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川端康成の作品や、源氏物語などが、世界の人に理解されて、評価されているのは、その間に入った、翻訳者の素晴らしい才能にも感謝すべきですね。日本語は素晴らしい、日本人に産まれて良かった。この国が滅びる事のない様に祈ります。
コメントありがとうございます✨本当に仰るよう翻訳された方々の功績を忘れてはいけませんね!!大切なことに気付かせて下さい、ありがとうございます🥹✨
私が一番好きな話は末摘花から約十年後に続く蓬生です。崩れかけたあばら家にはきっと美しい姫が住むと頭の中将のそそのかしか思い込みか?夜這いを画策してしまう話や、後朝の和歌も面白いですね。それから忘れ去られた十年後に再開する話は感動的でした。
こんにちは、コメントありがとうございます🙏私も蓬生大好きです✨昔物語めいていて…💖末摘花が単なるコメディキャラではないところもいいですよね🥰
おはようございます。今回も素晴らしかったです。人形の会話面白すぎです。「聞きたい」「すごい」文字まで入り、爆笑してしまいました。若紫との比較、当時の没落貴族の気持ち等その通りだと思いました。「蓬生」読み返してみようと思いました。今回は笑えたということも含め楽しく 面白かったです。ありがとうございました。
こんにちは!ふざけすぎていつか怒られるのではないかと心配しているのですが、笑っていただけてよかったです😂いつも拙い動画を寛大なお心で見ていただき、励みになるコメントまで本当に感謝しています🙏💖
人形の会話が秀逸で、病みつきになってしまいました。これらからも楽しく拝見したいと思います😂
ありがとうございます!励みになるお言葉、とっても嬉しいです😂これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします✨
光源氏はとんでもない男ですが、遊んで終わりではなくちゃんとその後の面倒を見てあげるところが優しいし偉いですよね。罪悪感を持ち合わせているのが救いです。
そうですよね!末摘花に対してはひどいこともしたけど、その分チャンと面倒も見てあげたので、そこは偉いかなと思います(めっちゃ上から目線ですが😂 )!
40年前に田辺聖子さんの小説で読んだのですが、末摘花に一番親しみを感じていました😅光源氏も 最初は好色で好きなタイプではなかったけど、末摘花を憐れみ 生活を気にかける話の展開に、人類愛のある情け深い男性のように思えてきて、次々とお話を読み進めていきました。おばあちゃんになった今でも、心の広い情け深い男性が良いなあと思えます。お人形劇面白いですね。解説もなるほど…と思えます。次のお話が楽しみです。よろしくお願いします😊🙇
こんにちは、コメントありがとうございます✨とっても嬉しく拝見しました🙏❤️そうですよね、末摘花は色々規格外ですが、九州に下る侍女にプレゼントを用意する優しさがあったりと素敵な一面もありますよね☺️今後も色々な女君の魅力を皆さんにお伝えできるよう頑張ります💪💖
@@otonano-kokugoお返事有難うございます🙇楽しみが増えました。応援しております。
自分でもひねくれた意見だとは思いますが、末摘花のエピソードは光源氏の「こんなにダサいブスでも受け入れてやれる俺様」感が鼻につきます。若紫と笑い者にしたあとはコロッと忘れていたくせに。源氏物語は女房たち女集団で流行ったものですから、ダサいブスを笑い者にしていじめる女の底意地の悪さは千年前から変わらない物だも感じます。だからこそ面白いのでしょう。
先生もなかなか魅力的ですよ。表情、所作、お声、
ありがとうございます☺️💖✨
今日もありがとうございました。末摘花のことは、私たちがやりました源氏読みグループでも話題になったことを思い出して、微笑みながらお聞きしました。
こんにちは、コメントありがとうございます✨末摘花のお話はやっぱり盛り上がりますよね😂❤️
先生の動画はどれも興味深くて楽しいのですが、これが一番面白かったです。何度も見てしまいます。先生のセンス、もしかしてスタッフさん?がとても秀逸だと思います。若い頃は末摘花をおもしろキャラとしか思っていませんでしたが、年をとってから心を寄せられるようになってきました。瀬戸内寂聴さんも鼻に赤く塗るシーンはあまり好きではないと書いておられましたね。たくさんの人の解釈を読むのは本当に楽しいです。どうかまた素敵な動画をお願いいたします。
こんにちは、ご視聴とコメントありがとうございます✨スタッフさんをつけられるような大それた者ではありませんので、手探りで全て自分でやっております😂悪ふざけが過ぎて、いつか偉い人に怒られるんじゃないかと怯えているのですが、そんな風に言っていただけてとっても嬉しいし、励みになります💖今後もお楽しみいただける動画を作れるよう頑張ります💪😆
お待ちしてました!!あの「あさきゆめみし」での描きっぷりは、凄まじい物がありましたね😅朧月夜や玉鬘のこってり美人と同じ作者と思えませんでした。末摘花って以降も、なかなかな行動をとりますよね。お正月の衣裳ですとか…。正直トホホなんですけど、ちょっとほっとけない、父宮の常陸宮から頼まれた気持ちで世話をするというのが納得です。そして、源氏が雷に撃たれてるところで、思わず笑ってしまったのは私だけでしょうかw最近しんどいことが多かったのですが、先生のおかげですごく楽しかったです。次回も楽しみにしています。あの人かなー?と。あと、近江の君のデタラメ和歌の解説も先生から聞いてみたいです😊
こんにちは!ご視聴とコメントありがとうございます✨本当にあさきゆめみし、すごいですよねwそうそう、お正月の衣装のエピソードも入れたかったんですけど、時間の関係で泣く泣く割愛しました…。まさか末摘花の動画がこんなに長くなるとは思わず、、、そしてまさか近江の君のリクエストをいただくとは想像もしていませんでした😂きっと三人目の予想も当たっておられると思います😁辛いお気持ちが少しでも楽になったとのこと、そんな風に言って下さって私の方こそとても嬉しく感激しています🥹リコモリさんのご負担がさらに軽くなりますように✨❤️🩹
凄く勉強になります。有難うございます。感謝❣
こちらこそ励みになります🥹ありがとうございます🙏💖
末摘花のお話、、、「すごい」面白かったです。有難うございました🤗
「あさきゆめみし」を引用させていただきました。めちゃくちゃ印象に残ってて😂
なんだかんだ光源氏の愛が薄かった姫の方が幸福な人生を送れてますよね。
そう思います😂究極の皮肉ですよね…
この寸劇調が最高に分かりやすくサイコーです😂面白くてセンスを感じます
そんな風に言ってくださって嬉しいです🥹続編も頑張ります💪
@@otonano-kokugo 続編も楽しみにしております💓
26:40以下の考察、なるほどと思いました。末摘花は私の好きな話です。学生の頃、国文学科にいた彼女と付き合っていた時の事です。「容姿が良くなくても面倒を見る光源氏って優しくて、本物のプレイボーイだと思う。」と私が言うと、「それは男性の観点ね…」と残念そうに言い返されました。女性の感性は鋭いですw
こんにちは!コメントありがとうございます✨私も好きです☺️特に蓬生が…。私も北狐さんと同じように思っていたんですけど、容赦なく見捨てる悪いプレイボーイもいるので(たぶんそっちの方が多い?)、光源氏はその点は偉いと思いますし、なぜ紫式部がそういう人物造形をしたのか、そこに非常に興味があります🤔
末摘花、シャイで晩稲だけど芯の強い女性ですね。また、紫式部は意地悪な叔母を登場させたり、色々なキャラクターを作り出しますね。光源氏からは愛されもしなかったけれど、憎まれもせず、捨てられもせず、最終的には生活の保障をしてもらえた姫でしたね。きっと、不器用だけど性格は悪くなかったのでしょう。だから、光源氏も捨てておけなかったのでしょうね。彼も人としての心を持っていたと言うことかな。光源氏に翻弄された人生を送った紫の上よりは穏やかな一生を送れたのではないかと思います。今回もとてもためになる解説、ありがとうございました。
こんにちは!こちらこそいつも素敵なコメントありがとうございます✨本当におっしゃる通りだと思います😢とても純粋な心を持った姫だったのでしょうね、だいぶピントはずれているけど(笑)。
