フィッシングDAYS 「目指せ40オーバー 紀淡海峡 船の鬼アジ狙い」
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- เผยแพร่เมื่อ 3 ธ.ค. 2024
- 夏になると大阪湾に入ってくる大型のマアジ。通称鬼アジと呼ばれるこの大型アジは大変美味しく船釣りでタチウオと並んで人気を集めている。今回、船釣りのスペシャリスト多田正人が、この鬼アジ釣りを指南する。鬼アジは主にボトム周辺を回遊してくる魚で、ボトム攻略が釣果を左右する。仕掛けは2.9メートルと長く、竿もそれに応じて通常の船釣りよりも長くないと取り込みに苦労する。同時にアジは口切れしやすいため胴がしっかり曲がる64調子を選択。潮の速い紀淡海峡でしっかり底がとれるよう重めのオモリの仕掛けで臨んだ。多田は波で上下する船からの釣りで、常に底をキープする離れ業を披露して船内トップの釣果を稼いでいった。オモリが海底に接触すると砂が舞い上がってアジの警戒心を高めて途端に食いが悪くなるため、魚探の水深を常にチェックしながら10センチ単位で底をキープ。また糸の出し入れよりも竿を微妙に上下させて数センチの調整を常に行っていた。決して大アワセせず、竿もシャクらない。かけたら一定の速度で速く巻き取り魚を暴れさせない。地味だが、レジェンドならではの技が随所に見られ、竿頭をキープする。