足りなくても、あまりそのことにお構いなしに聴けるのは、脳が過去の経験を基に最高の音に補完してくれるからだと思います。ですので私はしょぼい録音のモノラル再生でも十分に音楽を楽しめます。私の感覚かもしれませんが、五感の中でその感覚を刺激なしに脳内で再現したとき、最もリアリティを引き出してくれるのは聴覚の脳内再生だと思います。あたかもコンサートホールの観客席に案内してくれるような聴覚刺激のこの脳の再現力は、どんな最新の音響テクノロジー機器や何百万円もする高価なAV機器でもかなわない超高性能のオーディオ機器だと思います。
実際に音響機器の開発に携わっている技術者ですが、まさに身に沁みるご指摘です。音楽に求められるオーディオは、テクノロジーを過信せず、シンプルでクセのない素直なものが一番だと思いました。作られたものから一歩離れ、本当の音楽耳を育てるには、やはり自分で生の楽器に触れて、演奏を楽しみながら少しずつ習得するのが王道ですね。
声楽のチャンネルで勉強させていただいています。私も若い頃は海外のダイナミック型を買い漁り、最後はスタックスのコンデンサーがベストだと思って使っていましたが、年をとってお金をかけられるようになると媒体に録音された情報を隅々まで再生する方向にのめりこんでしまいました。おっしゃるとおり、まさに切りがありません。しかし、ハイフェッツのチャイコのバイオリン協奏曲のカンデンツァの部分で、後ろから聞こえる、ライナーが譜面台を叩いてカウントを取る音やハミングで歌っている声が聞こえた時は本当に感動しました。普通のオーディオで聴いている人には聴こえる事はないと思うので、マニアの喜びを感じていましたね。でも最近はTH-cam音源をBluetoothイヤフォンで、が主力です(笑)
非常に心に響く内容でした。1950年代初頭録音の、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のチャイコフスキーCDが、現代の録音技術よりだいぶ劣っているので満足できず、引き出しにずっと眠ったままだったのですが、早速引っ張り出して聴いていると、エネルギッシュな演奏が浮かび上がり鳥肌が立ちました。『自分の頭でその場の空気感をイメージしながら聴く』これはなんだか、神社仏閣や古代遺跡を訪れた際に、数千年前のその場所に立っている自分を想像する喜びに似ているな、と思いました。
車田先生の動画は、恐らくはオーディオ関連ということでお薦めに出てきて、その後幾つか拝見させて頂いていますが、テーマは多岐に渡るものの毎回、知性的、理性的、合理的、実践的で説得力に満ち、感銘を受けております。私自身が聞く音楽は所謂J-POPが大半、50歳過ぎてからPerfumeにハマる等およそクラシックとは掛け離れたところにいますが、今回であれば「脳内変換」のお話は大変興味深いものがありました。ライブ演奏が基準であり、それを多く体験することで、録音の試聴であってもオーディオシステムや音源に左右されない満足度の高い音楽鑑賞が可能になる、ということと理解しました。
祖父の家にSPレコードが沢山あって、最初に聞いたクラシックはツィゴイネルワイゼンでした、あとで分かったのですがハイフェッツの録音だったらしいです。ザーザーと雨の様な雑音も一緒に聞いていました、小学生の頃でした。LPレコードも出始めた頃だったと思います。もちろんモノラルしかありませんでした。SP盤は1枚聞くたびに針(鉄針)交換が必要で、レコード盤も慎重に扱わないと、もし落としたら割れますからね。CDなんて想像も出来ない時代でした。録音技術も低く、レコード再生技術も低く、雑音の中で楽音を聴くのが当たり前でした。LPが主流になって、ステレオ録音を聴いた時の驚きと感動は忘れられません。今は技術が進化して、機器も安価になり、雑音の中で楽音を聞き分ける必要もなく、ほぼ純粋に音楽が聴けることに感謝しております。
いつも素敵なお話をありがとうございます😊
😊😊
いつもありがとうございます。この話を聞いて、学生時代の思い出がよみがえりました。モーツァルトのCDを何枚も買っていた頃、フィガロの結婚で録音状態が悪いものを買って後悔した事がありました。また、チャイコフスキーの悲愴も録音状態の悪いものがありました。この二つは、TH-camで自由に聞ける最近まで自分の中で遠ざけていました。最近では好きな音楽になっていて、あの頃は勿体無い事をしたなと考えてます。聞き続けてなかったため、CDは紛失。もう一度同じ音源を聞きたいとすごく思うのです。これからも勉強させていただきます、ありがとうでした。
😊😊😊
ジャンルは違いますが、ボクも1940年代のモダンジャズ創成期に、天才チャーリークリスチャンやチャーリーパーカーが残したノイズだらけの音楽の中に、現在のジャズと同じレベルの最先端の演奏が残されていて驚愕した記憶がありました。音が酷いのにどんどん音楽に引き込まれていくアーティストの凄みが感じられました。
私も普段はAKGのモニターヘッドフォンで聴いていますが、ハイフェッツやチャーリー・パーカーなど古くて録音状態の悪いものは小さなスマートスピーカーで鳴らしています。録音の悪いものはローファイな環境で聴いたほうが音楽そのものを純粋に楽しめることに気が付きました。モノラル録音ですから臨場感なんてものは最初から無いですしね。
クラシック音楽素人ですが、私も音質よりも音楽そのものから伝わるものに魅力を感じます。ノイズは多いですがフルトヴェングラーやメンゲルベルクの録音が好きです。とはいえ、より良い音を聴きたいのでちょっと高めのイヤホンを使っているんですけどね😂車田先生の仰るとおり、やっぱり一番は生の演奏だと思います。行ける演奏会は限られていますが、これからも出来るだけ多くの生演奏を聴いてクラシック音楽ライフを楽しみたいと思います♬😊
ちょっと良い物で音楽を聴くと、楽しみが増えますね!ちょっとしたこだわりを持つのも楽しむ上では大事かな、と思ってます!
