AIに聞いてみると What is the meaning behind Parsley, Sage, Rosemary and Thyme? For the Romans, parsley was a symbol of death and rebirth often used to decorate tombs; sage was a healing herb and thought to impart immortality and wisdom; rosemary was the herb of remembrance used both at weddings and funerals; thyme was said to give courage だそうで・・Google翻訳すると ローマ人にとって、パセリは死と再生の象徴であり、墓を飾るためによく使われていました。セージは治癒のハーブであり、不死と知恵を与えると考えられていました。ローズマリーは結婚式と葬式の両方で使われる思い出のハーブであり、タイムは勇気を与えると言われていました。
良くもここまで難解な歌詞を訳された事に感謝します。 日本語は外国語に翻訳する事が難しいニュアンスが多いと言われますが、言葉の持つ文化的背景などを考えれば、至極当座んな訳で、それは外国語にも当てはまる好例でしょう。 近年はカラオケでのヒットを狙って単純な歌詞が好まれていると聞きますが、楽曲の歌詞の持つ意味と言う事を考えれば、聞いた人の感性で解釈が多く生まれる物の方が、本来の歌詞の持つ意味だと思います。 昔、小林克也さんのラジオ番組で、 The BEATLES の All You Need Is Love について解説した時、テニスのスコアのカウントで ポイントが 0:0 を love all と言う話が出て、英国で Love と言うのは愛と言う意味だけではなく、何もないと言う意味でもあると語っていました。 直訳すると「愛こそすべて」なんてありきたりの言葉になりますが、「何もない事がすべて」と言い換えると、ものすごく難しい世界になってしまいますね。
初めて聴いた50年前は、パセリもセージもローズマリーもタイムも知りませんでしたが
今では、みんなスーパーで売ってます。
ほんとにそうですねぇ😂
私も若い頃、意味も分からずに [ 深く追求もしなかったのかなぁ? ] ‥‥ 歌っていました。英語で歌える数少ないレパートリーのひとつ(笑)
2024.(R.6) 10.9. (水)
家庭菜園で育ててます
AIに聞いてみると What is the meaning behind Parsley, Sage, Rosemary and Thyme?
For the Romans, parsley was a symbol of death and rebirth often used to decorate tombs; sage was a healing herb and thought to impart immortality and wisdom; rosemary was the herb of remembrance used both at weddings and funerals; thyme was said to give courage
だそうで・・Google翻訳すると
ローマ人にとって、パセリは死と再生の象徴であり、墓を飾るためによく使われていました。セージは治癒のハーブであり、不死と知恵を与えると考えられていました。ローズマリーは結婚式と葬式の両方で使われる思い出のハーブであり、タイムは勇気を与えると言われていました。
単なる訳詞を超えていて感情を揺さぶられました
オリジナルに勝るとも劣らない演奏とスピードやタイミングを工夫された字幕の演出、どちらも素晴らしいです
知らぬうち涙がじんわりと滲んでいました。
訳も歌い手も最高。
「サウンド オブ サイレンス」も哲学的な歌詞でメロディーが大好きです、私の青春時代の思い出の曲です。
そっちのほうは、旧約聖書の預言者エリヤのエピソードが元ネタ。サイモンはユダヤ系。
"¹² 地震の後に火が起こった。しかし、火の中にも主はおられなかった。火の後に、【静かにささやく声】が聞こえた。" ((新共同訳) 列王記上 19:12)
最初に難解な歌詞の翻訳に挑戦された勇気に感謝します。英語の歌詞を読んでもほとんど意味が理解できませんでしたね。曲の美しさに聞きほれて歌詞の意味を深く考える人は稀でしょうね。
ベースに反戦があるでしょうが、単純な”戦争反対!”ではなく古典文学を基礎に歌詞を組み立てる教養の深さに驚かされます。メインの歌詞と挿入される戦争の悲惨さを淡々と歌う歌詞との絡み合う構成も心に染み入る響きです。まず再生速度を1倍で、次に0.7程度にして訳詩を読み、そういうことか!と納得しました。
これからも独自の視点で訳詩にトライしてください。
こういうところに人間とAIの違いを感じます。 いくらデータを蓄積しても ” 閃き ” は人間にしかないのではないでしょうか? よくいう ” 勘 ” というのは知識と経験によって閃いて生み出されるものです。 すばらしい動画だと感銘をうけました。 ありがとうございます。
父が大好きで良く子供の頃に聞かされました。
父は好きなんだけど歌詞がイマイチわからないんだよと苦笑してたのを思い出しました。
早速伝えた所w
わからないまま亡くならないで良かったと微笑んでました。
有難うございました。
素敵なコメントありがとうございました。
仲良し親子の姿が目に浮かびます。
お父様にも観て頂きご感想も頂き嬉しく思います。
感謝です。
感動ものですね。
髭のおじさんの声はガーファンクルを凌駕してます。
改めて聴いてヨーロッパが何百年の戦争をしていたんだな、と当時感じたのを思い出しました。
おもしろい!