はじめまして。私も蓬生の巻が一番好きです♥️末摘花の人間としての気高さ捨てがたいです。最後まで面倒を見る光源氏に男性の真の優しさ温かさを感じます。🎵🇯🇵🎶
初めまして、ご視聴ありがとうございます💖蓬生、いいですよね〜✨まさに古文の物語、という感じで☺️末摘花は本当に稀有な魅力を持った女君ですよね。不器量だからこそ、その気高さが余計に尊く感じられます🥺
いつもわかりやすく奥深い動画をありがとうございます。高校の頃は興味はあってもいつも点数が取れない古文がどうしても好きになれず、ちょっと遠ざけていました。もともと歴史が好きでしたので、最近、奈良や平安の頃について学び直し始めたところです。歴史と重ねながら、万葉集や源氏物語を読むとまた楽しいものですね。今は、点数なんて関係ないから、純粋に楽しめます。時代背景や現代との比較など、歳を重ねたからこそ読み味わえることもあるなぁと感じています。今後も源氏物語、あさきゆめみし(子供の頃以来)を読みつつこちらの動画で楽しませていただきますね。
こんにちは✨嬉しいコメントありがとうございます😭とても励みになります!まさに私が動画を作る目的としていることを言ってくださったので、本当に嬉しいです🥹これからも頑張ります💪💖
『あさきゆめみし』で描かれた、末摘花のあの強烈なビジュアルを思い出しました😂
こんにちは、コメントありがとうございます🙏あさきゆめみしの末摘花、強烈ですよね😂
久しぶりです。この動画は深いです。容姿ではないなんの取り柄のない姫君を登場させてキラキラ人生を送っていた光源氏を気付きを与えた深さを持って、光源氏の成長を促す登場人物になり紫式部の力量が、遺憾なく伝わる。幅が広くなる。美人ばかりではなく様々な人生を歩む姫君がいても不思議ではない。私はこの辺を読んでから、源氏物語の深さに気付き最後まで読むことが出来たと、思います。上野先生の解説も素晴らしいですね。
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます🙏✨仰るように、源氏物語は登場人物の描き分けが見事ですよね…。みんな美人だと読者はお腹いっぱいですもんね😅
こんばんは😊久しぶりの源氏物語の解説、面白かったです!あさきゆめみしの其の五を読み返してしまいました😂顔に縦線が入り目に光が無く…💦そしていつも感心するのは、光源氏がちゃんと相手の姫君を見捨てずに、最後まで経済的に細々と面倒見てあげることです✨プレイボーイですが、そこはとても好感が持てます(笑)あいさんが仰るように、経済的に何も心配なく、他の女性達への嫉妬や愛憎に苦しむこともなく過ごすことができた末摘花は、実はのほほんとしたお気楽で幸せな人生だったのでは😊と思いました。没落貴族の子女としても恵まれていてラッキーですよね!三人目の個性的な女君のお話と解説も、楽しみに待ってます😆💕
こんにちは!いつもありがとうございます✨❤️あさきゆめみし、見てくださいましたか笑。ビジュアル格差がすごいですよね…本当におっしゃるように、光源氏が自分の関係した女君を見捨てなかったところはえらいな、と思います☺️現実には見捨てる男が多すぎて、紫式部が当て付けの意を込めてそうしたのかな、という気もします🤔三人目も楽しんでご覧いただけるよう、頑張ります💪
源氏の長所は、若くて美人のみではなく、老マダム、不美人の未摘花にも優しいところですね〜!不美人の未摘花ですが、幼子のような性格で面白い性格であったので、あきなかったかもしれませんね~魅惑的なプレイガールのおぼろ月夜の君もぜひ解説おねがいします~
コメントありがとうございます✨そうなんですよね、そもそもマメですよね😂そこは純粋にすごいなって思います。自分の老いた乳母なんかにもめちゃくちゃ優しいですし…🤔女君も誰も光源氏のこと恨んでないので、結局のところ憎めないんでしょうね☺️朧月夜へのリクエストもありがとうございます🙏必ず動画にします💪💖
末摘花は以外と自分イケてると思ってると思います。そのような知り合いいます😊。自分がそう思えば一番幸せ
こんにちは、コメントありがとうございます✨確かに自分が容姿に恵まれていないことや感性がズレていることに気付いている節はありませんよね😂
先生の源氏物語の解説と、薬学の薬理作用といろんなギタリストのブルースフレーズは私の毎日の心の安らぎです。生きているのは楽しいです。ありがとうございます。
こちらこそ、過分なお褒めの言葉をいただいて恐縮しています😭ありがとうございます。これからも楽しんでいただけるよう、動画作成に励みます💪💖
初めて読んだ時に「なんだか感じ悪い」と思ったのが光源氏が若紫と赤鼻を書いて笑うシーンでした。絶世の美男子が醜女を笑うなんて酷い!光源氏の本性を見たような気分になったのですが、時がたち自らの屋敷に迎えるところでは「ボクもこれを目指そう」って思ったのです(笑)(笑)
こんにちは!コメントありがとうございます✨きちんと最後まで面倒を見るところは素敵だと思います😎
母と爆笑しながら観ました😂観ながら、まさしく「あさき夢みし」の情景を思い浮かべました!使っている音楽もサイコーにマッチしていてツボでした😊これからも動画楽しみにしてます⭐
こんにちは、コメントありがとうございます✨お母様と一緒に見て下さったなんて、めっちゃ嬉しいです😆💖今後も源氏物語の続編を作っていきますので、また見ていただけると嬉しいです🥹
融通がきかない、器量が悪い、女としての魅力は皆無ですが純粋で気高いキャラクターですよね。紫式部の周りにもそういった可愛げのない女性が実在していたのかも。不器用な持たざる者、それでいて一本筋が通っている人間は「応援したい」という気持ちを読者に呼び起こします。紫式部はドロドロな恋愛事情の中に一服の清涼剤として「応援したくなる女性」を登場させてのかな、と思いました。本当に面白かったです。次も楽しみにしています。
こんにちは☺️ご視聴とコメントありがとうございます✨清涼剤、確かにその通りですね!容姿に恵まれない末摘花ですが、人間の業が渦巻く源氏物語の世界に爽やかな清涼感をもたらしてくれる存在だと私も思います🧐次回も楽しみにして下さっているとのこと、とても励みになります💪頑張ります〜😚
先生のお話、はっきりしてわかりやすいです。今後ともよろしく🙇🐳
こんにちは!頂戴したコメントに今気付きました、申し訳ありません💦嬉しいお言葉大変励みになります✨これからも頑張ります💪💖
大昔まだ私が高校生の頃に授業で古文を習っていました。NHKの大河ドラマが始まる影響で、ちょっと参考に、最近から再び源氏物語を見てみようかな?しかも現代語版でそれで、このユウチュウブを見つけて、連続で見ています。雨の夜の品定め、とか懐かしいです。先生の解説、喋り方、仕草、表情もとても楽しいです。日本人としてやはり、源氏物語はちゃんと理解しておくべきだと思います。私のFacebookのドイツ🇩🇪人の友達にとても博学で読書家がいます。彼に、私は日本人として再び源氏物語に夢中になっています、と書いたら、彼は既に源氏物語や枕草子を読んでいました。彼は2500冊の本を書斎に持っているそうです。お互いに敗戦国のドイツ🇩🇪と日本🇯🇵、政治、文学の面で、お互いに尊敬し合っています。先生の解釈で、源氏物語を続けて楽しみたいと思います。末摘花、名前を忘れていました。須磨、懐かしい。
初めまして。ひょんなことからこのチャンネルに巡り合いました。私は瀬戸内寂聴版の源氏物語を何度か読み返しました。骨格しかなかった私の源氏物語の登場人物に、血を通わせ、感情を持った人間としてあらわしてくださったように感じます。もし 何が幸せかは自分が決める!のであれば、源氏物語の女君のなかで末摘花が一番幸福感を得たのかもしれないですね。
こんにちは、ご視聴と嬉しいコメントありがとうございます✨末摘花が一番幸せというのは、その通りかもしれませんね!一番心が平穏だったように思います☺
いつも、おもしろい動画をありがとう😊末摘花と空蝉と、あともう一人?六条御息所?次回が楽しみです🥰
こんにちは!こちらこそご視聴とコメントありがとうございます✨次回も楽しみにして下さっているとのこと、励みになります🥹残念ながら(?)六条御息所は超美人なんです😂
とても楽しく視聴しました。もう一人の女君は花散里でしょうか?