カラヤン/ベルリン・フィルの音は特別ですからね。同時代の別の録音と比べても音の漲り方が全く違います。私もこのカラヤンの呪縛から解放されるのに相当な時間を要しました。オッサンになってようやくフルトヴェングラーやトスカニーニを素直に聴けるようになりました。でもやっぱりスピーカーをモリモリ鳴らしてくれるカラヤンは大好きです。
車田先生が右手にお持ちのヘッドホンの会社の創業者が年に1回全社員に訓示をされるのですが老齢のために滑舌が不明瞭となったため、この機会の為だけに専用のマイクを開発したとの話をかつて異業種間でのセミナーで親しくしていた友人からから聞きました。音の出力のみならず、入力側も技術を持っている会社なのですね....
マイクは中々奥が深いですね!
おっしゃる通りです。数字で比較すると、100万円単位のアンプやスピーカーを使ったとしても、生の音と、大きく、違う(数字だけの話ですが)。なので、CDと、生の音は、別物といえます。ポップスは、最初からスピーカーの音を前提として作られているので、生の音でも、音量が違うだけ、という事が多いと思います。
おっしゃる通りポップスはスピーカー前提で音作りされてますね。スタジオ環境にもそれほど差がありませんし、音も直接電気楽器から拾えます。
こんにちは。いつも音楽にまつわる様々なお話を聞かせて頂きありがとうございます。最近、音響(機器)に興味を持ち始めて少しずつ勉強しています。今回のテーマは、嬉しかったです。これからもたのしみにしています。
ピアノの演奏でも、西洋の石の建築と日本の木造建築だと音の響きが変わってきますからね。家の安いスピーカーだとベースが緩いので、外で同じ曲が流れていてもベースがしっかり聞こえて全然別の曲になっていることがあります。
ヘッドフォンは二万円~とかくらいのを買うと、結構コスト対効果が感じられて良いですね。アーカーゲーとゼンハイザーを好んで買っています。録音+再生には何にお金を掛けるべきか?という【引っかけ】問題がありまして。カラオケを自宅で 録音するとして、マイクに掛けるべきか、ケーブルか、パソコンのスペックか、それとも再生のスピーカーか。答えは、【音が出るところに近いところから掛けるべき】なので、発音器官=歌っている人自身にまず掛けましょう、ということになります。楽器でも、楽器本体はさることながら、演奏者本人の技術向上に掛けるべき、と。(その次にマイクなどの録音環境、になろうかと)オーディオ機材に何十万何百万も掛けられるお金がある方は、その分のお金をライブに行くことに掛けはっても良いのかな?とも思います。
僕もその辺りのヘッドフォンがコストパフォーマンスに一番優れてると思います!
音質の先にある音楽の魅力ということで共感します。一方で元々CDしか聴いたこと無かった私がアナログ録音されたレコードの音を聴いて驚愕しました。調べていくとデジタル録音とアナログ録音という録音方式の違いがあるということがわかりました。特にCDのデジタル音源はいわゆるドンシャリで薄っぺらな音の性質であり、ダイナミックレンジの広いレコードのアナログ音源は小さな音から大きな音まで破綻せず音割れしづらい。再生機材のアンプもデジタルかアナログかでも異なると思います。どうも日本ではこの視点で議論されることが少ないです。ちなみに私のJBLのスピーカーでCDを聴くと頭痛がしてきますがレコードではしません。個人的には小さい頃からどぎついデジタル音源ばかりをヘッドフォンで聴くと脳が大丈夫かなと一抹の不安を覚えてしまいます。でも車田さんのおっしゃる通り最終的には音楽の本当の魅力は別次元の話ということに賛成します。
演奏家はとにかく生、録音されたものをは「音楽の缶詰」だとか。生でも、ホールによるのか演奏者がほぼ無名だったからか、自宅のレコード・CDの方がマシなのではという経験もあります。グールドはホールの場所で音が違う事に疑問を持ち始めたり、ピアノにも独特の拘りを持っていたようですね。演奏家でもアシュケナージ、仲道郁代さんを始め、かなりのマニアックなオーディオをお持ちの方も居られます。フルトヴェングラーだと当時のLPで聴くと、こんなにも違うのか、という体験もあったり、SPもHMV、クレデンサーなどでは、電気を通していない分、また違ったニュアンスの再現もできます。
性能を機器に求めるのでは無く、聞く能力の『自分の性能を高める』という方向性が大切という事かなと解釈しました。
ライブに行き良い音、良い表現を聴き学ぶことは、大切ですね。私の先生は生演奏を聴くことを勧めてくださいます。
私もごく庶民派の音響マニアです🎵音楽はスピーカーで聴く事がほとんどです😊(田舎の古い一軒家の特権ですww)古い録音ものを聴く時、これが生音だったら‥とつい想像しながら聴いてます😢 やっぱり生音ですね~💓一番違いを感じるのは、私は協奏曲ですかね。録音とライブではソロの響きが全く別物ですね。本当に自然なんですよ、あれが音の全てを立体的に体で感じる感覚というものなんでしょうか。
スピーカーもいいですね!僕も一時自分で作ってみたいと思った時期がありましたが、実現しませんでした。でもオーディオを自作した知り合いの所で何時間も聴いたりしたことはあります!
