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おじさんですが、両者の違いが端的にまとめられていて、とてもわかりやすかったです💮
コメントありがとうございます!返信しておらず失礼しました!ES細胞とiPS細胞でよく入試で問われるところを中心にまとめてみました!そう言っていただけると光栄です!!ありがとうございます!
細胞小器官が認められない細胞(生物)は次のうちどれかという問題で・マウスの胚性幹細胞・大腸菌が選択肢にあったのですが、大腸菌は原核生物だから細胞小器官は見られないというところまではわかりました。マウスの胚性幹細胞は胞胚の内部細胞塊を培養させたものだから細胞小器官はあるということですか?それともそこまで深く考えずにマウスは真核生物だから細胞小器官はあるという風に考えて良いのでしょうか?
コメントありがとうございます。胚性幹細胞(ES細胞)は、受精卵から発生が進んだ胚盤胞の内部細胞塊を利用して作られます。受精卵から細胞分裂(卵割)によって生じたものなので、受精卵と同じ細胞小器官が含まれています。おっしゃるようにマウスは真核生物だから、その細胞から分裂によって生じたものなので細胞小器官があるというように考えれば良いと思います。
コメント失礼します。体細胞だとなぜ拒絶反応が怒起こらないんですか?
コメントありがとうございます!免疫では「自己と非自己の見分け」を行なっていて、非自己の細胞であれば攻撃してしまいます。例を出してみますね。例えば私の眼の網膜に異常があり、網膜の細胞を移殖するとしましょう(かなり難易度が高めの手術ですが)。もしES細胞から網膜の細胞を作ったとすれば、そのES細胞は誰かしらの受精卵から作られたもので、もちろんその細胞に入っている遺伝情報は私のものではないです。よって非自己とみなされ攻撃される可能性が高いです(その場合免疫抑制剤などを飲まないとダメですね)。iPS細胞の場合、私から体細胞を抽出し、そこに4つの遺伝子を入れることで細胞を未分化の状態に戻してやります。そこから再度網膜の細胞に分化させます。こうしてできた細胞の遺伝情報はもちろん私のものが入ったままです。よって自己とみなされ攻撃されない可能性が高いです。どうでしょうか?
同じこと疑問に思ってました!体細胞だと自分の細胞を使えるってことなんですね。
その通りです!iPS細胞ってすごいですよね!ただし問題もあって、仮に、私が「iPS細胞で網膜の細胞を作ろう」となっても、iPS細胞を作るのにかなり時間がかかってしまいます。一人一人にあったiPS細胞を毎回作っていられません。そこで山中伸弥先生はiPS細胞の備蓄事業を行なっています。様々なタイプのiPS細胞を予め作っておき、私が「iPS細胞で網膜の細胞を作ろう」となった時に、もっとも拒絶反応が起こりにくいタイプのiPS細胞を使うというものです。日本人の大半に移植できるよう備蓄が進められています。ただし、その事業も2019年11月に打ち切りという報道が流れたり、同12月に継続という報道が流れたり、順調に事業が進んでいるとは言えない状況です。皆さんがこういったことへの関心が増えれば、国の支援も大きくなっていくと思います。
@@kembiology 横から失礼します。このコメントの主です。無事、第1志望校合格することが出来ました!何回かkemさんの動画に質問したことがありますが、とても親切に分かりやすく教えてくださり感謝しています。生物系の大学に進学したので、これからも生物頑張っていきます!
すばらしい!!!
ありがとうございました。めっちゃ分かりました。iPS細胞に弱点がある事に驚きました。
いつも分かりやすい動画ありがとうございます!すみません、質問です!ES細胞は全能性ではないのでしょうか?