コメントありがとうございます✨ご名答です😆👏
悲しいですね😢女の子は、生まれ落ちたその時から、やれ目が大きいの小さいの、鼻が高いの低いの品定めされ、ルッキズムの洗礼を受けます。千年前から変わらないですね😢
こんにちは、コメントありがとうございます!本当に😂私も全く同じことを思いました。男性も女性も昔も今も、ルッキズムの呪縛からは逃れられないんだな、と痛感しました…
浪人生のときに文通していた女子高校生が末摘花が大好きと書いてました。達筆で同封されたその子の写真は長い黒髪でけっしてブスじゃなく19の自分には彼女の真意が分からなかったのですが、この動画を見て、なんだか合点がいった感じです。
こんにちは、コメントありがとうございます!高校生で末摘花好きとはなかなか通なお友達ですね✨末摘花を馬鹿にする光源氏を嫌な奴だなとは思っていましたが、末摘花自身の魅力には全く気付けていませんでした…😅
いつも深ぁい解説ありがとうございます。面白おかしく読んでいた最初の頃とは違って、少しずつ 末摘花 の登場理由を考えるようになっていました、いつの間にか。ちょっとした息抜き? いやぁ 若紫 を際立たせるために? または残念な上流階級への(作者の思いを込めた)むごい仕打ちかなぁ?でも、残念なほどの 末摘花 の行動も「一途」ではあるのですよね。イメージとしてはあれですけれど、結果的にその誠実さで獲得したシンデレラストーリーでもあるのかな?貧しい生活を強いられたとしても、光源氏から何の音沙汰がなかったとしても、ひたすら待ち続けた … そのような人が救われる(恋愛的にはそうではないかも知れませんが)。源氏物語が書かれた当時には、容姿はともかく同じような境遇にある様々な女君がいらっしゃったことと思います。そのような姫君たちには、わずかな灯火になるように読まれていたのかもしれません。 … 先生の深いコメントには脱帽です。若紫・末摘花 の帖 構成の巧みさ、もそうですけれども 蓬生 の帖 になると 荒廃したお屋敷と 末摘花 の情報は既に読者の頭にこびりついている中、またしてもユーモラスなシーンか? と思いきや 末摘花 の健気さが湧きたつような内容になっていて、同じ登場人物か?と思うほど、大げさに言えば純朴さに心打たれるような気持にもなります。つまり、健気な「思い」に焦点を当てると容姿や境遇とかはそれほど重きを置かれなくなってゆく。そういうことを感じ取らせてくれるように思いました。ここでは、前段に比べて 末摘花 の醜貌はあまりふれられておらず、せいぜい、赤いお鼻についてくらいだったかな。このあたりは、紫式部 さまさまですね。そして、漢学の素養もあっただけに、中国古典文学に登場するような 醜女で賢女を材料にしたわけでもないでしょうけれども、源氏 の 末摘花キャラ だってそれらには決して負けていませんね。「やばい」ほどに … 。
こんにちは!コメントありがとうございます✨大変興味深く拝見しました。確かに荒廃した邸がこの物語の味わいを深めていると思います☺️また前回空蝉の時に書いてくださったように、この末摘花も最初はコメディ要素というか箸休め的に登場させたけど、次第に筆がのってあんな不思議なお姫様が仕上がったのかな、なんて思ったりもします👸あるいは第5帖「末摘花」を書いたあと、読者から続きが知りたいというリクエストが殺到したのかも笑。
@@otonano-kokugo なるほど。先生のおっしゃる通り、筆を走らせていたのがいつの間にかその筆が自走しちゃった、みたいな感じもあり得ますし、現代とは違って愛読者が 紫式部 のごく近くにいたことは間違いないでしょうから、様々なフィードバックを直に受けていたのかもしれません。音読であれば、読後に当然その場で意見交換もしたり(一例としてそれが 一条天皇 と 彰子 だと考えるととても萌える(笑))近くに侍る女房たちの噂にもなり「藤式部さん、〇〇のお方様がこのようにおっしゃっていました … でもわたくしはこう思うんです」といった反応が多々よせられたように想像できますね。末摘花 で、も一つ思いつくのが父親の思いを頑なに守る女子。と言うところです。常陸宮さま在りし日の裕福さと亡き後の没落具合の落差という部分は哀情を感じたりしますけれども、常陸宮邸は 末摘花 の意志だけで守られていたわけで、光源氏を待ち続けるのと同じように純真な心の裏返しのような頑なさ、どちらかというと 男子 要素と言いますか父系特性が含まれているようにも感じました。恋愛部分でもそうですけれども女性の 紫式部 が男心の情けない部分そして純粋な部分をなぜにこれほどまで克明に著すことができたのか? 個人の意見としては 父 藤原為時 の存在がそこにあったように思います。先ほど wiki で調べたら推測没年齢も 紫式部 とそれほど変わらないですから、父の行動パターンを克明に記憶していたか、あるいは実際に意見を聞いていたか。そんなような気がしますけれども、そう考えると少しロマンがなくなっちゃうし、紫式部 への「源氏物語」への冒涜にもなりかねませんので、これぐらいにしておきます。ただ、父との関係は「残念だよ。お前が男に生まれてこなかったのが私の運の悪さだ … 」と心ない言葉を発せられたものの( 紫式部日記はわりと矜持と言うかプライドっぽい感じで書かれているところもあるし )それほど悪くなかったように思います。父からは男親の特徴的な偏屈さも享受していたんじゃないかな?あくまでにわか 源氏ファン の勝手な推測です。失礼しました。三人の ●美人 は『空蝉』『末摘花』と『花散里』ですか? 末摘花 は特殊として他の二人はワタシは大好きなキャラです。
@@na2mikan さん、ごめんなさい!いただいたご返信に気付いていませんでした。なんか返信につけていただいた返信(コメントのコメント?)は通知されないみたいなんです…。字幕の誤植など、みなさんからご指摘いただいたをまとめておこうと思って、動画を見ていたら気付きました🥲せっかく興味深いコメントをいただいていたのに、本当にすみません💦私も末摘花や空蝉の人物造形には、為時の影響が多分にあると思っています。そして、さすが!三大不美人の最後の一人はご明察です。私も大好きな女君なので、動画を作るのがとっても楽しみです✨いつも勉強になるコメント本当にありがとうございます!!
あさきゆめみし、昔、読みました😂本📖は谷崎潤一郎、与謝野晶子版ですがまだ途中です。男性が三國志なら、女性は源氏物語ではないでしょうか?動画の光源氏のチャラ男っぷりが面白いです。とても楽しかったです❤
こんにちは!コメントありがとうございます☺️確かに女性にとっての源氏物語は男性にとっての三国志に相当するかもしれませんね😂お楽しみいただけたとのこと、とても嬉しいです✨
いつも楽しい動画を投稿していただきありがとうございます。ちょうど来年のNHKの大河ドラマは、紫式部の生涯をテーマとする作品が放送されるそうで、吉高由里子さん、国仲涼子さん、吉田羊さん、岸谷五朗さん、段田安則さん、柄本佑さんなど個性豊かな方々が作品に出演されるようです。もし可能でしたら、今後古典作品に加え様々な時代の文学作品も解説していただけないでしょうか?
こちらこそいつもご覧いただきありがとうございます!来年の大河、楽しみですよね〜🥰✨作品解説の動画も挑戦してみようと思っています。なるべく早く公開できるよう頑張りますね💪励みになるコメント、ありがとうございます🙇
私が日本人であるといふ事を意識するやうになったきっかけの一つは女房文学です沢山読んだ訳ではありませんが、自分の意識の中に何かしら通ずるものがあるのを感じております
こんにちは、素敵なコメントありがとうございます✨宮廷に仕える女官がものした文学が、ジャンルとして成立しているなんてすごいことですよね☺️❤️
光源氏は色んな女の人 容姿はあれで忘れたりしてるのに結局放って置けなくて面倒みてしまうところ愛されたり愛されなかったりどんな女性でも優しくしてしまうんですね😅
こんにちは、コメントありがとうございます✨ほんとですよね、残酷だったり優しかったり…😂何にせよこれだけ女性にエネルギーを注げるのがすごいと思います!
