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キシリアを謀殺する時にキシリアに対して『弟と共に暮らすがいい』ではなく、既にこの世に居ないガルマに対して『姉上と一緒に暮らすがいい』なのも・・・
シャアがどれほど苦しかったかの考え方が凄く近くて共感できました。彼の一番悲しい所は、彼が好意を寄せた(恋愛的でないのも含め)者、彼に好意を寄せた者の殆どが不幸になってしまった事だと思っています。特にZでのカミーユの精神崩壊は、苦難に遭いながらも立ち上がろうとし、クワトロを名乗る事で「シャアの名とザビ家への復讐から解放された自分」と「シャアの名で何かしなくてはならないと思っている自分」というジレンマのような内面にようやく向き合えつつあった彼の心をズタズタにしたと思います。。ブライトがいて、アムロとも話し合えて、理解ある上司がいて、何より借り物の思想じゃなくキャスバルとして生を受けた人間として心から未来に夢を見れた最高のニュータイプであるカミーユと出会えたこの時期のシャアを思うとあまりに不憫でなりません。個人的にはカミーユの件でシャアは完璧に崩壊したと思っています。カミーユは自分を「立派な英雄様」でなく、情けない弱さを持つただの人間として扱ってくれた数少ない人でした。気が抜けたことを言った時にはぶん殴ってもくれましたし。恐らくシャアは死ぬほど自分を責め、地球にしがみ付く者たちを呪ったでしょう。私自身、シャアという男を好きではありませんがこれでは余りにも悲しすぎます😭
シャアがこういう人間だからこそ、後年で気を許したというか仲良くなったのがブライトさんとカミーユなのが本当に一貫してると思う
「シャアはガルマの事をほんとうに親友だと思っていて謀殺した後ひどく後悔した」という話を漠然と記憶していたので、こうやって丁寧な解説で改めて知ることができてよかった
「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい。」の台詞に「お前こそ妹と仲良く暮らすがいい」と突っ込んだ人の話好き(笑)
シャアのガルマ暗殺云々に関してはパロディ漫画機動戦士ガンダムさんの小ネタが凄いしっくり来た記憶。ガルマ殺したこと思い出してうなされるシャアにララァが『うなされるくらいなら殺さなきゃ良かったのに』って言うやつ。シャアの最大のミスにして破滅ルート確定の分岐点はやっぱどう考えてもここしか無いよなぁ…
この人ガルマしか友達いないのよ!
ガルマが死ななかったら、もう少し皆幸せになれたのだろうな。
???「そんな寂しい大人!修正してやる!」…若さ…若さが…。・゚・(ノ∀`)
アムロは友達とは違うか
シャアをめったクソに貶しつつも、本当にシャアに必要だったことをきっちり理解している姿勢に好感を抱きます
罵倒してビンタして、「けど、お前の事を見捨てないぜ」って言ってくれる人、それってアムロにとってのブライトですやん。だから、シャアはブライトにはガルマのように「俺」って素の自分をさらけ出しそうになれたのかな?
ゲームでカミーユが発狂してしまったことでシャアが絶望したような描写があったけど、罪滅ぼしとしてのミネバを健やかに育てることと、NT論の未来を作ってくれるはずだったカミーユを、どちらもZで失ってしまったのが大きいのかもしれませんね
確かにカミーユはシャアを罵倒してくれましたね。彼も色々あったのにまっすぐに自分をなぐってくれましたし。
それは確かに、死んでも死に切れないよなぁ・・・。だからこそ、フロンタルに取り憑いてまで、ミネバとNTの未来(バナージ)を見たかったのかも。基本的にUCラストの演出には否定派だけど、シャアにとっての救いと成仏は、あの時にやっと成されたのかも・・・。
足利尊氏がどうも彼とだぶるんですよね。優秀な指導者の資質や血統をもちながらも本人はそれが嫌で仕方ない。誰かに導いて欲しい。でも周りがそれを許してくれない。尊氏はそれが嫌で現場から離れるも、トラブルからまた現場に戻されるということを幾度も繰り返しています。
シャアってのは「背伸びしたい少年」たちから見たら憧れの大人なんですよ。実力と経験に裏打ちされた大言壮語、間違いなく強いエースパイロット。クールな眼差し、神秘的なマスク大人になりたい中高生から見たら痺れるくらい大人なんですよね(19歳と聞いて驚愕したが)
表舞台に出てこないアルテイシアの生き方が正解だったんだろうなあ
先のアムロ解説も含めて自分がシャアというキャラに対して思っていた事が言語化されて、そういう意味でよかった。シャアに憧れず、好きにならない理由が知れた事で、少しだけシャアの事が好きになれた。
シャアに心の傷を癒やす時間がずっとなかったと思えば、アムロの7年の軟禁生活も無駄ではなかったということなのか
シャアにも一応クワトロ時代にあったんだよ。父親の様に共に悩み導いてくれるブレックス准将、兄貴分の頼れるデンケン艦長、そして未来を託せる弟分のカミーユ。でも本編で全部ぶっ壊されたから、本人も壊れるしか「託された物を形にする事」ができなかったんや。
ガルマ三部作のガルマとシャアの関係性って、小説版や「密会-アムロとララア-」まで読んだ上での作品だったんだなぁ、と何となく思いました。
数あるシャア・アズナブル解説で1番真に迫る考察でした 感謝世の人達、雑にシャアいじるの止めてほしいなあ
ダイクンの息子って立場と一年戦争で得た名声が重すぎたわ。みんなしてシャアをダイクン以上の偶像に祭り上げて、ブレックスらからは組織のリーダーを押し付けられて、カイとハヤトに至っては「連邦大統領を目指せ」とまで言い出す始末。(多分Ζ時代のアムロやブライトも同じ考えだったと思う)死後においてすらもクローンやら「遺志を継ぐ者」やらがワラワラ登場して、シャアに望まない重荷を背負わせようとする。たまったもんじゃないわな。
才能や実績を持っていたとしても幸せにはなれないんだなぁ。
だからZ時代にカミーユやブライトと連んだままで、以降もクワトロとして活動しつつ適当にガス抜きしていれば、もうちょっと穏当に有能さ相応の道で居続けられたのかも、と。頂点じゃなくて頂点の一人なら。すると円熟し五十代六十代で政治家として連邦内部からの改革とか出来たかもっと。なんか現状改革を要求され続ける星回りな人だとは思う。そうでなくともハマーンのヒモとしてアクシズでエースパイロットだけやっているとか、セイラの周囲に住んで適当に有能な投資家(に出資してもらう牧場主ならなおいい)でもなれりゃ割と幸福だったのかも。ただ本人も結構前に出たいけれども出たくない、「俺はこんなもんじゃない、もっと凄い事が出来る」って人なので、安穏な境遇に甘んじられる人でも無いのが不幸かな。現状に満足できなさそうで常に違う場所を求めちゃう人っぽい。
この考察、本当に目から鱗。ガルマの暗殺についてシャアはこんなに葛藤があったとは。
誰が「坊や」だとは言ってない所が深いと思う
子供の頃は1stのカッコいいシャアに憧れ青年期にZの葛藤するクワトロに共感し大人になりCCAの情けないシャアに涙するなんj民のレスで見かけたけど、いい言葉だと思ったわ
なんjとは思えんぐらい、心に沁みる・・・。
ガルマ三部作に出てくるシャアが活き活きとして見えるのってそういう事か…
ホントなぁ…マジで悲しくなって来るわ ガルマ三部作は本当に名作だよな
あの作品のシャアは何処か年相応というか……エースで軍人のシャアじゃなくて、ガルマの友人として過ごせてる感じがすごい好きだった
NTの二人を嫌ってるというより、「NTなら自分が嫌がってるとわかるはずなのに各々好き勝手にああするべきこうするべき言ってくる、しんどい」って感じで嫌厭していたようにも感じますね全人類NT計画も「皆NTなった、高度コミュニケーションできるようになるからあとはお前らで勝手にやって」って以後自分が何かを期待されないようにしたかったのだと考えたらそりゃ世直しでもないしアムロの物言いにもブチ切れる
すごく強いし、能力もカリスマ性もずば抜けてるし、ファーストを初めて見たときだと、ララァへの執着ぶりと荒れっぷりにびっくりしたけどとにかくかっこいい!という印象だった。 が、大きくなって作品見直して子供の時気にならなかった心理描写に気づいたり、シャアの育ちの背景とか知ったりで、無理してかっこいい姿を無理して演じてるだけで実際は子供の時からの愛情への飢えや不安な心を抱えてる人なのかも?思うようになった。 この解説聞いて、その辺の事が詳しく解説されてすごく腑に落ちました。ありがとうございます。
いつも楽しく見ています。この回は至高の域です。ありがとうございました。
シャアは生まれから生きてきた人生まで何でもかんでもジオンが関わっててうんざりしてたのかもね。こいつ20後半とか30程度で世界を背負わされるし。そんな中でアムロとかララァとかガルマの存在は救いなんだろうね。ライバル、自分に見せてくれた可能性、親友ってどれも人が生きていく上で大切な者だし。
ランバ・ラルの下で部下として配属されてたら、人生もいい方に変わってたかもしれないね。改めて悲運な人だなと思えて…ますます好きになりました。
ランバラルが正体を知った上でえこ贔屓せずに他の兵と同様に扱い、共に戦い共に笑い助け合う、そう生きられたなら人生観かなり変わったよなぁ生き方を肯定してくれる人が常に見守ってくれる、その安心感よ。
セイラ共々ラルさんの養子になってれば万事解決だったんだな… 子供のいない夫婦だったんだから尚更大切にしてくれるだろうし
