日本の“大動脈”寸断…東海道新幹線運転再開めど立たず 脱線事故の影響大きく 大混乱で「駅に来ないで」異例の呼びかけも【中継】

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  • เผยแพร่เมื่อ 9 ม.ค. 2025
  • 日本の大動脈の混乱は、大きな影響を及ぼしました。東海道新幹線は7月22日未明に起きた保守用車両の衝突事故の影響で、浜松‐名古屋間の上下でいまも運転を見合わせています。駅構内は、足止めされた利用者で大混雑となりました。
    <浜松総局 野田栞里記者>
    「正午近くの浜松駅です。新幹線を待つ多くの人で溢れています」
    予想外の足止め。きっぷ売り場には、払い戻しやきっぷの買い直しをしようとする人が長蛇の列を作りました。
    <利用者>
    「浜松から博多まで行く予定でした。きょうはやめてあした以降にします」
    「予定が4時間くらいずれこんでいます」
    混乱の原因は、愛知県内で起きていました。東海道新幹線では22日午前3時半過ぎ、愛知県内で保守用の車両同士の衝突事故が発生。復旧作業のため、JR浜松駅と名古屋駅の間の上下では運転を見合わせました。現在も、再開のめどは立っていません。
    <浜松総局 寺坂元貴記者>
    「在来線の混雑ですが、最後尾がどこかわからない状態です」
    JR東海は混雑を理由に、駅に来ることを控えるようホームページで異例の呼びかけ。現在、東海道新幹線は東京駅から浜松駅までの折り返し運転となっていて、静岡県内区間ではこだまのみが運行しています。衝突事故の復旧作業は午後7時まで続く予定で、大動脈の混乱の影響はまだ大きくなりそうです。
    JR浜松駅には中継が出ています。現在の駅の様子について寺坂さん、お願いします。
    <浜松総局 寺坂元貴記者>
    混乱が続く、JR浜松駅新幹線の改札前です。こちら今もかなりの列ができているんですけれども、一時期に比べますと警察とJRの職員の連携もあり、人の流れはかなりスムーズになった、そんな印象です。きょうこちらで大混乱を引き起こした一つの要因が、新幹線の利用者の多さです。
    新幹線の利用者は、普段浜松駅を使わない人が多く、どこに行ったら新幹線に乗れるのか、どこに行ったら在来線に乗れるのか、その構造がわからないということが混乱に拍車をかけたと見られています。また、きょう浜松は猛暑日になっていまして、この時間でもかなり暑いんです。
    待っている人にとっては体力を削られるだけでなく、イライラもつのる、そんな状況が続きました。さて、もっとも肝心な今後の運行状況なんですけれども、JR東海は先ほどきょうは一部の列車を除き、今運休している区間、こちらは終日運転を取りやめすると発表しました。
    もし再開したとしても、本数はかなり減らすという状況になっていまして、この混乱まだまだ続きそうです。以上中継でした。
    詳細は NEWS DIG でも!↓
    newsdig.tbs.co...

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