ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
元動画th-cam.com/users/liveqvCWzlvwgpY?si=Qgry-mMsnNxa1NX8メデア・M/ Medea Medic Ch.www.youtube.com/@MedeaMedic
ある日、僕は友人の麦美と2人でゲームセンターに来ていた。 半年ほど前、僕たちはひょんなことからゲームセンターで知り合い、頻繁に2人で遊ぶ仲になっていた。 僕は高校を不登校気味で、麦美は小学校すらほとんど行ってなかったらしい。互いに境遇が似ていることもあって、僕たちが出会ってから仲良くなるまで時間は掛からなかった。 いつものように2人で音ゲーを遊び、少し疲れたところで店外に出て、ベンチに座りながら飲み物を飲んでいた。「そういえばさ、トモヤって道程なの?」 麦美の突拍子のない言葉に、思わずむせ返りそうになった。「ごほっ、え?」「トモヤって道程なの?」 麦美はニヤニヤとこちらを見ていた。「まあ、道程だけど」「え、道程なの? アハハハハ、道程、アハハハ、この歳で道程は恥ずかしいことなんだよ、アハハハ」 麦美は突然大笑いし始め、僕はただ苦笑することしかできなかった。 何とか話題を変えようと思い、僕は適当な話を振った。「そういえばさ、麦美の家でPCのマイクラ遊べるんだっけ?」「あ、うん、あるよあるよ。今から私のうち行く? トモヤ、PCのマイクラで遊びたいって前言ってたよね」「うん、行こう」 こうして僕は麦美の家にお邪魔することになった。 1週間ほど前、麦美の誕生日に彼女の家へ訪れていた。初めて女友達の家を訪れたときは顔が熱くなるのを感じたが、二度目となると少し慣れてしまったかもしれない。「お邪魔しまーす」 挨拶をしながら家の中に入ったが、中には人の気配が無かった。「今はお母さんも小麦もいないと思うよ」 僕は麦美の部屋に行き、荷物を適当な場所に置いた。麦美はノートパソコンを部屋まで持ってきた。 ふと、本棚に入っている漫画が気になった。「この漫画読んでもいい?」「いいよ」 僕は漫画を手に取り、軽く読み流した。男女のカップルがイチャイチャする漫画だが、普通の漫画とは一味違うストーリーだった。なんと女性だと思っていた恋人が実は男で、それが行為の直前に発覚してしまう。そして2人は困惑しながらもそのまま行為をしてしまう。「へぇ……こういうのも案外工口いね」 他のBL漫画もいくつか流し読みしてみた。可愛い男性が、イケメン俺様系に責められてしまう場面が特に江戸いと感じた。 ふと、背後から麦美に抱き着かれた。「ねえ、トモヤー、楽しいことしようよー」 好きな人の体が密着し、僕のピーはピーしてしまった!!!!!!!!!!!! しかし高校生同士でピーをしてうっかりモンキー・D・ルフィが破れたりしたら大変なことになってしまう。「あ、その、えっと、僕って砲径でピーが汚いから、楽しいことはちょっとできないんだよね……」「……え、どういうこと?」 麦美は僕の言っていることが全く理解できてない様子だった。おそらくピーの構造を知らないのだろう。 僕は鞄の中からメモ用紙とペンを取り出して、なるべく分かりやすく説明をした。「男のピーって皮がこういう感じになってて……で、皮を剥くとこういう感じになるはずなんだけど……皮が剝けてない人はこの間に汚れが溜まっちゃって汚いみたいな」 僕の説明が終わっても、麦美は首をかしげていた。「んー……トモヤ、ちょっとこっち来て」 麦美は強引に僕の腕を掴んで、脱衣所に連れていった。「ズボン下ろしていい?」 麦美は僕のズボンを掴んで、今にも引っ張りそうな様子だった。「え、いきなり何言ってんの?」「え、だって絵だけだと分かんないよ」「ま、まあいいいけど……」 僕はゆっくりとズボンを下ろした。「え、どこが汚いの?」「その、ちょっとしか剥けないけど、こんな感じ」「あ、ほんとだ……うわぁ、気持ち悪っ……」 麦美は顔をしかめた。