【古典芸能で紐とく沙界怪談実記】想傳鐵方堂物語【講談師:旭堂一海】
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- เผยแพร่เมื่อ 3 ก.พ. 2025
- 🔵沙界怪談実記 〜想傳鐵方堂物語(そうでんてっぽうどうものがたり)
(沙界怪談実記 第十八話『飢死老翁殺子孫(飢死の老翁子孫を殺す)』より)
講談:旭堂一海
原作:鐵方堂
台本作:天羽孔明
制作:沙界妖怪芸術祭運営局
企画:濱田さち
協力:Aoi
舞台:さかい利晶の杜 茶室広間
撮影・映像編集:松本大樹
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🟢古典芸能で紐解く沙界怪談実記
【講談】は、高座の上で張り扇を用いて軍記物や政談といった歴史ものを語る芸能で、聴くもののイマジネーションをかき立てます。また、【狂言】は大がかりな舞台装置は一切用いず、言葉やしぐさによってすべてを表現します。日常生活から人間の本質を切り取り「笑い」にする狂言は、親しみやすく、誰もが楽しめる芸能です。この2つの古典芸能で【沙界怪談実記】を演じ、表現の違いを楽しんでいただきたいと思います。
🔴講談師 旭堂一海
平成11年鳥取県鳥取市生まれ。平成29年奈良大学文学部史学科に入学。令和元年9月奈良大学中退後、旭堂南海に入門。なみはや講談協会所属。
🔴狂言方 小西玲央
平成3年生まれ、能楽師大蔵流狂言方。京都外国語大学国際教養学科卒業。二世 善竹彌五郎門下。公益社団法人能楽協会正会員。
🔴台本 天羽孔明
深山幽谷を徘徊する狂歌師。江戸時代に堺の鐵方堂が書いた『沙界怪談実記』の現代語訳を担当。妖怪狂歌カルタ『百怪一首』の狂歌作者。和装に狐面がトレードマーク。
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🟢幻書 「沙界怪談実記」ってなあに?
安永7年(1778)、江戸時代に堺のさまざまな地域で起こった怪異がつづられた書物「沙界怪談実記」。現在、現物は行方不明ですが、和泉の郷土史家の出口神暁さんが自身の郷土誌で紹介したので、奇跡的に序文を入れて50話の文章が残っています。
🟢幻書 「沙界怪談実記」を広めよう♪
幻の書物「沙界怪談実記」を広め後世に残す活動として、2021年から毎年12月に開口神社で妖怪をテーマにしたイベント「沙界妖怪芸術祭」が開催されています。毎年10話ずつ現代語訳し、プロのイラストレーターがイラストをつけ、現地取材パネルを作成し、展示会を行っています。
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沙界奇譚 HP
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沙界妖怪芸術祭
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