他の方も書かれている川端康成に最近興味をもち始め、また彼をとおして『源氏物語』も読み始めました。僕自身が須磨のすぐとなりに地元があり、どこか縁を感じコレは読むしかないなとなりました。うえのさんの動画が『源氏物語』を読み始める決め手になりました。プレイリストを繰り返し拝見しております(笑)。
須磨は源氏物語の中でも特に重要な帖の一つだと思います☺️私の動画がきっかけで読み始めてくださったなんて…🥹本当に嬉しく励みになります😭💖
後半の、源氏を愛し愛されたがゆえに苦しみ抜いて病に倒れ亡くなっていく紫の上を見ていると、案外末摘花って最終的には、源氏物語の女性の中ではかなり幸せだったのでは?と思えてきました。
こんにちは✨コメントありがとうございます🙏ほんとそうですよね!光源氏が関わらない方が幸せになれるという皮肉…😂
実は平安時代での「醜い」って「見にくい」という暗号があって見難い、目には見えない人間性を表す言葉でもあるんですよね神話の醜い磐長姫と美しい木花咲耶姫もですが当時って女として愛される者(木花咲耶姫や若紫)と人間として愛される存在(末摘花と磐長姫)を対照的に描く作品が多いんですよねかぐや姫やこの源氏物語も
かぐや姫は帝には最初に女として愛される(もはやレイプ紛いな事されてますが💧)のが、後々には当時は恋を綴る和歌を送り合うのが主流の平安時代の作品において「今日は家でこんなことがあった〜w」みたいなどーでも良い事を書いた手紙をお互いに送り合ってるんですよね現代でも「どーでも良い事を話したくなる人はどーでも良くない人」って考えがありますが、平安時代にも同じ考えがあったみたいですそれこそ作品の中で描かれるくらいに末摘花も容姿ではなく人間として愛される女性…というか「人」を書きたかったんじゃないかなと思います実際女として「だけ」愛された若紫は後々不幸になってますし…磐長姫は長寿を表す神ですけど同時に「人間として愛される存在」でもありますから女性というよりも人間として愛された末摘花は長く愛される事が出来たんでしょうね磐長姫は元々は人間として愛されると長く愛されるという「永遠の愛」の女神ですしね🙂
こんにちは!コメントありがとうございます🥰源氏物語を古事記と関連づけたお話、大変興味深く拝読しました🤔確かに何らかの関係がありそうですね、、
今回も僕の知らない新しい世界を見せていただきありがとうございます♪大変興味深く拝見させていただきました^_^僕はこれまでの先生の動画から、紫式部は源氏物語を通して女の生き方、を読者に問うていると感じます。こちらの姫の話で紫式部が伝えたかったことは、世の中美人ばかりでない、貴族も華やかなばかりでない。幸せも一つでない。。紫の上は類稀な容姿で寵愛を受けたが、誘拐され、閉じ込められ、出家することすら許されなかった束縛された人生。そこにいる光源氏は異常なまでの執着を見せています。対してこちらの姫さまは、容姿が優れなかったことから男性経験も少なく、だからこそ光源氏を信じきったし、信じることが可能だった。光源氏は哀れみで同情をし、面倒を見た。そこにある感情は、紫の上へのそれとは真逆。。さて、女の幸せとは??男と女の愛とは??空蝉や紫の上、末摘花、、対する女が変わるごとに、ころころと態度を変える光源氏を通して男の浅はかさを描き、末摘花が光源氏から世話を受けるようになると戻ってくる女中を通して、女のしたたかさを描く。21世紀になっても未解決の永遠のテーマを様々な魅力的な登場人物を通して描ききる紫式部の計り知れない魅力に、ただただ頭の下がる思いです。今回も素敵な動画をありがとうございます😊
こんにちは、いつも素敵なコメントありがとうございます🙏とても豊かな感受性をお持ちで、メッセージを拝見する度に深く感じ入るところがあります。源氏物語は紫式部が女の生き方を問うた物語である、本当にその通りですね…。また一見華やかに見える高貴な姫君も決して幸せとは限らない。これも仰る通りです。現代にも通じる普遍の真理だと思います☺️
紫上と比較されてますけど、2人とも「後ろ盾がない」という点がそっくりですね。紫上は光源氏の愛だけが支えでしたが、末摘花にはその支えもありません!見放されてたら、紫上より悲惨になったでしょう…幸い光源氏の責任感で、経済面は支えてもらえました。紫上は正妻の座を奪われ、苦悩しますが…末摘花はどん底から這い上がっています。光源氏に保護されてからは、何も奪われていません。恋が叶わないのは切ないけど、穏やかに過ごせそうですね。
こんにちは、コメントありがとうございます✨末摘花、視聴者さんの中には彼女が一番幸せだったのではないかとお考えの方も多いようです(笑)。確かに光源氏の執着がなかった分、苦悩も少なかったのではないかと思います…。何て因果な男なんだ、光源氏!
はじめまして。今日初めてこのチャンネルを知って、すぐチャンネル登録しました!高校生のときにあさきゆめみしにハマって、源氏物語が大好きです。そろそろ葵の上と六条御息所ですかね?楽しみにしてます!
こんにちは!ご視聴とコメントありがとうございます♪チャンネル登録もして下さったとのこと、本当に嬉しいです😭さすが👏その通りです!楽しんでご覧いただけるよう、頑張って作ります💪
光源氏も光源氏だけど…末摘花は光源氏に愛があったのかな?恋愛なんかよくわからないまま、金出してくれる人として頼りにしただけのように思いました🙄末摘花サイドも恋愛感情なんかなくて(世間知らずでとんちんかんなイメージなので)だからこそのこの関係が成り立ったのでは?と🤔
こんにちは、コメントありがとうございます✨確かに仰ること分かります😂一応源氏物語には末摘花が光源氏の訪問が途絶えて、それを嘆く心情が描写されてはいるんですけど、何かあんまりそういうことを思わなさそうな人ですよね…😅
私の源氏物語の知識もあさきゆめみしで得たもので、そこから現代語訳文を読んだりしました。末摘花は、確かに不遇な時代が長かったかもしれませんが、光源氏のおかげで幸せな余生を送ることができた女君だったと思います。末摘花の顔を初めて見た光源氏は本当にびっくりしただろうなと思います。でも、一度契った女性をとことん面倒を見ると言う細やかさが、光源氏のクズっぷりをいくらか緩和できてる気がします
こんにちは、コメントありがとうございます💖確かに女性の顔を見る前からアプローチしていた時代ですから、このようなことは結構あったのでしょうね😂私も末摘花を見捨てなかった点は、光源氏を評価したいと思います!
大輔の命婦と光源氏って関係があったのではないかなあと思うのですが…どうでしょうか。私は源氏物語の女君の中であの方が一番好きです。美人ではないけど出自も高く心美しく、恋愛ではないけど光源氏から愛情と信頼を受け続けていたあの方が…楽しみにしています。
こんにちは!マニアックなコメント、ニヤニヤが止まりません☺️命婦の大輔、素敵ですよね✨光源氏の末摘花に対する冷淡な対応に苦言を呈したり…二人の関係、どうなんでしょうか⁇私はあえてなかったと考えてみたいと思います😎命婦の大輔は恋愛経験豊富な女性でストレートにものを言う女性で光源氏の好みではないということと、光源氏にも一人くらいはそんな女性がいたと思いたい(笑)からです😂
なんだかんだ顔が残念でも、たくましく人生やってる人な気がする。譲りたくないものは、譲らないってのは、恵まれたからといってできるもんじゃないし。元気でますね(^_^)
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に仰るとおりですね、確かに恵まれているからと言ってできるとは限らないです…。うーん深い🤔ブレない人はいつの世も強いですね!
話に聞き入ってしまいました。どうなる?末摘花という感じです。
源氏物語の女君の中で案外一番幸せだったのでは、というお声が寄せられております(笑)
源典侍かな?
こんにちは、コメントありがとうございます✨源典侍!残念ながら源典侍ではないのですが、絶妙な人選をありがとうございます😂源典侍は恋愛経験豊富で、自分はまだまだイケると自信を持っているので、若い頃はけっこう美人だったのかもしれません☺️源典侍についても、いつか動画を作ってみたいなと思いました🎬
国文科なのに源氏物語にはほとんど興味がありませんでした。若かった私は、下ぶくれに引目鉤鼻の光源氏の絵を見て、なんでプレイボーイなん?と思ってイマイチピンときませんでした。世界最古の古典文学なのでもちろん必修科目に入っていたので勉強しましたが、なんか辛気臭くてドロドロしている物語としか思えない青臭い文学少女でした。しかしながら、歳を重ねるにつれ読み返してみると、面白さと凄みを増す小説ですね。
コメントありがとうございます💖私も若い頃より今の方がずっとずっと源氏物語が好きです🥰
ここに出てくるようなルッキニズムはワザと滑稽な展開にしたにせよ、気持ちのいいものではないです
こんにちは、コメントありがとうございます✨仰ること、よく分かります😂
とても 楽しく 聞かせていただいておりますが (話し言葉)が解りにくいです。聞きづらいです。
申し訳ございませんでした🙇♀️
@@otonano-kokugo 先生のお声ではなくて 会話の機械音です。失礼な事を申しまして すみません
光源氏の声が聞きにくい。
申し訳ありませんでした🙇♀️
川端康成の作品や、源氏物語などが、世界の人に理解されて、評価されているのは、その間に入った、翻訳者の素晴らしい才能にも感謝すべきですね。日本語は素晴らしい、日本人に産まれて良かった。この国が滅びる事のない様に祈ります。
コメントありがとうございます✨本当に仰るよう翻訳された方々の功績を忘れてはいけませんね!!
