【練習記録】ピアノ/ドビュッシー:月の光
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 27 ก.ย. 2024
- 練習中:38小節目~42小節目
ピアノに限りませんが、ある日、突然、出来るようになった!!
なんて話は、なかなか無い訳でして、
それなりの鍛錬なり修練なり、要は、試行錯誤の繰り返しがあって、
その上で、色々と噛み合った時に、出来た!!となるような気がします。
勿論、素質と言うのか、素養と言うのか、
数回の繰り返しの中でコツのような物を見出せる人もいて、
まぁ、それが、才能の差みたいに見える時もありますけど、
基本的には、地道な繰り返しが、一番大事なように思います。
ただ、時間を掛ければ良いという物でもないとは思いますが、
余計な事を考えて、結局、何もしていないのが、一番ダメなパターン。
効率の良い練習方法は、確かにあるのかもしれませんが、
だからと言って、数日で成果が出ないという理由で、
効率が悪いと判断するのも、ちょっと違う気がします。
一日一日の成果なんて、なかなか、自分では分からない物ですから、
成果を感じるようになるまでは、それなりに時間が掛かります。
結局、継続は力であって、諦めない気持ちが大事かと。
プロのピアニストは、毎日、仕事でピアノを弾いている訳ですから、
素人が一日数時間練習したところで、追い付ける訳がない。
それは、さすがに、比較の対象を間違えているでしょう。
素人は、素人なりのペースで良いと思います。
譜読みだけでも、何ヶ月も掛かりますし、
音が拾えても、すぐに、スラスラ弾けるようになれる訳でもありません。
そこから、何度も何度も繰り返して弾く。
それしかないように思います。
最終的には、どれだけ「弾けるようになりたい!!」と思っているのか、
その気持ちを、どれだけ持ち続けられるのか、
それに尽きるような気がしてきました。