私がイメージしてたのは、画面が2つに分かれていて、片方は兵士、他方は兵士の恋人
兵士は戦闘中、恋人は兵士のことを思いながら、以前兵士が住んでいた街に出かける人にいろいろ頼んでいる
といったシーンです
良くもここまで難解な歌詞を訳された事に感謝します。
日本語は外国語に翻訳する事が難しいニュアンスが多いと言われますが、言葉の持つ文化的背景などを考えれば、至極当座んな訳で、それは外国語にも当てはまる好例でしょう。
近年はカラオケでのヒットを狙って単純な歌詞が好まれていると聞きますが、楽曲の歌詞の持つ意味と言う事を考えれば、聞いた人の感性で解釈が多く生まれる物の方が、本来の歌詞の持つ意味だと思います。
昔、小林克也さんのラジオ番組で、 The BEATLES の All You Need Is Love について解説した時、テニスのスコアのカウントで ポイントが 0:0 を love all と言う話が出て、英国で Love と言うのは愛と言う意味だけではなく、何もないと言う意味でもあると語っていました。
直訳すると「愛こそすべて」なんてありきたりの言葉になりますが、「何もない事がすべて」と言い換えると、ものすごく難しい世界になってしまいますね。
半世紀以上意味がわからない歌詞だと思っていたが、最近マザーグースの歌の数ある一歌詞だという記事を読んだ。そうすればあの難解な歌詞が納得できると思う。日本の古い童歌も共通するところがある。例えば「通りゃんせ通りゃんせ、ここはどこの細道じゃ」などと言われてもにわかには意味がわからないものね。
マザーグースではなくてエルフィンナイトですね。
国が違うだけっちゃだけだけど……
ここのコメントで 今まで知らなかったことが
色々わかりました。
ボブディランが 歌の歌詞だけの評価でノーベル文学賞をとった時
ポールも同じぐらい偉大なんだけどなぁ と思っていました。
しかし 美しい曲だなぁ。
いい解釈ですね。S&Gは大好きなアーティストです。わたしたちの年代ではS&G派かビートルズ派かに分かれていたりして。妻はなぜかハードロック。S&Gのアルバムはほぼ持っています。シングル盤のBOXERやAMERICAもありました(先日屋根裏を整理していて)。
ふぇ、この歌詞なんですが、彼らの他の曲との関連で考えた方が良いみたいなところもあると思います。当時のラジオで流れているニュースに被せたものなどもあり、意味を持たせていますね。それとメジャーデビューする前の曲やコンドルは飛んでいくの歌詞にもやたらに出てくる「雀」というワード。
難解で、直截ではなく、遠回しでありながら、それでいて奥深い何かを感じさせる歌詞が大好きでした。
当時は歌詞カード訳を読んでも意味が全くわかりませでしたがメロディもハーモニー素敵だったのでとても好きな曲です
今日この素晴らしい訳に巡り会えて幸運です。
ヨーロッパが陸続き故に起こる度々の争いの哀しみや
後悔が言葉の中に見えますね。
こうして聴きながら思い返すと、少なくとも自分の世代の学校教育の音楽ではちゃんと良いものを与えられていたんだなとウエメセかもしれないが感心した。
青春が始まりかけたころの楽曲なんです。必死に何を訴えているんだろうなと何度も訳詞を読み返しをしましたが「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」の意味が何十年もたった今知ることが出来ました。ベトナム戦争のころの反戦歌に込められた詩の意味に深みがあるんですね。深さや内容は本当に文学的なんですね。何故だか重さを感じています。
マザーグースの歌のひとつの歌詞だそうですよ。反戦のメッセージではなく。
@@ArtsLiberal-xz3zo
マザーグースの歌詞は主旋律の部分に引用されていますが、詠唱の部分の歌詞はポール・サイモンの創作で反戦のメッセージが込められています。
和訳を一部抜粋します。
