【ブロードコーディネート】ブロード釣法特化ロッドつくりました
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- เผยแพร่เมื่อ 9 ก.พ. 2025
- フィッシングガイドサービス LAGOON
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ブロードコーディネート動画補足
「食ってた」から「狙って食わせた!」に
イサキ狙いの新攻略法『ブロード釣法』
そのブロード釣法に焦点を向けたガチイサキ好きの為の攻略ロッドとなっています。
今ではSLJが主流のイサキゲームが主流ですが、大半はスレがかりが多くジグに複数のアシストフックを付けることが大半です。
そしてバーチカルに狙い食い上げやフォールなど縦の釣りがメインですがしっかり口だけに掛かったイサキをカウントすると全体の何割でしょうか?
ブロード釣法とはキャストした横方向の釣り
ジグヘッド単体でワームを中層でスローに狙うことで大型イサキにピンポイントでアピールし、狙った層でしっかり食わせるという
ルアーマンなら食わせた瞬間脳汁がピュッと出る気持ちいい釣り方。
ブロード釣法はタックルバランスも重要で強めのアジングタックルやライトキャストタックルでも代用はできますが、特殊な釣りかたな故
要所要所が足りずバラシが多かったりアタリが出ずバイトに持ち込めなかったりと苦い思いをすることが多かったです。
(アジングのショートロッドや硬いロッド、長く全体が曲がるロッドではバラシが特に多くアタリを取るのも少し難しい印象でした)
そこで色々なロッドを試した結果、イサキに必要な要素を詰め込んだブロード釣法に特化したイサキ攻略ロッドを開発する運びになりました。
今回のブロードコーディネートには以前ティップラン攻略ロッドで製作したテンタクルショットの設計に近い特殊設計のブランクスを採用し
バット側がチューブラーで力強く、ベリーからティップまでをカーボンソリッドを採用し
より繊細なティップで水中の変化や吸い込みバイトを見極めつつ、長いソリッド部分で急速な変化を与えずレベルに重量が加わり、バットでしっかりとフッキングパワーをフックに伝える3段階の工程を釣り人側はロッド姿勢をキープしたままリールの巻きスピード変化だけで完結できるように調整しています。
ファイト中もしっかりとバットを残したままベリーからティップまでの柔軟性とトルクでバラシを軽減しながらフック一点で勝負できるスリルと楽しさを求めてパワーバランスを調整しました。
ロッドの長さは7ft+α
このαの部分はリールをセッティングしてリールフットからティップまでのイサキを狙うための一番いいバランスと、ラインメンディングがしやすいようにグリップエンドの長さを調整したことで生まれた絶妙な長さで
規定の数字に収めると多少製作費は抑えられるのですが、数千円の差でこのうま味を妥協するのはもったいない!という事で得られる効果に全振りしています。
ガイドは全てチタンSICガイド
2000番クラスのリールにPE0.4号を使用する前提で設計しています。
0.3号~0.6号までに対応しています
ブロード釣法でメインで使用する6g~10gのジグヘッドが一番使いやすいように設計していますが
小さい20g前後のメタルジグや、2,3gのアジング用ジグヘッドもテスト段階では使用できたので
あえて使用ルアーウエイトは記載しません。
イサキのブロード釣法攻略に特化したロッドでシーズン中は大活躍でした!
イサキブロード釣法に特化したとはいっても1kg前後の魚を狙うには面白いロッドで
バチコンやライトゲーム、完全フカセのチョロ釣りをシンキングPEを使って狙う釣り方もブロード釣法で使うセッティングそのままで使えるのでタックルをそれぞれ買い揃えるくらいならブロードコーディネート一本でライトゲームを楽しむ!っていうのもアリかもしれません。