もう20年以上前になりますが、旧東ドイツ製のスピーカーに出会いまして。コレが音量絞ってもコンバスがしっかり聴こえるわ音場をたくみに再現するわの凄い奴。おかげで、家ではほとんどヘッドホン使わずに済んでます。。
子供の頃からのオーディオマニアです。スピーカーを自分で作ったりしてきました。働き出してお金ができオーディオ機器を買うことができようになり満足レベルの機器となりました。家に演奏家が来てくれていると思ったりします?!ある日1960年台のアメリカンポップスを家にある箱型ラジオから流れた音楽を聴いて、音質ではない音楽の雰囲気を感じました。カラヤンは録音に時間を費やし後世に自分の音楽を残したかったのでしょうか?先日、クライスラーが演奏するレコードを買いました。古い録音ですがなんとなく聴き入ってしまいます。お話に共感しています。ありがとうございます😭
今日、エレキベースの先生から聞いた話ですが、ハイレゾ録音などでは聴きやすくするための最終の調整をしていない場合があって、長時間聴けない、聴いていると疲れる、という話がありました。その点、レコードなどは音質は悪くとも【当時はレコード用に録音された】こともあって、やはり聴き良いようです。(ハイレゾ録音は情報量も多いので脳が疲れる、というのもあるかも知れません)またカラヤンが録音の調整(音の切り張り含め)を行った始まりなので(当時は批判も多かったようですね)、これは知ってましたが、ジャズとかに比べてクラシックの方がそういうのは先だったのだ、という話も。
SPレコードにも名演奏はたくさんある訳で今でもモノラルレコードマニアっての残ってますしモノレコードカートリッジも新品が売られてますし最近はジャズやロック系のライブ会場とか結構増えてるんですが、(小編成であっても)毎日演奏が行われてる店は少ないですよねー
興味あるお話しでした。CDなどで聴く音、実際はどうなんだろうかと思い、たまにコンサート行けた時は逆に、この音楽はどう録音されるのかな〜などと思ったりでしたので。優秀な録音技術があって、手軽に聴ける事に感謝です。ジャム、私も時々作りますよ。それから、ピンクの薔薇たちが微笑んでるように見えてステキです!
昭和40年代でしたが、ジュゼッペ・ディ・ステファーノが来日した時、大阪中の島ホールの公演会に行きました。感動して、レコードを買い、聞いてみたら生とは雲泥の差でがっかりしたことがあります。耳を澄まして集中していないと聞えない微かな音声、録音では有りませんでした。クラシックは生を一度でも聞かないと真に理解したとは言えないと思います。
歌は録音との差が特に大きいですね!
@@kazuhisakurumada 返信ありがとうございます。ごく最近、こちらの動画を見つけ、言われていることが、私の音楽に対する考えとほぼ同じで見まくっております。ただ40過ぎからクラシックより文楽の三味線や、歌舞伎の長唄などを聞くことが多くなりました。来年80になる老人だからでしょうか、邦楽が趣味になってしまいました。
オーディオ機器はクルマと一緒で、お金を掛けようと思えば際限なくいくらでも掛けられますよね😄どんなに高級なオーディオ機器でも、生演奏の迫力や空気感は再現できません。私はオーディオ機器は消耗品と割り切って5万円以下の安い物を使い、CDやコンサートの方にお金を掛けています😅
僕も先にCDに手を出してしまうタイプです😊😊
とても良い授業をありがとうございました。いつも思いますが、自分で色々作られて食されるなんて、本当にいい生活ですね。旬のものにこだわるのも素晴らしい。日本みたいです。英国に旬のものあるのでしょうか????悲しい!
新鮮な魚と新じゃがでフィッシュ&チップスを自作するとかいかがでしょうか?
私はクラシック初心者なので正直言って音質の悪い録音を脳内変換することは難しいです….ヴァイオリニストのおすすめとして友達からハイフェッツを初めて聴いた時には、(Spotify)音が悪くて上手いのはわかるけど辛いなぁーと思ったりして。でも他のヴァイオリニストのCDをたくさん聴き比べたり、月2程度コンサートに足を運んだりして少しずつ学んでいます。確かにライブで聴くとTH-camにアップされた音質よりずっと素晴らしいなと思う演奏家っていますね!!ハイフェッツはもう生で聴けないけど。
古いのも聴いていくとだんだん慣れてきます!そして気が付いたら違和感なく聴けるようになりますよ!
録音のお話ありがとうございます、録音には収録時の限界と機材の特性による制約があることよくわかりました。しかしながら録音録画技術のおかげで、バイオリンのクライスラーは自身の曲をどうのように演奏したのだろう、などたとえモノラル録音であっても楽しむことができます、とてもありがたいことです。もう少し早くエジソンが生まれて蓄音機を発明していればリストやパガニーニの演奏が聞けたかもしれないと思うとちょっと残念です。(バックミュージックに全音のイタリア歌曲集1にでてくる歌たちががかけられていて嬉しくなりました)
僕もリストは聴いてみたかったです・・
僕はヴィヴァルディとピエタのメンバーの演奏を聴いてみたかったです。
いつも楽しい動画ありがとうございます。自分もスピーカーで音を出すのは近所迷惑なので、ヘッドフォン派です。音の良い悪いは言葉で表現するのは難しいですが、概してヘッドフォンの場合は欧州メーカーの圧勝ですね。欧州メーカーの開発陣はクラシック音楽をよく分かっていると思います。対して、日本のメーカーのヘッドフォンではクラシックは聴けませんね。きっと日本メーカーの開発陣はクラシックに興味がないのだと理解しています。また、新しい録音だから音がいいかというと、そういう訳ではありませんね。此れを言い出すときりがありません。
確かにクラシック用には欧州のメーカーが多いですね。その辺のメーカーのオープンタイプを買っておけば大きな間違いはありませんね!
