チョン突きの練習
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ต.ค. 2024
- チョン突きとは造語ですが、至近距離からチョンと突くだけの突きです。
システマのストライク、柔術の当身、古流空手の握り方、当波とも違うオリジナルの握り方です。他の身体技術はまったく使ってなくて本当に握り方だけです。おそらくこのような握り方の発想は他にはないと思います。
それを前提にして説明を続けます。
チョン突きにいかに威力を乗せるかが重要になります。
最近、TH-camでノッコン寺田さんと合気道の白川さんの動画を見たのですが160キロの推進力を持つノッコンさんのパワーだと標準体重の人は武道家と言えども往なすには無理があります。仮に井上尚弥選手のカウンターでも止めるのは難しいでしょう。(タイミング良く当たっても押し切られます)(ノッコンさんが顔面ガードを固めて突っ込んでくればカウンターは何も効きません)
当会は中国武術の推手を護身術に取り入れておりますが推手だけだといつかは捕まり押されます。(そのくらい160キロの推進力は凄まじいと思います、経験がないので想定です)
ただ、どんなパワーのある怪物でも短時間、若しくは一瞬でしたら推手で往なすことは可能かと考えております。
その中で一撃の打撃を持っているか?いないか?打撃を推手から繋げられるか?ではリアルな護身術を想定した場合、それによりかなり勝敗が分かれることになります。
合気道家で当身を打てる人は実際にいますが、合気道自体の稽古に当身の練習はないと思います。
なので、合気道だけの技術では160キロの推進力にはかなり不利と私は推測してます。
そこに体重移動、重心移動すら使えない至近距離から打つ打撃は護身術においてとても使える技術になります。
もちろん、寸剄的な突きもとても有効です。元々、内家拳の寸剄は至近距離(大体、フルコン空手の突き合いの間合い)前提の技術で推手の間合いで打てる突きです。
また、一撃必殺の打撃を持っていると何より心に余裕が持てます。心の余裕は自信にも繋がり、脳の安定にも繋がります。
護身術において、脳の安定は必須です。
何が起きるかわからない現場では臨機応変に対応する能力が必須です。
脳の安定がないと、思考は一方通行になり、恐怖からアドレナリンが出ます。
アドレナリンは交感神経を超全開にして
筋肉は硬直し、the筋肉主導になり武術の技術は1ミリも使えなくなります。
いつも通り話が脱線したとこで終わります。
いつも視聴してくださりありがとうございます!