第20回(2) 祇園囃子・広河原ヤッサコサイ・京舞
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- เผยแพร่เมื่อ 29 ต.ค. 2024
- 第20回京の郷土芸能まつり2 祇園囃子/広河原ヤッサコサイ・京舞
〇祇園祭綾傘鉾祇園囃子 京都市下京区・中京区 7月17日 国重要無形民俗文化財(0:23)
祇園祭のとき、山鉾の上で囃されるのが祇園囃子で、いわゆる「コンチキチン」である。祇園囃子は日本音楽の草分け、神楽にはじまり、念仏音楽、風流囃子を取り入れ、後に能楽の影響を受け、今日のような優雅な囃子になったといわれる。
〇広河原ヤッサコサイ 京都市左京区 8月15・24日 京都市登録無形民俗文化財(14:42)
広河原地区の盆踊り。現在は8月15日と8月24日(松上げの日)に、観音堂にて行なわれる。踊り手の女性たちは、浴衣に三幅前垂をつけ下駄を履き、男性たちは手甲に半纏、タチカケといった山行の服装で踊る。踊りは楽器を必要とせず、堂の床の上で踏み鳴らす下駄のリズムに合わせて、即興的な替歌を織り交ぜながら、男女の掛け合いの形式で進行するという、古い形態をとどめたものである。
〇井上流京舞 京都市東山区(25:37)
わが国の舞踊りは、舞と踊りに分けられ、京舞は舞の分野に入るので、上方(京都、大阪)の座敷舞に発し、主に地唄や義太夫節を地とする静かな舞である。