とても興味深い考察でした。★シャアにとって本当に必要なものが「親友ガルマ」や「平穏の中での安息」だったとしても、作中のシャアが強烈に求めていたものが「母になってくれたかもしれないララァ」だったことには違いないと思います。ララァ自身にそういうつもりはなくても、少なくともシャアの方は一方的・無意識に「母性による安息(大佐だとかエースだとかダイクンの血筋だとか関係なく無条件に包んでくれる存在=母)」を求めていて、それが初彼女・ララァを失ったことで発露し、その存在が神格化されて、宗教レベルですがることになってしまったのかな、と。自分は「ララァの気持ち」を推し量ることはしなかったのに、生きていたらニュータイプの共感力で母のように理解し、復讐のために親友を陥れた罪悪感までひっくるめて包んでくれたのではないかと夢想していた気がします。で、最初の彼女・ララァがシャアから見て従順なタイプだっただけに、自我が強くて自分に何かを求めてくるハマーンやクエスのことは受け入れ難かったのではないかとも思います。★シャア自身は、自己肯定感が全くないわけではなかったと思います。士官学校時代から軍人になって以降も「成績優秀」「エース」として称えられた期間はあったので、だから「(撃墜などされないから)ノーマルスーツは着ない」みたいな自負を持てる面もあったのだろうと。それが「幼い頃に全てを奪われた劣等感」に加えて「真のニュータイプ・アムロのせいで味わわされた劣等感」と「親友を陥れた罪悪感」によって自己肯定感を塗り潰されていくことで、隠しているつもりだった「陰キャの情けなさ」が顕在化してしまったようにも思います。★ザビ家への復讐なんとなく、復讐の対象として具体的にイメージしていた相手はデギン・ギレン・キシリア辺りで、ガルマやドズルにはあまりそういう感情を抱いていなかったのに、たまたま最初にチャンスが訪れてしまったのがガルマだった…というのが「運の尽き」だったように思います。
シャアにもブライトみたいな父親みたいな兄貴分がいれば良かったのにブレックスもどちらかいうとそうだが、シャアは気付いてない
罵倒して「でも俺はお前を見捨てない」ってそれができたの自分で手にかけたガルマぐらいじゃん、
あの後奇跡的に生き残って、Zあまりでシャアに会いに来たら救われてたかも…?
一見陰のアムロと一見陽のシャアブライトと会った時のシャアの心理描写がもうなんか心が痛い
シャアは子供作ったのに生まれて来る前に母親ごと殺されてる設定も有るからなぁ。。。
@@hiyahot そんなハマーン様みたいなことするやつがいるわけないだろ!いい加減にしろ!、、、いたわ
シャアとガルマはなぁ…しかもどっかの情報でガルマを殺した後に「私は親友を失ったのだな」って後悔する独白があるし。ジョニ帰でも「せめて、ガンダムと出会わなかったら」って言われてたから、アムロとガンダムがいなかったら、親友関係続けて、本当に参謀やってた可能性もあるのよね。
この解説の後だと「坊やだからさ…」の意味合いが反転するというか、自分への皮肉だった可能性も出てくるな…
マジで逆シャアのあの後ポッドとνガンダム揃ってどこか辺境の、シャアとアムロを知る人がいないコロニーに辿り着いて機械いじって農業やってのんびり暮らしててほしいわ…「アムロ!またそのような格好で…風呂に入れ!洗濯をしろ!」「別に良いだろ?うるさいなぁ…」
俺は今でも、アムロとシャアは生きていて、恐らく、ララァの家に住んでるって思ってる
@@ANUBIS-g3y フェネクスの時に被害に遭ってないといいなぁ…(遠い目)
また戦争に駆り出され、「アムロ、共に戦うぞ!」とかいうこともなく、どっか遠いところで平和に暮らして欲しい。
@@ああああああ-x1r どちらかというとアムロが引っ張り出しそう情報が伝わるまではアムロも穏やかに暮らせるけど、一度状況が始まっていることを知ってしまったらアムロはそこから目を背けることができない。ヒーローだからシャアはもうすでに穏やかな暮らしに浸りきって腰が重くなってるのにアムロは心がすでに別の所に動いてしまってるみたいな
凄い考察と解説だと思います。これからもっと伸びるチャンネルであると期待します
友達殺しちゃったことをNTとか宇宙民のためっていう大義名分に必要だって後付けしてそのためにはシャアっていうカリスマの仮面を被らないといけなくて、でも仮面を被ってると本当の自分は誰にも見てもらえなくて...
シャアは時代に選ばれた男なんだ、あの生き方をするしか選択肢は無かった、シャアこそ主人公、人類の愚かさの犠牲者なんだ。
この前提をうけての、Gジェネだったかにあった「ガルマとシャアが和解したネオジオン」のifがものっそい好き
自分では間違っていたと思っているのに、「貴方は凄い人です」と持ち上げられて苦しんでどの作品だったか忘れたけど、「ニュータイプとは人や物の存在を瞬時に正しく理解できる人」みたいなことを言っていたと思うんだけどシャアにとってのニュータイプはそれで、彼にとって最高のニュータイプであるララァに勝ったアムロ、お前は何で俺を理解してくれないんだて、思いもあったのかなと
シャアがガルマへの復讐を思いとどまってたらその後の運命は全部変わってたかもしれないですね、というかギレンとキシリアをどうにかしてガルマをジオンのトップにするだけで相当ましになってたのでは?
オリジンならそうだろうけど、テレビ版ファーストのギレンとキシリアは、ガルマさえ生きていれば、そうでもないと思うけどね。
そうするにはガルマがサクッとホワイトベースを撃沈する必要がある、その場合はガルマに協力し続けただろうね。もともとそうするつもりで北米に誘導したんだし。
@@nagoyashimin569 さんむしろ木馬を追わないでグフにダメ出しすればいいのだ(とあるSSネタ)
@@nagoyashimin569 いや、ガルマが前線に出るのを防ぐだけでいいと思う。軍での評価は下がるだろうけど、ギレンとキシリアをなんとか出来れば、後は自動的にガルマがトップになれると思う、ドズルはガルマの事結構評価してるしね。
ドズル・ザビとかはそう考えてたぽいですよね
対等な友人になれるかもしれなかったガルマを謀殺した時点で、シャアの"分かり合う"能力や可能性は永遠に閉ざされてしまった……それを考えると好き嫌いはあれどSS"ガルマ三部作"はガルマを主軸に据えつつも、シャアが辿るの一つの可能性かなと思えてしまう
何だろう泣けてくる、ガルマやカミーユが必要なのね。
その肝心の二人がピンポイントで死別や(新版では変えられてたけど)廃人になったりなのがまた…
同じ人がいて安心した。何故か泣けるよね。
シャアのファンである母さんにこの辺の設定の事話したら「そういうところがアムロと違って好きなのよ、イケメンだしね」って言ってて女ってわからないなって思った。
ダメンズ好きは一定数いますので(^_^;)世話したがり尽くしたがりの友人が昔いまして、ダメじゃなくなったら捨てるのだと言っており手のかかる男と結婚してました😅あとは、完璧超人は人間味がないし手が届かないけどそのくらいの欠点があれば人間味があって普通な自分でも手が届きそうだし側に居て周りに釣り合わないと言われても『精神的に支えてるのだ』という自負と自尊心でみたされるのかも。私だったら蹴りあげて説教したくなりますが…
結局アムロってヒーローだしな男には夢満載って感じで好かれるけど、そういう派手なヒーロー像って女性にはあんまりウケないよねなお現実で会うとなると話は変わる模様事後に寝言で違う女の名前を呼ぶ男なんて無理無理
長所が際立つと欠点すら魅力的になる様な感じかもなジャニーズでイケメン✕天然キャラで人気出る人みたいな具合で
スパロボ30のシャアがわりとみんなに罵倒されながらも誰も見捨てなかったパターンだな
多分一番シャアの心が救われてる作品な気がする
しかも自分に近しい立場のルルーシュも居る
私はスパロボMXのクワトロ大尉が一番好きですエンディングでは本名で連邦議員になるという展開やった
@@大神ウルフ 慰めているのか、罵倒し合っているのか、二人とも本音を隠した微妙な会話は良かったですねぇ。ガンダムがNTベースな為に、随分悲観的な世界を提示していたけれども。アムロもカミーユも微妙にダウナーな境遇でしたが、そこに本来もっとも鬱に陥りがちなウッソとか出て、明るい未来を提示してくれたのは嬉しかった。
シャアこそ生まれの不幸を呪うしかなかったんだなぁ
不幸なのは、シャア自身に能力があって人を引き付けるカリスマ性があって、その出自と経緯から黙って動かないままって事が自分でもできなかったことにあるんだろうなって思うわけです。
ドズルがシャアを左遷させたのって最愛の弟を守れなかったから可愛さ余って・・・と今まで思ってたんだけど、直観的に「コイツ、一回干してやらかした事自省おかないと潰れるわ」って察したのかもしれんな。キシリアに引っ張り出されて結果壊れたけど。
やはりガルマは偉大なのだ(ガルマ三部作だいすき)
ギャグになるけど、大和田英樹先生の機動戦士ガンダムさんでのガルマとシャアのやりとり大好きなんですよ……。特に漫才師になる話が……。
「ララァよりもガルマ」これが答えですよね。シャアはガルマを謀った時に自分自身をも謀ってしまった。そして自分を失った。以降はその失った自分を探す旅だったように思う。アムロは自分の意思で立ち上がるまでに7年かかったけど、シャアは実は逆シャアまでかかっていたんじゃないかなあ。
シャアよりハマーンやシロッコの方が不思議パワー使えて強く見える。シャアは育った環境が環境だからしょうがないと思える。アムロはフラウいたり自分の好きな事やって環境は恵まれてる。 「坊やだからさ」はガルマがじゃなくて自分がって意味だったのかな?
