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ちょうど隆姫女王のまとめ見たいなと思ってたので嬉しいです！
隆姫女王名前しか知りませんでした昔の女性にとって子供がいないのは致命的ですが一族の血縁で摂関家と姻戚関係を結ぶことで生き残りをかけたのでしょうあと、敦康親王はずっと悲劇の皇子と思っていましたがこの方と同じ屋敷に暮らし幸せな時期もあったのかとほっとしました
隆姫女王について頼道の正妻という事は知っていましたが、人物像について今回の動画で初めて知りました。彼女はしたたかですね。次々と自分の一族を婚姻関係やらに結びつけて築き上げた。頼道との間に子供はなかったもののかなりのやり手だと言えるでしょう。
頼通の子孫である慈円に痛烈に批判されてるところから見て死後の摂関家の一族内では 欠片も経緯を払われてなかったんでしょうね
今回の動画にて暗躍していたような人物は長生きし彼らに不都合な人物は早世しているというぼんやり印象が決定的なものになったような…!?
締めに山ちゃんって新ヤッターマンみたいだな。
慈円にボロクソ言われていましたね。時代が近いから言いやすかったのかな。それと、炎立つの登場人物と光る君への登場人物の関係性は薄いように感じますね。
この人自体 九条兼実の弟で頼通の子孫だからね もしかしたら 摂関家内では 一族に大して貢献しなかったのに足を引っ張ったという認識だったのかもしれませんね
慈円の件は、慈円の兄の関白九条兼実が、源師房の村上源氏の子孫、源通親に追い落とされているのでその恨みもあったのかなと。隆姫女王あっての村上源氏の繁栄ですから、慈円にとってはもっとも恨むべき存在と言えます。
今回の動画を見て、内親王と親王の差異を感じました。親王は自身が皇太子になれなければ天皇にもなれず、ある意味そこで終了ですが、内親王は初めから帝位に就けないため、自身か姉妹が入内するか、自身の娘を入内させ、天皇の近親者の縁に近づくしかありません。言葉ではうまく表現できないのですが、内親王は産む性として長期的視野で自身の血統を残す手段を考えられます。もちろん天皇になれなかった親王も婚儀により子を持てますが、外から血縁を得ての誕生なので女系より間接的に感じられます。現在の皇室と異なり、直系が継承していない両統迭立時代（円融系と冷泉系も含む）には、この違いは大きいと感じます。頼通のような権勢ある者を配偶者に持てば、入内は比較的容易に思い通りに運びます。こういう点で、隆姫女王はその意図を実現しようとしたように感じます。後に慈円に散々に言われてしまうのは、気の毒です。
内親王が血統を残すというのがよく分かりません。隆姫女王の意図というのも。女性皇族の身のたてかたを論じていらっしゃるのでしょうか？ならば、結婚以外にも、源氏物語の槿や末摘花のように、親の財産を相続するというのもあるのでは？藤氏后全盛の平安時代に、王家の女性が入内して血脈をつなぐ例はほぼないのでは？また、藤原師輔は複数人の内親王を妻にしていますが、その子の家系は、村上后である安子に養育された公季以外は続いてないような？平安初期、淳和皇后正子内親王の子、恒貞親王は廃太子とされました。実家のヒキのない皇族女性の限界なのでしょう。内親王が力を持つのは、院政期以降、父院から財産を相続するようになってからですよね？隆姫女王が慈円にさんざん言われたのは、彼女が、実家である村上源氏のためにはたらいたからでしょう？慈円の兄・兼実は、村上源氏の土御門通親に失脚させられたわけだし。
