【ロードバイク】トルク管理をわかりやすく!(トルクレンチの使い方とトルク管理の「真相」)
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- เผยแพร่เมื่อ 30 ก.ค. 2024
- ロードバイクの整備にはトルク管理が大事と言われています。そこで、トルク管理についてわかりやすく網羅的に解説します。以下のように3部構成としました。
1.トルクレンチの種類と使い方
2.トルク管理の「真相」について
3.私のトルク管理領域の拡張の歴史
【ご参考(Amazon 商品リンク】
■SK11(エスケー11) デジタルトルクレンチ ソケットセット 限定カラー SDT3-060G-SET ブラック×ゴールド
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■トネ(TONE) ビットホルダー RDBH-140 ビット差込
amzn.to/3jdRU5x
■TOPEAK(トピーク) コンボトルク レンチ&ビット セット
amzn.to/33sEKKG
■シマノ(SHIMANO) ロックリング締付け工具 TL-LR15
amzn.to/3C4wmkl
■SK11 ソケット 6角 S3-24 二面幅:24×差込角:9.5mm
amzn.to/2WCbmBe
■BIKE HAND(バイクハンド) シマノ(ロックリング)スプロケット 取り付け/取り外しセット
amzn.to/3lpbgHB
■LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 243 中強度タイプ
amzn.to/3xlDipy
■BIKE HAND(バイクハンド) ボトムブラケットレンチ
amzn.to/3frWtbc
■シマノ(SHIMANO) アダプター取付工具 TL-FC25 SM-BBR60用
amzn.to/3xkqrUP
【目次】
00:00 オープニング
00:06 今回はトルク管理に関する3部構成
00:55 トルクレンチの種類と使い方
05:34 トルク管理の「真相」について
15:10 トルク管理対象の拡張
19:43 今回のまとめ
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【関連動画】
■デジタルトルクレンチ購入!基本動作解説と簡易版トルクレンチとの精度比較
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#サイクルウォーク
#ロードバイク
#トルクレンチ
#デジタルトルクレンチ
#メンテナンス - กีฬา
凄いわかりやすい動画👍ありがとうございます😊
こちらこそどうもありがとうございます。お役に立ったようで何よりです。
オモロい。難しい事を判り易く説明してくれました。
どうもありがとうございます。毎回こんなのを作るのは大変ですが、ときにはこういう動画を挟んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
トルク・軸力の話、勉強になりました。他にもロードバイクに関わるムチャクチャ細かい話を分かりやすく説明してくれるので、最近はサイクルウォークさんの動画を見まくっています。サイクルウォークさんの本来の職業が知りたくなります。
コメントありがとうございます。お役に立っているようで何よりです。間違ったことは言わずに、月並みなことも言わないようにするのは大変です。本職は自転車とは関係ありません。ただし、かつて経営コンサルタントをやっていたことがありますが、その経験も役立っているのかもしれません。コンサルは「参画3か月以内に対象クライアントの相対する担当者以上の知識水準に持っていけないとクビ」になります。また経営陣にクドクドと小難しい話をしてもわかってもらえませんので、本質を分かりやすく説明する必要があります。
自動車会社、電気会社等のメーカーでは、ネジ締め管理は永遠の課題です。今回の説明は素人にも解りやすく技術的に重要な部分を押さえており感心いたしました。 脱帽です!
コメントありがとうございます。お墨付きをもらったようで、大変うれしく思います。
初心者の方にもとても分かり易い説明だったと思います。
私も最近までデジタルのトルクレンチを使っていましたが、音が鳴った時には既にオーバートルクになることが多いので、
最近は機械式のものに戻しています。
スタビレーのトルクレンチはプリセット式でも、使用後にダイヤルを戻さなくていいので気に入っています。
コメントありがとうございます。機械式を使いこなすのは「通」っぽいです。私はせっかく高い金を払うのなら「デジタル!」と短絡的でした…。
「ネジは、人類の叡智の結晶…」決まりましたね✨❣️ おっしゃる通り、大変お世話になっております。
コメントありがとうございます。特に「決めたい」と意識したセリフではないのですが、派手に聞こえるセリフだということが分かったので、逆に今後はむやみに使うことは控えようと思います。