@@michioakiyama4046 日本にもスタックスという素晴らしいヘッドフォンがありましたね。yodobashi秋葉で視聴させて頂きました。繊細な素晴らしい音でした。実は自分もアンプはマランツとサンスイを愛用しております。speakerはDALIですが。
普段お聞きになってる音はすべて耳が最高性能を発揮した音です 見るのも匂うのもそれ以上はありません 体の周りの10の23乗の分子の分子間力を通じて振動が体に伝わり外耳 外耳道 鼓膜 3つの骨 リンパ液 もう細胞で電気変換し大脳で解析されています。超高性能 この逆をやり再生するのがオーディオ 劣化します 。音の大小の幅 周波数の複製 正確さ 余力が大きいものがいいですが存在しません。ひずまないものダイナミックレンジ指向性の狭さ が肝ですが原音には遠く及びません 以上により安いものがよいと思います
良い話をありがとうございます。これが本来のハイエンドオーディオの考え方ですね。でも私はオーディオ自体も大好きです。
楽器の音色を再現できるオーディオ装置は存在しないようです。録音条件は重要ですが最大の問題点は遠近が再生できないことにあります。奥行きある響き反響音が再版できず濁った貧弱な音に変わり果てています。遠近が再現できるヘッドホンなら、ペアアイクで録音条件が良ければ済んだ楽器の音が目の前に浮かび上がり反響音が部屋に響くように聞こえます。現在のマイク性能は充分な様です。
昔、カセットテープの時代。趣味で録音可のコンサートや学生の練習等の生録音をしてたことを思い出しました。基本ワンポイント録音なので限界があって、やはり声が一番難しかった。ピアノもマイク配置が全てな感じで試行錯誤で終わったかも。一番録りやすかったのは、音響的に整備されたホールや教会のパイプオルガンで、凡ミス以外の失敗はほぼなかったですね。特に教会オルガンの場合、楽器内部で聴いてるようなものだからなのかもですね。でも、オーケストラは基本的に全滅だった記憶がありますw
オーケストラもどこにマイクを置くかでがらりと変わりますね!
ハードよりソフト、外見より内容ですよね!あ、先生は両方備えてらっしゃる
車田先生は演奏家なのにオーディオにも拘ってらっしゃって、私のようなオーディオファンも嬉しいかぎりです。音の良いオーディオですと50年代のモノラル録音でも素晴らしい音質で音楽が楽しめます。フルトベングラーですと完全なHIFIで聴くことが出来ますよ。お勧めはホーンスピーカーと真空管アンプの組み合わせです。それから電源コードを吟味してください。オーディオケーブルは値段ではなく相性です。
プロの車田さんレベルの方であっても、音楽機材に数万円かければ、後は、「良い耳」の訓練の問題!というのは、とても参考になりました!いつもありがとうございます。
私も良い録音をえらんでいたのでトスカニーニやフルトベングラーの素晴らしさには思い至るにはいきませんでした。でも、正直、やっぱり良い音で聴きたいよねーが本音です。薄っぺらですみません。
郡山市には、かなりのオーディオマニアがいましたねのだやにオーディオ郡響、今はどうしているだろうか
オーディオメーカーの言う「源音再生」に惑わされてはいけませんね。レコードやCDにどんな音が録音されているか知るすべが無いので、源音再生など出来るはずも有りません。生音を忠実に録音する方法は有りませんし、そもそも生音は聞く位置や環境で異なるのです。オーディオは聞く人が、ノイズが大きすぎず、適度な音量で聞けて、心地好いと感じれば十分です。もっと良い音を求めるときりがなくなります。これらを承知の上で、スピーカーやアンプ等々にこだわって色々試すのも趣味ですので、自由に楽しむのも悪く有りません。
何をもってしてよい音というかですね例えばトスカニーニの録音をどう評価するかですね
このような話題ですと予想を裏切らないコメント続出で・・・暇だからいいかと・・・ついつい(笑)
良い演奏に良いオーディオ環境こそ至上である
私はライブには殆ど行きません。理由は大体がっかりするからです。演奏の良し悪しは主に、演奏者の集中力や気合にあると思います。ホームで行う定期演奏会と世界に売り出す録音やザルツブルグ音楽祭での演奏の質がまるで違いますよね。ベルリンフィルハーモニーでサイモンラットルの指揮で聞いた定期演奏会の質の低さにガッカリした覚えがあります。理由は集中力の低さ、テンポのバラツキ、音楽的完成度の低さです。一方で録音はライブ録音では世紀の名演と呼ばれるものもありますし、少なくとも全世界で売り出されるものには演奏者全員にベストを尽くすための気合がみなぎっています。ベルリンフィルの定期演奏会より、大阪フィルのサンクトフローリアン教会のブルックナーの方が遥かに優れている印象です。マイクを通したものに比べてライブ録音は表面的な音質は優れるものの、ザルツブルグなどを除いて、コンサート、特に定期演奏会は音楽性に劣る演奏が多いように思います。その意味で、ザルツブルグなどを除いて、ライブでコンサートに行く理由は、音楽性については低い気がします。
CDでクラッシク音楽が聴けるのですか、疑問です。何故なら、音をある音域からカットされて制作されているCDでは無理です、音楽が抜けていると思いますが?
