今藤長十郎 / 勧進帳(問答入り) 2020年11月 三味線の響きVol.27 ダイジェスト版

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  • เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
  • 長唄 今藤流家元 四世 今藤長十郎
    公演: 令和2年11月14日 よみうり大手町ホール
    ~長唄 「問答入り勧進帳」より~
    「問答入り勧進帳」は芝居のセリフを音に乗せた語り物の曲です。
    2020年11月14日に開催しました「三味線の響きVol.27」での演奏(全曲約50分)より、ダイジェスト版をお楽しみいただけます。
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    ■長唄 「勧進帳」あらすじ
    鎌倉幕府将軍である兄・源頼朝に謀反の嫌疑をかけられた義経一行は、山伏に変装して奥州に逃げていきます。
    安宅の関(現在の石川県小松市)に辿り着くも、関所の関守・富樫が一行を怪しいとにらみ、勧進帳(寄付の目的や寄付者の名前が書いてあるもの)を読めと命じます。
    問答にもよどみなく答える弁慶を山伏として認め、関所の通過を許します。
    しかし一行に義経に似ている者がいると部下に耳打ちされ、一行を呼び止める冨樫。弁慶は、「お前のせいで我々が疑われるのだ」と杖で主君を一打ちします。主君を殴るなどあり得ない行動に富樫は驚く一方、弁慶の忠義心に感服し、一行を見送ります。再び冨樫が追い掛けて緊張が走ります。しかし富樫は疑った侘びにと酒を差し出します。弁慶は飲み酔った振りをして、義経らを先に行かせ、最後は冨樫に目礼し、主君を追っていきます。
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