① 他院で挿入されたやや古いCVポートなので、新鮮で確実な中心静脈ルートを確保したいと言う意味があったのかもしれません。 あるいは緊急薬剤用のダブルルーメンのCVだったのかも知れませんが。 ② 詳しくは言えませんが、リムパーザが有効とは限らないのかも知れません。 術後補助化学療法については、主治医より情報をもらってますが、やはり、当人たちが公開後にしか言及できません。 S1の術後補助化学療法については、ステージIIIまでに限定された臨床試験の結果によるものであり、ステージIVの術後補助化学療法の効果を示したものではないことに注意が必要です。 がんセンター東病院のかつての同僚ということですね(笑) 応援ありがとうございます。
・ステージIVなのにコンバージョン手術に踏み切った理由と全世界での研究報告
・術後経過と術後病理検査の解釈
・リンパ節転移では郭清がなぜ有効か
・一般的なコンバージョン手術後の次の問題の浮上と今後の展望
・膵腺癌と膵腺房細胞癌の予後は違うのか?
・がん患者は治療データとどう向き合うべきか?
・サニージャーニーさん達が明るい理由
みずきさんは膵菅癌(膵臓癌の90%)とは全く違う膵腺房細胞癌ですので、
押川先生の膵腺房細胞癌の解説をお聞きしたいです。
治療の扱いは同じですよ。
こちらをどうぞ↓
www.jstage.jst.go.jp/article/suizo/30/2/30_258/_pdf
ーーーーここから一部引用ーーーー
治療成績については,本邦切除例での 5 年生存 率が 43.9%,生存期間中央値が 41 ヶ月と PDAC に比して良好な成績が報告されている1).一方,切 除不能例では 5 年生存率 0%,生存期間中央値 3 ヶ月とされており予後不良である
ーーーーここまで一部引用ーーーー
先生、サニジャニはもういいですよ。彼らとは一線を画して今まで通り活動をしてください。
彼らにいつまでも関わってもいいことないです。
皆さんの反発を観察するのが、その心理を研究する上で、こちらとしては大変勉強になります。彼らにこだわっているわけではなく、これまでもこれからも普通にやっていきますよ。
こんばんは。サニージャーニーさんの動画をきっかけに視聴をさせていただきました。私は膵頭部に2cm弱の膵臓がん(腺癌)があり、重粒子線治療をしようと準備中の50代女性です。
外科的に手術して取り除くのではなく、粒子線でがんの細胞を焼き切るイメージでしょうか。
重粒子線治療の5年後の生存率は探せず、胆のうや十二指腸を切らない、この方法にかけようと思っています。物理的に臓器をなくさない分、QOLに期待を持ちつつも、新しい方法に怖さがあります。
今回の先生の動画ではコンバージョン手術の説明がありましたが、重粒子の場合はどうなのか?など、その分野の動画も紹介頂ければ幸いです。
先生、サニージャーニーさん好きですね
これも集客商法ですか?
え?TH-camrで見てもらいたいと思ってない人なんているんですかね(笑)?
個人的に
サニージャーニーよりも
みみぽぽさんの方が気になります!
わたしもがんを経験しましたが
あの身体の状態から
とても回復されていて
頭が下がる思いです🙇♀️
この動画はすい臓がんの解説ですよ。
押川先生、解説をありがとうございました。
お伺いしたいことが数点あります。
①術中、術直後の輸液管理について
みずきさんはCVポートがありましたが(術後に抜去)、なぜ内頸からCVを挿入しての手術となったのでしょうか。そもそもCVポートは周手術期の輸液管理には不向きなのでしょうか?
②術後補助化学療法について
(不要ということはないとの認識を私は持っていま←NCCHEの元Nsです)
S-1を6ヶ月服用が従来の膵がんコンバーション術後のようですが、BRCA陽性腫瘍ならリムパーザが選択肢になることもありますか?
S-1を始めに使い、再発の場合、フォルフィリノックスを経てリムパーザとなるのでしょうか?後学のためご教示ください。主治医ではなくとも押川先生のお考えで構いません。
末筆となりましたが、まんがの刊行、おめでとうございます。
① 他院で挿入されたやや古いCVポートなので、新鮮で確実な中心静脈ルートを確保したいと言う意味があったのかもしれません。 あるいは緊急薬剤用のダブルルーメンのCVだったのかも知れませんが。
② 詳しくは言えませんが、リムパーザが有効とは限らないのかも知れません。
術後補助化学療法については、主治医より情報をもらってますが、やはり、当人たちが公開後にしか言及できません。
S1の術後補助化学療法については、ステージIIIまでに限定された臨床試験の結果によるものであり、ステージIVの術後補助化学療法の効果を示したものではないことに注意が必要です。
がんセンター東病院のかつての同僚ということですね(笑)
応援ありがとうございます。
ご回答をありがとうございました。
➁については術後数ヶ月単位の抗がん剤不要説やら、術後10週までにS1開始必要説、(他にもCS可能となった症例の中でCSを受けなくても受けた人と同等の生存期間延長を得られたとの文献あり)、で混乱していました。
S1服用は遠隔転移ではなく、局所進行がんに有効という理解で合っているでしょうか??