どっちの趣旨で言ってるんだろ?そんな事言ったらレコードはもっと高周波成分を削っているのに。
この動画を見ながらあることが思いついたのでコメントに書こうとしたら、最後の最後で代弁していただきました。
生演奏をホールで聴く経験を重ねると、オーディオ装置で再現された音が生とは違って物足りなくても、あまりそのことにお構いなしに聴けるのは、脳が過去の経験を基に最高の音に補完してくれるからだと思います。ですので私はしょぼい録音のモノラル再生でも十分に音楽を楽しめます。
私の感覚かもしれませんが、五感の中でその感覚を刺激なしに脳内で再現したとき、最もリアリティを引き出してくれるのは聴覚の脳内再生だと思います。
あたかもコンサートホールの観客席に案内してくれるような聴覚刺激のこの脳の再現力は、どんな最新の音響テクノロジー機器や何百万円もする高価なAV機器でもかなわない超高性能のオーディオ機器だと思います。
実際に音響機器の開発に携わっている技術者ですが、まさに身に沁みるご指摘です。音楽に求められるオーディオは、テクノロジーを過信せず、シンプルでクセのない素直なものが一番だと思いました。作られたものから一歩離れ、本当の音楽耳を育てるには、やはり自分で生の楽器に触れて、演奏を楽しみながら少しずつ習得するのが王道ですね。
声楽のチャンネルで勉強させていただいています。私も若い頃は海外のダイナミック型を買い漁り、最後はスタックスのコンデンサーがベストだと思って使っていましたが、年をとってお金をかけられるようになると媒体に録音された情報を隅々まで再生する方向にのめりこんでしまいました。おっしゃるとおり、まさに切りがありません。しかし、ハイフェッツのチャイコのバイオリン協奏曲のカンデンツァの部分で、後ろから聞こえる、ライナーが譜面台を叩いてカウントを取る音やハミングで歌っている声が聞こえた時は本当に感動しました。普通のオーディオで聴いている人には聴こえる事はないと思うので、マニアの喜びを感じていましたね。でも最近はTH-cam音源をBluetoothイヤフォンで、が主力です(笑)
非常に心に響く内容でした。
1950年代初頭録音の、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のチャイコフスキーCDが、現代の録音技術よりだいぶ劣っているので満足できず、引き出しにずっと眠ったままだったのですが、早速引っ張り出して聴いていると、エネルギッシュな演奏が浮かび上がり鳥肌が立ちました。
『自分の頭でその場の空気感をイメージしながら聴く』
これはなんだか、神社仏閣や古代遺跡を訪れた際に、数千年前のその場所に立っている自分を想像する喜びに似ているな、と思いました。
車田先生の動画は、恐らくはオーディオ関連ということでお薦めに出てきて、その後幾つか拝見させて頂いていますが、テーマは多岐に渡るものの毎回、知性的、理性的、合理的、実践的で説得力に満ち、感銘を受けております。
私自身が聞く音楽は所謂J-POPが大半、50歳過ぎてからPerfumeにハマる等およそクラシックとは掛け離れたところにいますが、今回であれば「脳内変換」のお話は大変興味深いものがありました。
ライブ演奏が基準であり、それを多く体験することで、録音の試聴であってもオーディオシステムや音源に左右されない満足度の高い音楽鑑賞が可能になる、ということと理解しました。
祖父の家にSPレコードが沢山あって、最初に聞いたクラシックはツィゴイネルワイゼンでした、あとで分かったのですがハイフェッツの録音だったらしいです。ザーザーと雨の様な雑音も一緒に聞いていました、小学生の頃でした。LPレコードも出始めた頃だったと思います。もちろんモノラルしかありませんでした。SP盤は1枚聞くたびに針(鉄針)交換が必要で、レコード盤も慎重に扱わないと、もし落としたら割れますからね。CDなんて想像も出来ない時代でした。録音技術も低く、レコード再生技術も低く、
雑音の中で楽音を聴くのが当たり前でした。LPが主流になって、ステレオ録音を聴いた時の驚きと感動は忘れられません。
今は技術が進化して、機器も安価になり、雑音の中で楽音を聞き分ける必要もなく、ほぼ純粋に音楽が聴けることに感謝しております。
いつも素敵なお話をありがとうございます😊
😊😊
いつもありがとうございます。
この話を聞いて、学生時代の思い出がよみがえりました。モーツァルトのCDを何枚も買っていた頃、フィガロの結婚で録音状態が悪いものを買って後悔した事がありました。また、チャイコフスキーの悲愴も録音状態の悪いものがありました。この二つは、TH-camで自由に聞ける最近まで自分の中で遠ざけていました。最近では好きな音楽になっていて、あの頃は勿体無い事をしたなと考えてます。聞き続けてなかったため、CDは紛失。もう一度同じ音源を聞きたいとすごく思うのです。
これからも勉強させていただきます、ありがとうでした。
😊😊😊
ジャンルは違いますが、ボクも1940年代のモダンジャズ創成期に、天才チャーリークリスチャンやチャーリーパーカーが残したノイズだらけの音楽の中に、現在のジャズと同じレベルの最先端の演奏が残されていて驚愕した記憶がありました。音が酷いのにどんどん音楽に引き込まれていくアーティストの凄みが感じられました。
😊😊
私も普段はAKGのモニターヘッドフォンで聴いていますが、ハイフェッツやチャーリー・パーカーなど古くて録音状態の悪いものは小さなスマートスピーカーで鳴らしています。録音の悪いものはローファイな環境で聴いたほうが音楽そのものを純粋に楽しめることに気が付きました。モノラル録音ですから臨場感なんてものは最初から無いですしね。
😊😊
クラシック音楽素人ですが、私も音質よりも音楽そのものから伝わるものに魅力を感じます。ノイズは多いですがフルトヴェングラーやメンゲルベルクの録音が好きです。
とはいえ、より良い音を聴きたいのでちょっと高めのイヤホンを使っているんですけどね😂
車田先生の仰るとおり、やっぱり一番は生の演奏だと思います。行ける演奏会は限られていますが、これからも出来るだけ多くの生演奏を聴いてクラシック音楽ライフを楽しみたいと思います♬😊
ちょっと良い物で音楽を聴くと、楽しみが増えますね!ちょっとしたこだわりを持つのも楽しむ上では大事かな、と思ってます!
