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福祉実習生を指導する立場で仕事してる者ですが、高野さんが抱かれている自分のトラウマと心理学を目指す動機を結びつけていることに対しての違和感についてコメントです。そういう動機がある実習生に対しては、あなたの経験が現場で生かされることはないし、生かされてはいけないよ。なぜなら、個別化の原則があるからと伝えています。ただ大変なことも多いこの福祉の業界で信念を持って働くための下支えには必ずなるから、これから専門性を身につけていこうと伝えます。この話の保健室の先生も夜々ちゃんをサポートするための根拠を見つけようとカテゴライズしようとしてたんだろうなと共感できました。とても耳が痛かったですが、、、
夜々ちゃんとゆくえちゃんの保健室で〜のシーン、何度も沁み入るようにみました。自分と似た角度で世界を見ている人がいて、それを言語化してドラマとして放送してくれて、それについて論じる人たちがいる。この事実がとても嬉しくて、勝手に救われた気持ちになりました。あと、個人的にはゆくえちゃんが夜々ちゃんとこのみちゃんに言った「仲良くしなくてもいいけど、喧嘩はしないでね」の言葉も大好きです。
毎回新しい気づきと、思考する機会をいただけるので、楽しみに聴かせていただいています。ありがとうございます!ゆくえちゃんの「でも、そういう優しい人って、さらに辛い人探し出して、慰めるんだよね」というセリフ、私は“優しい人=保健室の先生”、“さらに辛い人=(例えば)性的マイノリティのような少数派”、“慰められる人=相談者(ここで言う夜々ちゃん)”と捉えました。“優しい人”が比べてるのは、自分と相談者ではなく、相談者と自分が思う「相談者より辛い誰か」で、その誰かを引き合い出して相談者を慰めようとすることで、「あなたは(他の誰かより)恵まれてるのよって幸せ強要して」るのだという意味かなと。その後の会話で“多数派”という言葉が出てくることで、「さらに辛い人」の例が、“少数派”なんだなって思いました。それを踏まえて、高野さんのカウンセラーの志望動機の話、ゆくえ・夜々の会話の内容と考え方がズレているような違和感を持ちました。「トラウマや辛い経験がある」優しい人のほうが、相談者と自分が思う「相談者より辛い誰か」を引き合いに出して相談者を慰めようとすることの残酷さを知っているから、そのような発言をする可能性は低く、「あなたは(他の誰かより)恵まれてるのよって幸せ強要して」ってことにはならない可能性が高いのでは、と思ったからです。ゆくえちゃんが指摘した傲慢さは、“他人と比べて慰めようとする残酷さを知らずにやる人”に対するもので、「自分と比べて慰める」話ではないのでは…と。自分の辛い経験を活かしてカウンセラーになりたい人は、“自分より辛い人をみつけて慰めたい人”ではなく、“辛い気持ちに寄り添いたいと思っている人”が多いのでは、と個人的には思っています。長文失礼しました!
「そういう優しい人って、さらに辛い思いをしている人を探し出して慰めるんだよね。」学校に行きたくないと言う子に、行きたくても行けない人もいるのよっていう的外れな慰めをする人が頭に浮かんだ。
ドラマを見る→無限まやかしを聴く→コメント欄を読む→もう一度ドラマを見るで、1週間があっという間です。いつもありがとうございます😊
ゆくえちゃんがバスで妹の人形の話をしたとき 夜々は「?」の表情だったけど 「夜々ちゃんはお人形にならないでね」って最後の言葉まで聞いたときの「はっ」て気付いた表情がとても良かった。脚本を理解してる役者さん達のおかけでこちらもたくさん気付かされる。
お2人のお話を聴きつつ『敵』と『味方』のような分かりやすい構図を本当に徹底的に作らないようにしているドラマだと今回のお話で改めて思いました。(相良はちょっと…難しいけど)『この相談しにきた生徒、性的マイノリティ側かもしれないから理解あることを示さないと…!』と思って頑張ったかもしれない保健教諭を完全否定まではしていないですよね。新しい時代に与えられた先進的な枠が、枠に当てはめて安心したい人たちに利用されて、更に奥にある曖昧な存在を否定してしまうという事象をはらんでいてつらい。その保健教諭が悪い人ではないわけで…夜々ちゃんの母親も、『男の子のように育てられて女の子を謳歌できなかったから、女の子が生まれたら女の子らしいことをいっぱいさせてあげよう!』という主観からの良かれと思って感が発端なので…高野さんの仰る心理カウンセラー志望動機のお話も、自分がつらい思いしたから同じ種類の人を救えるかもしれないという主観で、一応基本的には良い人ですよね。他人を『自分の主観で』良かれと思って助けようと思うことがまず人を幸せにはしないと思いました。自分の主観にない、枠を外れた理解できない人を…理解できなくていいからまずゆっくり受け入れることこそ必要ですね。ゆくえちゃんのような、余計なアドバイもせずまるっと包み込む聞き上手になりたい。マジでいいドラマだし、マジで毎週何本もお2人の噛み砕き咀嚼音がこうして聴けて最高です…
この回はひとつひとつの台詞が刺さりました。しかも少ない言葉で心の機微を的確に表現している素晴らしいドラマですよね。心理学を学ぶ理由のところで、自分の経験が患者に寄り添うことができるからというのはよくあるようです。でも心理の教官いわく、そういう経験をした人は、むしろカウンセラーにならない方がいい。なぜなら、寄り添い過ぎて患者のつらさに自分が飲み込まれてしまうから向いてないんだそうです。その話を思い出して、高野さんが言っていることに共感しました。
「多数派」のお話、興味深いです。個人的には、三層構造というよりも、「多数派」と「少数派」が表裏一体であるという見方の方がしっくり来るんじゃないかなと思いました。主人公の4人も、もともとは普通の人としてある意味平凡に生きてきた人たちで、それこそ性的マイノリティのような場合と比べたら多数派だけれども、実はそれぞれ少しずつタイプの異なる繊細さゆえに、多くの人からは理解されにくいような問題を抱えています。それと同じように、彼らの悩みに気づけていない、彼らの悩みを理解できていない多くの人々も、それぞれ異なるタイプの繊細さゆえに、他の人からは理解されにくい問題を抱えているかもしれません。逆にいえば、性的マイノリティという枠に当てはめられてしまう人々も、性格やステータスの面では多数派になることもあるし、別の見方をすると、性的マイノリティという枠に入れられてしまうということ自体が、ある意味でその人自身の個性を無視されて「多数派」にされるということにもなりうると思っています。そういう風に、一見「多数派」に見える人も「少数派」に見える人も、それぞれ個人に目を向ければ「多数派」でもありうるし「少数派」でもありうる。このドラマの根幹にはそういう一人一人に目を向ける、想像するということの大切さがあるんじゃないかなと思っています。長文すみません。毎週コメント欄の皆さんの感想も含めて楽しませて頂いてます!今後も楽しみにしています。