@@CycleWalk 様、動画編集の妙の中で言葉の選び方には気を使われていると思いますが、こうやって決まる言葉は、とても効果的だと思います。特にニッチな話題…にはバランスが取れていると思います。どんどん発言してください。楽しみにしてます♪
なんか説明がところどころ、うーん。
軸力は締め付けられる物が潰れる力ではありません。ボルトが伸びる力です。
軸力によって固定されるというのはボルトが伸びることでバネのように縮む力が働き固定されるということです。
締め付けられる物が潰れる力は圧縮力や反発力と呼ばれる物で、ワシャーは軸力に対して反発力を下げるための部品です。
それからスプリングワッシャーは角がめり込むことによってゆるみドメをするものではありません。
ボルトというのは先ほども申し上げた通り伸びるバネですから、強い振動を与えると伸びるわけです。スリンキーを振ったら伸びますよね。それと同じです。
そうして伸びて隙間が生まれるとナットはゆるみます。ですからワッシャーの方にバネを仕込みます。
そしてこのバネとボルトは伸び縮みする周波数というか、大雑把にいうと伸び縮みするタイミングが違いますから、たとえボルトが伸びてもワッシャーが伸びる。ワッシャーが縮んでもボルトが伸びる。相反する動きによって隙間が生まれることを防いでいます。
エッジが食い込んで固定するのはママチャリのライトの固定等に使われる特殊なギザギザしたワッシャーくらいだと思います。
あれはステーの方だったかな?にもギザが刻まれていて噛み合うことでライトがお辞儀しないような仕組みになっています。
それからトルク管理をするのも締め付けられる母材が痛むからだけではなく、ボルトも伸びてしまうためでもあります。
手で動く軽いバネを想像してみてください。軽い力でビョンビョンと伸ばしても元に戻ります。ですが強い力で思い切り伸ばしたらどうでしょう?とても長く変形し元の形には戻りません。
ボルトもバネですから伸びてしまうのです。そうなったボルトはもう使い物になりませんからトルク管理をするということです。
それから補足ですがトルクは弱くてもいいのかというとそうではなく、弱すぎるトルクはガタが生まれてしまいます。
手で締めて硬くしまったから大丈夫と思っても例えばサドルのような体重が乗るようなところでは締め付けが十分でなければギシギシと動いてしまい。金属疲労が起きて破断してしまいます。
なので確実に十分なトルクで締結する必要があるのです。
たまにいらっしゃいますがトルクは弱めでもずれなきゃいいってのも間違いなのです。
なので、グリスをぬった場合のウェットトルクに関しては扱いが非常に難しいです。
トルクレンチは非常にわかりやすい工具で、工具の説明書、整備マニアルに従えば簡単に使える工具です。
しかしそれらを逸脱するととても難しいというか、軸力の計算や計測をしなければいけなかったりなど、とても難しいツールになります。
詳しい説明をありがとうございました。理解できました。特にスプリングワッシャーについては、エッジの引っ掛かりを主目的とするものではなく、文字通り締め付け圧力の抜けを軽減することが主目的だったということは、ハッとした学びでした。いつになっても斬新な学びは、心地よいものです。
理系の心をくすぐる「真相」でした笑
どうもありがとうございます。理系向けに偏りすぎないように心がけていますが、ときどきこんなのを出します(笑)。
とても参考になる良い動画ですね!
特にカーボンパーツを使用するようになると
トルク管理は大事になってきますからね〜
自転車Shopの人に
「限度トルクまで締めなくても大丈夫」
と言われた意味が
この動画を観て分かった気がします。
どうもありがとうございます!ちょっとマニアックすぎたかなと思っていましたが、このようなポジティブな評価をいただけると、わざわざホームセンターに M12 のボルトナットを買いに行った甲斐がありました(笑)。
はじめまして。
聴き心地のいい声が好きで動画拝見させていただいています。
トルクレンチ使用時の設定値の件です。
私は対象の規定のトルクのままの数値をトルクレンチに設定するのではなく、規定のトルクから0.5程度少ない数値にしています。
それによって締め付け時のアラームが鳴った時にほぼ規定のトルクでの締め付けになります。(最終的な力加減は慣れとコツですが…)
そうした設定値にせず対象の規定のトルクの数値に設定すると、締め付け時にアラームが鳴った時にはすでに若干のオーバートルクになってしまいます。
実際に動画内でもその様になっておられます。
たいした誤差ではないのですぐに支障が出ることもないでしょうし、何も問題はないと思いますが…
私がカーボンバイクでトルク管理に神経質なもので気になりコメントさせていただきました。
このコメントで不快な思いをされたら申し訳ありません。
ご視聴およびコメントありがとうございます。本当にねじの締め付けは奥深いですね。私は全然極めておりません。弊害がない限り緩めに締めるのは経験に裏打ちされた有効策なのでしょう。しかし「ああ緩く締めるのがいいのか」と短絡的に捉えた視聴者が5Nmで締めるべきシートポストを4Nmで締めた結果、シートポストがずり下がり、擦り傷まみれになってしまう悲劇も避けたいところです。発信者としてどう表現してゆくべきなのか、悩ましいですね。
