生物多様性保全 北海道猿払村編|「幻の魚」絶滅危惧種イトウの保全

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  • เผยแพร่เมื่อ 7 ก.พ. 2025
  • 王子ホールディングスは、2009年12月に猿払イトウの会(北海道宗谷郡猿払村)、猿払村、および研究に携わる学識経験者によって、北海道宗谷郡猿払村の河川に棲む稀少巨大魚“イトウ”を保全するため、「猿払イトウ保全協議会(任意団体)」を設立し、約10年余り、この河川の生態系ピラミッドに君臨するイトウの保全に取り組んでいます。
    「幻の魚」と呼ばれるイトウは、最長寿命は20年以上、体長は1m以上に達する日本最大の淡水魚です。
    かつては本州北部にも分布していましたが、河川環境の悪化により激減し、現在では北海道の一部の河川に生息するのみで、国際自然保護連合(IUCN)と環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。
    北海道の北部、宗谷郡に位置する猿払村には猿払社有林(約17,290 ha)があり、そこに流れる猿払川とその流域は、日本でも稀に見る自然豊かな生態系で、猿払川のイトウは少なくとも過去20年近く個体数がほとんど減少していません。
    2009年当時の王子製紙は、ワイルド・サーモン・センター(米国、オレゴン州)の提案を受けて、イトウ保全のための環境保全区を猿払社有林内に設定しました。
    この環境保全林では、基本的に木の収穫は行わず、イトウが遡上することを阻害する流木や人工構築物を取り除くなどの水域の保全に取り組んでいます。また、イトウや他の動植物の学識経験者が研究するためのフィールドとして開放しています。
    王子グループは、この王子の森の生態系に棲息する動植物たちをはじめ、国内外の
    王子の森の生物多様性保全に取り組み、王子の森を未来に繋げます。
    王子ホールディングス公式ホームページ:www.ojiholding...
    王子サステナビリティレポート:ojiholdings.di...
    #絶滅危惧種 #生物多様性 #猿払村 #エコプロ #環境保全 #幻の魚 #SDGs
  • วิทยาศาสตร์และเทคโนโลยี

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