ＮＨＫラジオの中国人スタッフはスパイだとしても「最底辺」スパイです スパイの本当の恐ろしさを実感する事件は、あの事件 日本で最も大物スパイといえば、あの人です

ＮＨＫで１９日、短波ラジオなどの国際放送とラジオ第二放送で伝えた中国のニュースの中で中国人の外部スタッフが尖閣諸島（沖縄県石垣市）について「中国の領土である」と述べるなど、約２０秒間にわたって事実に基づかない発言を行ったことが問題になっています。
　ＮＨＫによると、このスタッフは２００２（平成１４）年からＮＨＫの関連団体と業務委託契約を結び、日本語のニュースを中国語に翻訳してラジオで読み上げるアナウンサーのような業務をしていたようです。
　ニュースは１９日午後１時１分から１５分まで放送され、９項目のうち８つ目で東京都千代田区の靖国神社に中国語とみられる落書きがあったというニュースを読み上げた際、原稿にないのに「尖閣諸島は中国の領土だ」と中国語で述べ、さらに英語で「南京大虐殺を忘れるな」「慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時中の性奴隷だった。７３１部隊を忘れるな」などと約２０秒にわたって行いました。
　ＮＨＫは１９日の『ニュースウォッチ９』でこの事実を伝え、陳謝しました。ＮＨＫの関連団体は男性との契約を解除。男性に損害賠償を請求するとともに刑事告訴を検討しているということです。
　ＮＨＫは被害者しぐさをしていますが、交付金をテレビに２６億３０００万円、ラジオに９億６０００万円の計３５億９０００万円もの交付金を受けている以上、速やかな訂正放送と関係者の処分、背後関係の調査をするべきです。警察は２０年以上経って、このような事件を引き起こした男性ｎどうした動機があるのか、きちんと調べるべきだと思います。
　日本はスパイ天国と言われます。Ｇ７で唯一、スパイを取り締まる法律を持たない国です。中国は三戦といい、世論戦、心理戦、法律戦の三戦を仕掛けてきています。いつまでもスパイを取り締まることのできない１９４１年に発覚した、日本を戦争の泥沼に引きずり込んで、ソ連コミンテルンの指示通りに日本を弱体化させた、あのスパイのような人物が、今の日本にいないとは限らないのです。