人の不幸を比べるのってどんな場合でもやってはいけないとずっと思ってたからゆくえちゃんのセリフ刺さった。個人によってキャパ違うし時代によっても価値観なんて違うんだから不幸を比べることなんてできないんだよ。
多数派、めちゃくちゃ納得です。なのでも一度4話見てきます。私は夜々ちゃんのお弁当の筑前煮に、このドラマの丁寧さを感じています。方言と筑前煮、見事にマッチしてます🍱
9:21自分が辛かった経験があるから、かつての自分のように辛い思いをしている人が休息できる場所をつくりたい、と思って日々生きている私に、ゆくえちゃんの言葉は棘のように刺さりました。優しい人って、さらに辛い人を探して助けたがる……自分もそうなのかなって。私のやっていることは、私のエゴでしかないのかもしれないなぁ。
このドラマは自分はどうなんだろうと振り返るきっかけになっています。自分は過去傷付けてきたなぁとか、傷付いてきたなぁとか。もっと思考して発言しなきゃと、もっと素直に発言しようとか色々考えが混在してしまいますが💦今回は特に、夜々とゆくえのシーンは涙が出てきました。相手を傷付つけてきた後悔と、自分も傷付いてきた無念が押し寄せてきました。すごいドラマです。
4話どこを切り取っても、感想言いたくなるシーン、セリフのオンパレードなので、なかなか語り尽くせないの納得です。ゆくえちゃんの立ち回り、夜々ちゃんにかける言葉の全てが素晴らしかったので、私はゆくえちゃん推し確定しました!寄り添うって難しいけど、できる人になりたいと思いました。私だったら、どうしたの?何かあった?て安易にたずねちゃっている気がするし、相手が必要か確認する前にアドバイスめいた事を言ってしまった事もあります。
上手く言えないけど、2人の相性がバッチリで、すごく聞いてて面白い。ちゃんと話を聞いて噛み砕いて、理解し合おうという姿勢が聞いていて心地よい。
何を感じているのか何を言わんとしているのかそれを考える大切さを教えてくれるドラマとお二人の話。絶対的な安心感をベースに聴いています。
小1のときクラスの男子の半数が私を好きだと言い、男子のいじめっ子にはからかいの対象にされ、女子のいじめっ子には仲間外れの対象にされた。女子のいじめ心が死ぬ、あまり女子は好きではなかった。けど中学生のときも高校生のときも嫌いな友だちを避けると、あとで私がいじめてるかのように言われた。喋っていて楽しい男子は皆「告白」で離れていく。たとえ友だちとして好きでも告白に答えられないのだからと喋らなくなると「冷たい女」と逆に陰口をたたかれたこともあった。高校生活は特にうまくいかず「魔性の女」と陰であだ名がついたので後半は影を潜めて過ごしていた。大学生になり街で高校の同級生の男子に会い声をかけたら「そんなに笑顔で話すんだね」と喜ばれた。もっと上手く立ち振る舞えば良かったと後悔した。アニメの会社にクリエイターとして入社したが、外面が良くコミニケーション能力が高いと珍しがられて制作進行になった。偉い人の飲み会には必ず呼ばれた。よく「あんたは⚪︎⚪︎のお気に入りだからね」と言われた。社会人になってからは学生の時よりも男とばかり遊んでいても女子の目を気にしなくて良いことは楽だった。私には「てめえの気持ち聞かせろってこと?」みたいな毒舌言っても受け入れてくれるのは男子とのコミニケーションだった。けれど、20代後半に「告白」ラッシュで友だちが一気にいなくなった。寂しさと不安で病んでしまった。現在43歳、結婚して子どもがいて幸せだ。夜々ちゃんのキャラクターには、率直に「え!言っていいの!?悩みとしてドラマのキャラクターにあてがえるの!?」と驚いた。けど私は自分が嫌なやつだったから「しょうがなかった」と今でも思っている。だって嫌いな子は嫌いで私も陰口言っていたし、自分にその気がなくても男子の好意は喜んでいた。あと人よりコミニケーション能力が高いから私は生きづらくはない。ヒールの要素が多すぎる。それでも夜々ちゃんに週一で会うと「もしかして私もこれ?」と思えたりしてしまっていた。男子がどうであれ私は男子といる時の自分が好きだったから。別にぶりっ子してたわけじゃない。夜々ちゃんのゆくえさんを見る表情だけで涙がボロボロでる。けれど高野さんの「ちゃんとパリピしてる人には、はいはいって思っちゃうよ」で、ドキっとして後退し冷静に戻った。パリピではないけど。長文ごめんなさい!
いつか言いたかった詞をストックしてあるのでしょうか?生方さんって。...脚本作っている中で生まれるのでしょうか。コトバを扱うお仕事に就いてくれたことに敬意をはらいたい。4話はホント神回ですね。...話が尽きませんね。ゆくえちゃんのバックボーンがどんな画かれ方をするのか気になります。
初めまして。台詞が刺さりまくるドラマでビックリしてます。特に、痺れたって話されていた、必要な区別と、保健室の話が、痛いくらい刺さりました。私は障がい者として、差別はしていないから大丈夫って話されて、区別して欲しい、これは出来ない大変だから、お願いしたいって事も、差別しないから、やれと言われてしまいました。ツラいし悲しかったです。やはり必要な区別は、して欲しいかな、と。
高野さんの心理学部の人に対する違和感、私は医学部の人に対しても感じていました。入学試験での面接の際、自分が病気になって助けられたから同じように苦しむ人を助けたいという志望理由を言う人が多いです。志望理由としては間違っていないし素敵な理由だと思うのですが、それを二次試験として評価するのはどうなのかな、?とずっと思っていました。あまり病気をしてこなかった人は志望理由が弱くなってしまうのではないか、単にお金が稼げるという理由で医者になりたいと思った人の方が結果的に優秀な医者になることもあるのではないのかなど理由は沢山ありますが違和感を感じてしまいます。
「多数派〜」のセリフのところ、最初聞いた時「多数派?少数派ではなく?」と思ってしまい、お二人の感想を聞いて、自分が勝手にこの4人や4人に共感する自分を「少数派」だと思い込んでいることに気付きました。とんだ奢りだな、と……ドラマで描かれる悩みはそれぞれ誰にでも潜んでいて、そもそも数で分けるべき対象ではないですよね、大事な気付きを得ました。もちろん、セリフそのものにはセクシャリティにおけるダブルミーニング的な仕掛けもあると思いますが!