大切なことに気付かせて下さい、ありがとうございます🥹✨
私が一番好きな話は末摘花から約十年後に続く蓬生です。崩れかけたあばら家にはきっと美しい姫が住むと頭の中将のそそのかしか思い込みか?夜這いを画策してしまう話や、後朝の和歌も面白いですね。それから忘れ去られた十年後に再開する話は感動的でした。
こんにちは、コメントありがとうございます🙏私も蓬生大好きです✨昔物語めいていて…💖
末摘花が単なるコメディキャラではないところもいいですよね🥰
おはようございます。
今回も素晴らしかったです。
人形の会話面白すぎです。
「聞きたい」「すごい」文字まで入り、爆笑してしまいました。
若紫との比較、当時の没落貴族の気持ち等その通りだと思いました。
「蓬生」読み返してみようと思いました。
今回は笑えたということも含め楽しく 面白かった
です。
ありがとうございました。
こんにちは!
ふざけすぎていつか怒られるのではないかと心配しているのですが、笑っていただけてよかったです😂いつも拙い動画を寛大なお心で見ていただき、励みになるコメントまで本当に感謝しています🙏💖
人形の会話が秀逸で、病みつきになってしまいました。これらからも楽しく拝見したいと思います😂
ありがとうございます!励みになるお言葉、とっても嬉しいです😂これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします✨
光源氏はとんでもない男ですが、遊んで終わりではなくちゃんとその後の面倒を見てあげるところが優しいし偉いですよね。罪悪感を持ち合わせているのが救いです。
そうですよね!末摘花に対してはひどいこともしたけど、その分チャンと面倒も見てあげたので、そこは偉いかなと思います(めっちゃ上から目線ですが😂 )!
40年前に田辺聖子さんの小説で読んだのですが、末摘花に一番親しみを感じていました😅
光源氏も 最初は好色で好きなタイプではなかったけど、末摘花を憐れみ 生活を気にかける話の展開に、人類愛のある情け深い男性のように思えてきて、次々とお話を読み進めていきました。
おばあちゃんになった今でも、心の広い情け深い男性が良いなあと思えます。
お人形劇面白いですね。解説もなるほど…と思えます。
次のお話が楽しみです。よろしくお願いします😊🙇
こんにちは、コメントありがとうございます✨とっても嬉しく拝見しました🙏❤️
そうですよね、末摘花は色々規格外ですが、九州に下る侍女にプレゼントを用意する優しさがあったりと素敵な一面もありますよね☺️
今後も色々な女君の魅力を皆さんにお伝えできるよう頑張ります💪💖
@@otonano-kokugo
お返事有難うございます🙇
楽しみが増えました。応援しております。
自分でもひねくれた意見だとは思いますが、末摘花のエピソードは光源氏の「こんなにダサいブスでも受け入れてやれる俺様」感が鼻につきます。若紫と笑い者にしたあとはコロッと忘れていたくせに。源氏物語は女房たち女集団で流行ったものですから、ダサいブスを笑い者にしていじめる女の底意地の悪さは千年前から変わらない物だも感じます。だからこそ面白いのでしょう。
先生もなかなか魅力的ですよ。表情、所作、お声、
ありがとうございます☺️💖✨
今日もありがとうございました。
末摘花のことは、私たちがやりました源氏読みグループでも話題になったことを思い出して、微笑みながらお聞きしました。
こんにちは、コメントありがとうございます✨末摘花のお話はやっぱり盛り上がりますよね😂❤️
先生の動画はどれも興味深くて楽しいのですが、これが一番面白かったです。
何度も見てしまいます。
先生のセンス、もしかしてスタッフさん?がとても秀逸だと思います。
若い頃は末摘花をおもしろキャラとしか思っていませんでしたが、年をとってから心を寄せられるようになってきました。
瀬戸内寂聴さんも鼻に赤く塗るシーンはあまり好きではないと書いておられましたね。
たくさんの人の解釈を読むのは本当に楽しいです。
どうかまた素敵な動画をお願いいたします。
こんにちは、ご視聴とコメントありがとうございます✨スタッフさんをつけられるような大それた者ではありませんので、手探りで全て自分でやっております😂
悪ふざけが過ぎて、いつか偉い人に怒られるんじゃないかと怯えているのですが、そんな風に言っていただけてとっても嬉しいし、励みになります💖
今後もお楽しみいただける動画を作れるよう頑張ります💪😆
お待ちしてました!!
あの「あさきゆめみし」での描きっぷりは、凄まじい物がありましたね😅
朧月夜や玉鬘のこってり美人と同じ作者と思えませんでした。
末摘花って以降も、なかなかな行動をとりますよね。お正月の衣裳ですとか…。
正直トホホなんですけど、ちょっとほっとけない、父宮の常陸宮から頼まれた気持ちで世話をするというのが納得です。
そして、源氏が雷に撃たれてるところで、思わず笑ってしまったのは私だけでしょうかw
最近しんどいことが多かったのですが、先生のおかげですごく楽しかったです。
次回も楽しみにしています。あの人かなー?と。
あと、近江の君のデタラメ和歌の解説も先生から聞いてみたいです😊
こんにちは!ご視聴とコメントありがとうございます✨本当にあさきゆめみし、すごいですよねw
そうそう、お正月の衣装のエピソードも入れたかったんですけど、時間の関係で泣く泣く割愛しました…。まさか末摘花の動画がこんなに長くなるとは思わず、、、
そしてまさか近江の君のリクエストをいただくとは想像もしていませんでした😂
きっと三人目の予想も当たっておられると思います😁
辛いお気持ちが少しでも楽になったとのこと、そんな風に言って下さって私の方こそとても嬉しく感激しています🥹リコモリさんのご負担がさらに軽くなりますように✨❤️🩹
凄く勉強になります。有難うございます。感謝❣
こちらこそ励みになります🥹ありがとうございます🙏💖
末摘花のお話、、、「すごい」面白かったです。有難うございました🤗
「あさきゆめみし」を引用させていただきました。めちゃくちゃ印象に残ってて😂
なんだかんだ光源氏の愛が薄かった姫の方が幸福な人生を送れてますよね。
そう思います😂究極の皮肉ですよね…
この寸劇調が最高に分かりやすくサイコーです😂
面白くてセンスを感じます
そんな風に言ってくださって嬉しいです🥹続編も頑張ります💪
@@otonano-kokugo
続編も楽しみにしております💓
26:40以下の考察、なるほどと思いました。末摘花は私の好きな話です。
学生の頃、国文学科にいた彼女と付き合っていた時の事です。「容姿が良くなくても面倒を見る光源氏って優しくて、本物のプレイボーイだと思う。」と私が言うと、「それは男性の観点ね…」と残念そうに言い返されました。女性の感性は鋭いですw
こんにちは!コメントありがとうございます✨
私も好きです☺️特に蓬生が…。
私も北狐さんと同じように思っていたんですけど、容赦なく見捨てる悪いプレイボーイもいるので(たぶんそっちの方が多い?)、光源氏はその点は偉いと思いますし、なぜ紫式部がそういう人物造形をしたのか、そこに非常に興味があります🤔
末摘花、シャイで晩稲だけど芯の強い女性ですね。また、紫式部は意地悪な叔母を登場させたり、色々なキャラクターを作り出しますね。光源氏からは愛されもしなかったけれど、憎まれもせず、捨てられもせず、最終的には生活の保障をしてもらえた姫でしたね。きっと、不器用だけど性格は悪くなかったのでしょう。だから、光源氏も捨てておけなかったのでしょうね。彼も人としての心を持っていたと言うことかな。光源氏に翻弄された人生を送った紫の上よりは穏やかな一生を送れたのではないかと思います。今回もとてもためになる解説、ありがとうございました。
こんにちは!こちらこそいつも素敵なコメントありがとうございます✨
本当におっしゃる通りだと思います😢
とても純粋な心を持った姫だったのでしょうね、だいぶピントはずれているけど(笑)。
はじめまして。私も蓬生の巻が一番好きです♥️末摘花の人間としての気高さ捨てがたいです。最後まで面倒を見る光源氏に男性の真の優しさ温かさを感じます。🎵🇯🇵🎶
初めまして、ご視聴ありがとうございます💖
蓬生、いいですよね〜✨まさに古文の物語、という感じで☺️末摘花は本当に稀有な魅力を持った女君ですよね。不器量だからこそ、その気高さが余計に尊く感じられます🥺
いつもわかりやすく奥深い動画をありがとうございます。
高校の頃は興味はあってもいつも点数が取れない古文がどうしても好きになれず、ちょっと遠ざけていました。もともと歴史が好きでしたので、最近、奈良や平安の頃について学び直し始めたところです。歴史と重ねながら、万葉集や源氏物語を読むとまた楽しいものですね。今は、点数なんて関係ないから、純粋に楽しめます。時代背景や現代との比較など、歳を重ねたからこそ読み味わえることもあるなぁと感じています。
今後も源氏物語、あさきゆめみし(子供の頃以来)を読みつつこちらの動画で楽しませていただきますね。
こんにちは✨嬉しいコメントありがとうございます😭とても励みになります!