江戸ビデオや江戸漫画で気持ち悪そうにしている女の子を見るのは江戸いが、仲良しで大好きな相手から気持ち悪いと思われるのは心が痛んだ。「え、洗ったりできないの?」 麦美は僕のピーを掴んで更に剥こうとした。「あ、ちょっと、無理に剥いたら痛いから……」「でも洗わないと楽しいことできないじゃん」 麦美はまた僕の腕を掴んで、風呂場へ連れて行った。そして僕のピーの皮を無理やり剥いて、出力全開のシャワーを当ててきた。「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! あ゛あああああああああああああああああ」 あまりの刺激に悶絶し、大声で絶叫した。「アハハハハ、ちょっとトモヤ、暴れないでよ」 麦美は大笑いしながら僕の体を無理やり抑えた。「いや、無理無理無理! あぁぁぁぁぁ! あぁぁぁ! いや、ヤバいって!」「これが終わったらトモヤが好きなことしていいから、ちょっと我慢して」「いや別に、そんな、ああぁぁぁああああああああ! そこまでして、やりたいわけじゃ、あぁぁぁ!」 地獄のような拷問がしばらく続き、僕が大騒ぎし続けていると、風呂場の扉の向こうから女性の声が響いた。「ちょっとお姉ちゃん! 何やってんの!?」 麦美の妹、小麦ちゃんの声だ。酷く呆れたような口調だった。「なんでもないよー」 麦美が返答するが、そんな適当な返事で小麦ちゃんが納得するはずが無かった。「何でもないじゃないよ。またトモヤさんのこと虐めてるんでしょ? 声が外まで響いてるし、トモヤさんも嫌がってるんだからやめてよね」「はーい」 小麦ちゃんの説得によって、激しい拷問は終了した。安堵に胸をなでおろしたが、どこか寂しい感じもした。もしかしたら僕はドMに目覚めてしまったのかもしれない。 その後、僕たちは麦美の部屋に戻った。僕は騒ぎ過ぎたせいで疲れて、ベッドの上に寝転んだ。 すると、麦美が僕の上に覆いかぶさってきた。「ねえ、頑張ったご褒美になんかしようか?」 大好きな人から急にそんなことを言われて、僕のピーは再びピーしてしまった!!!!!!!!!!「じゃあ、さっきのBL本の俺様系キャラみたいな台詞を言って欲しいかな」 僕がそう言うと、麦美は僕の目と耳を手のひらで覆い、耳元で囁いた。「俺が男だったらどうする?」 とても低くて江戸い台詞に、僕のピーはとてつもない硬度になり、ベッドを突き破ってしまいそうな程だった!!!!!!!!!!! そして勢い有り余って僕たちはピーをしてしまった。
麦美と出会ってから8年ほど時が過ぎた。 僕は1人暮らしのフリーターになっていた。大学を卒業して就職する予定だったが、精神的に不安定な部分が治らず、大学を中退してしまった。 麦美も相変わらず精神が不安定で、ほとんど家に引きこもっていた。そんな彼女も1度だけバイトを始めようとしたことがあった。麦美のコミュニケーション能力の低さや精神の不安定さを考えれば、働くはかなり難しそうだった。だから僕は軽く反対したのだが、麦美はどうしても働きたいと言った。 麦美はいくつかバイトに応募するも、中学校すら通ってなかった人を採用してくれる場所はほとんどなく、唯一受かったのはコンビニのバイトだった。そして出勤初日に運悪くクレーマーに当たってしまい、その日のうちに辞めてしまった。 バイトを辞めた直後の麦美は酷くヒステリックを起こして、本当に自○してしまいそうなくらいだった。 後日、どうして無理してまでバイトをしようとしたのか麦美に訊くと、彼女は「子供が欲しかった」と答えた。前々から麦美は「子供を作りたい」言っていたのだが、金銭的な理由で無理だと断り続けていた。 そもそも僕は子供を作りたがる人の気持ちが分からなかった。子供を愛する気持ちが何なのか想像もできなかった。我が子が生まれたとしても邪魔としか思えないだろう。 麦美と出会った頃は、将来ずっと仲良しでいられるのだろうと考えていた。