森田童子 男のくせに泣いてくれた【ドラマ『高校教師』第四話挿入時版】 (covered by K)

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  • เผยแพร่เมื่อ 15 ม.ค. 2025
  • 初出:19761121発売アルバム『マザー・スカイ』
    本曲:19930129テレビドラマ放映時、オリジナルアルバムとは異なるアレンジの楽曲
    キー:-8(+4)
    録音:20240123
    …「男のくせに泣いてくれた」は、1993年のテレビドラマ「高校教師」の中で挿入歌として何度か使用されました。
    …特に、第四話のエンディング、不忍池のほとりのベンチの場面で流れた際は、大変印象的な使われ方だったと思います。
    …ただ、この場面で使用された際だけは、CD等のオリジナル音源とは少々アレンジが異なった音源でした。
    …前奏部や間奏部でのピアノ音に特徴があります。全体のテンポも若干このテレビ版の方が速いので、恐らくはアルバム版とは別の録音とみた方が良いのではないかと思います。
    …今回の歌唱は、そのドラマ第四話での楽曲を元にした伴奏です。
    …通常のアルバム版のカバー歌唱も公開しています。
      • 森田童子 男のくせに泣いてくれた  (cov...
    …テレビ版第四話放映時の音源の出典等についての情報は一切不明です。
    …TH-camのどこかのアカウントだったかで、「テレビ版第四話で使用の音源は『高校教師 ~禁断の愛と知らずに~オリジナルサウンドトラック』版での千住明氏によるアレンジによるもの」というコメントをしている人がいましたが、全く違います。
    …恐らくは実際に対象のCD等をお聴きになってのコメントではないものと思われます。当方は当該盤を聴いて確認しましたが、全く違うものでしたのでご注意下さい。
    …ある楽曲をリアルタイムで聴いて愛好した者が、当該曲が後年になって映画やテレビ等の映像に載せて使用されると、多くの場合、懐かしさよりも、むしろ、そのイメージのギャップを感じてしまうものです。
    …しかしながら、『高校教師』における森田童子の楽曲の使用は、まるで、原作者・脚本家と入念にコンセプト等の打ち合わせを行ったアーティストが楽曲提供したかのように、映像と楽曲がフィットしていたと感じました。
    …後年知ったのですが、ドラマの原作・脚本の野島伸司氏自身が、少年時代に、まさにリアルタイムで、森田童子のライブを観に行って感銘を受けていたとのことでした。
    …おそらくは、いくつかの場面については、あるいは、本ドラマのコンセプト自体が、野島氏自身が、森田童子の楽曲から得られたインスピレーションに合わせて、場面やストーリーを作ったということなのかもしれません。
    …本ドラマのヒロイン「繭(まゆ)」に対する配役の桜井幸子さんも、おそらく他の女優さんでは、ここまで「繭」になれなかったのでは?また「繭」という印象的なキャラクターを創り得なかったのでは?と思わせる位に適役でした。
    …元々は別の女優さんが想定されていたようですが、以下のようなセリフも、もし、桜井さんでなければ、全く異なる印象のものになっていたのではないかと思います。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    心配いらないよ! 
    あたしがいるもん 
    あたしが、全部、守ってあげるよ!
    守ってあげる!
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    あたしね…
    ペンギンの話が聞きたい
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    先生じゃなきゃだめだよ
    誰がいても、いっぱいいても
    先生がいなきゃ一人と同じだよ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    あたしはただ、先生と一緒にいたいだけなの
    ずっといたいだけなの…
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    わかんない
    けど…
    会いたかったの
    先生に、会いたかったの
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    …桜井さんは既に女優を引退し、森田童子さんも2018年にこの世を去りました。

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