⚪︎進軍のラッパにも気づかず眠る
⚪︎兵士は手入れをしている、銃を磨いて
⚪︎戦いが始まり、戦火が軍勢を緋色に染めた
⚪︎将軍は兵士たちに殺せと命じる
⚪︎そして戦えと、とっくに忘れ去られた理由のタメに
その昔、香辛料には鎮魂と魔を祓う力があると考えられていました
RPGでセージが出てくると、ああ、と思ったりします
@@t.3199 さん、賢者という意味も込められているようですね。ありがとうございます。
@@yellowbird8396 さん、ありがとうございます。
対位法に則った美しい2声の曲に仕上げた2人素晴らしい。
この曲を聴くと何故かリップヴァンウィンクルの物語りが頭に浮かぶんだよね 失われた時間ってか
素晴らしい和訳ですね。悲しみの強さが語りかけに表れている様に思います。マザーグースでの民謡をモチーフにしたサイモンとガーファンクル版の〝スカボロ・フェアー〟ですね。カバーで歌われたおふたりの歌声、染み渡りました。
〝パセリ、セージ、ローズマリー、タイム〟の香草は、年間通じて手に入りやすいので〝魔除け〟として使われたそうですね。今でもスカーバラの市場で売っているのでしょうか。有り難うございました。
歌聞いて感動した
昔ギターを始めたころ、ずいぶん好きで弾いていました。ベトナム戦争の影響が強い時代でした。亡霊といわれると、最初は何だかなあと思いましたが、そう考えると納得できます。呪文説は目から鱗でした。何十年ぶりかにスッキリしました。
解釈に自由度があって楽しい歌詞ですね。国語の試験じゃないんだから、愉しもうじゃありませんか。
大胆な解釈に驚くと同時に、とても楽しく拝見しました。
納得感もあります。
生まれる前に発表された曲で、美しい旋律に魅了され歌詞原文すらまともに見たことがなかったため、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
和訳、演奏、歌、全てS級!脳裏にはS&Gを初めて知った「卒業」が感動とともに蘇り!主様、アップに感謝です。
コメントをくださりありがとうございました。
こちらこそ素敵なご感想に感謝です。
嬉しくも励みになります。
ありがとうございました。
当時レコードに和訳がありこのレコードだけはサッパリ意味が分からなかった。このチャンネル見てもまだ腑に落ちない
40年位前に買ったベストアルバムの中でも、この曲が好きでした。
高校生の私には、このような深遠な意味は分かりませんでした。ありがとうございました!
コメントをくださりありがとうございました。
ご感想、嬉しいです。
この翻訳が一番悩みました。
それが楽しいのですけれど。
励みになります。
元となった曲の歌詞はベアリングールドのマザーグース注釈本で読んだな。
初めてこの歌をラジオで聞いた時は、市場へハーブを買いに行くお話だと思っていました。でも、それにしては彼女を愛していたって何なの?とか不思議な歌だな~くらいにしか思っていませんでした。この動画を見てようやく腑に落ちた気がします。ありがとうございます😊
コメントをくださりありがとうございました。
私も同じでした。
半世紀経ってやっと自分が満足できる和訳ができました。
ご感想、大変嬉しいです。
訳というか結局、日本語力、想像力と創作力、そして文学力ですよね。いや素晴らしいです。
翻訳の海外ファンタジー作品読む時のBGMとして聴いていました
うーむ…
見入ってしまった
ありがとうございます😊
コメントをくださりありがとうございました。
ご感想大変嬉しいです。
和訳に三ヶ月ほどかかっだけに励みにもなります。
またご訪問くださいね。
大好きな曲ですが、こんな難解な曲とは知りませんでした
この曲も学生時代の懐かしい思い出です 当時出来たばかりの彼女(今の妻)と映画も見に行きました
おすすめに出てきたので初めてこのchannelに来たアラカンオッサンです。
いやいやいやこれはもうブラボーの一言ですわ!
