シマッチュはケンムンを当たり前のように信じていますよ。
信じていますよという表現もおかしいですけどね。
お邪魔してますの意識、まさにそれです。
自然や祖霊信仰が今も残っています。
又吉さんの曾祖母さまが「ユタ」をされていたとは初耳!
海に入られたお母さまは何かに憑依されていたのかも。
これからの季節、怪談を話されるのもいいと思います。是非、加計呂麻島へ行って情報収集して来てください!
夕焼けを「もらいにいく」って表現だいすき。
最近、洒落怖を読んでたら「ケンムン」ってタイトルの話が出てきて、どこかで聞いた言葉だ…どこで…と考えに考えて、この動画を思い出してめちゃくちゃスッキリしました。
私は奄美出身者です。
私は、幼年期から、祖父かケンムンに遭遇した体験談を聞かされ育ちました。
祖父は、奄美に、この世には、得たいの知れない未知の生き物がおる!と真剣な表情で言っていたことが忘れない思い出です。
祖父の体験談とは、
戦後間もなく、奄美の名瀬の海岸でドラム缶を真っ二つに切って、海水を注ぎ、焚き火で塩を焚き出していて、夜になると、山側から、1人の幼児の様な小人が四つん這いで近付いて来てきました。
初めは犬かな?と思ったが、側に来ると二足歩行になり、塩焚きの周りを、うろちょろしていて、焚き火の薄暗い明かりの中、影の様にしか見えないが、頭が異様に大きく、大きな目、丸裸で赤茶色の体が、火明かりで、一瞬見えたので、祖父は、人ではないケンムンと思って怖くなり、浜の砂を投げつけたり、焚いた塩水を撒き散らしたら、山側に一目散に逃げて行ったそうです。
私は見た経験はないですが、これまで、奄美でケンムンに遭遇したという高齢者の方々から、多くの体験談を聞かされたので、又吉さんの語るケンムンに共感、「畏怖の念」を本気で信じています。
今から4年程前に、奄美(名瀬)で、目撃談を基にケンムンの絵を描いて個展をしました。ケンムンに遭遇した事があるという数人の来場者が訪れて、新たに数々の体験談を聞きました。
目撃談から私が調査したケンムンの姿については、二~三歳の幼児の背丈、大きな頭にある、馬の巻き毛の様な頭髪や、体毛は、ある者と、ない者がいて、身体色は赤褐色、希に緑色や灰色もあることから、カメレオンや、タコの様に、その場な合わせ変わり擬態するとの説もあります。
頭上に火の玉が浮いていたり、顔の
鼻や口は小さく目立ず、大きな黒い眼、細い腕と華奢な体つき、等が特徴です。
又吉さんが言っていた、まだ、人間と共存していた時代、大昔は、夜な夜な、集落に近い、山林の沢や海岸で、蟹や貝をとって食べていたとのことです。
ケンムン目撃談の姿を纏めると、まるで人間型の蛙、河童の様でもあります。
沖縄には、ケンムンにそっくりな姿の妖怪、「キジムナー(ブナガヤとも呼ぶ)」伝説もあります。
ケンムンはガジュマル樹に生息していると島民は信じていて、終戦後、マッカーサーにガジュマル樹を切らないように手紙で頼んだという、その存在感からして、もしかしたら、れっきとした地球上の生物なのかもしれませんね。
何故か、戦後から目撃が激減したケンムンたちは、人類の現代文明にも次第に自然界から追いやられて、今でも、人里離れた未開の地のどこかで、ひっそりと生息しているのかもしれません。
又吉さんの感性を垣間見ると、孔子の弟子である顔回が思い浮かぶ。
論語によると、顔回は貧窮のなかでも自分の楽しみを改めようとしなかったと書かれている。
又吉さんが毎日、夕日を見に行っていた時期というのは、貧窮されていた頃ではなかろうか。
自分の楽しみを知っていたからこその感性なのではなかろうか。
非常に興味深いです。
聖なる場所、畏れ多い地、其処は人の身体の神秘と密接に由来している気がします。
例えば「参道」と「産道」といったような。
やわらかな一条の木漏れ日に手を翳すような。
何時も楽しみにしています。
何時もありがとうございます。
多分その浜、嘉徳浜やとおもうのですが、全く要らない防波堤を作る計画が出ていて、景観が失われる可能性が出てます。もしよければ守って欲しいです。
又吉さんのお母さん、ちょっと魅力的過ぎますね。
その様子のDVD持ってます📀見てると癒される☺️加計呂麻島行きたいです🤩サンセットは自分も貰いに行く派です🌅
座ってしまったことを後悔する姿が少し可愛らしいです。小さい頃キジムナーの話は母から聞きました。「赤髪で爪が長くて水際で遊んでると寄ってくる河童」と聞いて「河童⁈」と大声あげた記憶があります。
夕暮れひとりぼっち また読んでみたくなりました。
写っている浜は実久ですよね。
余裕が無くて2年1回年末に1週間休みを取り祖父の墓を綺麗にしたり祖母のお手伝いをしに帰っています。空いた時間に村の桟橋で海の地平線を眺めながらボーッとお酒を嗜むのが自分にとって最高の贅沢なんですよ。
東京のケンムン😊可愛い😊💕
又吉さんの話を聞いてるといつも思うのですが、色んな言葉を知ってて楽しい話をたくさん持ってて、凄いなぁと思います😊
又吉さん大好きです😊💕💕
私の加計呂麻島の思い出は、信号機が一つもなかったこと、着いてすぐのビーチでおじいに昔ばなし聞いたこと、そのおじいにワンカップみきとまだ甘くないキビをご馳走になったこと、飼っているヤギを紹介されたこと、それらをぎりぎり日帰りで島一周したこと(翌日荒天で船がすぐ欠航になるとのことで)など。