もしくは自分も紙一重だったという
自分のこと殴って罵倒して、見捨てないはちょっと違うかもしれんが、一番当てはまってるのカミーユなのでは?
腹の底が見えないゴマスリとかイエスマンみたいなのに担ぎ上げられて、甘やかされてるけど本心を見せられない状態で、本心から甘えて良い相手を探して、いざナナイとかにそうしてみるとやっぱりなんか違ったみたいな。孤独感で母性的な異性を求める人によくある発想よね、本当に必要なのは、甘やかしてくれる相手じゃなくて、駄目な事をちゃんと駄目だよって注意した上で一緒に仲良く酒飲んでくれる友達だって事だと思う。友達一人もいないから虚勢とか見栄とか張って、友達じゃなくて異性が欲しいみたいな事言うけど、本当に必要なのはやっぱ友達、みたいな。確かにカミーユも近いっちゃ近いけど、最終的にはカミーユもシャアから離れていく気がするからなぁ…私としてはブライトさん辺りならやってくれそうな気もする。説教臭く色々口出して叱ってくるクセに、敵意じゃなくて信頼とか友情で言っててまた笑って一杯付き合ってくれるみたいな。
カミーユは2回もシャアを殴り、馬鹿な人ですと罵倒しても、最後の最後で「貴方はまだやる事があるでしょう!この戦争で…戦争で死んでいった人達は、世界が救われると思ったから、死んでいったんです。僕も、貴方を信じますから」っていう"俺は死んでもお前のこと守るぞ"宣言まで言ってシャアを庇ってますからね…。もはや宇宙世紀最凶のDV彼氏ですよ。しかもその返しで「君のような若者が命を落として、それで世界が救えると思っているのか。」からの【新しい時代を作るのは老人ではない】という超名ゼリフですよ…。富野監督やばすぎる……
だから富野由悠季は「迷いを捨てたシャアは最強」と言い切ったのでしょう。才能は間違いなくあった。だが自らに呪いをかけているからシャアは永遠に負け続けるしか無かったのでしょうね。ナナイにすがりつつそれすらも本心では無くもうグダグダな逆シャアは最高でした。
ナナイの前で何するでもなくうわの空で酒をカラカラするシャアさん隣で女が寝てるのにララァとか言っちゃうシャアさん情けない奴
初代ガンダムの頃からシャアはかっこいい軍人だなとは思ったけれど、真剣にザビ家への復讐して無いように見えたけど。当時から相当迷ってたのかな?
シャアって本来は同僚にも思いやりがあって、何かとスマートな人なんだよな後天的にねじ曲がったけど、軍人としての誇りと復讐への心理的なバランスが取れてたのは彼が本質的にはぶっちゃけ復讐向きのタイプじゃないって部分が大きいと思う
とは言え両親無しで妹守らなきゃならないという同じ境遇でジュドーは真っすぐ育ってるんだよなあいや半ばこそ泥のジャンク屋がまともかと言うとそうじゃないかも知れないけど
ジュドーにはシャアにとってのガルマのような友達がたくさんいたからね、そう考えると、ジュドーって道を間違えなかったシャアなのかも?
まあオリジンの描写だけどアストライアはセイラの方に構いっぱなしなんだよね、父ダイクンですらそう、恐らくキャスバルは幼少期から放って置いても大丈夫と言う感じだったんだろうね、そこら辺はありきたりだけどあったと思わせる感じ(因みに基本的にはオリジンは別物だと思ってます)だからブレックスに父性を求めたしナナイに母性を求めたのかもね。因みにジュドーは両親がいないかどうかは不明(出稼ぎの可能性もあるし死亡している可能性もある)
ただの民間人のジュドーと暗殺の可能性が付きまとう重要人物では環境が違いすぎる。
ジュドーは誰かに何かを求められたからじゃなく、自分の意思で妹を守ると決意してますからね。シャアはなし崩し的にそれを選ばされたから、結構違ってくる。
あぁ、なんてふかぁ~い解説…他の方も述べていましたが、シャアはガンダム作品の中で一番大人な人だと捉えていましたが、その実、ドロドロ・グチャグチャな内面を抱えて、もがき苦しんでいたのですね。見る目が変わり、愛しく感じるくらいです。宇宙人のガンダム解説~さんには、また新たな見方を発見させていただきました。感謝します。
私も、ずーっと、シャアはイケメンのダークヒーローだと思っていましたが、ガンダムさんに出てくるララァに的確にコケ下されるシャアを見て、実はこいつは単なるバカなのでは?、と思いましたからね。富野御大は偉大。😊
これらを纏めるとシャアにとって一番幸せな道はガルマと共に歩んで行くルートだったんでしょうかね···ガルマならシャアの鬱屈した内面も全て呑み込んで受け入れてくれそうですし、ニュータイプにしてもシャアを通じてより良い理解を示してくれそう、そうなるとアムロやララァとも本当の意味でわかり会えていたような気がする。
それどころか、戦後ジオンの立ち位置すらも変わって来そう。アクシズが台頭するじゃなくて、シャアを参謀に据えたジオンが生まれて、連邦ともある種の協調路線が生まれそうな気がする。ザビ家としての求心力を持っていれば、単発的な蜂起であるデラーズ紛争も起こらない気がするし、ティターンズ結成もないかも。(ガルマが戦犯として処刑されない前提だけど。)
@@理不尽にも死を悟ったおじさん 有能さは兄弟でどの程度だったかはともかく、いい意味で周りを立てるお坊ちゃん気質でしたからねガルマって。ギレン暗殺計画の時にジオンの政治家がガルマを悼んでいたのもそういう事かと。ギレンほどタカ派ではないし、キシリアほど策謀家でもない。ドズルのように武断派でも無い……より中庸だけれどソフトランディングしやすい政権を担えたかも。ドズルは下に就きそうだし。
シャアには友達がガルマしかいなかったのにぁ「わかるわぁ… でもそれじゃ駄目だろ?」って言える人物が周りにいなかっただからシャアも本能的に異性なら母親、同性なら友達が欲しかったんだよなぁ…
シャア「私を理解してくれる理想の恋人、気の置けない親友、殺し合いとか無しの仲の良い妹、気兼ねなく喧嘩出来る友人、私に粘着せず適切な距離を保ってくれるハマーンがいて人生を謳歌出来る世界、それがSDガンダムフルカラー劇場!」※それでもアクシズは落とします
ガルマ三部作の偉大さをものすごく感じました
非常に深い考察ですね、その辺が同じ境遇なのにセイラと違うのはそこなんでしょうね。人を癒す側になって境遇を乗り越えたか、結局は医者を必要としたシャア・・・。
素晴らしいです、誰も知らないとこでただの人として過ごして欲しい。 実際皆この人に役割という呪いをセイラさん、ガルマさん以外。
期待に応えたいけど、そうし続けるのが辛い誰もが感じる事があるものですよね。シャアへの期待は人の比じゃないでしょうけどもだから頼るとか称賛するとかじゃなくて、休ませてくれる誰か、休むことを許してくれる(or休むことを強要してくる)誰かが必要だったんでしょうね謎の義務感に突き動かされ、心の底ではやりたくないと思ってる筈の事をやらされ続けてる悲しい人というイメージ
ここらへんは岡田斗司夫がよく解説してたなあ1stTV版のラストで「ガルマ、君へのたむけだ」とキシリアを討ち取ってシャア自身も死ぬというキレイな終わり方だったと
面白かったです!今まで僕は、ガンダムの、シャアやアムロのどこをみてきたんでしょう。全くの節穴!新しい気づきを沢山頂きました。ありがとうございます。もう一回この動画見ます😊
考察の意義やガンダムがどうしてここまで愛されるかの意味がやっとわかりました。ピースの欠けたパズルでありながらも既に魅力的であること。だからパズルピースを埋めるために考察をして、いわゆる「俺だけのガンダム」を作り出すのが考察。オタクにそれだけ考えさせるには本当に深く深く作り込んでいかないといけないし、まずは大筋の話だけで魅力的でなくてはならない。なるほどなるほど。素晴らしい考察と情報整理ですね。チャンネル登録させてもらいます😄👍
シャアがこういう男だということを分かった上でダカール演説の内容聞くと今までと違う味がするなぁ…
ガルマの死の間際にシャアがガルマと通信するシーンがあるけど、焼け跡から通信記録とかが発見されるかも知れないしやるべきじゃない、と思う。それでもリスクを冒してまで通信するなら、普通はガルマを罵倒したりして満足感を得るべきなんだろうけど。そこで君のお父上が悪いとか言ったり、君とはいい友人だった、とガルマを擁護しているし、やっぱりシャアはガルマに友情を感じていたんだろう。
あくまで私見ではあるでしょうけど、私この方のシャア像は好きですねぇwwだからみんな、シャアが好きなんだよねって感じで。
な、なんでだろ、納得させられる解説とか、今までのアムロの解説とかガンダムの解説とか見てて感じたけど、こんなに胸が苦しくなる解説初めてかもしれんw
それはね、霊夢に愛があるからだよ。
『ビンタしてないんが悪いか!』なるほど、ブライト最強説に繋がるのですね?