まさに私が動画を作る目的としていることを言ってくださったので、本当に嬉しいです🥹これからも頑張ります💪💖
『あさきゆめみし』で描かれた、末摘花のあの強烈なビジュアルを思い出しました😂
こんにちは、コメントありがとうございます🙏
あさきゆめみしの末摘花、強烈ですよね😂
久しぶりです。
この動画は深いです。容姿ではないなんの取り柄のない姫君を登場させてキラキラ人生を送っていた光源氏を気付きを与えた深さを持って、光源氏の成長を促す登場人物になり紫式部の力量が、遺憾なく伝わる。幅が広くなる。美人ばかりではなく様々な人生を歩む姫君がいても不思議ではない。私はこの辺を読んでから、源氏物語の深さに気付き最後まで読むことが出来たと、思います。上野先生の解説も素晴らしいですね。
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます🙏✨
仰るように、源氏物語は登場人物の描き分けが見事ですよね…。みんな美人だと読者はお腹いっぱいですもんね😅
こんばんは😊
久しぶりの源氏物語の解説、面白かったです!
あさきゆめみしの其の五を読み返してしまいました😂
顔に縦線が入り目に光が無く…💦
そしていつも感心するのは、光源氏がちゃんと相手の姫君を見捨てずに、最後まで経済的に細々と面倒見てあげることです✨
プレイボーイですが、そこはとても好感が持てます(笑)
あいさんが仰るように、経済的に何も心配なく、他の女性達への嫉妬や愛憎に苦しむこともなく過ごすことができた末摘花は、実はのほほんとしたお気楽で幸せな人生だったのでは😊と思いました。
没落貴族の子女としても恵まれていてラッキーですよね!
三人目の個性的な女君のお話と解説も、楽しみに待ってます😆💕
こんにちは!いつもありがとうございます✨❤️あさきゆめみし、見てくださいましたか笑。ビジュアル格差がすごいですよね…
本当におっしゃるように、光源氏が自分の関係した女君を見捨てなかったところはえらいな、と思います☺️現実には見捨てる男が多すぎて、紫式部が当て付けの意を込めてそうしたのかな、という気もします🤔三人目も楽しんでご覧いただけるよう、頑張ります💪
源氏の長所は、若くて美人のみではなく、
老マダム、不美人の未摘花にも優しいところ
ですね〜!
不美人の未摘花ですが、幼子のような性格で
面白い性格であったので、あきなかったかも
しれませんね~
魅惑的なプレイガールのおぼろ月夜の君も
ぜひ解説おねがいします~
コメントありがとうございます✨そうなんですよね、そもそもマメですよね😂そこは純粋にすごいなって思います。
自分の老いた乳母なんかにもめちゃくちゃ優しいですし…🤔
女君も誰も光源氏のこと恨んでないので、結局のところ憎めないんでしょうね☺️
朧月夜へのリクエストもありがとうございます🙏必ず動画にします💪💖
末摘花は以外と自分イケてると思ってると思います。そのような知り合いいます😊。自分がそう思えば一番幸せ
こんにちは、コメントありがとうございます✨確かに自分が容姿に恵まれていないことや感性がズレていることに気付いている節はありませんよね😂
先生の源氏物語の解説と、薬学の薬理作用といろんなギタリストのブルースフレーズは私の毎日の心の安らぎです。生きているのは楽しいです。ありがとうございます。
こちらこそ、過分なお褒めの言葉をいただいて恐縮しています😭ありがとうございます。これからも楽しんでいただけるよう、動画作成に励みます💪💖
初めて読んだ時に「なんだか感じ悪い」と思ったのが光源氏が若紫と赤鼻を書いて笑うシーンでした。
絶世の美男子が醜女を笑うなんて酷い!
光源氏の本性を見たような気分になったのですが、時がたち自らの屋敷に迎えるところでは「ボクもこれを目指そう」って思ったのです(笑)(笑)
こんにちは!コメントありがとうございます✨きちんと最後まで面倒を見るところは素敵だと思います😎
母と爆笑しながら観ました😂観ながら、まさしく「あさき夢みし」の情景を思い浮かべました!使っている音楽もサイコーにマッチしていてツボでした😊
これからも動画楽しみにしてます⭐
こんにちは、コメントありがとうございます✨お母様と一緒に見て下さったなんて、めっちゃ嬉しいです😆💖今後も源氏物語の続編を作っていきますので、また見ていただけると嬉しいです🥹
融通がきかない、器量が悪い、女としての魅力は皆無ですが純粋で気高いキャラクターですよね。紫式部の周りにもそういった可愛げのない女性が実在していたのかも。不器用な持たざる者、それでいて一本筋が通っている人間は「応援したい」という気持ちを読者に呼び起こします。紫式部はドロドロな恋愛事情の中に一服の清涼剤として「応援したくなる女性」を登場させてのかな、と思いました。本当に面白かったです。次も楽しみにしています。
こんにちは☺️ご視聴とコメントありがとうございます✨清涼剤、確かにその通りですね!容姿に恵まれない末摘花ですが、人間の業が渦巻く源氏物語の世界に爽やかな清涼感をもたらしてくれる存在だと私も思います🧐
次回も楽しみにして下さっているとのこと、とても励みになります💪頑張ります〜😚
先生のお話、はっきりしてわかりやすいです。今後ともよろしく🙇🐳
こんにちは!頂戴したコメントに今気付きました、申し訳ありません💦
嬉しいお言葉大変励みになります✨これからも頑張ります💪💖
大昔まだ私が高校生の頃に授業で古文を習っていました。NHKの大河ドラマが始まる影響で、ちょっと参考に、最近から再び源氏物語を見てみようかな?しかも現代語版で
それで、このユウチュウブを見つけて、連続で見ています。雨の夜の品定め、とか懐かしいです。先生の解説、喋り方、仕草、表情もとても楽しいです。日本人としてやはり、源氏物語はちゃんと理解しておくべきだと思います。私のFacebookのドイツ🇩🇪人の友達にとても博学で読書家がいます。彼に、私は日本人として再び源氏物語に夢中になっています、と書いたら、彼は既に源氏物語や枕草子を読んでいました。彼は2500冊の本を書斎に持っているそうです。お互いに敗戦国のドイツ🇩🇪と日本🇯🇵、政治、文学の面で、お互いに尊敬し合っています。先生の解釈で、源氏物語を続けて楽しみたいと思います。末摘花、名前を忘れていました。須磨、懐かしい。
初めまして。ひょんなことからこのチャンネルに巡り合いました。私は瀬戸内寂聴版の源氏物語を何度か読み返しました。骨格しかなかった私の源氏物語の登場人物に、血を通わせ、感情を持った人間としてあらわしてくださったように感じます。もし 何が幸せかは自分が決める!のであれば、源氏物語の女君のなかで末摘花が一番幸福感を得たのかもしれないですね。
こんにちは、ご視聴と嬉しいコメントありがとうございます✨末摘花が一番幸せというのは、その通りかもしれませんね!一番心が平穏だったように思います☺
いつも、おもしろい動画をありがとう😊末摘花と空蝉と、あともう一人?六条御息所?次回が楽しみです🥰
こんにちは!こちらこそご視聴とコメントありがとうございます✨次回も楽しみにして下さっているとのこと、励みになります🥹残念ながら(?)六条御息所は超美人なんです😂
とても楽しく視聴しました。もう一人の女君は花散里でしょうか?
コメントありがとうございます✨ご名答です😆👏
悲しいですね😢女の子は、生まれ落ちたその時から、やれ目が大きいの小さいの、鼻が高いの低いの品定めされ、ルッキズムの洗礼を受けます。千年前から変わらないですね😢
こんにちは、コメントありがとうございます!本当に😂私も全く同じことを思いました。男性も女性も昔も今も、ルッキズムの呪縛からは逃れられないんだな、と痛感しました…
浪人生のときに文通していた女子高校生が末摘花が大好きと書いてました。達筆で同封されたその子の写真は長い黒髪でけっしてブスじゃなく19の自分には彼女の真意が分からなかったのですが、この動画を見て、なんだか合点がいった感じです。
こんにちは、コメントありがとうございます!
