「三笘が誇り」 外国人観光客が福岡を満喫 3年ぶり博多港に国際クルーズ船 満開のサクラも (23/03/30

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  • เผยแพร่เมื่อ 29 มี.ค. 2023
  • 福岡市の博多港に30日、約3年ぶりに国際クルーズ船が寄港し、800人以上の外国人観光客が福岡観光を楽しんでいます。
    30日午前7時ごろ、博多湾に入ってきたバハマ船籍のクルーズ船「ボレアリス」です。
    2月23日にイギリスを出発し、シンガポールや香港などを経由して博多港に到着しました。
    海外からのクルーズ船は新型コロナの影響で入港が途絶えた2020年1月以来3年2ヶ月ぶりで、クルーズセンターでは和太鼓の演奏で820人の乗客を歓迎しました。
    この男性は、去年のサッカーワールドカップでも大活躍した日本代表の三笘選手が所属するイギリスのクラブチームの本拠地に住んでいて、初めての日本訪問を心待ちにしていたといいます。
    ◆記者
    「ブライトンからやってきたんですね?」
    ◆イギリス・ブライトンから来た男性
    「そうだよ!俺の背中を見せるよ」
    (サッカーのユニフォームの後ろを見せる)
    「MITOMA!私の地元チームに三笘選手がいて誇りに思う。ここに来られて嬉しい」
    ◆記者
    「福岡では何をしたい?」
    ◆イギリスからの観光客
    「観光地を巡ってたくさん寿司を食べたい!」
    その後、乗客の多くは大型バスに分乗し、歴史ある寺や神社が立ち並ぶ博多旧市街などの観光に向かいました。
    また、寄港のタイミングで桜が「満開」となったことから、福岡市が急きょ、小型のバスを用意。
    花見客で賑わう福岡市の舞鶴公園への臨時ツアーを開催しました。
    桜の見学ツアーに参加したイギリス人のバーバラ・ヘイグさん78歳です。
    ◆記者
    「桜のベストシーズンに来ましたね」
    ◆バーバラ・ヘイグさん
    「そうですね。この世界一周クルーズのハイライトは日本の桜です。とても美しいです。日本人は、こんな美しい桜が毎年見られてうらやましいです」
    コロナ禍も一段落し、福岡へのインバウンドは戻りつつありますが、一度の入港で、多い時には1000人以上の観光客を運ぶクルーズ船の寄港は、消費の拡大に向けて大きな弾みになることは間違いなさそうです。
    外国から800人を超える観光客を運んできたクルーズ船「ボレアリス」は、30日午後8時に博多港を出港し、次の寄港地・神戸に向かいます。

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