ちょいちょい使い分ける偽名に始まり、公国軍の赤い彗星、ジオン・ダイクンの息子、ニュータイプなどなど、実体を確かめること叶わぬ自分の影をじろじろ見られてきたのがシャア・アズナブル(キャスバル・ダイクン)という人です。シャアに会う人・利用する/してくる人の大部分はシャア・アズナブルという名前に付帯するイメージを見ているわけで、素の自分をじっくり見たうえで憧れたり恐れたりしている訳ではない。そのくせ自分の内面をさらけ出したいわけでもないから、普段は貴公子然としたハンサムな兄さんぶって壁を作ってる部分もあるでしょう。シャアにとって気の置けない人ってのは「こちらを詮索せず、それでいて甘えたり従ったりケツ叩いてくれたりと適切な距離を取ってくれる人」なんだと思います。そこまで都合いい人となると、精神の感応力が高いニュータイプ(ララァ)か、肩を並べて戦ってきた戦友(カラバ時代のアムロ)か、相当の天然お人好し(ガルマ)くらいでしょうね。
ガルマ謀殺の瞬間笑ってたこの時点で精神が壊れてしまった。 クワトロ時代が本来の姿だと思う。
Zの時代にブレックス准将やヘンケン艦長が生き残ってたらよくなってほしいな、本当の仲間と呼べる人達がいたからなカミーユも壊れなかったら逆襲のシャアの時に殴ってでも止めようとすると思うしな。
シャアって本人が1番自分のことわかってなかったんだな…キャスバル・レム・ダイクンエドワウ・マスシャア・アズナブルクワトロ・バジーナどれも自分として当てはまってなかったんだと思うとシャアは役者としてしか生きられなかったのかと思う…🐸
見方が心理学的見地からに見えるけど、主さんもしかして心理学先攻してたり?話を聞いていて思ったのが、シャアには母親になってくれる人ではなく、愛をもって叱ってくれる父親が必要だったのかなって事。なのに実際には父親は暗殺されているっていう悲劇。ある意味アムロやカミーユが、その父親的な位置にもっとも近かったのかなあ。
カミーユ『なっ?ワイの鉄拳教育が正しかったやろ?』
坊やだからさ……、の言葉の意味がようやくわかった気がしました
ガルマを殺した時点でシャアは引き返せなくなったそしてララァに救いを求めたそしてアムロに固執続けた
そう、ジ・オリジンはシャアが割と別人だったり、ガルマへの描写が酷くて、割と違和感が強いんですよね。
アレは「安彦から見た富野」だと思ってる。
でも、シャアの思念がフル・フロンタルに乗っていた時、ガルマの姪っ子ミネバがニュータイプに覚醒しスペースノイドの旗頭として地球圏全体に呼び掛ける姿を感じ取った処でシャアは「御祓は済んだか…」としてアムロとララァに伴われて黄泉の世界に旅立てた、20年も掛かって漸くシャアは救われた…とワシは考える。
ガルマ3部作好きだけどシャアとガルマは根の部分で相入れない気がする。ギレンの野望ifでの成長した2人の会話でも理想論のガルマに対してシャア(キャスバル)がめっちゃキレてるし。誰に対してもフラットで、目上にも物怖じせず尻を叩いてくれるカミーユが一番理想的な友だったと思う。
ZZでジュドーに直接会っていれば少しは? とも思います。でも同じ境遇の少年(両親は出稼ぎ先で行方不明、妹を守りながら生活)が前向きに生きているのを見て打ちのめされるかも。
ただ仮に会って更についていってた場合その兄妹の妹が拐われた挙げ句(実際は生きてたけど)死んだってなった辺りで別方面からトドメ刺されたみたいになって後を知る前に離脱して結局逆シャアにってなりかねないからやっぱりガルマが分岐点になるんだろうなと
クワトロ時代の目立つけどなんか煮え切らない感じが気になっていたけど彼こそ療養の為に戦争から離れるべきだったんだな
シャアって殴られたりぶん投げられたりしてたけどアレが最適な対話方法だったんだなぁ
アムロ「人は分かり合える!お前だってニュータイプだろうに!」シャア「だからこそ決定的に合わない人間が居ると何故分からんのだ!」モビルスーツに乗らずにテーブル挟んで口論してるだけならば、丁度良い落としどころを迎えられたかもしれないが・・・
テーブル挟む必要すらない殴り合いだろうが半殺しだろうがとことんやりあえばよかったシャアが馬でアムロとすれ違ったときに感情の一部でも精算できていれば、また少し迷いも生まれたと思うんだけどね
裏でガルマ殺した後悔で暴れて物に八つ当たりして泣いてそう。――シャアの曇りと病みで得られる栄養素を確認した。
罵倒というか叱りつけてくれる人かな。カミーユはストレートに殴ってでも向き合ってくれましたね。シャアはひょっとしたらララァに母性を求めたように殴ってでも叱りつけてくれるカミーユに父性を求めていたのかもしれませんね。
年下に対するバブみかぁ、、、
言われてみればシャアって結果的に色々目立っちゃってるけど、目立つのが好きじゃないフシもあるし表舞台に出たくない感じはしてたよな。あとガルマを死に追いやったことを後悔していたとしたらキシリアに呼び出されて「キャスバル坊ややろ?」って問われた時ガルマへの贖罪込みで殺されるつもりだったんだろうか。
もしガルマが生きてたらルートの機動戦士グフ三部作は面白かったなぁ
シャアも5年位アルテイシアに小言でも言われながら田舎で家庭菜園や釣りでもして半ニート生活してたら連邦の大統領にでもなってたかもね。
すごい面白いです。何年もシャアのこと何も分からなかったけど、少しだけ分かった気がしました。
この考察見てると、カミーユに正面からぶん殴られたときとか内心安心したのかもね
やっぱカミーユって神だわ なお結果同僚ブライト 張り合える友達アムロ 自分を見てくれる新たな可能性のカミーユ(ある意味ララァの代わり)のZ時代そして過去の亡霊ハマーン
up主さんのいうシャア像を正しいとすると、逆襲のシャアでのTMNによる曲の歌詞『メビウスの輪から抜け出せなくて、幾つもの罪を繰り返す』というところが、正にシャアにぶっささるんだな。少なからず、彼の幼少期の悲劇の連続には同情を禁じ得ない。
オリジンをバッサリ切り捨てる所は結構好感が持てます、何よりオリジンのガルマがシャアによって◯されてもシャアがなんだか後悔に苛まれる様には感じないし。だからオリジンでの本音を出せると言う意味でのガルマの役割は最後の戦いでアムロがつとめる事になるんだよね。
オリジン。あー、あれはパラレルワールドだよ。全巻持ってますが、特に陰キャのアムロが嫌いです😊
まあ、だからシャアって人間くさいって言うか、悪人になりきれないって言うか憎めないのよね「坊やだからさ」は自身に対する皮肉って俗説好き
ガルマとカミーユがシャアの隣に居続けることが出来ていたらどうなっていたんだろう
ガルマについてはガルマ3部作のようにグフに文句をつけていたらうまく行った。カミーユは...たしか劇場版が精神崩壊しなかったんだっけ?それじゃないかな。
シャアはスキこのチャンネルの動画もいいと思う自分のガンダム愛は深いと思っていたけど、このチャンネルを知って動画を見る度に自分のガンダム愛は浅く軽いものだと思ってしまううpぬしの考察と動画つくり期待しています
迷いながら苦しみ続けるシャアが大好きだ😓😓
あらゆる意味で派手だから勘違いしそうになるけど、シャアってコンプレックスの塊ですからねぇ…。オリジン設定を含めるのなら、「自分は凄いと思い込んでいたクソガキ」がバッキバキに折られた結果ですし。
キシリアを謀殺する時にキシリアに対して『弟と共に暮らすがいい』ではなく、既にこの世に居ないガルマに対して『姉上と一緒に暮らすがいい』なのも・・・
シャアがどれほど苦しかったかの考え方が凄く近くて共感できました。彼の一番悲しい所は、彼が好意を寄せた(恋愛的でないのも含め)者、彼に好意を寄せた者の殆どが不幸になってしまった事だと思っています。特にZでのカミーユの精神崩壊は、苦難に遭いながらも立ち上がろうとし、クワトロを名乗る事で「シャアの名とザビ家への復讐から解放された自分」と「シャアの名で何かしなくてはならないと思っている自分」というジレンマのような内面にようやく向き合えつつあった彼の心をズタズタにしたと思います。。ブライトがいて、アムロとも話し合えて、理解ある上司がいて、何より借り物の思想じゃなくキャスバルとして生を受けた人間として心から未来に夢を見れた最高のニュータイプであるカミーユと出会えたこの時期のシャアを思うとあまりに不憫でなりません。個人的にはカミーユの件でシャアは完璧に崩壊したと思っています。カミーユは自分を「立派な英雄様」でなく、情けない弱さを持つただの人間として扱ってくれた数少ない人でした。気が抜けたことを言った時にはぶん殴ってもくれましたし。恐らくシャアは死ぬほど自分を責め、地球にしがみ付く者たちを呪ったでしょう。私自身、シャアという男を好きではありませんがこれでは余りにも悲しすぎます😭
シャアがこういう人間だからこそ、後年で気を許したというか仲良くなったのがブライトさんとカミーユなのが本当に一貫してると思う
「シャアはガルマの事をほんとうに親友だと思っていて謀殺した後ひどく後悔した」という話を漠然と記憶していたので、こうやって丁寧な解説で改めて知ることができてよかった
「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい。」の台詞に
「お前こそ妹と仲良く暮らすがいい」と突っ込んだ人の話好き(笑)
シャアのガルマ暗殺云々に関してはパロディ漫画機動戦士ガンダムさんの小ネタが凄いしっくり来た記憶。
ガルマ殺したこと思い出してうなされるシャアにララァが『うなされるくらいなら殺さなきゃ良かったのに』って言うやつ。
シャアの最大のミスにして破滅ルート確定の分岐点はやっぱどう考えてもここしか無いよなぁ…
この人ガルマしか友達いないのよ!