高校生で末摘花好きとはなかなか通なお友達ですね✨末摘花を馬鹿にする光源氏を嫌な奴だなとは思っていましたが、末摘花自身の魅力には全く気付けていませんでした…😅
いつも深ぁい解説ありがとうございます。
面白おかしく読んでいた最初の頃とは違って、少しずつ 末摘花 の登場理由を考えるようになっていました、いつの間にか。
ちょっとした息抜き? いやぁ 若紫 を際立たせるために? または残念な上流階級への(作者の思いを込めた)むごい仕打ちかなぁ?
でも、残念なほどの 末摘花 の行動も「一途」ではあるのですよね。イメージとしてはあれですけれど、結果的にその誠実さで獲得したシンデレラストーリーでもあるのかな?
貧しい生活を強いられたとしても、光源氏から何の音沙汰がなかったとしても、ひたすら待ち続けた … そのような人が救われる(恋愛的にはそうではないかも知れませんが)。源氏物語が書かれた当時には、容姿はともかく同じような境遇にある様々な女君がいらっしゃったことと思います。そのような姫君たちには、わずかな灯火になるように読まれていたのかもしれません。 … 先生の深いコメントには脱帽です。
若紫・末摘花 の帖 構成の巧みさ、もそうですけれども 蓬生 の帖 になると 荒廃したお屋敷と 末摘花 の情報は既に読者の頭にこびりついている中、またしてもユーモラスなシーンか? と思いきや 末摘花 の健気さが湧きたつような内容になっていて、同じ登場人物か?と思うほど、大げさに言えば純朴さに心打たれるような気持にもなります。つまり、健気な「思い」に焦点を当てると容姿や境遇とかはそれほど重きを置かれなくなってゆく。そういうことを感じ取らせてくれるように思いました。
ここでは、前段に比べて 末摘花 の醜貌はあまりふれられておらず、せいぜい、赤いお鼻についてくらいだったかな。このあたりは、紫式部 さまさまですね。
そして、漢学の素養もあっただけに、中国古典文学に登場するような 醜女で賢女を材料にしたわけでもないでしょうけれども、源氏 の 末摘花キャラ だってそれらには決して負けていませんね。「やばい」ほどに … 。
こんにちは!コメントありがとうございます✨大変興味深く拝見しました。
確かに荒廃した邸がこの物語の味わいを深めていると思います☺️また前回空蝉の時に書いてくださったように、この末摘花も最初はコメディ要素というか箸休め的に登場させたけど、次第に筆がのってあんな不思議なお姫様が仕上がったのかな、なんて思ったりもします👸あるいは第5帖「末摘花」を書いたあと、読者から続きが知りたいというリクエストが殺到したのかも笑。
@@otonano-kokugo なるほど。
先生のおっしゃる通り、筆を走らせていたのがいつの間にかその筆が自走しちゃった、みたいな感じもあり得ますし、現代とは違って愛読者が 紫式部 のごく近くにいたことは間違いないでしょうから、様々なフィードバックを直に受けていたのかもしれません。音読であれば、読後に当然その場で意見交換もしたり(一例としてそれが 一条天皇 と 彰子 だと考えるととても萌える(笑))近くに侍る女房たちの噂にもなり「藤式部さん、〇〇のお方様がこのようにおっしゃっていました … でもわたくしはこう思うんです」といった反応が多々よせられたように想像できますね。
末摘花 で、も一つ思いつくのが父親の思いを頑なに守る女子。と言うところです。常陸宮さま在りし日の裕福さと亡き後の没落具合の落差という部分は哀情を感じたりしますけれども、常陸宮邸は 末摘花 の意志だけで守られていたわけで、光源氏を待ち続けるのと同じように純真な心の裏返しのような頑なさ、どちらかというと 男子 要素と言いますか父系特性が含まれているようにも感じました。恋愛部分でもそうですけれども女性の 紫式部 が男心の情けない部分そして純粋な部分をなぜにこれほどまで克明に著すことができたのか? 個人の意見としては 父 藤原為時 の存在がそこにあったように思います。先ほど wiki で調べたら推測没年齢も 紫式部 とそれほど変わらないですから、父の行動パターンを克明に記憶していたか、あるいは実際に意見を聞いていたか。そんなような気がしますけれども、そう考えると少しロマンがなくなっちゃうし、紫式部 への「源氏物語」への冒涜にもなりかねませんので、これぐらいにしておきます。
ただ、父との関係は「残念だよ。お前が男に生まれてこなかったのが私の運の悪さだ … 」と心ない言葉を発せられたものの( 紫式部日記はわりと矜持と言うかプライドっぽい感じで書かれているところもあるし )それほど悪くなかったように思います。父からは男親の特徴的な偏屈さも享受していたんじゃないかな?
あくまでにわか 源氏ファン の勝手な推測です。失礼しました。
三人の ●美人 は『空蝉』『末摘花』と『花散里』ですか? 末摘花 は特殊として他の二人はワタシは大好きなキャラです。
@@na2mikan さん、ごめんなさい!いただいたご返信に気付いていませんでした。なんか返信につけていただいた返信(コメントのコメント?)は通知されないみたいなんです…。字幕の誤植など、みなさんからご指摘いただいたをまとめておこうと思って、動画を見ていたら気付きました🥲せっかく興味深いコメントをいただいていたのに、本当にすみません💦
私も末摘花や空蝉の人物造形には、為時の影響が多分にあると思っています。
そして、さすが!三大不美人の最後の一人はご明察です。私も大好きな女君なので、動画を作るのがとっても楽しみです✨いつも勉強になるコメント本当にありがとうございます!!
あさきゆめみし、昔、読みました😂
本📖は谷崎潤一郎、与謝野晶子版ですがまだ途中です。
男性が三國志なら、女性は源氏物語ではないでしょうか?
動画の光源氏のチャラ男っぷりが面白いです。とても楽しかったです❤
こんにちは!コメントありがとうございます☺️
確かに女性にとっての源氏物語は男性にとっての三国志に相当するかもしれませんね😂
お楽しみいただけたとのこと、とても嬉しいです✨
いつも楽しい動画を投稿していただきありがとうございます。
ちょうど来年のNHKの大河ドラマは、紫式部の生涯をテーマとする作品が放送されるそうで、吉高由里子さん、国仲涼子さん、吉田羊さん、岸谷五朗さん、段田安則さん、柄本佑さんなど個性豊かな方々が作品に出演されるようです。
もし可能でしたら、今後古典作品に加え様々な時代の文学作品も解説していただけないでしょうか?
こちらこそいつもご覧いただきありがとうございます!来年の大河、楽しみですよね〜🥰✨
作品解説の動画も挑戦してみようと思っています。なるべく早く公開できるよう頑張りますね💪励みになるコメント、ありがとうございます🙇
私が日本人であるといふ事を意識するやうになったきっかけの一つは女房文学です
沢山読んだ訳ではありませんが、自分の意識の中に何かしら通ずるものがあるのを感じております
こんにちは、素敵なコメントありがとうございます✨宮廷に仕える女官がものした文学が、ジャンルとして成立しているなんてすごいことですよね☺️❤️
光源氏は色んな女の人 容姿はあれで忘れたりしてるのに結局放って置けなくて面倒みてしまうところ
愛されたり愛されなかったり
どんな女性でも優しくしてしまうんですね😅
こんにちは、コメントありがとうございます✨
ほんとですよね、残酷だったり優しかったり…😂何にせよこれだけ女性にエネルギーを注げるのがすごいと思います!