カラヤン/ベルリン・フィルの音は特別ですからね。同時代の別の録音と比べても音の漲り方が全く違います。私もこのカラヤンの呪縛から解放されるのに相当な時間を要しました。オッサンになってようやくフルトヴェングラーやトスカニーニを素直に聴けるようになりました。でもやっぱりスピーカーをモリモリ鳴らしてくれるカラヤンは大好きです。
車田先生が右手にお持ちのヘッドホンの会社の創業者が年に1回全社員に訓示をされるのですが老齢のために滑舌が不明瞭となったため、この機会の為だけに専用のマイクを開発したとの話をかつて異業種間でのセミナーで親しくしていた友人からから聞きました。音の出力のみならず、入力側も技術を持っている会社なのですね....
マイクは中々奥が深いですね!
おっしゃる通りです。
数字で比較すると、100万円単位のアンプやスピーカーを使ったとしても、
生の音と、大きく、違う(数字だけの話ですが)。
なので、CDと、生の音は、別物といえます。
ポップスは、最初からスピーカーの音を前提として作られているので、
生の音でも、音量が違うだけ、という事が多いと思います。
おっしゃる通りポップスはスピーカー前提で音作りされてますね。スタジオ環境にもそれほど差がありませんし、音も直接電気楽器から拾えます。
こんにちは。
いつも音楽にまつわる様々なお話を
聞かせて頂きありがとうございます。
最近、音響(機器)に興味を持ち始めて
少しずつ勉強しています。
今回のテーマは、嬉しかったです。
これからもたのしみにしています。
😊😊
ピアノの演奏でも、西洋の石の建築と日本の木造建築だと音の響きが変わってきますからね。
家の安いスピーカーだとベースが緩いので、外で同じ曲が流れていてもベースがしっかり聞こえて全然別の曲になっていることがあります。
😊😊
ヘッドフォンは二万円~とかくらいのを買うと、結構コスト対効果が感じられて良いですね。
アーカーゲーとゼンハイザーを好んで買っています。
録音+再生には何にお金を掛けるべきか?という【引っかけ】問題がありまして。
カラオケを自宅で 録音するとして、マイクに掛けるべきか、ケーブルか、パソコンのスペックか、それとも再生のスピーカーか。
答えは、【音が出るところに近いところから掛けるべき】なので、発音器官=歌っている人自身にまず掛けましょう、ということになります。
楽器でも、楽器本体はさることながら、演奏者本人の技術向上に掛けるべき、と。(その次にマイクなどの録音環境、になろうかと)
オーディオ機材に何十万何百万も掛けられるお金がある方は、その分のお金をライブに行くことに掛けはっても良いのかな?とも思います。
僕もその辺りのヘッドフォンがコストパフォーマンスに一番優れてると思います!
音質の先にある音楽の魅力ということで共感します。
一方で元々CDしか聴いたこと無かった私がアナログ録音されたレコードの音を聴いて驚愕しました。調べていくとデジタル録音とアナログ録音という録音方式の違いがあるということがわかりました。特にCDのデジタル音源はいわゆるドンシャリで薄っぺらな音の性質であり、ダイナミックレンジの広いレコードのアナログ音源は小さな音から大きな音まで破綻せず音割れしづらい。再生機材のアンプもデジタルかアナログかでも異なると思います。どうも日本ではこの視点で議論されることが少ないです。ちなみに私のJBLのスピーカーでCDを聴くと頭痛がしてきますがレコードではしません。個人的には小さい頃からどぎついデジタル音源ばかりをヘッドフォンで聴くと脳が大丈夫かなと一抹の不安を覚えてしまいます。
でも車田さんのおっしゃる通り最終的には音楽の本当の魅力は別次元の話ということに賛成します。
演奏家はとにかく生、録音されたものをは「音楽の缶詰」だとか。
生でも、ホールによるのか演奏者がほぼ無名だったからか、自宅のレコード・CDの方がマシなのではという経験もあります。
グールドはホールの場所で音が違う事に疑問を持ち始めたり、ピアノにも独特の拘りを持っていたようですね。
演奏家でもアシュケナージ、仲道郁代さんを始め、かなりのマニアックなオーディオをお持ちの方も居られます。
フルトヴェングラーだと当時のLPで聴くと、こんなにも違うのか、という体験もあったり、
SPもHMV、クレデンサーなどでは、電気を通していない分、また違ったニュアンスの再現もできます。
性能を機器に求めるのでは無く、聞く能力の『自分の性能を高める』という方向性が大切という事かなと解釈しました。
ライブに行き良い音、良い表現を聴き学ぶことは、大切ですね。私の先生は生演奏を聴くことを勧めてくださいます。
私もごく庶民派の音響マニアです🎵音楽はスピーカーで聴く事がほとんどです😊(田舎の古い一軒家の特権ですww)古い録音ものを聴く時、これが生音だったら‥とつい想像しながら聴いてます😢 やっぱり生音ですね~💓一番違いを感じるのは、私は協奏曲ですかね。録音とライブではソロの響きが全く別物ですね。本当に自然なんですよ、あれが音の全てを立体的に体で感じる感覚というものなんでしょうか。
スピーカーもいいですね!僕も一時自分で作ってみたいと思った時期がありましたが、実現しませんでした。でもオーディオを自作した知り合いの所で何時間も聴いたりしたことはあります!
