恋してたあの日のあたし 【SunoAI】【instrument】

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あの日のあたしは君に恋してた
君が好きだった
気弱そうで何も出来なそうなのに、人から好かれる人だった
君は決してクラスの一軍ではなかった
それでも、あたしは君から光るものを感じていた
優しくて、話してみると誰よりも面白かった
一緒にて楽しいのは君だった
だから君に好き好きラブコール送ってた
多分両想いだったと思う
あたしは中学時代数十人くらいから告白されたけど、全部断ってた
結局、２人が結ばれることはなかった
両想いっぽい雰囲気はあった、いつも一緒に下校してたけど、あたしたちは高校が別れて自然に会わなくなった
あたしも、もう結婚かあ
君は上京して、上手くやってるらしいね
勉強してないだけで、本当は頭いいこともあたしはわかってたから
やっぱりあたしの思った通り、当時あの学校通っていた人の中で今一番成功してるの多分君だよ
まあ、いいけどさ
あたしはこの人と生きてくって決めたから