文化財を守る最新技術！自動火災検知放水システム「慈雨」

文化財建造物や伝統的な街並みを後世につなぐための最新技術、自動火災検知放水システム「慈雨」の紹介動画です。
本システムは、火災検知機能を有する画像型火災検知システムと、初期火災拡大抑制機能を有する壁面自動放水システムから構成されています。当社のイノベーション拠点「NOVARE」に再築された旧渋沢邸に導入されています。
画像型火災検知システムでは、火災の検知と最適な放水パターンの算出を行います。
また、壁面自動放水システムは、取得されたデータに基づき、火点位置へピンポイントで放水を行い、火災の拡大を抑制します。
木造が多い日本の文化財建造物において、火災リスクの低減は非常に重要です。本システムの導入により、文化財の損失リスクを大幅に低減し、伝統を後世につなげることが期待されます。
関連リンク
■「温故創新の森 NOVARE」 WEBサイト
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