私がこのコメントを書いた時も論理的に説明できなかったので、かなり感覚的な意見だと思います。親王は次期皇太子や天皇になれなければその時点で望みは潰えてしまい、突然の番狂わせでもない限りはそのままです。それに比して内親王は初めから自身か姉妹、その子供達を通じて天皇家へと繋がる機会があります。藤原氏全盛期に入内した例はないのかもしれませんが、上記のことは可能性としてあります。降姫女王の意図と書いたのはそういう意味で、頼通という権力者の正妻であれば、自身の娘を容易に入内させられ父頼通の力強い後見を得られ安心だということです。後見が頼もしければ、寵愛プラスアルファーの効果が期待できます。実際には娘は生まれず、思いは叶わなかったわけですが。
@@cancan5892 よい婿をもらえば、という感じですか？源氏物語の朱雀院が、自身の出家後の女三の宮の後見を光源氏に託したり、明子女王が道長と結婚したから醍醐源氏は公卿を出し続けることができたけど、実仁・輔仁親王の立坊に失敗した三条源氏は、パッとしなかった、ということですね？コメントを、隆姫女王が自身の血族を入内させることにより自身の血脈を天皇に伝えることを第一に願っているように読んでしまいました。むすめを入内させることが繁栄には不可欠とのお考えなのですね？ごめんなさい、読解力がないので内容をよく飲み込めず、とんちんかんな質問をしていますね。失礼いたしました。
@@cancan5892 ご返信ありがとうございました。よい婿君がいると助かるってことですね？
頼通にとりついたのは伊周の怨霊というのが史実なのですか。なぜ伊周。
そりゃ、伊周は道長に敗北して恨み辛みだったから栄花物語は面白おかしく造り上げたのでしょう。
いや、栄花物語では怨霊は具平親王と書かれていて、伊周と描いたのは小右記の方ですよ
隆姫の弟源師房が摂関家の後継と目されたという話があちこちで書かれていますが完全に誤りです。源師房は姓を変えておらず義兄頼通の保護を受ける猶子に過ぎず、源氏が藤原氏の氏長者となるなど祭事の点などからもあり得ない。そもそも頼通には同母の弟教通がおり実際教通の長男信家も養子にしています。もし頼通に子がなければそのルートが摂関家を継いだのは確実。実際頼通引退時に関白を継いだのは教通です。
源氏物語では 光源氏の晩年、天皇の愛娘、幼い女三宮を正妻として迎え寝殿に手厚く住まわせ ていました。長年 連れ添った正妻同然だった紫の上(女王)を悲しませましたが、光源氏が生涯、愛した妻は女王である紫の上でした💞
紫上は女王である上に側室腹の、正室に辺境に追いやられた女性の娘だったから…しかも正式な婚儀もとりおこなえず、で色々難しい立場だったから…
隆姫女王「私なんかした？」😂金持ちなのは先祖のおかげなのに、子孫が長寿を祝わないって、ひどいね。
たか
ちょうど隆姫女王のまとめ見たいなと思ってたので嬉しいです！
隆姫女王
名前しか知りませんでした
昔の女性にとって
子供がいないのは致命的ですが
一族の血縁で摂関家と姻戚関係を結ぶことで
生き残りをかけたのでしょう
あと、敦康親王はずっと悲劇の皇子と思っていましたが
この方と同じ屋敷に暮らし幸せな時期もあったのかと
ほっとしました
隆姫女王について頼道の正妻という事は知っていましたが、人物像について今回の動画で初めて知りました。彼女はしたたかですね。次々と自分の一族を婚姻関係やらに結びつけて築き上げた。頼道との間に子供はなかったもののかなりのやり手だと言えるでしょう。
頼通の子孫である慈円に痛烈に批判されてるところから見て死後の摂関家の一族内では 欠片も経緯を払われてなかったんでしょうね
今回の動画にて暗躍していたような人物は長生きし彼らに不都合な人物は早世しているというぼんやり印象が決定的なものになったような…!?