飽くまでも俺個人の思いです。
デュオ、黄金のデュオと言われた往年のS&Gを彷彿とさせる、美声と美演奏♪
ほんで二人とも……これは言うたらあかんのかも知れんが、やっぱお2人によう似てます。
サイモン氏にも、ガーファンクル氏にも^^
そういうルックスもあるから余計に素晴らしく感じるのでしょうね。
コメントをくださりありがとうございました。
なかなかサイモン&ガーファンクルの楽曲は厳しくて、可能な限り近くカバーを探しただけに、ご感想、とても嬉しく思います。
アートガーファンクルはライブではいつもテンポをあえて外すことが多く何となく違和感を感じてしまいます。
そう言う私はアラカン過ぎのジジイであります。
励みになります。
@@anokoro_anotoki ご返答、こちらこそありがとうございます。
ようつべコメってあまりレスがないので……(^^;嬉しく思います。
S&G以外でも、実はPP&Mとか、引退されたJoanBaezさんとかも好きです。
因みに日本では、かぐや姫とかグレープとか好きです。
ガーファンクルさんの某依存症のことやマリー・トラバースさんが以外に早く旅立ってしまったことなどありますが、やっぱこの時代の海外フォークサウンズを聴くと力が湧いてきます^^
感動!素晴らしいという言葉しか出てこない!
コメントをくださりありがとうございました。
ご感想、とても嬉しいです。
エプタフもそうなのですが相当な「ちゃう」コンメンを覚悟していましたが頂いたコメントのようなご感想をいただき安堵しております。
励みになります。
ありがとうございました😊
3:06からの2コーラス目の最後の詠唱の歌詞は、
Sleeps unaware of the clarion call
ですよ...
和訳は
「高らかな呼びかけに気がつかないで眠る」
と言うような意味に訳せますがレコードのライナーでは、
「突撃のラッパの音に気づかないで眠る」
と言う意味に訳されていた記憶があります。
突撃のラッパに気が付かずに眠る兵士は、既に戦死した兵士を表現しているのではと言う解釈を読んだことがありました。
勿論ポール・サイモンの創作部分ですが、
この曲の詩の中で割と重要な一節だと思っています。
パセリ・セージ・ローズマリー&タイムは魔除けのハーブで魔除けの呪文や、日本の「くわばらくわばら」のような厄難よけの言葉とも解釈されていますが、
西洋では日本の真田の六文銭のように、
戦地へと赴く息子に弾除けのお守りとして渡す習慣があると聞いたことがあります。
超絶面白いです
大好きな曲が多角的に鑑賞できます
何回も訪問していろいろ味わいたい
心から御礼申し上げます
コメントをくださりありがとうございました。
超絶嬉しいコメントに感謝です。
最近上から目線で色々と、ややもすると紹介しているミュージシャンを卑下したり解説、和訳への凸コメントもありモヤモヤしていました。
心からご感想に感謝です。
裏の歌詞は、ポールサイモン・ソングブックというアルバムに収録されている「ザ・サイド・オブ・ア・ヒル」という曲をもとにしていますね。
料理に関係ないのになぜハーブ🌿がと
思っていました😅呪文だったのですね!
このお二人の歌声も素晴らしかったです♪
素晴らしいよ!!
コメントをくださりありがとうございました。
ご感想ありがとうございます😊
イギリスのフォークロワが元ネタだと言うのは聞いていた。ポールは度々イギリスのフォークソングを題材にしている(ガールフレンドもイギリス人だった)昔オールスターでマザーグースを題材にしたミュージカルがあったけどその中でポールが「間抜けなサイモン」になってて「こんなことやる人なんだ!!」って衝撃だった。アートは「ピックザペパー・・」のとんがらしおじさんだった。一番好きだったのは中年になったメリーさんのひつじのメリーさん(シンディー・ローパー)とひつじがトレーラーハウスに住んでて「こいつのせいでナイスな旦那に2度も逃げられた」って愚痴ってたの。海外版だとDVDがあるようです
すばらしい!
コメントをくださりありがとうございました。
端的で素敵なご感想に感謝です。
元ネタを辿っていくと、妖精の騎士が女の子との結婚の条件に突き付けた無理難題の話。日本で言うと竹取物語みたいなものです。
そう解釈すると、この歌の主体は妖精の騎士で、話しかけているのは旅人。相手の女の子にまだ条件が果たされるのを待っていることを伝えて欲しいとお願いしている、という状況だと思っています。そんな怨霊みたいな妖精に話しかけられて、怖くなった旅人が唱えた呪文がハーブの名前なのかな?
