穂高岳・滝谷第四尾根クライミング
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- เผยแพร่เมื่อ 15 ก.ย. 2024
- 滝谷四尾根を出合から登った時の動画です。
出合から稜線へ抜け、奥穂高岳からジャンダルムを経て西穂高岳まで縦走しました。
【山行日】2021.9.10〜12
DAY1：新穂高温泉〜滝谷出合〜スノーコル（テント泊）
DAY2：滝谷第四尾根〜涸沢岳〜穂高岳山荘（テント泊）
DAY3：穂高岳山荘〜奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳〜新穂高ロープウェイ
日本を代表するスーパークラシックルート・滝谷第四尾根。上條嘉門次をして「鳥も通わぬ滝谷」と言わしめた急峻で陰惨な岩壁。日本の登攀史において数々の伝説が残る場所だ。
せっかくやるなら出合から詰め上がりたいと数年来あたためてきた計画を実行に移した。
初日の天気は良好。滝谷出合から仰ぎ見る荒々しい稜線に気が引き締まる。
雄滝、ナメリ滝を越え、C沢を詰め上がる。雪渓も少なく条件が良かったので順調に進んだ。
滝谷のど真ん中、圧倒的な岩壁に囲まれたリッジの上で素晴らしい夜を過ごした。
２日目、まさかの雨。岩壁は濃いガスに包まれ、陰惨とした雰囲気が漂う。
気持ちが折れそうになるのを奮い立たせて取り付いた。
登攀グレードは３級〜４級。
乾いていれば快適なんだろうけど、ヌメヌメに濡れた岩はフリクションが効かず、16kgのフル装備を背負っての登攀は厳しかった。
おまけに、岩は脆く崩れやすいまさに岩の墓場だ。
ビレイ中は寒くてガタガタ震え、クライミング中はツルツルの岩に苦戦した。
それでもなんでか、自然と笑顔になってしまう。心が静かに燃えてるのを感じる。
最後の核心を越えて、縦走路に抜けた時はめちゃくちゃ嬉しかった。
計画ではそのままドーム中央稜に継続登攀するつもりだったけど、十分お腹いっぱいになったので、穂高岳山荘へ。
テント場では、いくつかの偶然の出会いもあって楽しい夜を過ごした。
３日目、夜明け前に登り始め、奥穂山頂でご来光を眺める。夜から朝に変わる時のドラマチックな時間がたまらなく好きだ。朝日に染まるジャンダルムがかっこいい。
そこからは日本最難の縦走路と言われるだけあって、なかなか厳しい岩稜が続く。
荷物は重いし、３日目の疲労が溜まってロープウェイ駅に着いた時にはヘロヘロだった。
久しぶりに出し切った充実感。素晴らしい山旅でした！
＃滝谷
＃アルパインクライミング
＃せきしょうチャンネル
私しも昔滝谷の第四尾根を、登ったのを記憶しています、又唐沢岳に登り、それから奥穂岳に登り、唐沢に降り、そこで一泊し、横尾を経由して、上高地に出て、松本経由で帰りました、その頃は、良いカメラも無く、あまり記録も取れませんでした、とても素晴らしい記録で、昔を思い出します、とても記録が大変でした出したね、とても素晴らしいです。
ありがとうございます！
そうでしたか。どいくらい昔かわかりませんが、とても充実した山行だったんでしょうね^_^滝谷は今も岳人を惹きつけますね！
鳥も飛ばない滝谷…
本当ですよね
出会いから歩いて登りましたが
岩が脆くて怖かった😅
稜線にでたら
一般登山者がビックリしてた😂
楽しい登山をさせてくれた
山と仲間に感謝😊
穂高岳縦走、屏風岩、前穂高も
本当に楽しかった
思い出させて頂きありがとう
コメントありがとうございます^_^ほんと、岩が脆くて怖いですよね。憧れのルートだったので感慨深いです。
やっぱ滝谷迫力あるわ。出合いからピークまで長大な登攀ですね。下部は脆い岩砕で神経使って慎重に登攀している様子。2日目は雨で壁が濡れ条件悪い中少しづつピッチを稼いでいる。壁で雨に降られると嫌ですね。簡単に取り付きに引き返せるルートなら帰りますがエスケープも無いし登るしかないなあ。楽しく拝見しました。有り難う御座います。
こちらこそご覧いただきありがとうございます^ ^
なかなかしびれるクライミングでした！
ちょうど”大岩壁”という本で藤木九三の滝谷初登攀を読んだ後だったので、彼らが登った雄滝、滑滝という場所が
いかなる場所か？見られて良かったです！。今では出合いから登られる方は少ない？と聞いてました。素晴らしい映像をありがとうございました。
こちらこそ、ご覧いただきありがとうございます😊
藤木九三のパイオニアワークは素晴らしいと思います！
今は登る人も少なく、浮石が多くて怖いですが、登りごたえのあるルートです！
いつの日か北穂小屋まで行って、滝谷のぞき？からでも”鳥も通わぬ”滝谷を見てみたいと思います！
滝谷行きたいところなので参考になります！ちなみに滝抜けるまで核心めいた難所はありますか？ヌメヌメの急傾斜踏んだら止まらないので怖いです（笑）
滑滝の上部スラブが悪かったです！沢靴で登りましたが、クライミングシューズがおすすめです！
@@user-bh9sz5jg2l 動画のとこですね！最初のでっかい滝はツルッと滑って落ちそうでは無いと分かって安心しました（笑）
偶々TH-camをモニターで見てたらあなたにおすすめで見たが、可なり以前に成るが山岳会の友人が出会いから第四尾根を一日で稜線へ抜けて居る。
此のルートを含め滝谷は新潟地震で崩落が酷く、落石に気を付ける必要が有る聞いていた。
其の友人は高山出身で、フリーも12を登る実力が有り穂高や錫杖はお庭の様な感覚、グレード自体はⅣ級程度で易しい方だがルートファインディングと落石が最大の難敵な熟達者向きのルートで、単なる登攀と違うルートですね。
因みに其の友人はK2の北壁を登って居る。
第四尾根で滑落死って記事見てどんなとこかと気になり見せてもらいました。
滝谷は夏のほうが危険ｗ