金田喜稔さん解説 JFL高知が開幕5連勝&単独首位キープ!宇田の初G・東家も追加弾!鈴鹿を2-0で下す

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  • เผยแพร่เมื่อ 6 ก.ย. 2024
  • サッカー・JFL、高知ユナイテッドSCが7日のゲームで勝ち“開幕5連勝”。現在、首位を独走中です。7日の生中継に出演してくださった元・日本代表金田喜稔(かねだ・のぶとし)さんの解説とともに、ゲームを振り返ります!
    開幕から4連勝と勢いに乗っている高知ユナイテッドSC。7日は、ホーム・春野に三重のアトレチコ鈴鹿を迎えました。
    (解説 金田喜稔さん)
    「開幕から4連勝というのは、本当に自信になると思いますし、4試合で10得点、バランスがいいですね、失点2ですから。『攻守のバランスがいい』ということでチーム全体が自信を持っていると思います」
    地元サポーターの前で「開幕5連勝」といきたいユナイテッドですが、序盤から鈴鹿に攻め込まれます。前半10分過ぎ、鈴鹿にコーナーキックのチャンスを掴まれると…
    このまま鈴鹿のペースで試合が進む中、前半17分でした。7番・樋口(ひぐち)から18番・東家(とうや)、そして右サイドの10番・佐々木(ささき)に送られ…
    新加入、15番・宇田(うだ)の今シーズン初ゴールで先制!
    (解説 金田喜稔さん)
    「宇田がよく反応しましたねぇ!足を伸ばして、右のアウトぐらいですかね、触ったのは。宇田が決めてるんですけど、同じように14番・原田がダイビングヘッドしているじゃないですか。原田のダイビングヘッドも執念を感じるし、キーパーは、どっちがシュートを打つかわからないですよ。だから、キーパーは後手を踏まざるを得ないので、反応は遅れますよね」
    少ないチャンスをしっかりと得点に繋げたユナイテッド。1対0とリードして折り返した後半は、鈴鹿の隙を突いて相手ゴールに攻め込みます。まずは後半13分。
    高知(18)東家 シュート
    高知(7)樋口 シュート
    そして後半18分。今度は左サイドから。
    高知(18)東家 シュート
    (解説 金田喜稔さん)
    「東家のターンからのシュートも素晴らしかったし、ここは鈴鹿のディフェンスもファインプレーですよ。戻ったのは鈴鹿の石川ですね、これはスーパープレーですよ」
    相手のディフェンスに阻まれ、ゴールネットを揺らせません。
    そんな中、後半20分でした。
    高知(18)東家 追加点のゴール
    再三のチャンスで決めきれなかった東家が、大きな追加点のゴール!
    (解説 金田喜稔さん)
    「今のはけっこうなテクニックがあったかもしれないね。両サイドを狙ってくるというフォームを作りつつ、逆サイドのコースに流し込んでいるんですけど、まぁ“技あり”ですよね。佐々木から、素晴らしいパスが出ましたよね」
    そして…
    「ここでホイッスルです。試合終了、高知ユナイテッドSC、勢いにのって開幕5連勝!」
    (先制ゴール 宇田光史朗 選手)
    「試合の最初から押し込まれる展開もあって、体力的にはしんどかったんですけど、(佐々木)敦河くんにボールが入った時に、クロスを上げる準備をしていて、(佐々木と)目が合って、『絶対ここに入ってくるな』と感じたので、信じて(自分も)入っていけてよかったです」
    (追加点のゴール 東家聡樹 選手)
    「(佐々木)敦河がいいタイミングでボールをくれたので、あとは決めるだけでした。前半から自分、がシュートを外していたので、早く決めてディフェンス陣を楽にさせたいと思っていたので、後半(点を)とれてよかったと思います」
    (高知ユナイテッドSC 吉本岳史 監督)
    「前半1点はアトレチコ鈴鹿に押し込まれている状況でのカウンターだったので、苦しい時間帯を助けるゴールだったと思います。後半に関しては“自分たちの時間帯”の中で点が取れたのが非常に大きかったです。『選手がたくましくなったなぁ』と思うし、見に来てくれている方々に『自分たちのピッチで激しいプレーを見せたい』という思いが出た一戦になったのではないでしょうか」

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