なんか世阿弥の能みたいな世界観だなと思います。
同感、おとぎ話ですね
私は本邦の今昔物語や宇治拾遺物語の雰囲気を感じてました
あと平家物語の匂い
パセリ、セージ、ローズマリー、タイムはいずれも魔除けの効果があるとされたハーブであると聞いた事があります。
いろいろこの曲の和訳の動画見たけど、ここのが一番好き。昔漫画家の大島由美子がこの曲のタイトルを使っていましたね。魔除けというのもその時に知りました。
コメントをくださりありがとうございました。
本チャンネルの和訳はあまり評価されることは少ない中、ご感想を嬉しく思います。
励みになります。
感謝です。
とにかく幻想的なデュエット曲で意味が分からなくても素敵だったけど、日本語訳になっても余り意味が分からないけどやっぱり素敵な曲
コメントありがとうございました😊
私もパセリの買い物かと思っていました。
ずっと謎のままでやっと自分が納得できる和訳ができたので公開しました。
謎だらけで違った考えもアリですね。
解説が素晴らしい
主旋律はマザーグースから
対旋律の歌詞はサイモンのソロアルバムの「サイドオブザヒル」という曲からの引用、、、
あちらも良い曲でしたがセールスにはならず、、ほとんど知られる事がなかったようです。
個人的にこれまで知ってる中で最も美しい曲だと思っています。
詩は難解で幻想的ですが、「誰が誰に」ということで言えば、故郷を遠く離れた戦場で戦う兵士が出荷されひょっとして故郷にも届くかもしれないスパイス(パセリ、セージ、ローズマリー、タイム)に故郷への伝言を頼んでると解釈しています。
その兵士はもう死んで肉体を失っているのかもしれません。
トラッド版原曲の詩は呪術的で解釈の難しいものですが、S&G版は明確に反戦歌になってるかと思います。
美しく穏やかな曲の底に通奏低音のように流れてる”怒り”を感じます。
私は英語のヒアリング能力がなく、この詩の意味を初めて読んだのは大島弓子さんの「まだ宵のくち」という短編漫画でした。
重要なモチーフに使われていて、詩の解釈にも影響を受けてると思います。
papua tube様、早速に見識の深いコメントをくださりありがとうございました。
更にご意見を伺いたいです。
ハーブ4種の後に続く実現不可能なお願い事の繰り返しはどう解釈されていらっしゃいますか。
また確かに反戦歌と言う解釈を多く見かけ、確かに文脈に戦争を忌み嫌う感じを受けます。
反戦歌の多くは比喩的ではあるにしてもダイレクトに伝わるメッセージが多いように思います。
歌詞のどのあたりが反戦歌なのでしょうか。
和訳に際してかなりあちこち調べた経緯もあり、是非ご意見を伺いたいです。
私の思考は概要欄に書きましたので、ご見解を是非今後の参考にしたく、ご意見を含めお待ちしております。
お返事ありがとうございます。
>ハーブ4種の後に続く実現不可能なお願い事の繰り返しはどう解釈されていらっしゃいますか。
異郷で戦う兵士の故郷へ出荷されるハーブへの語り掛けとすれば意味は明らかかと思います。
この兵士が存命なのか、既に魂だけの存在かは分かりませんが、彼はもう故郷へは帰れないと感じているのでしょう、なんらかの奇跡に頼らなければ。
その”奇跡”が語られている実現不可能なお願い事なのでしょう。
>歌詞のどのあたりが反戦歌なのでしょうか。
こちらの訳とはちょっと違いますが大島弓子さんの「まだ宵のくち」で引用された詩にこんなフレーズがありました(うろ覚えなのでちょっと違ってるかもしれません)。
「将軍は兵士に言う、「戦え」と、とっくに忘れてしまった理由で戦えと。」
当時はベトナム戦争の真っ最中で、多くの若者がまさに”異郷”で日々大量に死んでいた時代だったことを考えればこれはやはり反戦歌なのだろうと思います。
ご意見ありがとうございました。
参考になりました。
ポールサイモンは、こういうクラシカルな曲も作る。振れ幅が大きい。
香草は麻薬の暗喩みたいな話も聞いたことありますが、どうなんでしょう
中学生の時シングルレコードを買いました。
歌詞カードの日本語が意味不明でした。
パセリ、セージ、ローズマリー、タイムなどのハーブは、イギリスの民謡「スカボロー・フェア」にも登場します。 この歌では、ハーブが当時持つと考えられていた効能を引用するために使われています。 この歌は作曲家の恋人への謎かけとして作られたのではないかと考える専門家もいます。