ガルマが死ななかったら、もう少し皆幸せになれたのだろうな。
???「そんな寂しい大人!修正してやる!」
…若さ…若さが…
。・゚・(ノ∀`)
アムロは友達とは違うか
シャアをめったクソに貶しつつも、本当にシャアに必要だったことをきっちり理解している姿勢に好感を抱きます
罵倒してビンタして、「けど、お前の事を見捨てないぜ」って言ってくれる人、それってアムロにとってのブライトですやん。
だから、シャアはブライトにはガルマのように「俺」って素の自分をさらけ出しそうになれたのかな?
ゲームでカミーユが発狂してしまったことでシャアが絶望したような描写があったけど、罪滅ぼしとしてのミネバを健やかに育てることと、NT論の未来を作ってくれるはずだったカミーユを、どちらもZで失ってしまったのが大きいのかもしれませんね
確かにカミーユはシャアを罵倒してくれましたね。彼も色々あったのにまっすぐに自分をなぐってくれましたし。
それは確かに、死んでも死に切れないよなぁ・・・。
だからこそ、フロンタルに取り憑いてまで、ミネバとNTの未来(バナージ)を見たかったのかも。
基本的にUCラストの演出には否定派だけど、シャアにとっての救いと成仏は、あの時にやっと成されたのかも・・・。
足利尊氏がどうも彼とだぶるんですよね。優秀な指導者の資質や血統をもちながらも本人はそれが嫌で仕方ない。
誰かに導いて欲しい。でも周りがそれを許してくれない。尊氏はそれが嫌で現場から離れるも、
トラブルからまた現場に戻されるということを幾度も繰り返しています。
シャアってのは「背伸びしたい少年」たちから見たら憧れの大人なんですよ。
実力と経験に裏打ちされた大言壮語、間違いなく強いエースパイロット。
クールな眼差し、神秘的なマスク
大人になりたい中高生から見たら痺れるくらい大人なんですよね
(19歳と聞いて驚愕したが)
表舞台に出てこないアルテイシアの生き方が正解だったんだろうなあ
先のアムロ解説も含めて
自分がシャアというキャラに対して思っていた事が言語化されて、そういう意味でよかった。
シャアに憧れず、好きにならない理由が知れた事で、少しだけシャアの事が好きになれた。
シャアに心の傷を癒やす時間がずっとなかったと思えば、アムロの7年の軟禁生活も無駄ではなかったということなのか
シャアにも一応クワトロ時代にあったんだよ。
父親の様に共に悩み導いてくれるブレックス准将、兄貴分の頼れるデンケン艦長、そして未来を託せる弟分のカミーユ。
でも本編で全部ぶっ壊されたから、本人も壊れるしか「託された物を形にする事」ができなかったんや。
ガルマ三部作のガルマとシャアの関係性って、小説版や「密会-アムロとララア-」まで読んだ上での作品だったんだなぁ、と何となく思いました。
数あるシャア・アズナブル解説で1番真に迫る考察でした 感謝
世の人達、雑にシャアいじるの止めてほしいなあ
ダイクンの息子って立場と一年戦争で得た名声が重すぎたわ。みんなしてシャアをダイクン以上の偶像に祭り上げて、ブレックスらからは組織のリーダーを押し付けられて、カイとハヤトに至っては「連邦大統領を目指せ」とまで言い出す始末。(多分Ζ時代のアムロやブライトも同じ考えだったと思う)
死後においてすらもクローンやら「遺志を継ぐ者」やらがワラワラ登場して、シャアに望まない重荷を背負わせようとする。たまったもんじゃないわな。
才能や実績を持っていたとしても幸せにはなれないんだなぁ。
だからZ時代にカミーユやブライトと連んだままで、以降もクワトロとして活動しつつ適当にガス抜きしていれば、もうちょっと穏当に有能さ相応の道で居続けられたのかも、と。頂点じゃなくて頂点の一人なら。
すると円熟し五十代六十代で政治家として連邦内部からの改革とか出来たかもっと。
なんか現状改革を要求され続ける星回りな人だとは思う。
そうでなくともハマーンのヒモとしてアクシズでエースパイロットだけやっているとか、セイラの周囲に住んで適当に有能な投資家(に出資してもらう牧場主ならなおいい)でもなれりゃ割と幸福だったのかも。
ただ本人も結構前に出たいけれども出たくない、「俺はこんなもんじゃない、もっと凄い事が出来る」って人なので、安穏な境遇に甘んじられる人でも無いのが不幸かな。現状に満足できなさそうで常に違う場所を求めちゃう人っぽい。
この考察、本当に目から鱗。
ガルマの暗殺についてシャアはこんなに葛藤があったとは。
誰が「坊や」だとは言ってない所が深いと思う
子供の頃は1stのカッコいいシャアに憧れ
青年期にZの葛藤するクワトロに共感し
大人になりCCAの情けないシャアに涙する
なんj民のレスで見かけたけど、いい言葉だと思ったわ
なんjとは思えんぐらい、心に沁みる・・・。
ガルマ三部作に出てくるシャアが活き活きとして見えるのってそういう事か…
ホントなぁ…マジで悲しくなって来るわ
ガルマ三部作は本当に名作だよな
あの作品のシャアは何処か年相応というか……エースで軍人のシャアじゃなくて、ガルマの友人として過ごせてる感じがすごい好きだった
NTの二人を嫌ってるというより、「NTなら自分が嫌がってるとわかるはずなのに各々好き勝手にああするべきこうするべき言ってくる、しんどい」って感じで嫌厭していたようにも感じますね
全人類NT計画も「皆NTなった、高度コミュニケーションできるようになるからあとはお前らで勝手にやって」って以後自分が何かを期待されないようにしたかったのだと考えたらそりゃ世直しでもないしアムロの物言いにもブチ切れる
すごく強いし、能力もカリスマ性もずば抜けてるし、ファーストを初めて見たときだと、ララァへの執着ぶりと荒れっぷりにびっくりしたけどとにかくかっこいい!という印象だった。 が、大きくなって作品見直して子供の時気にならなかった心理描写に気づいたり、シャアの育ちの背景とか知ったりで、無理してかっこいい姿を無理して演じてるだけで実際は子供の時からの愛情への飢えや不安な心を抱えてる人なのかも?思うようになった。 この解説聞いて、その辺の事が詳しく解説されてすごく腑に落ちました。ありがとうございます。
いつも楽しく見ています。この回は至高の域です。ありがとうございました。
シャアは生まれから生きてきた人生まで何でもかんでもジオンが関わっててうんざりしてたのかもね。こいつ20後半とか30程度で世界を背負わされるし。そんな中でアムロとかララァとかガルマの存在は救いなんだろうね。ライバル、自分に見せてくれた可能性、親友ってどれも人が生きていく上で大切な者だし。
ランバ・ラルの下で部下として配属されてたら、人生もいい方に変わってたかもしれないね。改めて悲運な人だなと思えて…ますます好きになりました。
ランバラルが正体を知った上でえこ贔屓せずに他の兵と同様に扱い、
共に戦い共に笑い助け合う、そう生きられたなら人生観かなり変わったよなぁ
生き方を肯定してくれる人が常に見守ってくれる、その安心感よ。
セイラ共々ラルさんの養子になってれば万事解決だったんだな…
子供のいない夫婦だったんだから尚更大切にしてくれるだろうし
とても興味深い考察でした。
★シャアにとって本当に必要なものが「親友ガルマ」や「平穏の中での安息」だったとしても、作中のシャアが強烈に求めていたものが「母になってくれたかもしれないララァ」だったことには違いないと思います。
ララァ自身にそういうつもりはなくても、少なくともシャアの方は一方的・無意識に「母性による安息(大佐だとかエースだとかダイクンの血筋だとか関係なく無条件に包んでくれる存在=母)」を求めていて、それが初彼女・ララァを失ったことで発露し、その存在が神格化されて、宗教レベルですがることになってしまったのかな、と。
自分は「ララァの気持ち」を推し量ることはしなかったのに、生きていたらニュータイプの共感力で母のように理解し、復讐のために親友を陥れた罪悪感までひっくるめて包んでくれたのではないかと夢想していた気がします。
で、最初の彼女・ララァがシャアから見て従順なタイプだっただけに、自我が強くて自分に何かを求めてくるハマーンやクエスのことは受け入れ難かったのではないかとも思います。
★シャア自身は、自己肯定感が全くないわけではなかったと思います。
士官学校時代から軍人になって以降も「成績優秀」「エース」として称えられた期間はあったので、だから「(撃墜などされないから)ノーマルスーツは着ない」みたいな自負を持てる面もあったのだろうと。
それが「幼い頃に全てを奪われた劣等感」に加えて「真のニュータイプ・アムロのせいで味わわされた劣等感」と「親友を陥れた罪悪感」によって自己肯定感を塗り潰されていくことで、隠しているつもりだった「陰キャの情けなさ」が顕在化してしまったようにも思います。
★ザビ家への復讐
なんとなく、復讐の対象として具体的にイメージしていた相手はデギン・ギレン・キシリア辺りで、ガルマやドズルにはあまりそういう感情を抱いていなかったのに、たまたま最初にチャンスが訪れてしまったのがガルマだった…というのが「運の尽き」だったように思います。
シャアにもブライトみたいな父親みたいな兄貴分がいれば良かったのに
ブレックスもどちらかいうとそうだが、シャアは気付いてない
罵倒して「でも俺はお前を見捨てない」ってそれができたの自分で手にかけたガルマぐらいじゃん、
あの後奇跡的に生き残って、Zあまりでシャアに会いに来たら救われてたかも…?
