飛ばなくても個性的なチョウたち【ルリシジミ】

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 17 ต.ค. 2024
  • 身近であえる昆虫写真集
    amzn.asia/d/io...
    ルリシジミ
    和名:ルリシジミ
    学名:Celastrina argiolus ladonides
    分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>鱗翅目>シジミチョウ科
    分布:北海道・本州・四国・九州
    大きさ:12-19mm
    時期:3-11月
    食料:花の蜜
    越冬態:蛹
    生息:林縁、草原
    ルリシジミ
    瑠璃小灰蝶
    学名:Celastrina argiolus
    シジミチョウ科に属するチョウの一種。フィンランドの国蝶でもある。
    前翅長は12-19mm。翅の表面は、オスは明るい青藍色、メスは外縁部が広く黒褐色、裏面は白の地色に黒色の斑点がある。
    国内では奄美諸島以北の全土に分布。国外ではユーラシア大陸北部~中部、アフリカ北部、北米大陸西海岸~中米山岳地帯に分布する。
    普通種で個体数も多い。雌雄は異型でメスは翅表の黒色部がオスより広い。産卵は食草の葉裏などに1個ずつ行われる。
    樹林や田畑周辺、草原などさまざまな環境で見られるが、比較的林縁に多い。昼行性で飛翔は比較的緩やかだが、一旦飛び立つとなかなかとまらずに飛び続ける。
    年多化性。通常年4回~6回発生する。暖地では3月下旬、寒冷地でも4月には出現する。暖地では8月ごろ一時姿を消すことが多い。
    越冬態は蛹。幼虫は秋に気温が下がると食草を下り、地上の落ち葉の隙間や石の下などで蛹化して越冬する。
    春型(第1化)と夏型(第2化~)が知られており、夏型は春型に比べてやや小さく、メスの外縁部が著しく拡大する。夏型のオスは占有性を示すことがある。
    幼虫の食草は基本マメ科のクララ。典型的な広食性の種で、他のマメ科、ミズキ科、バラ科、ブナ科、タデ科、ヒルガオ科、ミカン科などきわめて多岐にわたる。
    ただし、季節や場所によってほぼ一定しており、ある地域、ある季節において種をまたがって食べることは少ない。主に花や蕾を食べるが葉も食べることがある。
    成虫の訪花性は強く、タンポポ類、シオン類、ウツギ、イボタノキ、クリ、イタドリ、オカトラノオ、キク類などいろいろな花に集まる。
    オスはとくに吸水性が強く、しばしば湿地で吸水集団を作ることがある。また、獣糞などの汚物にもよく集まる。
    幼虫の天敵はアシナガバチ類、スズメバチ類、サシガメ類、クチブトカメムシ類、ハエトリグモ類、ハナグモ類。
    成虫の天敵は、ヤンマ類、トンボ類、ヤブキリ、ウマオイなどの捕食性キリギリス類、オオカマキリなどの大型カマキリ類、造網性クモ類、ハナグモ類など。
    #昆虫 #虫 #生き物
    埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
    地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
    知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。
    基本的に採集は行っていません。
    ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

ความคิดเห็น •