いつか飲み会でお尋ねしますね。ありがとうございました。
5月にすい臓がんステージⅡと告知され、GSを2クール実施しましたが、がんがむしろ大きくなり、肝動脈に浸潤しており手術できず、FOLFIRINOXを6クール実施中です。現在3クール目で来月末にCTで評価して手術できるかどうか判断されることとなります。本、買いました。とても分かりやすいので知人に読んでもらおうと思います。これからも視聴して勉強しようと思います。ありがとうございます。
サニージャーニーさんの治療について解説をありがとうございます。いつも新しい知識を得られて大変役立っております。長い人生、自分自身がすい臓がんにかかる可能性だってあるのです。ですからサニージャー人さんという個人名には何も軋轢はありません。自分が持っていて決して損にはならない知識を提供して下さることに感謝しております。これからもサニージャーニーさんのみならず、いろいろな方たち(有名でも無名でも)の治療の方針・分析の動画を上げ続けてください。 知識を蓄え将来に備えます。そして私が知ることにより、私の家族、わたしの友達、わたしの同僚にも役に立つ日が来ると思います。応援しています。
友達に大人しく暮らす様に言って下さい。
ガンの事で参考になる発信が無いので、分かるかな?あの人達に?
サニージャーニーさんの事例紹介、有り難うございました。
私は胆嚢癌・腹膜播種のステージ4患者です。現在、遺伝子パネル検査の結果(HER2)からエンハーツやハセプチンの投与を受け、病状は安定しています。CTスキャンでも腹膜播種は確認できないのですが、コンバージョン手術について主治医は極めて否定的です。この見解は一般的なものなのでしょうか。確かに、こちらもイチかバチかのレベル(又はそもそも希望薄なのか)ならば手術を無理かとは思うのですが。
エンハーツは抜群に効きますが、そうであってもHER2陽性乳がんが皆治るわけではない事から、腹膜播種が顕微鏡的には残っている可能性が非常に高く、普通は推奨出来ないのでしょう。
もちろん腹膜播種があってもコンバージョン手術が成功したという報告はあるでしょうが、その裏には不成功例がたくさん発表されずにいるのが普通だからです。
丁寧なご回答を頂き、大変、有り難うございました。
現時点、手術ができないのは残念ですが、何とか現在の治療方法で生き延び、また新たな治療方法開発を焦らず待ちたいと思います。
私が参加している癌患者交流センターでは、よく押川先生のTH-camネタが話題で出ます。センター内には押川先生の癌防災冊子も備え付けで置かれています。
今後とも有益な情報のご提供をどうぞよろしくお願い致します。
先生お疲れ様です、サニージャア二ーさんのことはもうよいです
固形がんのコンバージョン手術は腫瘍外科医の間では大変ホットな話題です。しかしネット上で一般向けの解説はほとんどありません。
さらに膵がんで手術出来るかどうか、なぜ手術出来ないのかという患者家族の素朴な疑問に分かりやすく回答したものです。
実際、コンバージョン手術についてこれほどかみ砕いて詳しく解説したのはそういう患者さん達のことを考えての動画です。
令和5年8月20日(日)のクラファンLiveでの皆様の応援、ありがとうございました。
ラスト1分で、最終目標額のまさかの120万円まで達したのは、本当に皆さんのおかげです。まずは手始めに地元の看護学校へ3冊寄贈してきました(これは個人寄贈)
さて、それとは別に8月26日(土)の新宿での現地講演会はまだ席が40個ぐらい余っていますので、二次募集をかけます。
本はいらないけど記念講演会に出席してみたい方(こちらは押川名言集クリアファイル付き)、あるいはオンラインでの視聴希望の方は以下のクラウドファンディングではない、申込口からぜひどうぞ。
mangaoshikawasensei.peatix.com/
ステージ4bの食道がんで科学療法が功を奏しコンバージョン手術しました。食道亜全摘、リンパ郭清、その他転移摘出で過去に十二指腸潰瘍の手術をしていて癒着があり13時間の手術でした。手術の後遺症は有りますが順調ではないかと思います。術後補助化学療法でTS-1 を1年飲んで5年再発が無ければ完治だそうです。
大変な治療の詳しい報告ありがとうございます。
先生、都合悪い質問は無視でしょうか?お応え願います。
質問が多くて、全部答えきれませんが、どうしても回答が欲しいのであれば、その質問内容も同時に含めて要望してください
あ、一番確実な方法は、日曜日のがん相談飲み会で質問することです(笑)。絶対その場で質問に回答するはず(笑)。是非ともどうぞ。お待ちしております。
ご回答頂きましてありがとうございます。承知しました。彼らにつきまして疑問が無限とございますので取りまとめましてその場をおかりしてご質問いたします。その際はどうぞよろしくお願いいたします。
「疑問が無限」という表現から、感情の問題となっていると推察しますが、これに関してはどうしようもないですね。
ある程度先に回答しますが、
「最初郵送で」と表現したのは、単なる間違いであって、そんなことが問題視されるとは思っていなかっただけのことです。
「直接やりとりをした」というのは、主治医と会ったわけではありませんが、当方の名前宛に診療情報提供書を書いてもらったという意味で言いました。
隠す必要も全くないので、素直に書きましたが、そこまで細かく絡んでくるということが、当方にとっては驚きであり、勉強になりましたね。日曜日はぜひチャット欄から質問をどうぞ。あるいはお面をかぶってライブに参加する方法もありますよ。そのつもりがあればLive用のリンクも送ります。
完全に趣味でされてるなら良いと思いますよ。
でも先生は間違った情報から身を守る為のTH-camチャンネルを運営されてるんですよね?
でしたら情報の正確性にはこだわるべきではありませんか?
あちらは完全証明と銘打ってますし、その過程に嘘があれば誰しも疑ってしまいますよ。
押川先生、お疲れ様です。
今回の術後の流れは、僕を含めた一般層にはかなり難しいのでかなり有用でした。
売名
ご支援ありがとうございます(笑)
サニーさんも、先生とタイアップして動画配信すれば良いですね。
サニーさんも、先生の配信わかっていてのことですよね。