💐忘れてはいけない〜ばんだい号遭難者慰霊碑 北海道七飯町横津岳
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ธ.ค. 2024
- まだ山には雪の残る5月4日、横津岳のばんだい号遭難者慰霊碑まで、途中、川や風景を撮りながら行って来ました。自然のある景色の良いところですが、慰霊碑までの道路状態が非常に悪く、また熊も生息しているのでなかなか行くのも大変でした。
自分も近年までGoogleマップで探索するまでは、こんなに近くにあったとは知らなかった航空機事故の慰霊碑でした。事故から今年2024年で53年を迎えます。1971年7月3日に起きたこの事故は乗員乗客68名全員が死亡するという、日本では航空機事故の中で5、6番目に被害者の多い痛ましい事故となってしまいました。事故原因はいろいろと推測されましたが不明とされています。
以下に説明盤に書かれている内容を表記します。
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昭和四十七年七月三日
札幌丘珠空港を午後五時三十一分に飛び立った函館行東亜国内航空のばんだい号は折からの濃霧の中を函彷上空附近に達したが 午後六時五十分頃この地七飯町横津岳の西斜面に激突しために乗客六十四人と乗務員四人の尊い命が一瞬にして失われた
橅と白樺の生い茂るこの山に眠る六十八人のみたまの御冥福を心から祈るとともに二度とこのような悲しい事故を繰りかえしてはならぬと言う切なる願いをこめてこの碑を建立する
昭和四十七年七月
ばんだい号遭難者慰霊碑を建てる会
題字 北海道知事 堂垣内尚弘
設計制作 函館市 木◯◯治
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(設計制作者の名前が読み取れませんでした)
忘れてはいけない事故として、知っていてもらいたい…💐