私の言葉足らずだった様で申し訳ありません。
低いトルクで仕上げるというのではなく、オーバートルクの対策ということでコメントさせていただいておりました。
つまり、5N/mが規定トルクの場所を締め付けるのにトルクレンチの設定値を5N/mにしてしまうと、アラームが鳴る時はすでに規定値の5N/mを超えているということです。
そのオーバートルクを防ぐためにあえてトルクレンチの設定値を4.5N/mにして、アラームが鳴った時に5N/mを超えないギリギリのライン(4.5と5のあいだ、力加減に慣れれば4.9N/mや5N/mピッタリに調整できます)に仕上げるという意味です。
オーバートルクするというのは良い事ではないので、規定トルク=トルクレンチの設定値という設定の仕方は厳密には正しいことではありません。
規定トルクに対して安全マージンを取り過ぎて低い締め付けトルクも良くありませんし、オーバートルクも良くありません。
その適正値と思われるものは各視聴者様の経験やご意見もあるでしょうし、配信者様に必要とされるご配慮も多分にあると思います。
ただパーツ破損のリスクの大きいオーバートルクだけは気をつけた方が良いと思いのコメントでした。
@@sorawanko528 さん、なるほど、よくわかりました。補足ありがとうございました。
技術系の新入りは先ずは機械のメンテ、お掃除からが原則にしているのはネジの管理と言っても良いくらいです。
某工作機械メーカーは全てのネジに目印がついていますね。異素材同士のネジ〆は10年で一人前です。東大阪のネジ屋は瀬戸大橋や明石海峡大橋のボルトを全て製作していました。そこの二重螺旋ネジで緩まないネジも重宝しております。
コメントありがとうございます。「緩まないねじ」で Google 検索すると、いかに日本のテクノロジー、職人魂がすごいのか、よくわかります。今後も大事にしたいところです。
校正は1年毎ですか。
コメントありがとうございます。説明書には「年一回の校正を推奨」と書かれています。私はそんなに律義にやらないと思います…。
軸力の話は特にタメになりました!(๑˃̵ᴗ˂̵)b Nice!
ロードバイクのようにユーザーが自由にコンポーネントを交換できるもので締込側の部品に記載された規定トルクを過信するのは危ないですよね。相手部品としてアルミ材を想定して書かれていた場合、CFRPのように樹脂部品だと初期強度のみならず 一定トルクを掛けたあとのクリープ変形が金属に較べ大きく長期後の軸力低下も大きいですよね。グレードも強度も未開示の物ばかりで結局は勘と運に頼らざるを得ないと感じてます。
コメントありがとうございます。そうそう、実は「相手がある」話なんですよね。メーカーの技術者は重々わかっていることなのですが、表記をどうするかは難しい。すべての部品に説明書をぶら下げておくわけにはいきません。そうなると「一般的な」数値を記載するのがせいぜいなのでしょう。
@@CycleWalk
こちらこそコメントありがとうございます。メーカーさんも小さいところだと恒温恒湿槽とか持ってらっしゃらないので、根拠を聞くと他社の相似形だったり評価も初期値しか出てこないケースが少なくないですね。
とても分かり易い動画でした!!ありがとうございます><
以前機械組付けの仕事をしていた事がありましたたがボルト締め付けはとても難しいと言われた事がありましたがきちんと詳しく教えてはもらえませんでした
(サイクルウォークさんも仰っていましたがボルトの締め付けは本当に奥が深いものですね)
キーワードは『軸圧』ですね
ボルトの締め付けを保証するにおいて※目的※は『軸圧』の確認(締め付け面に圧力センサを取り付けないと確認出来ませんね)が必要で
それが簡単に出来ないから※手段※として「締め付けトルク」で確認するのですね←手段が目的にすり替わっていました
そして締結する材質やボルトへの注油の有無でも変わる⇒本当に奥が深いですね
余談ですが去年9月に僕もSK11のトルクレンチ(ビット付きで確か1.3万円位だったかな)を買おうとしましたがビットを別購入+中国製のトルクレンチ(1万円弱)を購入しました
またプリセットは使わずにリアルタイムでトルク値を見ながら作業しています(プリセットを切り替えるのが面倒臭いだけw)
コメントありがとうございます。ねじには人間の英知が詰まっています。私はトルクレンチはデジタル式ですが、「ピー」音がうるさいので、機械式の「カチッ」というやつもいいなあなんて思っています。
@@CycleWalk 僕のもデジタル式ですが日本語の取扱説明書はおろか中国語すら無くアマゾンに操作フローをレビューしてくれている人がいましたが面倒臭いのでリアルタイムモニタで使用しています⇒簡易型の針式と同様な使い方ですねwそれにプリセットの設定を変えないで済むのも利点ですw
動画内の「ピー音」は確かにうるさいですね><ちょっとビックリしました
機械式は以前の仕事でたまに使いましたが「カチッ」ってなった時にビックリするんですよねw