他の方も書かれている川端康成に最近興味をもち始め、また彼をとおして『源氏物語』も読み始めました。
僕自身が須磨のすぐとなりに地元があり、どこか縁を感じコレは読むしかないなとなりました。
うえのさんの動画が『源氏物語』を読み始める決め手になりました。プレイリストを繰り返し拝見しております(笑)。
須磨は源氏物語の中でも特に重要な帖の一つだと思います☺️私の動画がきっかけで読み始めてくださったなんて…🥹本当に嬉しく励みになります😭💖
後半の、源氏を愛し愛されたがゆえに苦しみ抜いて病に倒れ亡くなっていく紫の上を見ていると、案外末摘花って最終的には、源氏物語の女性の中ではかなり幸せだったのでは?と思えてきました。
こんにちは✨コメントありがとうございます🙏ほんとそうですよね!光源氏が関わらない方が幸せになれるという皮肉…😂
実は平安時代での「醜い」って
「見にくい」という暗号があって
見難い、目には見えない人間性を表す言葉でもあるんですよね
神話の醜い磐長姫と美しい木花咲耶姫もですが
当時って
女として愛される者(木花咲耶姫や若紫)と
人間として愛される存在(末摘花と磐長姫)を
対照的に描く作品が多いんですよね
かぐや姫やこの源氏物語も
かぐや姫は
帝には最初に
女として愛される(もはやレイプ紛いな事されてますが💧)
のが、後々には
当時は恋を綴る和歌を送り合うのが主流の平安時代の作品において
「今日は家でこんなことがあった〜w」
みたいなどーでも良い事を書いた手紙を
お互いに送り合ってるんですよね
現代でも「どーでも良い事を話したくなる人は
どーでも良くない人」
って考えがありますが、
平安時代にも同じ考えがあったみたいです
それこそ作品の中で描かれるくらいに
末摘花も容姿ではなく
人間として愛される女性…
というか「人」を書きたかったんじゃないかなと思います
実際女として「だけ」愛された若紫は
後々不幸になってますし…
磐長姫は長寿を表す神ですけど
同時に「人間として愛される存在」でもありますから
女性というよりも
人間として愛された末摘花は
長く愛される事が出来たんでしょうね
磐長姫は元々は
人間として愛されると
長く愛されるという
「永遠の愛」の女神ですしね🙂
こんにちは!コメントありがとうございます🥰源氏物語を古事記と関連づけたお話、大変興味深く拝読しました🤔確かに何らかの関係がありそうですね、、
今回も僕の知らない新しい世界を見せていただきありがとうございます♪大変興味深く拝見させていただきました^_^
僕はこれまでの先生の動画から、紫式部は源氏物語を通して女の生き方、を読者に問うていると感じます。こちらの姫の話で紫式部が伝えたかったことは、世の中美人ばかりでない、貴族も華やかなばかりでない。幸せも一つでない。。
紫の上は類稀な容姿で寵愛を受けたが、誘拐され、閉じ込められ、出家することすら許されなかった束縛された人生。そこにいる光源氏は異常なまでの執着を見せています。
対してこちらの姫さまは、容姿が優れなかったことから男性経験も少なく、だからこそ光源氏を信じきったし、信じることが可能だった。光源氏は哀れみで同情をし、面倒を見た。
そこにある感情は、紫の上へのそれとは真逆。。
さて、女の幸せとは??男と女の愛とは??
空蝉や紫の上、末摘花、、
対する女が変わるごとに、ころころと態度を変える光源氏を通して男の浅はかさを描き、末摘花が光源氏から世話を受けるようになると戻ってくる女中を通して、女のしたたかさを描く。
21世紀になっても未解決の永遠のテーマを様々な魅力的な登場人物を通して描ききる紫式部の計り知れない魅力に、ただただ頭の下がる思いです。
今回も素敵な動画をありがとうございます😊
こんにちは、いつも素敵なコメントありがとうございます🙏とても豊かな感受性をお持ちで、メッセージを拝見する度に深く感じ入るところがあります。
源氏物語は紫式部が女の生き方を問うた物語である、本当にその通りですね…。また一見華やかに見える高貴な姫君も決して幸せとは限らない。これも仰る通りです。現代にも通じる普遍の真理だと思います☺️
紫上と比較されてますけど、2人とも「後ろ盾がない」という点がそっくりですね。
紫上は光源氏の愛だけが支えでしたが、末摘花にはその支えもありません!見放されてたら、紫上より悲惨になったでしょう…
幸い光源氏の責任感で、経済面は支えてもらえました。
紫上は正妻の座を奪われ、苦悩しますが…末摘花はどん底から這い上がっています。光源氏に保護されてからは、何も奪われていません。
恋が叶わないのは切ないけど、穏やかに過ごせそうですね。
こんにちは、コメントありがとうございます✨末摘花、視聴者さんの中には彼女が一番幸せだったのではないかとお考えの方も多いようです(笑)。
確かに光源氏の執着がなかった分、苦悩も少なかったのではないかと思います…。何て因果な男なんだ、光源氏!
はじめまして。
今日初めてこのチャンネルを知って、すぐチャンネル登録しました!
高校生のときにあさきゆめみしにハマって、源氏物語が大好きです。
そろそろ葵の上と六条御息所ですかね?
楽しみにしてます!
こんにちは!ご視聴とコメントありがとうございます♪チャンネル登録もして下さったとのこと、本当に嬉しいです😭
さすが👏その通りです!楽しんでご覧いただけるよう、頑張って作ります💪
光源氏も光源氏だけど…
末摘花は光源氏に愛があったのかな?恋愛なんかよくわからないまま、金出してくれる人として頼りにしただけのように思いました🙄
末摘花サイドも恋愛感情なんかなくて(世間知らずでとんちんかんなイメージなので)だからこそのこの関係が成り立ったのでは?と🤔
こんにちは、コメントありがとうございます✨確かに仰ること分かります😂一応源氏物語には末摘花が光源氏の訪問が途絶えて、それを嘆く心情が描写されてはいるんですけど、何かあんまりそういうことを思わなさそうな人ですよね…😅
私の源氏物語の知識もあさきゆめみしで得たもので、そこから現代語訳文を読んだりしました。
末摘花は、確かに不遇な時代が長かったかもしれませんが、光源氏のおかげで幸せな余生を送ることができた女君だったと思います。
末摘花の顔を初めて見た光源氏は本当にびっくりしただろうなと思います。でも、一度契った女性をとことん面倒を見ると言う細やかさが、光源氏のクズっぷりをいくらか緩和できてる気がします
こんにちは、コメントありがとうございます💖
確かに女性の顔を見る前からアプローチしていた時代ですから、このようなことは結構あったのでしょうね😂
私も末摘花を見捨てなかった点は、光源氏を評価したいと思います!
大輔の命婦と光源氏って関係があったのではないかなあと思うのですが…どうでしょうか。
私は源氏物語の女君の中であの方が一番好きです。美人ではないけど出自も高く心美しく、恋愛ではないけど光源氏から愛情と信頼を受け続けていたあの方が…楽しみにしています。
こんにちは!マニアックなコメント、ニヤニヤが止まりません☺️命婦の大輔、素敵ですよね✨光源氏の末摘花に対する冷淡な対応に苦言を呈したり…
二人の関係、どうなんでしょうか⁇私はあえてなかったと考えてみたいと思います😎
命婦の大輔は恋愛経験豊富な女性でストレートにものを言う女性で光源氏の好みではないということと、光源氏にも一人くらいはそんな女性がいたと思いたい(笑)からです😂
なんだかんだ顔が残念でも、たくましく人生やってる人な気がする。譲りたくないものは、譲らないってのは、恵まれたからといってできるもんじゃないし。元気でますね(^_^)
こんにちは、コメントありがとうございます✨
本当に仰るとおりですね、確かに恵まれているからと言ってできるとは限らないです…。うーん深い🤔ブレない人はいつの世も強いですね!
話に聞き入ってしまいました。どうなる?末摘花という感じです。
源氏物語の女君の中で案外一番幸せだったのでは、というお声が寄せられております(笑)
源典侍かな?
こんにちは、コメントありがとうございます✨
源典侍!残念ながら源典侍ではないのですが、絶妙な人選をありがとうございます😂源典侍は恋愛経験豊富で、自分はまだまだイケると自信を持っているので、若い頃はけっこう美人だったのかもしれません☺️源典侍についても、いつか動画を作ってみたいなと思いました🎬
国文科なのに源氏物語にはほとんど興味がありませんでした。
若かった私は、下ぶくれに引目鉤鼻の光源氏の絵を見て、なんでプレイボーイなん?と思ってイマイチピンときませんでした。
世界最古の古典文学なのでもちろん必修科目に入っていたので勉強しましたが、なんか辛気臭くてドロドロしている物語としか思えない青臭い文学少女でした。
しかしながら、歳を重ねるにつれ読み返してみると、面白さと凄みを増す小説ですね。
コメントありがとうございます💖
私も若い頃より今の方がずっとずっと源氏物語が好きです🥰
ここに出てくるようなルッキニズムはワザと滑稽な展開にしたにせよ、気持ちのいいものではないです
こんにちは、コメントありがとうございます✨仰ること、よく分かります😂
とても 楽しく 聞かせていただいておりますが (話し言葉)が解りにくいです。聞きづらいです。
申し訳ございませんでした🙇♀️
@@otonano-kokugo 先生のお声ではなくて 会話の機械音です。失礼な事を申しまして すみません
光源氏の声が聞きにくい。
申し訳ありませんでした🙇♀️