【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」㉒筆屋の娘 朗読・あべよしみ
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- เผยแพร่เมื่อ 19 ก.ย. 2024
- 当作品「筆屋の娘」は、「半七捕物帳」全68作の、22番目の作品です。
慶応3年8月初めの残暑厳しいころ。
下谷広徳寺前の筆屋で、舐め筆で名物の姉娘が急死した・・・。
半七捕物帳68作中、事件のあった時期でいうと最後の作品。
「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 th-cam.com/play/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3.html
2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
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ありがとうございました😃😄🤠‼️
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舐め筆とは面白い、と思いましたが。どこにも悪い奴はいるものですね。
妹御の推理がお見事、粋な物言いとさっぱりとした身のこなしがさすが!と感心しました。
ぺこちゃん様
最初の方の、綺麗な娘が筆を舐めて穂先を整えて売るのが評判の筆屋、というあたりでなんとなくの予想をしましたが、やはり思った以上に複雑な事情が絡んでいました😆
常磐津のお師匠とは言え実兄との会話が色っぽ過ぎると感じるのは私だけかな?
敏和 山田様
色っぽいですか😆💦捕物帳はどうしても男性の台詞が多いですから、たまに女性が出てくると色を添えたくなります💕