議会開設130年で記念式典

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  • เผยแพร่เมื่อ 26 ธ.ค. 2024
  • 帝国議会開設から130年を迎えた29日、衆参両院は国会で記念式典を開催し、天皇、皇后両陛下と、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが臨席された。記念式典は明治23年11月29日に帝国議会の開院式が行われたことにちなんでおり、10年ごとに開かれている。菅義偉首相や衆参両院議長、閣僚らも出席した。
     首相は祝辞で「人口減少や少子高齢化に加え、新型コロナの感染拡大などさまざまな試練に直面しているわれわれは、これらを乗り越え、新しい時代の日本を作り上げていかなければならない」と強調した。
     今回は新型コロナ感染拡大防止のため、120年の記念式典の際に2日間で約1万3千人が訪れた国会の特別参観は中止となった。
     与野党各会派の代表者らも参列したが、共産党は「戦前の帝国議会と戦後の国会の歴史を厳格に区別していない」との理由で党として欠席した。
     天皇陛下は、新型コロナウイルス感染症が感染拡大していることに触れた上で「国内外の諸情勢に思いを致すとき、国会が、国権の最高機関として、国の繁栄と世界の平和のために果たすべき責務は、ますます重要になってきていると思います」と述べられた。

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