【編笠山:春】古代の人々の夢と願いを乗せる、被り笠
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- เผยแพร่เมื่อ 5 ต.ค. 2024
- ◆ご視聴ありがとうございます!
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山梨県北杜市、道の駅こぶちさわにやってきました。
観音平下久保線は冬季閉鎖のため、この場所から編笠山を目指します。
閉鎖が解除されれば、観音平まで車両の通行が可能となります。
道の駅こぶちさわからは、八ヶ岳高原ラインに沿って、棒道と呼ばれる古道を進みます。緩やかな勾配で、アカマツの見本林の中を歩きます。この道で閉鎖ゲート前までたどり着きます。下久保線はそのまま車道を歩くこともできますが、途中から牧草地を経由し観音平まで行くこともできます。こちらのルートの方が距離が短く、牧草地の眺望も優れています。
観音平からは本格的な登山道の始まりです。今回のルートは標高差約1531m、獲得標高が約1563mと、登り一辺倒、下り一辺倒のコースです。特に押手川の分岐から山頂までは、大きな岩を越える急な登りが続き、なかなか進んでいる実感がありませんでした。まだかまだか、と先に視線を送りますが、岩と森が続くばかり…やっと森林限界を迎え岩稜帯へ進むと、そこには山頂がありました。
穏やかに伸びるその裾野を擁する編笠山。しかしその実際は大きな岩と樹林が山頂まで続く、タフなコースでした。冬季以外では観音平からスタートできるので、負担を軽減できます。その困難な道の先に広がる眺望はとても神秘的で、眼下に伸びる編笠山の裾野はどこまでも穏やかに広がっていました。
■利用駐車場:道の駅こぶちさわ
■登山口トイレ:道の駅こぶちさわ
■撮影年月:2023年4月
◆動画内で、山岳同定や樹木、お花の名前を表記していますが、間違っていたらごめんなさい。