いつも楽しく聞かせていただいています!!ありがとうございます!!第4話、おもしろかったですー!!先週ゴミ捨て場に置いていかれた花が出てきたところで「ここ、また使うんかーい!!」って声出して突っ込んでしまいました!!よよちゃんの保健室での話は、これまでは誰もちゃんとよよちゃんの話を真剣に聴いてくれたことがなかった、、という代名詞のような話なのかな?と感じました。当時のよよちゃんからすると「もしかしたら保健室の先生ならちゃんと自分の悩みを聴いてくれるんじゃないか?」と、ものすごく勇気を出して言ってみたけどその先生は目の前にいるよよちゃんの話に耳を傾けるというよりはテンプレで次はこれを確認する、その次はこれを確認する、みたいな感じで、目の前にいるよよちゃんの話を「聴く」のではなく、「聞き出す」になってしまっていたような気がしました。それと比較してゆくえちゃんはずっとよよちゃんの言葉を聴いてくれてた。身体はよよちゃんの方に向いてなくても、耳と心は寄せてくれていたことが、画面からも伝わってきました。保健室の先生は、きっと、よよちゃんの顔をしっかり真っ正面から見て話を聞いてくれていたかもしれないけど、心は「報告書に書かなきゃ」と思ってたり困ってるひとの話をちゃんと聞いてる自分に酔ってる感じとかが感じられて、心を受け止めてもらえなかったのだと思います。それは幼少期からお母さんに先回りして女の子らしいものを与えられてはきたけれど、何が好きなのか、何が嫌いなのか、何が欲しいのかは聞いてもらえなかったところから、ずっと続いてきたことなのでしょうね。私自身は特別容姿が美しいとかではないですが、幼少期から母親が子どもの頃どれだけ大変だったかを聞かされていたことから(4人きょうだいで1人だけ女だったので勉強もさせてもらえず家の手伝いばかりさせられていた、など)私は常に母親の理想の子どもであろうと無意識に勉強もできて友だちもたくさんいる優等生になろうとしてきたところがあったので、母親の理想のお人形になろうと頑張ってきたよよちゃんの気持ちにとても共感しました。自分が頑張れば、自分さえ我慢すれば母親を喜ばせられる!と思ったら、頑張ってしまうものかもしれませんが、よよちゃんはそこを吹っ切ることができて、本音を言えてよかったなぁと思います♡♡
おふたりの話を聞いていて、ふわっとしか理解していなかったセリフの解像度がみるみる上がりました。普段SNS等で、人の悩みには"階層"のようなものが存在していて、より深い階層で悩んでいる人がいる社会では迂闊に自分の悩みを吐露できないなぁと思っていたことを思い出しました。私はドラマ+おふたりのお話セットで自分事がぶわぁーっと浮かび出てくるので、無限まやかしは欠かせません!
多数派の悩みは〜は、いまいちわからなかった民だったので、そのセリフの意味がわかっただけでもありがたい回でした。早く次回のまやかし聞きたい!
比較的最近お二人の話を聞き始めました。毎回解像度の高いトークにすごいな…と思っております。にしてもこの「いちばんすきな花」、安易に共感することも感情移入することも許さないようなとんでもないドラマですね。一貫して「誰かと一緒にいることの難しさ」を捉え続けているなと感じますが、自分がこれまで所属してきたコミュニティや築いてきた人間関係の中で、感じてきた違和感や引っ掛かりをまざまざと見せつけられるようで毎話卒倒しそうになります。「セリフにいちいち過去の経験がフラッシュバックする」という高野さんのセリフに首がもげるほど頷きました。あまたあるマイノリティの描き方とは違う、集団の中でそういう「役割」を担わざるを得ない、あるいは押し付けられる側の抱えきれない孤独や無念…もちろんドラマですから多少極端ではありますが、それも含めて、こんなにも静かで地に足が着いていながら、マグマみたいなエネルギーを持ったドラマを観るのは初めてです。四人の抱える思いがいかにして変化し、昇華していくのか、これからがますます楽しみです。
お二人の言ってることわかりましたし、生方さんもやめてくれとは思ってないと思います。これだけこのドラマについて深く考えて語ってくれるのはありがたいのではないかなと思いました。
ひとつの言葉で自分の過去がフラッシュバックされるって言葉ほんとに共感しすぎます!!!
良く出来た竹細工をバラス…言い得て妙過ぎて笑いました!確かに野暮な作業かもしれませんが、そのバラシ方がお上手なので、それはそれで楽しめてしまっています。今後のお二人によるバラシ作業を拝見(拝聴)し続けたいです!
いつもお二人の会話楽しみにしてます。この連休中に3回見ました。噛むほどに味の出るスルメのような回です。自分は母親なので、無意識に母子間の確執に深く感じ入りました。よよちゃんの「ママのことは好きやけど嫌いなところがいっぱいある」というセリフは心底突き刺さりました。そして何にも自分の事わかってないと思っていた母親が、好きな花だけは知っていた、ということを知った時の夜々ちゃん(今田美桜ちゃん)の表情が…この電話での会話シーンでは3回とも泣きました。年で涙腺緩いのもありますけどね。(笑)
心理学のお話、今の自分には少し聞くのが苦しい部分がありましたが、現実に向き合えば確かにとも思えます。ここでは色々な価値観に触れられるので、お二人のお話は自分を見つめ直す良い機会になってます。
お二人のいってること、わかりましたよ。
更新今か今かと楽しみにしてましたもっと語ってほしい!
私も「多数派」って夜々ちゃんの向こう側の人だと思って❓❓ってなってました。理解出来ました。ありがとうございます!