コメントありがとうございます!ES細胞は全能性ではなく多能性です!ヒトの胚盤胞(胞胚にあたるもの)は外側の「栄養外胚葉」と内側の「内部細胞塊」からできています。栄養外胚葉からは胎盤が、内部細胞塊からは胎児ができます。全能性というのは、受精卵のようにあらゆる細胞に分化し、完全な個体をつくる能力のことを言います。胚盤胞の内部細胞塊から作られたES細胞は、ほとんどの細胞になれますが、胎盤を形成することはできないので、一応この全能性の定義には入らないということになっています。入試問題でも「ES細胞はあらゆる細胞に分化することができるが、分化できない細胞がある。それは何という器官の細胞であるか。」答えは「胎盤」という問題も見たことがありますね。
いつも本当に分かりやすい動画をありがとうございます😊ここからは私事で恐縮なのですが、KEMさんの動画を参考に勉強を続けてきたおかげで、一番苦手であった生物が今では大好きになり、今回の記述模試では90点以上の点数をとることもできました。全てKEMさんの動画に出会っていなければかなわなかったことだと思っています…🙇♀️国立や私立の一般試験までにはなりますが、これからも何卒よろしくお願いいたします!そして、最後に良い報告ができるように精一杯頑張ります!
嬉しいコメントありがとうございます!記述模試で90点以上はすごいですね!!いえいえ、それは勉強を頑張った成果です!!このまま大学合格を勝ち取って下さい☆私もこうして生物の授業動画をアップしていますが、TH-camでは一方的になってしまうので、こうして結果を教えて下さるのは本当に嬉しいことです!動画授業は何度も見ることができるし、授業が短縮されているので、1番良い勉強方法だと私は思っています。ただ、コミュニケーションを取りながら、「ここが分からない」「ここをもっと教えて欲しい」というやりとりがしづらいので、このコメント欄は非常に大切だと思っています!私は高校生物を教えていて、目の前の生徒を難関大学に合格させることだけをやってきたのですが、ある時に「目の前の生徒だけで良いのか?」「生物の勉強を困っている生徒は全国にたくさんいるのではないか?」と感じて、TH-camを始めました。聖帝サウザーさんも生物が得意になれる能力を持っているのに、そのきっかけに恵まれなかったのだと思います。そのきっかけに少しでもなれたのであれば、これ以上嬉しいことはないです。これからもいつでも質問、コメントお待ちしていますね。もちろん大学合格の報告を楽しみにお待ちしています!!
おじさんですが、
両者の違いが端的にまとめられていて、
とてもわかりやすかったです💮
コメントありがとうございます!
返信しておらず失礼しました!
ES細胞とiPS細胞でよく入試で問われるところを中心にまとめてみました!そう言っていただけると光栄です!!ありがとうございます!
細胞小器官が認められない細胞(生物)は次のうちどれかという問題で
・マウスの胚性幹細胞
・大腸菌
が選択肢にあったのですが、大腸菌は原核生物だから細胞小器官は見られないというところまではわかりました。マウスの胚性幹細胞は胞胚の内部細胞塊を培養させたものだから細胞小器官はあるということですか?
それともそこまで深く考えずにマウスは真核生物だから細胞小器官はあるという風に考えて良いのでしょうか?
コメントありがとうございます。
胚性幹細胞(ES細胞)は、受精卵から発生が進んだ胚盤胞の内部細胞塊を利用して作られます。受精卵から細胞分裂(卵割)によって生じたものなので、受精卵と同じ細胞小器官が含まれています。
おっしゃるようにマウスは真核生物だから、その細胞から分裂によって生じたものなので細胞小器官があるというように考えれば良いと思います。
コメント失礼します。
体細胞だとなぜ拒絶反応が怒起こらないんですか?
コメントありがとうございます!
免疫では「自己と非自己の見分け」を行なっていて、非自己の細胞であれば攻撃してしまいます。
例を出してみますね。
例えば私の眼の網膜に異常があり、網膜の細胞を移殖するとしましょう(かなり難易度が高めの手術ですが)。
もしES細胞から網膜の細胞を作ったとすれば、そのES細胞は誰かしらの受精卵から作られたもので、もちろんその細胞に入っている遺伝情報は私のものではないです。よって非自己とみなされ攻撃される可能性が高いです(その場合免疫抑制剤などを飲まないとダメですね)。
iPS細胞の場合、私から体細胞を抽出し、そこに4つの遺伝子を入れることで細胞を未分化の状態に戻してやります。そこから再度網膜の細胞に分化させます。こうしてできた細胞の遺伝情報はもちろん私のものが入ったままです。よって自己とみなされ攻撃されない可能性が高いです。
どうでしょうか?
