【還元剤比較】アルカリチオ対中性チオ 以外にも・・・

[@vitamind199]

低アルカリ高還元や低アルカリ中還元などいろいろ薬剤スペックがある中で、カラー毛やバージン毛など異なり毛髪の状態において実際にアイロンパーマをかけた時にどういうかかり具合になるかをきちんと把握しておく事は一番大切ですよね！
次回はアリミノ クオライン130、100、アジャスト0添加なども凄く参考かつ重要の多いと思いますので、是非よろしくお願いします。
必要がありましたら、アリミノクオライン全種のPH・アルカリ量・チオ換算還元力の数字も送ります。
次回も楽しみにしてます！

[@iikotoooi]

コメントありがとうございます。時間掛かるかも知れませんが勉強させていただきます。クオラインの情報送ってください。宜しくお願いします。

[@vitamind199]

​@@iikotoooiご返信ありがとうございます。
アイロンパーマにおいて、みなさんが知りたいと思われるであろう需要度の高い薬剤を、アリミノ クオラインの中からいくつかピックアップさせていただきましたので、以下にスペックをお伝えいたします！
【アリミノ クオライン 250】
・低アルカリ高還元の薬剤
・還元剤の種類
⇒チオグリコール酸、システイン
・PH⇒8.9
・アルカリ量⇒3.5ml
・チオ換算還元力⇒10.5%
・想定対象毛と希望のかかり具合
⇒太毛硬毛の健康毛、パーマがかかりにくいと想定される髪に強めにかけたいお客様
【アリミノ クオライン 200】
・低アルカリ中還元の薬剤
・還元剤の種類
⇒システアミン、チオグリコール酸
・PH⇒8.8
・アルカリ量⇒4ml
・チオ換算還元力⇒7%
・想定対象毛と希望のかかり具合
⇒太毛硬毛の健康毛、パーマがかかりにくいと想定される髪に、やや強めにかけたいお客様
【アリミノ クオライン 130】
・極低アルカリ中還元の薬剤
・還元剤の種類
⇒システアミン、システイン
・PH⇒7.7
・アルカリ量⇒1ml
・チオ換算還元力⇒7%
・想定対象毛と希望のかかり具合
⇒ダメージ毛や細毛軟毛、また比較的パーマがかかりやすい状態の髪にやや強めにかけたいお客様
【アリミノ クオライン 100】
・極低アルカリ低還元の薬剤
・還元剤の種類
⇒システアミン、システイン
・PH⇒7.7
・アルカリ量⇒0.7ml
・チオ換算還元力⇒5%
・想定対象毛と希望のかかり具合
⇒ハイダメージ毛に柔らかなカール感でかけたいお客様
【アリミノ クオライン 80】
・極低アルカリ低還元の薬剤
・還元剤の種類
⇒チオグリコール酸、システイン
・PH⇒7
・アルカリ量⇒0.7ml
・チオ換算還元力⇒5%
・想定対象毛と希望のかかり具合
⇒ハイダメージ毛に柔らかなカール感でかけたいお客様
【アリミノ クオライン アジャスト0】
・還元反応調整剤
・成分⇒ジチオグリコール酸(イメージとして、チオグリコール酸が反応を終えた後に生成される成分)、クエン酸
・PH⇒5
・アルカリ量⇒0ml
・チオ換算還元力⇒ほぼ0%
・想定対象毛と希望のかかり具合
⇒還元剤のパワーやPHやアルカリ量の調整のための添加剤、単品使用では超ハイダメージ毛の髪質改善やビビり毛の修正
上記アリミノ クオラインの他に、アイロンパーマの再現性向上と、更に@iikotoooiさんの実験動画のお役に立てるような物もありますので、クオラインの次にはまた情報をご提供したいと思います。
それでは上記のアリミノ クオラインを用いた動画を楽しみにしております！