たぶん実家にこのアルバム有るはず・・・なんかの料理番組でハーブを少々加えたところで、スカボロフェアのあれはハーブだったのか、とようやく気づきました。あらためて反戦歌と認識しました。
「7時のニュース/きよしこの夜」も似たような手法なのかな?と今更ながら思いました。
原詩はボブ・ディランの「北国の少女」のモチーフにもなってる。姉妹曲として有名です。
中学生の頃 辞書片手に和訳を試みていたのを思い出しました。勿論意味不明😅 マザーグースも然り とても美しいメロディに そんなメッセージ 今の歳になり感慨深いです
コメントありがとうございました。
私も当時ライナーノーツを見てもサッパリ。。
あれから半世紀、真剣に歌詞と向き合って約三か月考えて悩んで和訳ができました。
(合っているのかはわかりませんが。)
もし参考になったとしたら嬉しく思います。
A Hazy Shade Of Winterを好きになり、アルバムを購入しました。
コメントをくださりありがとうございました。
思い出深いコメント、ありがとうございました。
懐かしいです。
『…………………………………』… そうして、僕はまた目覚めて 眠りにつくんだ 思い出と共に♫
発売当時は和訳した人もパースリー、セージ、ローズマリー、タイムというのがなんだかわからなかったらしく、「君たち、スカボローの市場に
行くのかい、パースリー、セージ…」という感じの日本語詞でしたね。私も数十年経ってから、それがハーブの種類であることを知りました。
今、スーパーに行ってハーブのコーナーを見ると、その4人が並んでいて、思わずニヤッとしてしまいます。
民間伝承みたいなもので パセリとセージとローズマリーとタイムを良い調合具合でブレンド
すると魔除けの効果があるとか無いとか言われてますね。
魔除けの言葉としての意味もあるとかで 亡霊に対して言ってるって説も聞きました。
チキンの丸焼きを作る時に 内蔵を抜いてこれらの香草を詰めるのは見た事があります。
こだわりのブレンドなのかチキンから出た汁をすくって上からかけてました。実際に美味しい。
@@坂中憲治 なるほどー、チキ
ンの香草焼きというのはデパ地下で見た
ことがあるかも…
子供の頃、この曲初めて聴いて、美しいのになんか怖い気がしました。
その時の気持ち、思い出しました。
素晴らしい。
ただ、素晴らしい。
コメントをくださりありがとうございました。
素敵なご感想に感謝です。
ありがとうございます。励みになります。
なるほど~。この解説も驚きですが、なんだかしっくりきますね。ただ美しい旋律のパセリ、セージの旋律が悪霊退散の呪文だったんだーって、初めて聞かされました。
Mike Masse and Sterling Cottamが素晴らしいじゃ無いか! そこに驚いてしまいました。
4つのハーブは呪文という解釈を採りたいと思います。
何かあったら、呪文を唱えようと思います!(*^_^*)
当時はベトナム戦争と重なるとこあるじゃないかな!
個人的には童謡をBGMに戦争を映し出す映像的手法なんだと思ってました。
「戦場で殺し合うものたちは皆、かつてあの童謡を口遊んでいた子供たちなのだ」という。
てなると童謡は解釈自体がクッソむずいので翻訳(意訳)はしない方向になっちゃいますがw
演奏者がすごいのもそうだけど、名曲は誰が歌っても名曲だ
コメントありがとうございました。
おっしゃる通りですね。
ほぼっ、・・・・本家本元にホントつ、❕️近い何度聴いてもっ、飽きない。
映画『卒業』が流行っった時は小学6年生だったので見にいけず、中学生になってから急いで2番館の映画館まで見にいったのよ。
コメントをくださりありがとうございました。
思い出深いコメント、ありがとうございました。
私はテレビで家族と観ましたがなんか恥ずかしかった記憶があります。
その後、リバイバルで映画館で観直しました。
戦場で銃弾を受けて死にかけている兵士と、彼を抱きかかえる戦友。彼は戦友に、スカボロに行ったらこういう女性が居るから、伝えてほしいと息も絶え絶えに懇願する。その時彼女は普段どおり市場でハーブを売っている。(歌詞がかぶさってるのは全く同時に進行してる事を強調してるのでは?)
