空き家増加時代 人口減少時代の家づくり【長野の工務店社長が答える家づくりの疑問】
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- เผยแพร่เมื่อ 1 พ.ย. 2024
- 現在夫婦と子供2人でアパートに住んでいます。
少し離れた場所ながら夫婦とも実家も有るので、
空き家も増えて人口も減少している中で
将来的に維持管理したり
処分したりしないといけない不動産を増やすくらいなら
どちらかの実家を二世帯住宅に建て替える方が
合理的な気もしています。どう思いますか?
そもそも何のためにお家を持つのか?
送りたい人生の「舞台」として
どんなマイホームが?いつ必要なのか?
に尽きると思います。
正直、信州ではご質問者さまに似た
背景をお持ちのご家族も少なくはありません。
それでも「●年後に実家に入る」と
計画を立てて、そのうえで子育て期には
便利な場所にある賃貸住まいをあえて選択し、
お住まいになっていると言う方もいらっしゃいますし、
逆に、将来のご実家のこと
これはあくまで親御さんの問題だと割り切って、
自分たちの人生は自分たちで決めるべきだと
新たに土地を購入し
マイホームを建てているご家族もいらっしゃいますし
今 ご質問者様がお考えのとおり、
親子さんと会議を持ったうえで、
ご実家を二世帯住宅に建て替える
という方もいらっしゃいます。
ただし親御さんと同居することや、
いま住んでいるアパートよりは、
立地的に少し利便性が劣ることなどにも直面したうえで です。
当然のことながら、それぞれのご家族にとって
人生で大事にしたいものは異なります。
ご質問者様は「合理的」という言葉を使っていますので、
どれが得か?を知りたい 損をするのは嫌
とご心配されているかもしれませんが、
あくまで「経済性」というのは、
たくさんあるものさしの中の1つに過ぎないと思います。
ご先祖から続く歴史がより大切だ
というご家族もいらっしゃいますし
今この時の家族との楽しい時間が大切
という方もいます。人生で優先されたいことは
人それぞれ 本当に様々なお考えがあります。
そして、大事にすべき物を選ぶということは、
逆に我慢というか、犠牲にする物が出てくるのも
きっと「現実」なのだと思います。
それも含めての決断、モチロンそれは簡単ではないし、
きっと悩ましいことも多いと思います。
それでも、どんなに腕の良い大工が居ても、
どんなに良い材料を揃えても、設計図が無ければ、
いいおうちにはなりません。
同様にどんなに家づくりの知識をお持ちでも、
どんなに予算をお持ちでも「人生設計」が無ければ、
家づくりの検討も進められないと思います。
まずはご質問者様がご家族と共に
どんな人生を送りたいのか?を
よくお話してみることから始めて頂ければと思います。
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皆さん、こんにちは。
長野市のアトラスホーム代表の松下敏之です。
建築士、ファイナンシャルプランナー、宅建物取引士、として
日頃たくさんの「住まいづくり」に関わっています。
多くの方にとって、身近でありながら、同時に遠い夢の存在でもある
「マイホーム」にまつわるお話をできるだけ楽しくお伝えしていきたいです!
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