一見陰のアムロと一見陽のシャア
ブライトと会った時のシャアの心理描写がもうなんか心が痛い
シャアは子供作ったのに生まれて来る前に母親ごと殺されてる設定も有るからなぁ。。。
@@hiyahot そんなハマーン様みたいなことするやつがいるわけないだろ!いい加減にしろ!、、、いたわ
シャアとガルマはなぁ…しかもどっかの情報でガルマを殺した後に「私は親友を失ったのだな」って後悔する独白があるし。
ジョニ帰でも「せめて、ガンダムと出会わなかったら」って言われてたから、アムロとガンダムがいなかったら、親友関係続けて、本当に参謀やってた可能性もあるのよね。
この解説の後だと「坊やだからさ…」の意味合いが反転するというか、自分への皮肉だった可能性も出てくるな…
マジで逆シャアのあの後ポッドとνガンダム揃ってどこか辺境の、シャアとアムロを知る人がいないコロニーに辿り着いて機械いじって農業やってのんびり暮らしててほしいわ…
「アムロ!またそのような格好で…風呂に入れ!洗濯をしろ!」
「別に良いだろ?うるさいなぁ…」
俺は今でも、アムロとシャアは生きていて、恐らく、ララァの家に住んでるって思ってる
@@ANUBIS-g3y フェネクスの時に被害に遭ってないといいなぁ…(遠い目)
また戦争に駆り出され、「アムロ、共に戦うぞ!」とかいうこともなく、
どっか遠いところで平和に暮らして欲しい。
@@ああああああ-x1r
どちらかというとアムロが引っ張り出しそう
情報が伝わるまではアムロも穏やかに暮らせるけど、一度状況が始まっていることを知ってしまったらアムロはそこから目を背けることができない。ヒーローだから
シャアはもうすでに穏やかな暮らしに浸りきって腰が重くなってるのにアムロは心がすでに別の所に動いてしまってるみたいな
凄い考察と解説だと思います。これからもっと伸びるチャンネルであると期待します
友達殺しちゃったことをNTとか宇宙民のためっていう大義名分に必要だって後付けしてそのためにはシャアっていうカリスマの仮面を被らないといけなくて、でも仮面を被ってると本当の自分は誰にも見てもらえなくて...
シャアは時代に選ばれた男なんだ、あの生き方をするしか選択肢は無かった、シャアこそ主人公、人類の愚かさの犠牲者なんだ。
この前提をうけての、Gジェネだったかにあった「ガルマとシャアが和解したネオジオン」のifがものっそい好き
自分では間違っていたと思っているのに、「貴方は凄い人です」と持ち上げられて苦しんで
どの作品だったか忘れたけど、「ニュータイプとは人や物の存在を瞬時に正しく理解できる人」みたいなことを言っていたと思うんだけど
シャアにとってのニュータイプはそれで、彼にとって最高のニュータイプであるララァに勝ったアムロ、お前は何で俺を理解してくれないんだ
て、思いもあったのかなと
シャアがガルマへの復讐を思いとどまってたらその後の運命は全部変わってたかもしれないですね、というかギレンとキシリアをどうにかしてガルマをジオンのトップにするだけで相当ましになってたのでは?
オリジンならそうだろうけど、テレビ版ファーストのギレンとキシリアは、ガルマさえ生きていれば、そうでもないと思うけどね。
そうするにはガルマがサクッとホワイトベースを撃沈する必要がある、その場合はガルマに協力し続けただろうね。
もともとそうするつもりで北米に誘導したんだし。
@@nagoyashimin569 さん
むしろ木馬を追わないでグフにダメ出しすればいいのだ(とあるSSネタ)
@@nagoyashimin569 いや、ガルマが前線に出るのを防ぐだけでいいと思う。軍での評価は下がるだろうけど、ギレンとキシリアをなんとか出来れば、後は自動的にガルマがトップになれると思う、ドズルはガルマの事結構評価してるしね。
ドズル・ザビとかはそう考えてたぽいですよね
対等な友人になれるかもしれなかったガルマを謀殺した時点で、シャアの"分かり合う"能力や可能性は永遠に閉ざされてしまった……
それを考えると好き嫌いはあれどSS"ガルマ三部作"はガルマを主軸に据えつつも、シャアが辿るの一つの可能性かなと思えてしまう
何だろう泣けてくる、ガルマやカミーユが必要なのね。
その肝心の二人がピンポイントで死別や(新版では変えられてたけど)廃人になったりなのがまた…
同じ人がいて安心した。何故か泣けるよね。
シャアのファンである母さんにこの辺の設定の事話したら「そういうところがアムロと違って好きなのよ、イケメンだしね」って言ってて女ってわからないなって思った。
ダメンズ好きは一定数いますので(^_^;)世話したがり尽くしたがりの友人が昔いまして、ダメじゃなくなったら捨てるのだと言っており手のかかる男と結婚してました😅
あとは、完璧超人は人間味がないし手が届かないけどそのくらいの欠点があれば人間味があって普通な自分でも手が届きそうだし側に居て周りに釣り合わないと言われても『精神的に支えてるのだ』という自負と自尊心でみたされるのかも。
私だったら蹴りあげて説教したくなりますが…
結局アムロってヒーローだしな
男には夢満載って感じで好かれるけど、そういう派手なヒーロー像って女性にはあんまりウケないよね
なお現実で会うとなると話は変わる模様
事後に寝言で違う女の名前を呼ぶ男なんて無理無理
長所が際立つと欠点すら魅力的になる様な感じかもな
ジャニーズでイケメン✕天然キャラで人気出る人みたいな具合で
スパロボ30のシャアがわりとみんなに罵倒されながらも誰も見捨てなかったパターンだな
多分一番シャアの心が救われてる作品な気がする
しかも自分に近しい立場のルルーシュも居る
私はスパロボMXのクワトロ大尉が一番好きです
エンディングでは本名で連邦議員になるという展開やった
@@大神ウルフ
慰めているのか、罵倒し合っているのか、二人とも本音を隠した微妙な会話は良かったですねぇ。
ガンダムがNTベースな為に、随分悲観的な世界を提示していたけれども。アムロもカミーユも微妙にダウナーな境遇でしたが、そこに本来もっとも鬱に陥りがちなウッソとか出て、明るい未来を提示してくれたのは嬉しかった。
シャアこそ生まれの不幸を呪うしかなかったんだなぁ
不幸なのは、シャア自身に能力があって人を引き付けるカリスマ性があって、その出自と経緯から黙って動かないままって事が自分でもできなかったことにあるんだろうなって思うわけです。
ドズルがシャアを左遷させたのって最愛の弟を守れなかったから可愛さ余って・・・と今まで思ってたんだけど、直観的に「コイツ、一回干してやらかした事自省おかないと潰れるわ」って察したのかもしれんな。キシリアに引っ張り出されて結果壊れたけど。
やはり
ガルマは偉大なのだ
(ガルマ三部作だいすき)
ギャグになるけど、大和田英樹先生の機動戦士ガンダムさんでのガルマとシャアのやりとり大好きなんですよ……。特に漫才師になる話が……。
「ララァよりもガルマ」これが答えですよね。
シャアはガルマを謀った時に自分自身をも謀ってしまった。そして自分を失った。
以降はその失った自分を探す旅だったように思う。
アムロは自分の意思で立ち上がるまでに7年かかったけど、シャアは実は逆シャアまでかかっていたんじゃないかなあ。
シャアよりハマーンやシロッコの方が不思議パワー使えて強く見える。シャアは育った環境が環境だからしょうがないと思える。アムロはフラウいたり自分の好きな事やって環境は恵まれてる。
「坊やだからさ」はガルマがじゃなくて自分がって意味だったのかな?