戦争が終わり、戦友は約束通り女性を探して彼の死を伝える。彼女は彼の死を初めて知る。
そんなイメージをずっと持っていました。
西門(しーもん)さんと言う作詞家はこのサイモンとガーファンクルから取ったペンネームです。
しかし。TM NETWORKの作詞家の総てを小室光子がしています。
小室光子のペンネームが「西門(しーもん)さん」です。
レインボー・レインボーから作詞をしていました。
「get & wild。」の作詞も「西門(しーもん)さんです。でも本名は小室光子です。
小室哲也の歌の歌詞です。小室光子です。
初めから作詞担当です。あと。色々と知って居るけど書かない。
「くれないの?豚さんは・・・」
お前達は美空ひばりからオフコースまでの真ん中と言う自負を忘れてはイケナイ。チョメ。坂道は続く・・・
コメントをくださりありがとうございました。
すみません、ご感想、良くわかりませんでした。
Remember me to one はよろしく伝えておくれおくれでは
63歳の元国家公務員です。この曲は讃美歌の様だと言う人がいます。
1エーカーの土地を与えてくれたら、戦争もしないで
すんだっての意味と思います。
この曲が発表された時代はアメリカはベトナム戦争の真っただ中だったと思います
戦争のむなしさを唱っているのは確かだと思いました
16世紀頃からある歌詞 その時代からもずーっと世界中のどこかで戦争があり
そして今も戦争がウクライナやパレスチナであり
人間はむなしい愚かな戦争を辞めない 考えさせられてしまいます
コメントをくださりありがとうございました。
私も同感です。
一体なんで愚かな歴史を繰り返すのでしょうか。
魔除けのなのかな。
植物の種類や真麻の服は疫病避けとも思える。
日本だと蘇民将来の麻縄と似ている気がする。
あと、ユダヤの産屋(厩)で麻を炊いたことなど。
コメントありがとうございました。
いろいろな解釈ができる歌詞なので私の拙い参考までと言うことで。
お買い物メモと思ってた。
ご意見ありがとうございました。
一つの解釈でのでお買い物メモもありですね!
she'll be a true love of mine.の焼くは、かって恋人でした、でなく、恋人になるでしょう、じゃないか。
英語の先生、ご指摘ありがとうございました。
もちろんご指摘の通りです。
それを承知で、募る強い情念が魂となった時に「ハズ」が「だった」と解釈しています。
この歌好きでよく口ずさんでましたが意味はわからなかった。映画[卒業]を見たときミセスロヴィンソンの軽快なリズムより心に残りました。遠い日の記憶、未だに疼いています。
コメントをくださりありがとうございました。
思い出深い話に感謝です。
卒業は私も思い出深いです。
音楽の時間に聴いて「キレイだけど寂しい曲…どういう歌詞なんだろ?」と思って調べて(๑・̑◡・̑๑)???ってなった思い出
当時はかぐや姫みたいに無理難題を出す話だと思ってたけど、戦争がテーマだったとは…
コメントをくださりありがとうございました。
私も同じ様なイメージを持っていました。
解説は違うと思うぞ
原曲の詩はマザーグースの一説からでテーマは魔法に対して当時の人がどう思っているのかじゃないの
日本人の魔法感と英国人の魔法感の違いがあるけど日本人は魔法は万能で手から雷やビームが出たりを想像するが英国の魔法は自然由来に根差した妖精的な物が強い
ハーブには願いを叶えてくれる花言葉があってそれが魔法的な儀式となる
この曲は、「永遠のゼロ」と同じですねぇ。
コメントをくださりありがとうございました。
納得してしまいました。
本和訳で主語を曖昧にしているのですが追いかけ歌詞に女性を感じてしまうのです。
でもご感想は女性視点でも言えますね。
ありがとうございました。
canticleという謎の副題がサイモンによって付けられている。canticleとは聖書に由来する聖歌・讃美歌の事だ。このスカボローフェアの歌詞は聖書とは何の関係もないから謎になる。日本語訳ではcanticleを「詠唱」と訳してしまっているが詠唱とはオペラのアリアの和製語なので完全な誤訳である。
さてサイモン氏は何故あの曲を「聖歌」と呼んだのか? 厳粛にして神聖な歌なのであるというサイモン氏の表明であろうか。
