「青森ねぶた祭」へ本格的な制作作業始まる ねぶた小屋にパーツを搬入 珍しい光景に観光客も興味津々 第7代ねぶた名人・竹浪比呂央さん「気合が入ります とんでもないものを作りたい」

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  • เผยแพร่เมื่อ 28 เม.ย. 2024
  • 8月の青森ねぶた祭に向けた動きです。連休中、ねぶた師たちが、それぞれの作業場から、ねぶた小屋へと、パーツを運び込む作業を行っています。
    青森市のアスパム側にあるねぶた研究所。午前8時半には、多くのスタッフが集まっていました。
    【竹浪比呂央さん】
    「いつものことですけど、けがなく無理せずでお願いします」
    指揮を執るのは、第7代ねぶた名人の竹浪比呂央さん。名人となった2023年は、最優秀制作者賞を受賞しています。
    4月29日には、弟子の手塚茂樹さんの姿も。この研究所には3人のねぶた師がいて、同じスタッフで4台を制作するため、スケジュール管理が鍵に。ねぶた小屋に入る前に、すでに多くのパーツが作られていました。
    ねぶた小屋から近いため、運べるものは歩いて持っていきます。
    作業中、たまたま通り掛かった観光客は…。
    【観光客】
    (Q.どちらから)「神戸と横浜」
    (Q.ここにねぶたが見られる場所があったことを知っていましたか?)「あ、知らなかったです。今モーニング食べて、こうやって歩いてきたらねぶたが」
    「すごいと思って」
    なかなか見られない光景に、興味津々です。
    約1時間後、ねぶた小屋にスタッフが集合し、大きなパーツを載せたトラックがゆっくりと入ってきました。竹浪さんやスタッフが見守る中、到着。
    【稲葉千秋アナ】
    「ねぶたのパーツが小屋の中に運ばれています。いよいよ夏の祭りに向けた本格的な制作作業が始まります」
    20人ほどで慎重に運び、ねぶた小屋の中に納めました。
    この日は5つの団体が同時に搬入作業を行い、ねぶた小屋一帯が活気付いていました。
    【第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん】
    「気合入りますね。いよいよだということと、さあやるぞという感じです」
    「とんでもないものを作りたいなと思います」
    「新しい世界へ向かって、勇気を持って一歩踏み出そうと」
    「未来を感じさせるねぶたというか、そういうのを作りたいなと思っています」
    およそ3カ月にわたる、ねぶた小屋での制作作業。2024年も、青森の熱い夏が待っています。

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