しかし時の流れと共に愛は薄れて、価値観の違いも露わになってきた。 ――昔は一緒にいるだけであんなに楽しかったのにな―― 僕は大きなため息を吐いた。本当はもっと良い職について麦美を支えていく予定だったのに、今の僕には僅かな収入しかない。彼女のために努力しようとすら思えなかった。自分の愛情の薄さに失望することしかできなかった。 ここ数年は麦美とのピーにも飽きてしまった。しかし僕はコミュニケーション能力が低く人見知りだったので、麦美以外とピーする機会も全くなかった。 ――なんかドスケベなものないかな―― そんなことを思いながらTH-camを見ていると、可愛らしいVtuberを見つけた。メデア・メディックという幼女みたいな見た目と声をしている人だった。 とりあえずチャンネル登録をして、その人の配信を観たり、たまにコメントを打ち込んだりした。そして衝撃の事実を知ることになった。『あの、メデアの中の人、男ですので。なので苦手な方が居たらブラウザバック推奨です』 ――う、嘘だろ、こんなに可愛いのに男!?―― 僕は驚くと同時に、メデアさんに強烈なドヌケベを感じた。 数日後、メデアさんはクソマロ読み雑談配信をした。視聴者から匿名の変なメッセージを募り、それを読み上げていく企画だ。 ――出会った頃の麦美に言われたことをメデアさんにも言わせてみようかな―― 僕は「『え、道程なの? マジか道程か、可哀想だなぁ』と嘲笑うように言ってください」とメッセージを送った。 配信中、メデアさんがそのメッセージを読み上げた。「え、道程なの? マジか道程か、可哀想だなぁ、アハハハハ」 メデアさんの完璧すぎる演技を聴いて、僕の感情は昂ぶり、ピーがピーしてしまった!!!!!!!! これは間違いなく恋!!!!!!!!!!!!!! こうして僕はメデさんにガチ恋してしまったのであった。 ――完――※この物語はフィクションです
元動画
th-cam.com/users/liveqvCWzlvwgpY?si=Qgry-mMsnNxa1NX8
メデア・M/ Medea Medic Ch.
www.youtube.com/@MedeaMedic
ある日、僕は友人の麦美と2人でゲームセンターに来ていた。
半年ほど前、僕たちはひょんなことからゲームセンターで知り合い、頻繁に2人で遊ぶ仲になっていた。
僕は高校を不登校気味で、麦美は小学校すらほとんど行ってなかったらしい。互いに境遇が似ていることもあって、僕たちが出会ってから仲良くなるまで時間は掛からなかった。
いつものように2人で音ゲーを遊び、少し疲れたところで店外に出て、ベンチに座りながら飲み物を飲んでいた。
「そういえばさ、トモヤって道程なの?」
麦美の突拍子のない言葉に、思わずむせ返りそうになった。
「ごほっ、え?」
「トモヤって道程なの?」
麦美はニヤニヤとこちらを見ていた。
「まあ、道程だけど」
「え、道程なの? アハハハハ、道程、アハハハ、この歳で道程は恥ずかしいことなんだよ、アハハハ」
麦美は突然大笑いし始め、僕はただ苦笑することしかできなかった。
何とか話題を変えようと思い、僕は適当な話を振った。
「そういえばさ、麦美の家でPCのマイクラ遊べるんだっけ?」
「あ、うん、あるよあるよ。今から私のうち行く? トモヤ、PCのマイクラで遊びたいって前言ってたよね」
「うん、行こう」
こうして僕は麦美の家にお邪魔することになった。
1週間ほど前、麦美の誕生日に彼女の家へ訪れていた。初めて女友達の家を訪れたときは顔が熱くなるのを感じたが、二度目となると少し慣れてしまったかもしれない。
「お邪魔しまーす」
挨拶をしながら家の中に入ったが、中には人の気配が無かった。
「今はお母さんも小麦もいないと思うよ」
僕は麦美の部屋に行き、荷物を適当な場所に置いた。麦美はノートパソコンを部屋まで持ってきた。
ふと、本棚に入っている漫画が気になった。
「この漫画読んでもいい?」
「いいよ」