同じこと疑問に思ってました!体細胞だと自分の細胞を使えるってことなんですね。
その通りです!
iPS細胞ってすごいですよね!
ただし問題もあって、仮に、私が「iPS細胞で網膜の細胞を作ろう」となっても、iPS細胞を作るのにかなり時間がかかってしまいます。一人一人にあったiPS細胞を毎回作っていられません。
そこで山中伸弥先生はiPS細胞の備蓄事業を行なっています。様々なタイプのiPS細胞を予め作っておき、私が「iPS細胞で網膜の細胞を作ろう」となった時に、もっとも拒絶反応が起こりにくいタイプのiPS細胞を使うというものです。日本人の大半に移植できるよう備蓄が進められています。
ただし、その事業も2019年11月に打ち切りという報道が流れたり、同12月に継続という報道が流れたり、順調に事業が進んでいるとは言えない状況です。
皆さんがこういったことへの関心が増えれば、国の支援も大きくなっていくと思います。
@@kembiology
横から失礼します。このコメントの主です。
無事、第1志望校合格することが出来ました!
何回かkemさんの動画に質問したことがありますが、とても親切に分かりやすく教えてくださり感謝しています。
生物系の大学に進学したので、これからも生物頑張っていきます!
すばらしい!!!
ありがとうございました。めっちゃ分かりました。iPS細胞に弱点がある事に驚きました。
いつも分かりやすい動画ありがとうございます!
すみません、質問です!
ES細胞は全能性ではないのでしょうか?
コメントありがとうございます!ES細胞は全能性ではなく多能性です!
ヒトの胚盤胞(胞胚にあたるもの)は外側の「栄養外胚葉」と内側の「内部細胞塊」からできています。栄養外胚葉からは胎盤が、内部細胞塊からは胎児ができます。
全能性というのは、受精卵のようにあらゆる細胞に分化し、完全な個体をつくる能力のことを言います。
胚盤胞の内部細胞塊から作られたES細胞は、ほとんどの細胞になれますが、胎盤を形成することはできないので、一応この全能性の定義には入らないということになっています。
入試問題でも「ES細胞はあらゆる細胞に分化することができるが、分化できない細胞がある。それは何という器官の細胞であるか。」答えは「胎盤」という問題も見たことがありますね。
いつも本当に分かりやすい動画をありがとうございます😊
ここからは私事で恐縮なのですが、
KEMさんの動画を参考に勉強を続けてきたおかげで、一番苦手であった生物が今では大好きになり、今回の記述模試では90点以上の点数をとることもできました。
全てKEMさんの動画に出会っていなければかなわなかったことだと思っています…🙇♀️
国立や私立の一般試験までにはなりますが、これからも何卒よろしくお願いいたします!
そして、最後に良い報告ができるように精一杯頑張ります!
嬉しいコメントありがとうございます!
記述模試で90点以上はすごいですね!!いえいえ、それは勉強を頑張った成果です!!このまま大学合格を勝ち取って下さい☆
私もこうして生物の授業動画をアップしていますが、TH-camでは一方的になってしまうので、こうして結果を教えて下さるのは本当に嬉しいことです!
動画授業は何度も見ることができるし、授業が短縮されているので、1番良い勉強方法だと私は思っています。ただ、コミュニケーションを取りながら、「ここが分からない」「ここをもっと教えて欲しい」というやりとりがしづらいので、このコメント欄は非常に大切だと思っています!
私は高校生物を教えていて、目の前の生徒を難関大学に合格させることだけをやってきたのですが、ある時に「目の前の生徒だけで良いのか?」「生物の勉強を困っている生徒は全国にたくさんいるのではないか?」と感じて、TH-camを始めました。聖帝サウザーさんも生物が得意になれる能力を持っているのに、そのきっかけに恵まれなかったのだと思います。そのきっかけに少しでもなれたのであれば、これ以上嬉しいことはないです。これからもいつでも質問、コメントお待ちしていますね。
もちろん大学合格の報告を楽しみにお待ちしています!!