締めに山ちゃんって新ヤッターマンみたいだな。
慈円にボロクソ言われていましたね。時代が近いから言いやすかったのかな。それと、炎立つの登場人物と光る君への登場人物の関係性は薄いように感じますね。
この人自体 九条兼実の弟で頼通の子孫だからね もしかしたら 摂関家内では 一族に大して貢献しなかったのに足を引っ張ったという認識だったのかもしれませんね
慈円の件は、慈円の兄の関白九条兼実が、源師房の村上源氏の子孫、源通親に追い落とされているのでその恨みもあったのかなと。
隆姫女王あっての村上源氏の繁栄ですから、慈円にとってはもっとも恨むべき存在と言えます。
今回の動画を見て、内親王と親王の差異を感じました。親王は自身が皇太子になれなければ天皇にもなれず、ある意味そこで終了ですが、内親王は初めから帝位に就けないため、自身か姉妹が入内するか、自身の娘を入内させ、天皇の近親者の縁に近づくしかありません。言葉ではうまく表現できないのですが、内親王は産む性として長期的視野で自身の血統を残す手段を考えられます。もちろん天皇になれなかった親王も婚儀により子を持てますが、外から血縁を得ての誕生なので女系より間接的に感じられます。現在の皇室と異なり、直系が継承していない両統迭立時代（円融系と冷泉系も含む）には、この違いは大きいと感じます。頼通のような権勢ある者を配偶者に持てば、入内は比較的容易に思い通りに運びます。こういう点で、隆姫女王はその意図を実現しようとしたように感じます。後に慈円に散々に言われてしまうのは、気の毒です。
内親王が血統を残すというのがよく分かりません。隆姫女王の意図というのも。
女性皇族の身のたてかたを論じていらっしゃるのでしょうか？
ならば、結婚以外にも、源氏物語の槿や末摘花のように、親の財産を相続するというのもあるのでは？
藤氏后全盛の平安時代に、王家の女性が入内して血脈をつなぐ例はほぼないのでは？
また、藤原師輔は複数人の内親王を妻にしていますが、その子の家系は、村上后である安子に養育された公季以外は続いてないような？
平安初期、淳和皇后
正子内親王の子、恒貞親王は廃太子とされました。実家のヒキのない皇族女性の限界なのでしょう。
内親王が力を持つのは、院政期以降、父院から財産を相続するようになってからですよね？
隆姫女王が慈円にさんざん言われたのは、彼女が、実家である村上源氏のためにはたらいたからでしょう？慈円の兄・兼実は、村上源氏の土御門通親に失脚させられたわけだし。
私がこのコメントを書いた時も論理的に説明できなかったので、かなり感覚的な意見だと思います。親王は次期皇太子や天皇になれなければその時点で望みは潰えてしまい、突然の番狂わせでもない限りはそのままです。それに比して内親王は初めから自身か姉妹、その子供達を通じて天皇家へと繋がる機会があります。藤原氏全盛期に入内した例はないのかもしれませんが、上記のことは可能性としてあります。降姫女王の意図と書いたのはそういう意味で、頼通という権力者の正妻であれば、自身の娘を容易に入内させられ父頼通の力強い後見を得られ安心だということです。後見が頼もしければ、寵愛プラスアルファーの効果が期待できます。実際には娘は生まれず、思いは叶わなかったわけですが。
@@cancan5892 よい婿をもらえば、という感じですか？
源氏物語の朱雀院が、自身の出家後の女三の宮の後見を光源氏に託したり、明子女王が道長と結婚したから醍醐源氏は公卿を出し続けることができたけど、実仁・輔仁親王の立坊に失敗した三条源氏は、パッとしなかった、ということですね？
コメントを、隆姫女王が自身の血族を入内させることにより自身の血脈を天皇に伝えることを第一に願っているように読んでしまいました。むすめを入内させることが繁栄には不可欠と
のお考えなのですね？
ごめんなさい、読解力がないので内容をよく飲み込めず、とんちんかんな質問をしていますね。失礼いたしました。
@@cancan5892 ご返信ありがとうございました。よい婿君がいると助かるってことですね？
頼通にとりついたのは伊周の怨霊というのが史実なのですか。なぜ伊周。
そりゃ、伊周は道長に敗北して恨み辛みだったから栄花物語は面白おかしく造り上げたのでしょう。
いや、栄花物語では怨霊は具平親王と書かれていて、伊周と描いたのは小右記の方ですよ
隆姫の弟源師房が摂関家の後継と目されたという話があちこちで書かれていますが完全に誤りです。源師房は姓を変えておらず義兄頼通の保護を受ける猶子に過ぎず、源氏が藤原氏の氏長者となるなど祭事の点などからもあり得ない。
そもそも頼通には同母の弟教通がおり実際教通の長男信家も養子にしています。もし頼通に子がなければそのルートが摂関家を継いだのは確実。実際頼通引退時に関白を継いだのは教通です。
源氏物語では 光源氏の晩年、天皇の愛娘、幼い女三宮を正妻として迎え寝殿に手厚く住まわせ ていました。
長年 連れ添った正妻同然だった紫の上(女王)を悲しませましたが、
光源氏が生涯、愛した妻は女王である紫の上でした💞
紫上は女王である上に側室腹の、正室に辺境に追いやられた女性の娘だったから…しかも正式な婚儀もとりおこなえず、で色々難しい立場だったから…
隆姫女王「私なんかした？」😂
金持ちなのは先祖のおかげなのに、子孫が長寿を祝わないって、ひどいね。
たか