僕は漫画を手に取り、軽く読み流した。男女のカップルがイチャイチャする漫画だが、普通の漫画とは一味違うストーリーだった。なんと女性だと思っていた恋人が実は男で、それが行為の直前に発覚してしまう。そして2人は困惑しながらもそのまま行為をしてしまう。
「へぇ……こういうのも案外工口いね」
他のBL漫画もいくつか流し読みしてみた。可愛い男性が、イケメン俺様系に責められてしまう場面が特に江戸いと感じた。
ふと、背後から麦美に抱き着かれた。
「ねえ、トモヤー、楽しいことしようよー」
好きな人の体が密着し、僕のピーはピーしてしまった!!!!!!!!!!!! しかし高校生同士でピーをしてうっかりモンキー・D・ルフィが破れたりしたら大変なことになってしまう。
「あ、その、えっと、僕って砲径でピーが汚いから、楽しいことはちょっとできないんだよね……」
「……え、どういうこと?」
麦美は僕の言っていることが全く理解できてない様子だった。おそらくピーの構造を知らないのだろう。
僕は鞄の中からメモ用紙とペンを取り出して、なるべく分かりやすく説明をした。
「男のピーって皮がこういう感じになってて……で、皮を剥くとこういう感じになるはずなんだけど……皮が剝けてない人はこの間に汚れが溜まっちゃって汚いみたいな」
僕の説明が終わっても、麦美は首をかしげていた。
「んー……トモヤ、ちょっとこっち来て」
麦美は強引に僕の腕を掴んで、脱衣所に連れていった。
「ズボン下ろしていい?」
麦美は僕のズボンを掴んで、今にも引っ張りそうな様子だった。
「え、いきなり何言ってんの?」
「え、だって絵だけだと分かんないよ」
「ま、まあいいいけど……」
僕はゆっくりとズボンを下ろした。
「え、どこが汚いの?」
「その、ちょっとしか剥けないけど、こんな感じ」
「あ、ほんとだ……うわぁ、気持ち悪っ……」
麦美は顔をしかめた。江戸ビデオや江戸漫画で気持ち悪そうにしている女の子を見るのは江戸いが、仲良しで大好きな相手から気持ち悪いと思われるのは心が痛んだ。
「え、洗ったりできないの?」
麦美は僕のピーを掴んで更に剥こうとした。
「あ、ちょっと、無理に剥いたら痛いから……」
「でも洗わないと楽しいことできないじゃん」
麦美はまた僕の腕を掴んで、風呂場へ連れて行った。そして僕のピーの皮を無理やり剥いて、出力全開のシャワーを当ててきた。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! あ゛あああああああああああああああああ」
あまりの刺激に悶絶し、大声で絶叫した。
「アハハハハ、ちょっとトモヤ、暴れないでよ」
麦美は大笑いしながら僕の体を無理やり抑えた。
「いや、無理無理無理! あぁぁぁぁぁ! あぁぁぁ! いや、ヤバいって!」
「これが終わったらトモヤが好きなことしていいから、ちょっと我慢して」
「いや別に、そんな、ああぁぁぁああああああああ! そこまでして、やりたいわけじゃ、あぁぁぁ!」
地獄のような拷問がしばらく続き、僕が大騒ぎし続けていると、風呂場の扉の向こうから女性の声が響いた。
「ちょっとお姉ちゃん! 何やってんの!?」
麦美の妹、小麦ちゃんの声だ。酷く呆れたような口調だった。
「なんでもないよー」
麦美が返答するが、そんな適当な返事で小麦ちゃんが納得するはずが無かった。
「何でもないじゃないよ。またトモヤさんのこと虐めてるんでしょ? 声が外まで響いてるし、トモヤさんも嫌がってるんだからやめてよね」
「はーい」
小麦ちゃんの説得によって、激しい拷問は終了した。安堵に胸をなでおろしたが、どこか寂しい感じもした。もしかしたら僕はドMに目覚めてしまったのかもしれない。
その後、僕たちは麦美の部屋に戻った。僕は騒ぎ過ぎたせいで疲れて、ベッドの上に寝転んだ。
すると、麦美が僕の上に覆いかぶさってきた。
「ねえ、頑張ったご褒美になんかしようか?」
大好きな人から急にそんなことを言われて、僕のピーは再びピーしてしまった!!!!!!!!!!