高野さんが違和感を覚える理由で、私もカウンセラーになりたいなと漠然と思っていたのですが、色々調べるうちに「まず自分が元気になれ」という旨の記事を見つけ、確かに!となってやめました😂(他にも現実的な理由は多々ありますが…)
ドラマの台詞で意味が分からなくてスルーしたところが何ヶ所もありましたが、今回のお2人のお話しで、すごく印象の残る台詞として味わうことが出来ました。
4話難しかったので助かります。動画みてモヤモヤが解消しました。
ダメだー最後の竹細工のとこで声出して笑ってしまったー。電車なのに😇
放送から2日経って、ネタバレ踏まずに勇気出して録画を見て寝ましたら、夢の中で「ゆくえちゃんが夜々ちゃんにしたように、私も女であることや考え方や趣味嗜好や夢や外見を、批評批判せずに、変えようとせずに、そのまま母から受け入れてほしかったな」と思っていて、目が覚めたら泣いていました。
苦しい思いを供養しないとやってられないというエゴが、トラウマの克服が行動指針として大きく働いていると感じる。悩みを誰にも相談できない状況がそのつらさを増長していくのがわかる回でした。
竹細工をさくっと例示する大島さんのセンスに感心しつつ笑ってしまいました。今回はとくに高野さんの心理学科を専攻する人への疑問に同感しました。動機によりかなりバイアスのかかった心理職になりかねない気がします。誰でも悩みは持つものですが、プロよりもおばあちゃんの知恵が勝ることも多い気もします。相談する相手は選ばなきゃですね。食い気味にしゃべる高野さんのお話、楽しいです。
「多数派の辛いはワガママ」単純に、可愛いとかモテるとかゆーことの、贅沢な悩みがワガママという意味だと、リアタイで観た時はそう思ってたけど、お二人の解説を聞いて、そうなんだ!!と思いました。
11:41 この話で自分の話思い出したんですが、割とこのドラマに共感する人多いんだとラジオ聞いて安心したんですが、親とかにドラマで出てきたような話を過去にした時、完璧主義とかそんな人いないとか言われました。そうなんですかね…
ドラマ観ててこれどういう意味だろう?って思ったセリフについてちゃんと噛み砕いて話してくれて納得しました!
高野さんの心理学部のお話と少し違うかもしれませんが、自分と同じ辛い経験をした人を救いたいという思いを聞くと、そもそも辛い経験をする人を減らすことは考えないのかなと思うことがあります。
心理学の話が出たので初めて書き込みます。私は福祉施設で働いていて、カウンセラーではないですが必然的にそのような役割をすることが多いです。なので友達家族相手にも聞き役になることが多く、ゆくえちゃんほど相手に刺さる言葉を言えない自分も悪いですが、なにより辛いのが、「分かった気になって」とか「優しい自分に酔ってる」とか陰口だったり直接言われたり、ネットで見ず知らずの人に職業への偏見を書かれたりします苦笑それはそれはうーんざりしてるので、よよちゃんとは種類は違うものの、めちゃくちゃ共感しました。多くの人は福祉の仕事を立派だねって思われると想像するかもですが、世の中は想像以上に病気や障害への拒否感が強く、綺麗事と馬鹿にされたり、またカウンセラーを胡散臭いと思ってる人が体感4割ぐらい居ます。残りの6割褒められるならいいじゃん、という話じゃないんだよ、というのが4話(というかよよちゃん)なのかな、と個人的には解釈しました。蛇足ですが、確かにカウンセリングをする時は相手をある程度こうかな?と決めつけて進めます、なぜなら殆どの人は上手く自分の状況を言葉で説明できないからです。それに加えドラマ内でもあった通り間違った対応で傷つけたくはないので、1つずつ可能性を潰していって、残った中から今必要な対応をピックアップする感じなのですが、その対応そのものが苦しい人がいるというのは身の引き締まる思いでした。よよちゃんみたいに話を聞こうとして傷つけてしまった人が居るのかも、と猛省しています。
今回は本当に名言?というか哲学的?🤔みたいなセリフが多くて、「多数派の~」の時も、(え?夜々ちゃんは少数派じゃないの?どこをもって多数派と???😳)等考えてる間にポンポン次に進むので、この置いてかれる系ドラマや映画好きなので、後でもう1回みよう~♪ と思ってた所にお2人が色んな角度からのお話をされてて、あ!そうか!そういう捉え方も出来るか!( ˙꒳˙ )ナルホド! と、ホント無限まやかしあって良かった😂✨👍と思いました~💕💕毎回楽しみにしています!!🥰
色々面白かったり興味深い部分がありましたが、竹細工のところで吹きました😂😂😂
竹籠ばらしてくれたおかげで、真面目に見ていたにも関わらずわからなかったあのシーンを理解できました。😂
4話も全部凄かったけど、夜々ちゃんの「多数派の~」ってとこのシーンが特に衝撃でした。
無限まやかしに出会い、高野さん、大島さん、視聴者さんの様々な考え方を知ることができてます。このような場を作ってくださりありがとうございます。
そうでした。夜々ちゃんとゆくえちゃんの会話、難しかったです💧2回観ても〰️ゆくえちゃんの言葉は特に〰️💦
夜々ちゃんの多数派のつらいはわがままなんですかねって所、???でした絶対まやかしで取り上げてくれると思ってました!2人の考えで、わかったような気がします。スッキリしました。
「多数派の悩みって贅沢なんですかね?」の、大島さんの「多数派2層構造+少数派=3層構造」の解説がわかりやすかったですが、この多層構造は3層どころかもっと多くの層を成してかぎりがないのかもしれません。社会の階層構造で下層の人の悩み苦しみを緩和するためにさらに下層の人を設定するという方法は歴史上、繰り返し使われてきた手法だなと思い至りました。この方法でその人の悩み苦しみを癒しても、結局は、この階層構造の強化と維持に加担しているだけで、社会改革には全くならず逆行してさえいるのだという強烈な皮肉が込められたセリフかもしれませんね。そこまで考えているとしたら、生方さん凄すぎます。
高野さんの違和感、私も思ったことがあるような気がします。自分で自分の傷を慰めるために心理学科に行くのも、脚本家になるのも違う。保健室の先生は自分ではなく他者への慰めですが、もっと辛い人を引き合いに出したそういう"慰め合い"が根本の解決になっていなくて違和感なのだと受け取りました。自分1人だと掴み切れない感覚をお二人が言葉にしてくれるので、いつも楽しくきかせていただいてます!