あと、夕陽が素晴らしくて涙でることとか、ここから大砲ぶっ放すの気持ちいいやろなーとか想像したこと、なにわ食堂のちゃんぽん優しかったなぁーじいもばあもげんきしてるかなぁー とか。
魔女とかイタコ?の話はたしかによくきいたな、よくといっても数人だが、
なんだこの私のコメント 笑
「正しく恐れる」って深いですね。高校の時、現国の先生に「慮る」という言葉を教わりました、言葉は違いますが共通する敬う心から生まれるものですよね、自然を敬い正しく恐れる心をこの国の人の魂に継承され続けるといいなと思いました。
ケンムン、沖縄では、キジムナーと呼ばれています。ガジマルの木を切らないようにマッカーサー元帥に嘆願書を出した話はなんかホッコリしました、内容が可愛いすぎる-W
その昔、体に障害を持つ子供たちが
村の人たちの目の届かないように
山の奥へ奥へと隠されるように追いやられ
夕暮れ時、村の子供たちと入れ替わりに
山の麓で遊ぶ彼らを見つけて
「化け物だ!化け物だ!」と
いじめられていたのが「妖怪」の由来だと叔父から聞いたことがあります。
曽祖母さんが白装束で浜を走るとお母さんが海に入ってしまう内容を『システム』で説明してしまう又吉さんも、流石都会のケンムンですね🤣🤣🤣
話す人によって怖い話にもなりそうな内容なのに、不思議だけどちょっと『面白い』に変換されちゃってるかんじがして笑えたし、やっぱり又吉さんの一族も面白いですね✨
感じた事を克明に言葉に表す事ができるのが凄いです。ケンムンへの畏怖の念の話、民俗学の講義みたいと思いました😊
夕暮れは黄昏
寂しいですだから夕焼けよりは朝焼けが、好きですね♥
夕暮れ・夕焼け・黄昏…トワイライトゾーンが好きな又吉さん
なんだか素敵な話でした😃
お母様とお婆様の話やはり昔の人が言ったりしてることはやっぱり
耳を傾けた方がいいですよね😅
白装束は心に何もない状態を現してると思うので又吉先生は作家さんで現してるしすいませんなんか難しい
😅
わぁ!😃ケンムン会いたい👐
カブで南下する途中に加計呂麻島寄ったことあったけど、キャンプしてたらここハブいるよー言われてこわい夜を過ごしたことを思い出しました。
ケンムン知ってから行きたかったな。。
芸人じゃなく、天才ですね。言葉深い。
夕焼けをもらいに行く って感覚いいね。
加計呂麻島!
行ったことがあります
ガジュマルの木、息子が登ったんですが、まずい?
奄美大島の人が、10mくらい簡単に素潜りしててビックリしました
奄美大島の人が台風だと喜んで海に遊びに行って親に怒られた話とか好き
自分が嫌なのに人にはさせるって苦手だけど、畑で手伝う時、虫とか殺して貰ってるから、同じかなぁ
自分の畑は虫も放置
うちの母は、夕陽を観ながらありがとうございますっていう人ですし、えらいもんで私も心の中で言ってます
夢なぁ。。。色んな不思議な夢を観ますが記憶が0で、ひどいことされたから消されてるんじゃない?と思うこともあります(笑)
又吉さんへ
髪の毛洗うの大変じゃないんですか。シャンプー3プッシュかな。
いつか、反動でスキンヘッドになりそうですね。それはそれはエコ的なのです🤡
いつも楽しく拝見させて頂いています。
〈ルシア.ベルリン〉岸本佐知子訳.『掃除婦のための手引き書』について、機会がありましたら、又吉先生の感想など聞かせて頂けたら幸いです。
妖怪いますよ、ただ我々と違う次元です。
昔はその波長にフォーカスできた人間も、
今は一握りだと思います。
お化け、龍や精霊も同じです。
まったんの加計呂麻島の小説読みたいです
妖怪男爵を超えるコントはない。
この動画と関係のないコメントですみません。インスタントフィクション♯37がお気に入りだったのですが見れなくなってしまっていました…もう公開はされないのでしょうか?
信じてるんじゃなくて居るからね
もっと、ひいおばあちゃんに話を聞いとくべきだった。….昭和生まれの僕のそばに子供の頃、明治生まれの曽祖母、大正生まれの祖母がいたと言う事は….逆に明治生まれの曽祖母の子供時代、まわりの人、ほとんど江戸時代生まれって事でしょ?….つまり、所謂年号的には明治生まれだけどバリバリ江戸時代の気風に影響されて成長したワケで…その女性が僕の曽祖母なワケで…そう考えたら江戸時代って、めちゃめちゃ最近だなって思いました☆
又吉さんは間違いなく文系のはずなんだけど、物事の原因と結果を冷静に分析する様は理系というか科学者っぽいんだよな〜。
宗教に求めるものさって何?心の安定?拠り所?依存?解りません。私の宗教は、風や雨や山に海全ての自然が神になる。
言わないっていうより、わたしは答え合わせまでお互い知らせられないって感覚です。
諸事、奥行きのある立体的な語り、故に物語りか。
又吉さん、幸福の科学に入信している事をなぜ公表しないのですか❓❓❓
沖縄本島出身です。
ケンムンは本島のキジムナーと似てますね。
ユタは1年に数回頼んで拝んでもらってます。
ユタ家系は大変と聞きますがこの習慣を大切にしたいです。
又吉さん、顔も雰囲気も沖縄っぽいと思います😊