「じゃあ、さっきのBL本の俺様系キャラみたいな台詞を言って欲しいかな」
僕がそう言うと、麦美は僕の目と耳を手のひらで覆い、耳元で囁いた。
「俺が男だったらどうする?」
とても低くて江戸い台詞に、僕のピーはとてつもない硬度になり、ベッドを突き破ってしまいそうな程だった!!!!!!!!!!!
そして勢い有り余って僕たちはピーをしてしまった。
麦美と出会ってから8年ほど時が過ぎた。
僕は1人暮らしのフリーターになっていた。大学を卒業して就職する予定だったが、精神的に不安定な部分が治らず、大学を中退してしまった。
麦美も相変わらず精神が不安定で、ほとんど家に引きこもっていた。そんな彼女も1度だけバイトを始めようとしたことがあった。麦美のコミュニケーション能力の低さや精神の不安定さを考えれば、働くはかなり難しそうだった。だから僕は軽く反対したのだが、麦美はどうしても働きたいと言った。
麦美はいくつかバイトに応募するも、中学校すら通ってなかった人を採用してくれる場所はほとんどなく、唯一受かったのはコンビニのバイトだった。そして出勤初日に運悪くクレーマーに当たってしまい、その日のうちに辞めてしまった。
バイトを辞めた直後の麦美は酷くヒステリックを起こして、本当に自○してしまいそうなくらいだった。
後日、どうして無理してまでバイトをしようとしたのか麦美に訊くと、彼女は「子供が欲しかった」と答えた。前々から麦美は「子供を作りたい」言っていたのだが、金銭的な理由で無理だと断り続けていた。
そもそも僕は子供を作りたがる人の気持ちが分からなかった。子供を愛する気持ちが何なのか想像もできなかった。我が子が生まれたとしても邪魔としか思えないだろう。
麦美と出会った頃は、将来ずっと仲良しでいられるのだろうと考えていた。しかし時の流れと共に愛は薄れて、価値観の違いも露わになってきた。
――昔は一緒にいるだけであんなに楽しかったのにな――
僕は大きなため息を吐いた。本当はもっと良い職について麦美を支えていく予定だったのに、今の僕には僅かな収入しかない。彼女のために努力しようとすら思えなかった。自分の愛情の薄さに失望することしかできなかった。
ここ数年は麦美とのピーにも飽きてしまった。しかし僕はコミュニケーション能力が低く人見知りだったので、麦美以外とピーする機会も全くなかった。
――なんかドスケベなものないかな――
そんなことを思いながらTH-camを見ていると、可愛らしいVtuberを見つけた。メデア・メディックという幼女みたいな見た目と声をしている人だった。
とりあえずチャンネル登録をして、その人の配信を観たり、たまにコメントを打ち込んだりした。そして衝撃の事実を知ることになった。
『あの、メデアの中の人、男ですので。なので苦手な方が居たらブラウザバック推奨です』
――う、嘘だろ、こんなに可愛いのに男!?――
僕は驚くと同時に、メデアさんに強烈なドヌケベを感じた。
数日後、メデアさんはクソマロ読み雑談配信をした。視聴者から匿名の変なメッセージを募り、それを読み上げていく企画だ。
――出会った頃の麦美に言われたことをメデアさんにも言わせてみようかな――
僕は「『え、道程なの? マジか道程か、可哀想だなぁ』と嘲笑うように言ってください」とメッセージを送った。
配信中、メデアさんがそのメッセージを読み上げた。
「え、道程なの? マジか道程か、可哀想だなぁ、アハハハハ」
メデアさんの完璧すぎる演技を聴いて、僕の感情は昂ぶり、ピーがピーしてしまった!!!!!!!! これは間違いなく恋!!!!!!!!!!!!!!
こうして僕はメデさんにガチ恋してしまったのであった。
――完――
※この物語はフィクションです