保健室の先生はもっと夜々ちゃんの話をちゃんと聞いてほしかったなあ。ちゃんと聞いて一緒に考えてほしかった。必要ならカテゴリーを確認するとか。でも、カテゴリーの確認ってそんなに重要かなって考えるとはてなですよね。カテゴリーに振り分けることと相手の痛みを理解することはあまり関係ないように思います。きっと性的少数者だったとしても抱えている痛みはそれぞれだし。痛みや辛さはそれぞれですよね。しんどい思いと属性とは関係ないよという話だったのかなと思いました。
づぁーーーーー!言葉にならんっ!可愛い・美人・自分に自信がある人と見られ続けて来て、そういう私が誰かに相談をすると嫌味・自慢と捉えられどんな悩みも軽くあしらわれる。多数派の人間の苦悩。夜々ちゃんの一生解決しないであろう悩みは私の悩みでもあります。
多数派の、のセリフを、いわゆる勝ち組の、と聞いてしまったので、本編見てたときはよくわからなかったのですが、LGBTQ的文脈としての多数派と読めばわかりやすいんだなと思いました。感想といいつつずっと自分語りな感じが面白いです。
このドラマ自体も、今回の高野さんのお話も、聞く人によったら誤解されかねないなぁ、、と勝手にヒヤヒヤしてしまいましたが、それこそがこのドラマのテーマに繋がるんだと痛感しました。
美女の悩み、、聞いた事あります。同性からは妬まれ、異性からは見た目だけでとにかく口説かれてそんなんばっかり。普通に休日に気軽にお茶できたりハイキングできたりする友人が欲しかった、、と嘆いてました
子がおると親目線になってまうから4話はめちゃくちゃ辛かったわ
生きにくさを感じているマイノリティな4人、にスポットを当てているドラマだと思っていたので、「多数派のつらい」はどういうことだろう?と混乱していましたがお二人の話を聞いてやっと咀嚼できました。
心理学の話は少しそわそわしましたが、それを引き出してしまうこのドラマが怖い
倍速で聴いてるのかと思いましたw
かごの話ウケました。
ゆくえちゃんて、4人や職場での様子見てると友達作りに苦労してるの?って雰囲気ですよね。でも1話から言葉の節々キツイなぁと思って、ゆくえちゃんの人間像気になる…
正直、ゆくえちゃんは無意識に【可哀想な人】に寄り添ってあげてる人なのかなと思いました。相撲に負けちゃった子クラスに馴染めない子二人組逃げてな自分達なので今回のあのセリフ実は誰かに言われたんじゃないかなと勝手に想像してます。赤田とみどりちゃんにもゆくえちゃんにヒットした可哀想エピソードあるんじゃない?と続きが楽しみなドラマです。
11:48
竹細工の話おもろすぎ😂
16:28 多数派
多数派の悩みは贅沢というセリフは、LGBTQ的な悩み>>>それ以外の悩みという構造だったとは。
LGBTおじさん笑いました😂ほんといる、本当この人って、、😅って思う笑
福祉実習生を指導する立場で仕事してる者ですが、高野さんが抱かれている自分のトラウマと心理学を目指す動機を結びつけていることに対しての違和感についてコメントです。
そういう動機がある実習生に対しては、あなたの経験が現場で生かされることはないし、生かされてはいけないよ。なぜなら、個別化の原則があるからと伝えています。ただ大変なことも多いこの福祉の業界で信念を持って働くための下支えには必ずなるから、これから専門性を身につけていこうと伝えます。
この話の保健室の先生も夜々ちゃんをサポートするための根拠を見つけようとカテゴライズしようとしてたんだろうなと共感できました。とても耳が痛かったですが、、、
夜々ちゃんとゆくえちゃんの保健室で〜のシーン、何度も沁み入るようにみました。
自分と似た角度で世界を見ている人がいて、それを言語化してドラマとして放送してくれて、それについて論じる人たちがいる。この事実がとても嬉しくて、勝手に救われた気持ちになりました。
あと、個人的にはゆくえちゃんが夜々ちゃんとこのみちゃんに言った「仲良くしなくてもいいけど、喧嘩はしないでね」の言葉も大好きです。
毎回新しい気づきと、思考する機会をいただけるので、楽しみに聴かせていただいています。ありがとうございます!
ゆくえちゃんの「でも、そういう優しい人って、さらに辛い人探し出して、慰めるんだよね」というセリフ、私は“優しい人=保健室の先生”、“さらに辛い人=(例えば)性的マイノリティのような少数派”、“慰められる人=相談者(ここで言う夜々ちゃん)”と捉えました。“優しい人”が比べてるのは、自分と相談者ではなく、相談者と自分が思う「相談者より辛い誰か」で、その誰かを引き合い出して相談者を慰めようとすることで、「あなたは(他の誰かより)恵まれてるのよって幸せ強要して」るのだという意味かなと。その後の会話で“多数派”という言葉が出てくることで、「さらに辛い人」の例が、“少数派”なんだなって思いました。
それを踏まえて、高野さんのカウンセラーの志望動機の話、ゆくえ・夜々の会話の内容と考え方がズレているような違和感を持ちました。「トラウマや辛い経験がある」優しい人のほうが、相談者と自分が思う「相談者より辛い誰か」を引き合いに出して相談者を慰めようとすることの残酷さを知っているから、そのような発言をする可能性は低く、「あなたは(他の誰かより)恵まれてるのよって幸せ強要して」ってことにはならない可能性が高いのでは、と思ったからです。ゆくえちゃんが指摘した傲慢さは、“他人と比べて慰めようとする残酷さを知らずにやる人”に対するもので、「自分と比べて慰める」話ではないのでは…と。
自分の辛い経験を活かしてカウンセラーになりたい人は、“自分より辛い人をみつけて慰めたい人”ではなく、“辛い気持ちに寄り添いたいと思っている人”が多いのでは、と個人的には思っています。
長文失礼しました!
