「2025年経済見通し」(2) 渡辺努・東京大学大学院教授 2025.1.24
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- เผยแพร่เมื่อ 23 ม.ค. 2025
- 渡辺努・東京大学大学院教授が、「賃金・物価・金利の正常化」と題して会見。
春闘を控え、経済の好循環が継続していくポイントについて、「インフレ要素と賃上げ」の2点を挙げ、「今後2%程度のインフレ、そして連合側が2%の物価分、1%の生産性分を併せて5%の賃上げを毎年実現させていけるか、5%上がる期待を持てるかが、大きな鍵を握っている」と述べる。
また、本日24日、日本銀行が金融政策決定会合で、約17年ぶりの水準となる0.5%への追加利上げを発表した。利上げの背景についても言及し、賃金の上昇がサービスに転嫁されるというよりも円安が物の価格を押し上げるという部分が強く、紐づいた形で経済・物価情勢の展望(展望リポート)も上方修正され、その内容も踏まえて日本銀行の見方も上方修正されたのではないか」と話した。
司会 播摩卓士 日本記者クラブ企画委員 (TBSテレビ)