この美しい旋律の歌は賛美歌と言って良い雰囲気があると個人的には思います。
そして、歌詞は全く聖書と関係ありませんが非常に穿った見方をするなら・・。
聖書には人類の愚かさや戦争の悲惨さが度々描写されています。そんな人間に呆れながらも最後まで見捨てず、救いの手を差し伸べる神の愛があるわけです。
この歌がベトナム戦争へのサイモンの静かな反戦の怒りが根底に込められているのだとしたら、神のように一歩引いた視点で人間の愚かさを嘆き、それでも最後には生けるものも死するものも両方救われて欲しいと願う。そうした気持で「聖歌・賛美歌」の意味を持つ副題を付けたのではないでしょうか。
これは、もやしもん、で知ってた。
ユダヤ人には1エーカーの土地すら所有を許せなかったです。
コメントをくださりありがとうございました。
元は、マザーグースですんで。
自己レスで、失礼。谷川俊太郎だったかなあ。新潮文庫かなんかで「マザーグース」4冊セットででてた。
ご一読を。
ずいぶん昔に読んだ本なので、詳細忘れてるけど
でも、ここの詩もいいと思う。とっても。
スカボロフェアは読み人知らずの古い民謡だと聞いています
反戦歌ではありません
そうですよね、多分イングランドだったと思います。
ただ、ベトナム戦争への反戦活動がどんどん大きくなっていった時期なので、あえてそう捉えられてもいいものを歌ったのではとも思っています。
マザーグースの歌詞は主旋律の部分に引用されていますが、詠唱の部分の歌詞はポール・サイモンの創作で反戦メッセージが込められています。
一部抜粋します。
⚪︎進軍のラッパにも気づかず眠る
⚪︎兵士は手入れをしている、銃を磨いて
⚪︎戦いが始まり、戦火が軍勢を緋色に染めた
⚪︎将軍は兵士たちに殺せと命じる
⚪︎そして戦えと、とっくに忘れ去られた理由のタメに
大変有名なセントラルパークでの復活コンサートでこの曲を歌うサイモンの顔は文字通り死霊のようだ。作詞者サイモンにとってはあれくらい真っ暗な顔をしないと歌えない曲なのだろう。
すかぼろーの市へ行って
香草を買うのだ、とばかり思っていたあの頃。
わかる
設定の最初2行がどうしても理解できないです(読解力がなくて)
(1行目が”心から愛する人を女性”、そして
2行目に続けば主語が理解できるのですが
最初2行が主語がだれなのか??です
主語が生きている女性まもか。なくなっている男性なのか(ほかの説明で女性が主語だとはおもうのでが)
でも2行を理解できない
主語をなくなった男性としても、スカボロ-市場を黄泉の世界・除霊士と会話っしているのが男性の亡霊と設定しても
話G通じる気がするのですが・・、
これ地方ごとに色んな歌があるらしくて、TH-camで検索して「そもそも曲調全然違うしアイリッシュでもねえ!」みたなのとか見つけては覚えようとしてる。
歌詞に出てくる「縫い目のない洋服」作れる時代になっちまったな……行ってみたいな妖精市(沖縄とかにもあるけど)
意外に、仮の歌詞付けて歌ってみたら出来が良くて、真面目に書いた歌詞だとバランス悪くなったから「これでいいや」って発表したら深読みする人が増えて言い出せなくなった
とかなら面白いなと感じました
歌、ギター素晴らしいです。でも、和訳の歌詞に英語が飛んで来て重なり文字が氾濫、集中出来ません。
エフェクトを多用した編集がちょっとマイナスですね。
あぁれっ❕️、俺のさっきのコメントが入ってない。もう一度コメントします。コレ俺のカラオケでの、十八番です。
サイモン&ガ一ファンクルの一番大好きな曲です。
今っ❕️、・・・想い出したけど、このスカボロー・フェア一といゅう曲、確か俳優の田中健さんがケ一ナといゅう楽器で吹いてた。
スカボローフェアに住む魔女に宛てた魔人の歌ということか・・・
お互い年取りすぎたんで細かいことは忘れて平和にいこうよみたいな感じ?
和訳と直訳は似て非なるところがあるから正解は訳した人の感性だと思うけどな。
批判している人は何をもって正解と思っているのか。
ハーブを並べたところなんかスピリチュアルに興味のない人には料理のレシピみたいだしw
「覆水盆に返らず」許さない。許したい。その狭間の感情が甘美。
深いコメントをくださりありがとうございました。
嬉しいです。