「そういう優しい人って、さらに辛い思いをしている人を探し出して慰めるんだよね。」
学校に行きたくないと言う子に、行きたくても行けない人もいるのよっていう的外れな慰めをする人が頭に浮かんだ。
ドラマを見る→無限まやかしを聴く→コメント欄を読む→もう一度ドラマを見る
で、1週間があっという間です。
いつもありがとうございます😊
ゆくえちゃんがバスで妹の人形の話をしたとき
夜々は「?」の表情だったけど
「夜々ちゃんはお人形にならないでね」って最後の言葉まで聞いたときの「はっ」て気付いた表情がとても良かった。
脚本を理解してる役者さん達のおかけでこちらもたくさん気付かされる。
お2人のお話を聴きつつ『敵』と『味方』のような分かりやすい構図を本当に徹底的に作らないようにしているドラマだと今回のお話で改めて思いました。(相良はちょっと…難しいけど)
『この相談しにきた生徒、性的マイノリティ側かもしれないから理解あることを示さないと…!』と思って頑張ったかもしれない保健教諭を完全否定まではしていないですよね。
新しい時代に与えられた先進的な枠が、枠に当てはめて安心したい人たちに利用されて、更に奥にある曖昧な存在を否定してしまうという事象をはらんでいてつらい。その保健教諭が悪い人ではないわけで…
夜々ちゃんの母親も、『男の子のように育てられて女の子を謳歌できなかったから、女の子が生まれたら女の子らしいことをいっぱいさせてあげよう!』という主観からの良かれと思って感が発端なので…
高野さんの仰る心理カウンセラー志望動機のお話も、自分がつらい思いしたから同じ種類の人を救えるかもしれないという主観で、一応基本的には良い人ですよね。
他人を『自分の主観で』良かれと思って助けようと思うことがまず人を幸せにはしないと思いました。
自分の主観にない、枠を外れた理解できない人を…理解できなくていいからまずゆっくり受け入れることこそ必要ですね。
ゆくえちゃんのような、余計なアドバイもせずまるっと包み込む聞き上手になりたい。
マジでいいドラマだし、マジで毎週何本もお2人の噛み砕き咀嚼音がこうして聴けて最高です…
この回はひとつひとつの台詞が刺さりました。
しかも少ない言葉で心の機微を的確に表現している素晴らしいドラマですよね。
心理学を学ぶ理由のところで、自分の経験が患者に寄り添うことができるからというのはよくあるようです。
でも心理の教官いわく、そういう経験をした人は、むしろカウンセラーにならない方がいい。なぜなら、寄り添い過ぎて患者のつらさに自分が飲み込まれてしまうから向いてないんだそうです。
その話を思い出して、高野さんが言っていることに共感しました。
「多数派」のお話、興味深いです。
個人的には、三層構造というよりも、「多数派」と「少数派」が表裏一体であるという見方の方がしっくり来るんじゃないかなと思いました。
主人公の4人も、もともとは普通の人としてある意味平凡に生きてきた人たちで、それこそ性的マイノリティのような場合と比べたら多数派だけれども、実はそれぞれ少しずつタイプの異なる繊細さゆえに、多くの人からは理解されにくいような問題を抱えています。
それと同じように、彼らの悩みに気づけていない、彼らの悩みを理解できていない多くの人々も、それぞれ異なるタイプの繊細さゆえに、他の人からは理解されにくい問題を抱えているかもしれません。
逆にいえば、性的マイノリティという枠に当てはめられてしまう人々も、性格やステータスの面では多数派になることもあるし、別の見方をすると、性的マイノリティという枠に入れられてしまうということ自体が、ある意味でその人自身の個性を無視されて「多数派」にされるということにもなりうると思っています。
そういう風に、一見「多数派」に見える人も「少数派」に見える人も、それぞれ個人に目を向ければ「多数派」でもありうるし「少数派」でもありうる。このドラマの根幹にはそういう一人一人に目を向ける、想像するということの大切さがあるんじゃないかなと思っています。
長文すみません。
毎週コメント欄の皆さんの感想も含めて楽しませて頂いてます!今後も楽しみにしています。
人の不幸を比べるのってどんな場合でもやってはいけないとずっと思ってたからゆくえちゃんのセリフ刺さった。
個人によってキャパ違うし時代によっても価値観なんて違うんだから不幸を比べることなんてできないんだよ。
多数派、めちゃくちゃ納得です。なのでも一度4話見てきます。
私は夜々ちゃんのお弁当の筑前煮に、このドラマの丁寧さを感じています。方言と筑前煮、見事にマッチしてます🍱
9:21
自分が辛かった経験があるから、かつての自分のように辛い思いをしている人が休息できる場所をつくりたい、と思って日々生きている私に、
ゆくえちゃんの言葉は棘のように刺さりました。
優しい人って、さらに辛い人を探して助けたがる……自分もそうなのかなって。
私のやっていることは、私のエゴでしかないのかもしれないなぁ。
このドラマは自分はどうなんだろうと振り返るきっかけになっています。
自分は過去傷付けてきたなぁとか、傷付いてきたなぁとか。
もっと思考して発言しなきゃと、もっと素直に発言しようとか色々考えが混在してしまいますが💦
今回は特に、夜々とゆくえのシーンは涙が出てきました。相手を傷付つけてきた後悔と、自分も傷付いてきた無念が押し寄せてきました。
すごいドラマです。
4話どこを切り取っても、感想言いたくなるシーン、セリフのオンパレードなので、なかなか語り尽くせないの納得です。
ゆくえちゃんの立ち回り、夜々ちゃんにかける言葉の全てが素晴らしかったので、私はゆくえちゃん推し確定しました!
寄り添うって難しいけど、できる人になりたいと思いました。
私だったら、どうしたの?何かあった?て安易にたずねちゃっている気がするし、相手が必要か確認する前にアドバイスめいた事を言ってしまった事もあります。
上手く言えないけど、2人の相性がバッチリで、すごく聞いてて面白い。ちゃんと話を聞いて噛み砕いて、理解し合おうという姿勢が聞いていて心地よい。
何を感じているのか
何を言わんとしているのか
それを考える大切さを
教えてくれるドラマと
お二人の話。
絶対的な安心感をベースに聴いています。
小1のときクラスの男子の半数が私を好きだと言い、男子のいじめっ子にはからかいの対象にされ、女子のいじめっ子には仲間外れの対象にされた。女子のいじめ心が死ぬ、あまり女子は好きではなかった。けど中学生のときも高校生のときも嫌いな友だちを避けると、あとで私がいじめてるかのように言われた。喋っていて楽しい男子は皆「告白」で離れていく。たとえ友だちとして好きでも告白に答えられないのだからと喋らなくなると「冷たい女」と逆に陰口をたたかれたこともあった。
高校生活は特にうまくいかず「魔性の女」と陰であだ名がついたので後半は影を潜めて過ごしていた。大学生になり街で高校の同級生の男子に会い声をかけたら「そんなに笑顔で話すんだね」と喜ばれた。もっと上手く立ち振る舞えば良かったと後悔した。
アニメの会社にクリエイターとして入社したが、外面が良くコミニケーション能力が高いと珍しがられて制作進行になった。偉い人の飲み会には必ず呼ばれた。よく「あんたは⚪︎⚪︎のお気に入りだからね」と言われた。
社会人になってからは学生の時よりも男とばかり遊んでいても女子の目を気にしなくて良いことは楽だった。私には「てめえの気持ち聞かせろってこと?」みたいな毒舌言っても受け入れてくれるのは男子とのコミニケーションだった。けれど、20代後半に「告白」ラッシュで友だちが一気にいなくなった。寂しさと不安で病んでしまった。
現在43歳、結婚して子どもがいて幸せだ。
夜々ちゃんのキャラクターには、率直に「え!言っていいの!?悩みとしてドラマのキャラクターにあてがえるの!?」と驚いた。けど私は自分が嫌なやつだったから「しょうがなかった」と今でも思っている。だって嫌いな子は嫌いで私も陰口言っていたし、自分にその気がなくても男子の好意は喜んでいた。あと人よりコミニケーション能力が高いから私は生きづらくはない。ヒールの要素が多すぎる。
それでも夜々ちゃんに週一で会うと「もしかして私もこれ?」と思えたりしてしまっていた。男子がどうであれ私は男子といる時の自分が好きだったから。別にぶりっ子してたわけじゃない。夜々ちゃんのゆくえさんを見る表情だけで涙がボロボロでる。
けれど高野さんの「ちゃんとパリピしてる人には、はいはいって思っちゃうよ」で、ドキっとして後退し冷静に戻った。パリピではないけど。
長文ごめんなさい!