もしくは自分も紙一重だったという
自分のこと殴って罵倒して、見捨てないはちょっと違うかもしれんが、
一番当てはまってるのカミーユなのでは?
腹の底が見えないゴマスリとかイエスマンみたいなのに担ぎ上げられて、甘やかされてるけど本心を見せられない状態で、本心から甘えて良い相手を探して、いざナナイとかにそうしてみるとやっぱりなんか違ったみたいな。
孤独感で母性的な異性を求める人によくある発想よね、本当に必要なのは、甘やかしてくれる相手じゃなくて、駄目な事をちゃんと駄目だよって注意した上で一緒に仲良く酒飲んでくれる友達だって事だと思う。
友達一人もいないから虚勢とか見栄とか張って、友達じゃなくて異性が欲しいみたいな事言うけど、本当に必要なのはやっぱ友達、みたいな。
確かにカミーユも近いっちゃ近いけど、最終的にはカミーユもシャアから離れていく気がするからなぁ…
私としてはブライトさん辺りならやってくれそうな気もする。説教臭く色々口出して叱ってくるクセに、敵意じゃなくて信頼とか友情で言っててまた笑って一杯付き合ってくれるみたいな。
カミーユは2回もシャアを殴り、馬鹿な人ですと罵倒しても、最後の最後で「貴方はまだやる事があるでしょう!この戦争で…戦争で死んでいった人達は、世界が救われると思ったから、死んでいったんです。僕も、貴方を信じますから」っていう"俺は死んでもお前のこと守るぞ"宣言まで言ってシャアを庇ってますからね…。
もはや宇宙世紀最凶のDV彼氏ですよ。
しかもその返しで「君のような若者が命を落として、それで世界が救えると思っているのか。」からの
【新しい時代を作るのは老人ではない】
という超名ゼリフですよ…。富野監督やばすぎる……
だから富野由悠季は「迷いを捨てたシャアは最強」と言い切ったのでしょう。才能は間違いなくあった。だが自らに呪いをかけているからシャアは永遠に負け続けるしか無かったのでしょうね。ナナイにすがりつつそれすらも本心では無くもうグダグダな逆シャアは最高でした。
ナナイの前で何するでもなくうわの空で酒をカラカラするシャアさん
隣で女が寝てるのにララァとか言っちゃうシャアさん
情けない奴
初代ガンダムの頃からシャアはかっこいい軍人だなとは思ったけれど、真剣にザビ家への復讐して無いように見えたけど。当時から相当迷ってたのかな?
シャアって本来は同僚にも思いやりがあって、何かとスマートな人なんだよな
後天的にねじ曲がったけど、軍人としての誇りと復讐への心理的なバランスが取れてたのは彼が本質的にはぶっちゃけ復讐向きのタイプじゃないって部分が大きいと思う
とは言え両親無しで妹守らなきゃならないという同じ境遇でジュドーは真っすぐ育ってるんだよなあ
いや半ばこそ泥のジャンク屋がまともかと言うとそうじゃないかも知れないけど
ジュドーにはシャアにとってのガルマのような友達がたくさんいたからね、そう考えると、ジュドーって道を間違えなかったシャアなのかも?
まあオリジンの描写だけどアストライアはセイラの方に構いっぱなしなんだよね、父ダイクンですらそう、恐らくキャスバルは幼少期から放って置いても大丈夫と言う感じだったんだろうね、そこら辺はありきたりだけどあったと思わせる感じ(因みに基本的にはオリジンは別物だと思ってます)
だからブレックスに父性を求めたしナナイに母性を求めたのかもね。
因みにジュドーは両親がいないかどうかは不明(出稼ぎの可能性もあるし死亡している可能性もある)
ただの民間人のジュドーと暗殺の可能性が付きまとう重要人物では環境が違いすぎる。
ジュドーは誰かに何かを求められたからじゃなく、自分の意思で妹を守ると決意してますからね。シャアはなし崩し的にそれを選ばされたから、結構違ってくる。
あぁ、なんてふかぁ~い解説…他の方も述べていましたが、シャアはガンダム作品の中で一番大人な人だと捉えていましたが、その実、ドロドロ・グチャグチャな内面を抱えて、もがき苦しんでいたのですね。見る目が変わり、愛しく感じるくらいです。宇宙人のガンダム解説~さんには、また新たな見方を発見させていただきました。感謝します。
私も、ずーっと、シャアはイケメンのダークヒーローだと思っていましたが、ガンダムさんに出てくるララァに的確にコケ下されるシャアを見て、実はこいつは単なるバカなのでは?、と思いましたからね。富野御大は偉大。😊
これらを纏めるとシャアにとって一番幸せな道はガルマと共に歩んで行くルートだったんでしょうかね···
ガルマならシャアの鬱屈した内面も全て呑み込んで受け入れてくれそうですし、ニュータイプにしてもシャアを通じてより良い理解を示してくれそう、そうなるとアムロやララァとも本当の意味でわかり会えていたような気がする。
それどころか、戦後ジオンの立ち位置すらも変わって来そう。
アクシズが台頭するじゃなくて、シャアを参謀に据えたジオンが生まれて、連邦ともある種の協調路線が生まれそうな気がする。
ザビ家としての求心力を持っていれば、単発的な蜂起であるデラーズ紛争も起こらない気がするし、ティターンズ結成もないかも。
(ガルマが戦犯として処刑されない前提だけど。)
@@理不尽にも死を悟ったおじさん
有能さは兄弟でどの程度だったかはともかく、いい意味で周りを立てるお坊ちゃん気質でしたからねガルマって。
ギレン暗殺計画の時にジオンの政治家がガルマを悼んでいたのもそういう事かと。
ギレンほどタカ派ではないし、キシリアほど策謀家でもない。ドズルのように武断派でも無い……より中庸だけれどソフトランディングしやすい政権を担えたかも。
ドズルは下に就きそうだし。
シャアには友達がガルマしかいなかったのにぁ
「わかるわぁ… でもそれじゃ駄目だろ?」って言える人物が周りにいなかった
だからシャアも本能的に異性なら母親、同性なら友達が欲しかったんだよなぁ…
シャア「私を理解してくれる理想の恋人、気の置けない親友、殺し合いとか無しの仲の良い妹、気兼ねなく喧嘩出来る友人、私に粘着せず適切な距離を保ってくれるハマーンがいて人生を謳歌出来る世界、それがSDガンダムフルカラー劇場!」
※それでもアクシズは落とします
ガルマ三部作の偉大さをものすごく感じました
非常に深い考察ですね、その辺が同じ境遇なのにセイラと違うのはそこなんでしょうね。人を癒す側になって境遇を乗り越えたか、結局は医者を必要としたシャア・・・。
素晴らしいです、誰も知らないとこでただの人として過ごして欲しい。 実際皆この人に役割という呪いをセイラさん、ガルマさん以外。
期待に応えたいけど、そうし続けるのが辛い
誰もが感じる事があるものですよね。シャアへの期待は人の比じゃないでしょうけども
だから頼るとか称賛するとかじゃなくて、休ませてくれる誰か、休むことを許してくれる(or休むことを強要してくる)誰かが必要だったんでしょうね
謎の義務感に突き動かされ、心の底ではやりたくないと思ってる筈の事をやらされ続けてる悲しい人というイメージ
ここらへんは岡田斗司夫がよく解説してたなあ
1stTV版のラストで「ガルマ、君へのたむけだ」と
キシリアを討ち取ってシャア自身も死ぬというキレイな終わり方だったと
面白かったです!
今まで僕は、ガンダムの、シャアやアムロのどこをみてきたんでしょう。
全くの節穴!