もう20年以上前になりますが、旧東ドイツ製のスピーカーに出会いまして。コレが音量絞ってもコンバスがしっかり聴こえるわ音場をたくみに再現するわの凄い奴。おかげで、家ではほとんどヘッドホン使わずに済んでます。。
子供の頃からのオーディオマニアです。スピーカーを自分で作ったりしてきました。働き出してお金ができオーディオ機器を買うことができようになり満足レベルの機器となりました。家に演奏家が来てくれていると思ったりします?!
ある日1960年台のアメリカンポップスを家にある箱型ラジオから流れた音楽を聴いて、音質ではない音楽の雰囲気を感じました。
カラヤンは録音に時間を費やし後世に自分の音楽を残したかったのでしょうか?
先日、クライスラーが演奏するレコードを買いました。古い録音ですがなんとなく聴き入ってしまいます。
お話に共感しています。ありがとうございます😭
今日、エレキベースの先生から聞いた話ですが、ハイレゾ録音などでは聴きやすくするための最終の調整をしていない場合があって、長時間聴けない、聴いていると疲れる、という話がありました。
その点、レコードなどは音質は悪くとも【当時はレコード用に録音された】こともあって、やはり聴き良いようです。
(ハイレゾ録音は情報量も多いので脳が疲れる、というのもあるかも知れません)
またカラヤンが録音の調整(音の切り張り含め)を行った始まりなので(当時は批判も多かったようですね)、これは知ってましたが、ジャズとかに比べてクラシックの方がそういうのは先だったのだ、という話も。
SPレコードにも名演奏はたくさんある訳で
今でもモノラルレコードマニアっての残ってますしモノレコードカートリッジも新品が売られてますし
最近はジャズやロック系のライブ会場とか結構増えてるんですが、(小編成であっても)毎日演奏が行われてる店は少ないですよねー
興味あるお話しでした。
CDなどで聴く音、実際はどうなんだろうかと思い、たまにコンサート行けた時は逆に、この音楽はどう録音されるのかな〜などと思ったりでしたので。
優秀な録音技術があって、手軽に聴ける事に感謝です。
ジャム、私も時々作りますよ。
それから、ピンクの薔薇たちが微笑んでるように見えてステキです!
😊😊
昭和40年代でしたが、ジュゼッペ・ディ・ステファーノが来日した時、大阪中の島ホールの公演会に行きました。
感動して、レコードを買い、聞いてみたら生とは雲泥の差でがっかりしたことがあります。
耳を澄まして集中していないと聞えない微かな音声、録音では有りませんでした。クラシックは生を一度でも聞かないと真に理解したとは言えないと思います。
歌は録音との差が特に大きいですね!
@@kazuhisakurumada 返信ありがとうございます。ごく最近、こちらの動画を見つけ、言われていることが、私の音楽に対する考えとほぼ同じで見まくっております。
ただ40過ぎからクラシックより文楽の三味線や、歌舞伎の長唄などを聞くことが多くなりました。来年80になる老人だからでしょうか、邦楽が趣味になってしまいました。
オーディオ機器はクルマと一緒で、お金を掛けようと思えば際限なくいくらでも掛けられますよね😄
どんなに高級なオーディオ機器でも、生演奏の迫力や空気感は再現できません。
私はオーディオ機器は消耗品と割り切って5万円以下の安い物を使い、CDやコンサートの方にお金を掛けています😅
僕も先にCDに手を出してしまうタイプです😊😊
とても良い授業をありがとうございました。いつも思いますが、自分で色々作られて食されるなんて、本当にいい生活ですね。旬のものにこだわるのも素晴らしい。日本みたいです。英国に旬のものあるのでしょうか????悲しい!
新鮮な魚と新じゃがでフィッシュ&チップスを自作するとかいかがでしょうか?
私はクラシック初心者なので正直言って音質の悪い録音を脳内変換することは難しいです….ヴァイオリニストのおすすめとして友達からハイフェッツを初めて聴いた時には、(Spotify)音が悪くて上手いのはわかるけど辛いなぁーと思ったりして。でも他のヴァイオリニストのCDをたくさん聴き比べたり、月2程度コンサートに足を運んだりして少しずつ学んでいます。確かにライブで聴くとTH-camにアップされた音質よりずっと素晴らしいなと思う演奏家っていますね!!ハイフェッツはもう生で聴けないけど。
古いのも聴いていくとだんだん慣れてきます!そして気が付いたら違和感なく聴けるようになりますよ!
録音のお話ありがとうございます、録音には収録時の限界と機材の特性による制約があることよくわかりました。
しかしながら録音録画技術のおかげで、バイオリンのクライスラーは自身の曲をどうのように演奏したのだろう、などたとえモノラル録音であっても楽しむことができます、とてもありがたいことです。
もう少し早くエジソンが生まれて蓄音機を発明していればリストやパガニーニの演奏が聞けたかもしれないと思うとちょっと残念です。
(バックミュージックに全音のイタリア歌曲集1にでてくる歌たちががかけられていて嬉しくなりました)
僕もリストは聴いてみたかったです・・
僕はヴィヴァルディとピエタのメンバーの演奏を聴いてみたかったです。
いつも楽しい動画ありがとうございます。自分もスピーカーで音を出すのは近所迷惑なので、ヘッドフォン派です。音の良い悪いは言葉で表現するのは難しいですが、概してヘッドフォンの場合は欧州メーカーの圧勝ですね。欧州メーカーの開発陣はクラシック音楽をよく分かっていると思います。対して、日本のメーカーのヘッドフォンではクラシックは聴けませんね。きっと日本メーカーの開発陣はクラシックに興味がないのだと理解しています。また、新しい録音だから音がいいかというと、そういう訳ではありませんね。此れを言い出すときりがありません。
確かにクラシック用には欧州のメーカーが多いですね。その辺のメーカーのオープンタイプを買っておけば大きな間違いはありませんね!