いつか言いたかった詞をストックしてあるのでしょうか?生方さんって。...脚本作っている中で生まれるのでしょうか。コトバを扱うお仕事に就いてくれたことに敬意をはらいたい。
4話はホント神回ですね。...話が尽きませんね。
ゆくえちゃんのバックボーンがどんな画かれ方をするのか気になります。
初めまして。
台詞が刺さりまくるドラマでビックリしてます。
特に、痺れたって話されていた、必要な区別と、保健室の話が、痛いくらい刺さりました。
私は障がい者として、差別はしていないから大丈夫って話されて、区別して欲しい、これは出来ない大変だから、お願いしたいって事も、差別しないから、やれと言われてしまいました。
ツラいし悲しかったです。やはり必要な区別は、して欲しいかな、と。
高野さんの心理学部の人に対する違和感、私は医学部の人に対しても感じていました。入学試験での面接の際、自分が病気になって助けられたから同じように苦しむ人を助けたいという志望理由を言う人が多いです。志望理由としては間違っていないし素敵な理由だと思うのですが、それを二次試験として評価するのはどうなのかな、?とずっと思っていました。あまり病気をしてこなかった人は志望理由が弱くなってしまうのではないか、単にお金が稼げるという理由で医者になりたいと思った人の方が結果的に優秀な医者になることもあるのではないのかなど理由は沢山ありますが違和感を感じてしまいます。
「多数派〜」のセリフのところ、最初聞いた時「多数派?少数派ではなく?」と思ってしまい、お二人の感想を聞いて、自分が勝手にこの4人や4人に共感する自分を「少数派」だと思い込んでいることに気付きました。とんだ奢りだな、と……
ドラマで描かれる悩みはそれぞれ誰にでも潜んでいて、そもそも数で分けるべき対象ではないですよね、大事な気付きを得ました。
もちろん、セリフそのものにはセクシャリティにおけるダブルミーニング的な仕掛けもあると思いますが!
いつも楽しく聞かせていただいています!!
ありがとうございます!!
第4話、おもしろかったですー!!
先週ゴミ捨て場に置いていかれた花が出てきたところで
「ここ、また使うんかーい!!」って声出して突っ込んでしまいました!!
よよちゃんの保健室での話は、これまでは誰もちゃんとよよちゃんの話を真剣に聴いてくれたことがなかった、、という代名詞のような話なのかな?と感じました。
当時のよよちゃんからすると
「もしかしたら保健室の先生ならちゃんと自分の悩みを聴いてくれるんじゃないか?」と、ものすごく勇気を出して言ってみたけど
その先生は目の前にいるよよちゃんの話に耳を傾けるというよりは
テンプレで次はこれを確認する、その次はこれを確認する、みたいな感じで、目の前にいるよよちゃんの話を「聴く」のではなく、「聞き出す」になってしまっていたような気がしました。
それと比較してゆくえちゃんは
ずっとよよちゃんの言葉を聴いてくれてた。
身体はよよちゃんの方に向いてなくても、耳と心は寄せてくれていたことが、画面からも伝わってきました。
保健室の先生は、きっと、よよちゃんの顔をしっかり真っ正面から見て話を聞いてくれていたかもしれないけど、心は「報告書に書かなきゃ」と思ってたり
困ってるひとの話をちゃんと聞いてる自分に酔ってる感じとかが感じられて、
心を受け止めてもらえなかったのだと思います。
それは幼少期からお母さんに
先回りして女の子らしいものを与えられてはきたけれど、何が好きなのか、何が嫌いなのか、何が欲しいのかは聞いてもらえなかったところから、ずっと続いてきたことなのでしょうね。
私自身は特別容姿が美しいとかではないですが、幼少期から母親が子どもの頃どれだけ大変だったかを聞かされていたことから(4人きょうだいで1人だけ女だったので勉強もさせてもらえず家の手伝いばかりさせられていた、など)私は常に母親の理想の子どもであろうと無意識に勉強もできて友だちもたくさんいる優等生になろうとしてきたところがあったので、母親の理想のお人形になろうと頑張ってきたよよちゃんの気持ちにとても共感しました。
自分が頑張れば、自分さえ我慢すれば母親を喜ばせられる!と思ったら、頑張ってしまうものかもしれませんが、よよちゃんはそこを吹っ切ることができて、本音を言えてよかったなぁと思います♡♡
おふたりの話を聞いていて、ふわっとしか理解していなかったセリフの解像度がみるみる上がりました。
普段SNS等で、人の悩みには"階層"のようなものが存在していて、より深い階層で悩んでいる人がいる社会では迂闊に自分の悩みを吐露できないなぁと思っていたことを思い出しました。
私はドラマ+おふたりのお話セットで自分事がぶわぁーっと浮かび出てくるので、無限まやかしは欠かせません!
多数派の悩みは〜は、いまいちわからなかった民だったので、そのセリフの意味がわかっただけでもありがたい回でした。早く次回のまやかし聞きたい!
比較的最近お二人の話を聞き始めました。
毎回解像度の高いトークにすごいな…と思っております。
にしてもこの「いちばんすきな花」、安易に共感することも感情移入することも許さないようなとんでもないドラマですね。
一貫して「誰かと一緒にいることの難しさ」を捉え続けているなと感じますが、自分がこれまで所属してきたコミュニティや築いてきた人間関係の中で、感じてきた違和感や引っ掛かりをまざまざと見せつけられるようで毎話卒倒しそうになります。
「セリフにいちいち過去の経験がフラッシュバックする」という高野さんのセリフに首がもげるほど頷きました。
あまたあるマイノリティの描き方とは違う、集団の中でそういう「役割」を担わざるを得ない、あるいは押し付けられる側の抱えきれない孤独や無念…もちろんドラマですから多少極端ではありますが、それも含めて、こんなにも静かで地に足が着いていながら、マグマみたいなエネルギーを持ったドラマを観るのは初めてです。
四人の抱える思いがいかにして変化し、昇華していくのか、これからがますます楽しみです。
お二人の言ってることわかりましたし、生方さんもやめてくれとは思ってないと思います。これだけこのドラマについて深く考えて語ってくれるのはありがたいのではないかなと思いました。
ひとつの言葉で自分の過去がフラッシュバックされるって言葉ほんとに共感しすぎます!!!