新しい気づきを沢山頂きました。
ありがとうございます。
もう一回この動画見ます😊
考察の意義やガンダムがどうしてここまで愛されるかの意味がやっとわかりました。ピースの欠けたパズルでありながらも既に魅力的であること。だからパズルピースを埋めるために考察をして、いわゆる「俺だけのガンダム」を作り出すのが考察。オタクにそれだけ考えさせるには本当に深く深く作り込んでいかないといけないし、まずは大筋の話だけで魅力的でなくてはならない。なるほどなるほど。素晴らしい考察と情報整理ですね。
チャンネル登録させてもらいます😄👍
シャアがこういう男だということを分かった上でダカール演説の内容聞くと今までと違う味がするなぁ…
ガルマの死の間際にシャアがガルマと通信するシーンがあるけど、焼け跡から通信記録とかが発見されるかも知れないしやるべきじゃない、と思う。
それでもリスクを冒してまで通信するなら、普通はガルマを罵倒したりして満足感を得るべきなんだろうけど。
そこで君のお父上が悪いとか言ったり、君とはいい友人だった、とガルマを擁護しているし、やっぱりシャアはガルマに友情を感じていたんだろう。
あくまで私見ではあるでしょうけど、私この方のシャア像は好きですねぇwwだからみんな、シャアが好きなんだよねって感じで。
な、なんでだろ、納得させられる解説とか、今までのアムロの解説とかガンダムの解説とか見てて感じたけど、
こんなに胸が苦しくなる解説初めてかもしれんw
それはね、霊夢に愛があるからだよ。
『ビンタしてないんが悪いか!』なるほど、ブライト最強説に繋がるのですね?
ちょいちょい使い分ける偽名に始まり、公国軍の赤い彗星、ジオン・ダイクンの息子、ニュータイプなどなど、実体を確かめること叶わぬ自分の影をじろじろ見られてきたのがシャア・アズナブル(キャスバル・ダイクン)という人です。
シャアに会う人・利用する/してくる人の大部分はシャア・アズナブルという名前に付帯するイメージを見ているわけで、素の自分をじっくり見たうえで憧れたり恐れたりしている訳ではない。
そのくせ自分の内面をさらけ出したいわけでもないから、普段は貴公子然としたハンサムな兄さんぶって壁を作ってる部分もあるでしょう。
シャアにとって気の置けない人ってのは「こちらを詮索せず、それでいて甘えたり従ったりケツ叩いてくれたりと適切な距離を取ってくれる人」なんだと思います。そこまで都合いい人となると、精神の感応力が高いニュータイプ(ララァ)か、肩を並べて戦ってきた戦友(カラバ時代のアムロ)か、相当の天然お人好し(ガルマ)くらいでしょうね。
ガルマ謀殺の瞬間笑ってたこの時点で精神が壊れてしまった。 クワトロ時代が本来の姿だと思う。
Zの時代にブレックス准将やヘンケン艦長が生き残ってたらよくなってほしいな、本当の仲間と呼べる人達がいたからな
カミーユも壊れなかったら逆襲のシャアの時に殴ってでも止めようとすると思うしな。
シャアって本人が1番自分のことわかってなかったんだな…
キャスバル・レム・ダイクン
エドワウ・マス
シャア・アズナブル
クワトロ・バジーナ
どれも自分として当てはまってなかったんだと思うとシャアは役者としてしか生きられなかったのかと思う…🐸
見方が心理学的見地からに見えるけど、主さんもしかして心理学先攻してたり?
話を聞いていて思ったのが、シャアには母親になってくれる人ではなく、愛をもって叱ってくれる父親が必要だったのかなって事。なのに実際には父親は暗殺されているっていう悲劇。ある意味アムロやカミーユが、その父親的な位置にもっとも近かったのかなあ。
カミーユ『なっ?ワイの鉄拳教育が正しかったやろ?』
坊やだからさ……、の言葉の意味がようやくわかった気がしました
ガルマを殺した時点でシャアは引き返せなくなった
そしてララァに救いを求めた
そしてアムロに固執続けた
そう、ジ・オリジンはシャアが割と別人だったり、ガルマへの描写が酷くて、割と違和感が強いんですよね。
アレは「安彦から見た富野」だと思ってる。
でも、シャアの思念がフル・フロンタルに乗っていた時、ガルマの姪っ子ミネバがニュータイプに覚醒しスペースノイドの旗頭として地球圏全体に呼び掛ける姿を感じ取った処でシャアは「御祓は済んだか…」としてアムロとララァに伴われて黄泉の世界に旅立てた、20年も掛かって漸くシャアは救われた…とワシは考える。
ガルマ3部作好きだけどシャアとガルマは根の部分で相入れない気がする。
ギレンの野望ifでの成長した2人の会話でも理想論のガルマに対してシャア(キャスバル)がめっちゃキレてるし。
誰に対してもフラットで、目上にも物怖じせず尻を叩いてくれるカミーユが一番理想的な友だったと思う。
ZZでジュドーに直接会っていれば少しは? とも思います。でも同じ境遇の少年(両親は出稼ぎ先で行方不明、妹を守りながら生活)が前向きに生きているのを見て打ちのめされるかも。
ただ仮に会って更についていってた場合その兄妹の妹が拐われた挙げ句(実際は生きてたけど)死んだってなった辺りで別方面からトドメ刺されたみたいになって後を知る前に離脱して結局逆シャアにってなりかねないからやっぱりガルマが分岐点になるんだろうなと
クワトロ時代の目立つけどなんか煮え切らない感じが気になっていたけど
彼こそ療養の為に戦争から離れるべきだったんだな
シャアって殴られたりぶん投げられたりしてたけどアレが最適な対話方法だったんだなぁ
アムロ「人は分かり合える!お前だってニュータイプだろうに!」
シャア「だからこそ決定的に合わない人間が居ると何故分からんのだ!」
モビルスーツに乗らずにテーブル挟んで口論してるだけならば、丁度良い落としどころを迎えられたかもしれないが・・・
テーブル挟む必要すらない
殴り合いだろうが半殺しだろうがとことんやりあえばよかった
シャアが馬でアムロとすれ違ったときに感情の一部でも精算できていれば、また少し迷いも生まれたと思うんだけどね
裏でガルマ殺した後悔で暴れて物に八つ当たりして泣いてそう。
――シャアの曇りと病みで得られる栄養素を確認した。
罵倒というか叱りつけてくれる人かな。
カミーユはストレートに殴ってでも向き合ってくれましたね。
シャアはひょっとしたらララァに母性を求めたように
殴ってでも叱りつけてくれるカミーユに父性を求めていたのかもしれませんね。
年下に対するバブみかぁ、、、
言われてみればシャアって結果的に色々目立っちゃってるけど、目立つのが好きじゃないフシもあるし表舞台に出たくない感じはしてたよな。
あとガルマを死に追いやったことを後悔していたとしたらキシリアに呼び出されて「キャスバル坊ややろ?」って問われた時ガルマへの贖罪込みで殺されるつもりだったんだろうか。
もしガルマが生きてたらルートの機動戦士グフ三部作は面白かったなぁ
シャアも5年位アルテイシアに小言でも言われながら田舎で家庭菜園や釣りでもして半ニート生活してたら連邦の大統領にでもなってたかもね。
すごい面白いです。何年もシャアのこと何も分からなかったけど、少しだけ分かった気がしました。
この考察見てると、カミーユに正面からぶん殴られたときとか内心安心したのかもね
やっぱカミーユって神だわ なお結果
同僚ブライト 張り合える友達アムロ 自分を見てくれる新たな可能性のカミーユ(ある意味ララァの代わり)のZ時代
そして過去の亡霊ハマーン
up主さんのいうシャア像を正しいとすると、逆襲のシャアでのTMNによる曲の歌詞『メビウスの輪から抜け出せなくて、幾つもの罪を繰り返す』というところが、正にシャアにぶっささるんだな。
少なからず、彼の幼少期の悲劇の連続には同情を禁じ得ない。
オリジンをバッサリ切り捨てる所は結構好感が持てます、何よりオリジンのガルマがシャアによって◯されてもシャアがなんだか後悔に苛まれる様には感じないし。
だからオリジンでの本音を出せると言う意味でのガルマの役割は最後の戦いでアムロがつとめる事になるんだよね。
オリジン。あー、あれはパラレルワールドだよ。全巻持ってますが、特に陰キャのアムロが嫌いです😊
まあ、だからシャアって人間くさいって言うか、悪人になりきれないって言うか憎めないのよね
「坊やだからさ」は自身に対する皮肉って俗説好き
ガルマとカミーユがシャアの隣に居続けることが出来ていたらどうなっていたんだろう
ガルマについてはガルマ3部作のようにグフに文句をつけていたらうまく行った。カミーユは...たしか劇場版が精神崩壊しなかったんだっけ?それじゃないかな。
シャアはスキ
このチャンネルの動画もいいと思う
自分のガンダム愛は深いと思っていたけど、このチャンネルを知って動画を見る度に自分のガンダム愛は浅く軽いものだと思ってしまう
うpぬしの考察と動画つくり期待しています
迷いながら苦しみ続けるシャアが大好きだ😓😓
あらゆる意味で派手だから勘違いしそうになるけど、シャアってコンプレックスの塊ですからねぇ…。
オリジン設定を含めるのなら、「自分は凄いと思い込んでいたクソガキ」がバッキバキに折られた結果ですし。