@@michioakiyama4046
日本にもスタックスという素晴らしいヘッドフォンがありましたね。yodobashi秋葉で視聴させて頂きました。繊細な素晴らしい音でした。
実は自分もアンプはマランツとサンスイを愛用しております。speakerはDALIですが。
普段お聞きになってる音はすべて耳が最高性能を発揮した音です 見るのも匂うのもそれ以上はありません 体の周りの10の23乗の分子の分子間力を通じて振動が体に伝わり外耳 外耳道 鼓膜 3つの骨 リンパ液 もう細胞で電気変換し大脳で解析されています。超高性能 この逆をやり再生するのがオーディオ 劣化します 。音の大小の幅 周波数の複製 正確さ 余力が大きいものがいいですが存在しません。ひずまないものダイナミックレンジ指向性の狭さ が肝ですが原音には遠く及びません 以上により安いものがよいと思います
良い話をありがとうございます。これが本来のハイエンドオーディオの考え方ですね。でも私はオーディオ自体も大好きです。
😊😊
楽器の音色を再現できるオーディオ装置は存在しないようです。録音条件は重要ですが最大の問題点は遠近が再生できないことにあります。奥行きある響き反響音が再版できず濁った貧弱な音に変わり果てています。遠近が再現できるヘッドホンなら、ペアアイクで録音条件が良ければ済んだ楽器の音が目の前に浮かび上がり反響音が部屋に響くように聞こえます。現在のマイク性能は充分な様です。
昔、カセットテープの時代。趣味で録音可のコンサートや学生の練習等の生録音をしてたことを思い出しました。基本ワンポイント録音なので限界があって、やはり声が一番難しかった。ピアノもマイク配置が全てな感じで試行錯誤で終わったかも。
一番録りやすかったのは、音響的に整備されたホールや教会のパイプオルガンで、凡ミス以外の失敗はほぼなかったですね。特に教会オルガンの場合、楽器内部で聴いてるようなものだからなのかもですね。
でも、オーケストラは基本的に全滅だった記憶がありますw
オーケストラもどこにマイクを置くかでがらりと変わりますね!
ハードよりソフト、外見より内容ですよね!あ、先生は両方備えてらっしゃる
車田先生は演奏家なのにオーディオにも拘ってらっしゃって、私のようなオーディオファンも嬉しいかぎりです。
音の良いオーディオですと50年代のモノラル録音でも素晴らしい音質で音楽が楽しめます。フルトベングラーですと完全なHIFIで聴くことが出来ますよ。
お勧めはホーンスピーカーと真空管アンプの組み合わせです。それから電源コードを吟味してください。オーディオケーブルは値段ではなく相性です。
プロの車田さんレベルの方であっても、
音楽機材に数万円かければ、後は、
「良い耳」の訓練の問題!
というのは、とても参考になりました!
いつもありがとうございます。
私も良い録音をえらんでいたのでトスカニーニやフルトベングラーの素晴らしさには思い至るにはいきませんでした。でも、正直、やっぱり良い音で聴きたいよねーが本音です。薄っぺらですみません。
郡山市には、かなりのオーディオマニアがいましたね
のだやにオーディオ郡響、今はどうしているだろうか
オーディオメーカーの言う「源音再生」に惑わされてはいけませんね。
レコードやCDにどんな音が録音されているか知るすべが無いので、源音再生など出来るはずも有りません。
生音を忠実に録音する方法は有りませんし、そもそも生音は聞く位置や環境で異なるのです。
オーディオは聞く人が、ノイズが大きすぎず、適度な音量で聞けて、心地好いと感じれば十分です。
もっと良い音を求めるときりがなくなります。
これらを承知の上で、スピーカーやアンプ等々にこだわって色々試すのも趣味ですので、自由に楽しむのも悪く有りません。
何をもってしてよい音というかですね
例えばトスカニーニの録音をどう評価するかですね
このような話題ですと予想を裏切らないコメント続出で・・・暇だからいいかと・・・ついつい(笑)
良い演奏に良いオーディオ環境こそ至上である
私はライブには殆ど行きません。理由は大体がっかりするからです。
演奏の良し悪しは主に、演奏者の集中力や気合にあると思います。ホームで行う定期演奏会と世界に売り出す録音やザルツブルグ音楽祭での演奏の質がまるで違いますよね。
ベルリンフィルハーモニーでサイモンラットルの指揮で聞いた定期演奏会の質の低さにガッカリした覚えがあります。理由は集中力の低さ、テンポのバラツキ、音楽的完成度の低さです。
一方で録音はライブ録音では世紀の名演と呼ばれるものもありますし、少なくとも全世界で売り出されるものには演奏者全員にベストを尽くすための気合がみなぎっています。ベルリンフィルの定期演奏会より、大阪フィルのサンクトフローリアン教会のブルックナーの方が遥かに優れている印象です。
マイクを通したものに比べてライブ録音は表面的な音質は優れるものの、ザルツブルグなどを除いて、コンサート、特に定期演奏会は音楽性に劣る演奏が多いように思います。
その意味で、ザルツブルグなどを除いて、ライブでコンサートに行く理由は、音楽性については低い気がします。
CDでクラッシク音楽が聴けるのですか、疑問です。何故なら、音をある音域からカットされて制作されているCDでは無理です、音楽が抜けていると思いますが?
どっちの趣旨で言ってるんだろ?
そんな事言ったらレコードはもっと高周波成分を削っているのに。