長唄組曲 「術」 〜迫害ゆえに鬼と化す 鬼は呪いの対象か 祈りの対象か〜 鞍馬会・新樹会

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  • เผยแพร่เมื่อ 25 ส.ค. 2024
  • 杵勝会第13回全国大会南座公演 令和5年6月27日 京都南座                     長唄組曲「術」 企画・構成:杵屋禄三、杵屋寿希 背景画:コシノヒロコ(杵屋勝禄女)     2020年「鬼滅の刃」の空前の大ヒットにより近頃まで鬼にスポットが当てられてきました。そこから着想を得て若手企画演奏「術」と題し数ある長唄の中で、鬼、妖(あやかし)の要素を持つ演目で組曲を構成しました。人々から見た鬼人のイメージである恐ろしさとは?鬼は少なくとも悪の象徴であり、反人間であり、反社会的であり、反道徳的な存在であります。しかし鬼は単純な存在でなく実に極めて複雑で表と裏を持った多種多様な顔を持っています。一方で、鬼は迫害を受けた故に誕生したともされています。鬼人たちは呪いの対象なのか、祈りの対象なのか・・・安達ケ原の鬼婆伝説描いた杵勝三傳の名曲「安達ケ原」に始まり、杵屋小三郎作詞・作曲による新曲「雪女」、伯母に化けた鬼(酒呑童子)を題材とする「綱館」、「紀州道成寺」祈りの合方を最後に世界的デザイナー コシノヒロコ氏の舞台美術の融合によりおどろおどろしさと救いの光の両面を長唄の名曲にのせて描きます。
    長唄組曲「術」
                                                    ・杵勝三傳の内「安達ケ原」                                 唄:杵屋禄三、杵屋正則 三味線:杵屋禄宣、杵屋勝国悠、杵屋禄亮 鼓:藤舎清鷹 笛:福原寬
    ・新曲「雪女」杵屋小三郎作詞・作曲 福原寬作調                            唄:杵屋勝眞規  三味線:杵屋小三郎、杵屋ちよ、杵屋勝壽  笛:福原寬
    ・綱館(上)                                          唄:杵屋巳之助、杵屋勝千華、杵屋勝四寿、杵屋勝四助 三味線:杵屋寿希、杵屋勝くに緒、杵屋勝国毅、杵屋裕辰、杵屋勝くに光
    ・綱館(下)                                          唄:杵屋和三朗、杵屋勝英治、杵屋巳津二朗、杵屋勝幸正 三味線:杵屋寿典、杵屋勝十朗、杵屋裕太郎、杵屋勝進良、杵屋勝司郎
    ・紀州道成寺 総出演

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