良く出来た竹細工をバラス…言い得て妙過ぎて笑いました!確かに野暮な作業かもしれませんが、そのバラシ方がお上手なので、それはそれで楽しめてしまっています。今後のお二人によるバラシ作業を拝見(拝聴)し続けたいです!
いつもお二人の会話楽しみにしてます。
この連休中に3回見ました。噛むほどに味の出るスルメのような回です。
自分は母親なので、無意識に母子間の確執に深く感じ入りました。
よよちゃんの「ママのことは好きやけど嫌いなところがいっぱいある」というセリフは心底突き刺さりました。
そして何にも自分の事わかってないと思っていた母親が、好きな花だけは知っていた、ということを知った時の夜々ちゃん(今田美桜ちゃん)の表情が…この電話での会話シーンでは3回とも泣きました。
年で涙腺緩いのもありますけどね。(笑)
心理学のお話、今の自分には少し聞くのが苦しい部分がありましたが、現実に向き合えば確かにとも思えます。ここでは色々な価値観に触れられるので、お二人のお話は自分を見つめ直す良い機会になってます。
お二人のいってること、わかりましたよ。
更新今か今かと楽しみにしてました
もっと語ってほしい!
私も「多数派」って夜々ちゃんの向こう側の人だと思って❓❓ってなってました。理解出来ました。ありがとうございます!
高野さんが違和感を覚える理由で、私もカウンセラーになりたいなと漠然と思っていたのですが、色々調べるうちに「まず自分が元気になれ」という旨の記事を見つけ、確かに!となってやめました😂(他にも現実的な理由は多々ありますが…)
ドラマの台詞で意味が分からなくてスルーしたところが何ヶ所もありましたが、今回のお2人のお話しで、すごく印象の残る台詞として味わうことが出来ました。
4話難しかったので助かります。動画みてモヤモヤが解消しました。
ダメだー最後の竹細工のとこで声出して笑ってしまったー。電車なのに😇
放送から2日経って、ネタバレ踏まずに勇気出して録画を見て寝ましたら、夢の中で「ゆくえちゃんが夜々ちゃんにしたように、私も女であることや考え方や趣味嗜好や夢や外見を、批評批判せずに、変えようとせずに、そのまま母から受け入れてほしかったな」と思っていて、目が覚めたら泣いていました。
苦しい思いを供養しないとやってられないというエゴが、トラウマの克服が行動指針として大きく働いていると感じる。
悩みを誰にも相談できない状況がそのつらさを増長していくのがわかる回でした。
竹細工をさくっと例示する大島さんのセンスに感心しつつ笑ってしまいました。
今回はとくに高野さんの心理学科を専攻する人への疑問に同感しました。動機によりかなりバイアスのかかった心理職になりかねない気がします。誰でも悩みは持つものですが、プロよりもおばあちゃんの知恵が勝ることも多い気もします。相談する相手は選ばなきゃですね。
食い気味にしゃべる高野さんのお話、楽しいです。
「多数派の辛いはワガママ」
単純に、可愛いとかモテるとかゆーことの、贅沢な悩みがワガママという意味だと、リアタイで観た時はそう思ってたけど、お二人の解説を聞いて、そうなんだ!!と思いました。
11:41 この話で自分の話思い出したんですが、
割とこのドラマに共感する人多いんだとラジオ聞いて安心したんですが、親とかにドラマで出てきたような話を過去にした時、完璧主義とかそんな人いないとか言われました。そうなんですかね…
ドラマ観ててこれどういう意味だろう?って思ったセリフについてちゃんと噛み砕いて話してくれて納得しました!
高野さんの心理学部のお話と少し違うかもしれませんが、
自分と同じ辛い経験をした人を救いたいという思いを聞くと、そもそも辛い経験をする人を減らすことは考えないのかなと思うことがあります。
心理学の話が出たので初めて書き込みます。
私は福祉施設で働いていて、カウンセラーではないですが必然的にそのような役割をすることが多いです。
なので友達家族相手にも聞き役になることが多く、ゆくえちゃんほど相手に刺さる言葉を言えない自分も悪いですが、なにより辛いのが、
「分かった気になって」とか「優しい自分に酔ってる」とか陰口だったり直接言われたり、ネットで見ず知らずの人に職業への偏見を書かれたりします苦笑
それはそれはうーんざりしてるので、よよちゃんとは種類は違うものの、めちゃくちゃ共感しました。
多くの人は福祉の仕事を立派だねって思われると想像するかもですが、世の中は想像以上に病気や障害への拒否感が強く、綺麗事と馬鹿にされたり、またカウンセラーを胡散臭いと思ってる人が体感4割ぐらい居ます。
残りの6割褒められるならいいじゃん、という話じゃないんだよ、というのが4話(というかよよちゃん)なのかな、と個人的には解釈しました。
蛇足ですが、確かにカウンセリングをする時は相手をある程度こうかな?と決めつけて進めます、なぜなら殆どの人は上手く自分の状況を言葉で説明できないからです。
それに加えドラマ内でもあった通り間違った対応で傷つけたくはないので、1つずつ可能性を潰していって、残った中から今必要な対応をピックアップする感じなのですが、その対応そのものが苦しい人がいるというのは身の引き締まる思いでした。
よよちゃんみたいに話を聞こうとして傷つけてしまった人が居るのかも、と猛省しています。
今回は本当に名言?というか哲学的?🤔みたいなセリフが多くて、「多数派の~」の時も、(え?夜々ちゃんは少数派じゃないの?どこをもって多数派と???😳)等考えてる間にポンポン次に進むので、この置いてかれる系ドラマや映画好きなので、後でもう1回みよう~♪ と思ってた所にお2人が色んな角度からのお話をされてて、あ!そうか!そういう捉え方も出来るか!( ˙꒳˙ )ナルホド! と、ホント無限まやかしあって良かった😂✨👍と思いました~💕💕
毎回楽しみにしています!!🥰
色々面白かったり興味深い部分がありましたが、竹細工のところで吹きました😂😂😂
竹籠ばらしてくれたおかげで、真面目に見ていたにも関わらずわからなかったあのシーンを理解できました。😂
4話も全部凄かったけど、夜々ちゃんの「多数派の~」ってとこのシーンが特に衝撃でした。
無限まやかしに出会い、高野さん、大島さん、視聴者さんの様々な考え方を知ることができてます。このような場を作ってくださりありがとうございます。
そうでした。
夜々ちゃんとゆくえちゃんの会話、難しかったです💧2回観ても〰️
ゆくえちゃんの言葉は特に〰️💦
夜々ちゃんの
多数派のつらいはわがままなんですかね
って所、???でした
絶対まやかしで取り上げてくれると思ってました!
2人の考えで、わかったような気がします。スッキリしました。
「多数派の悩みって贅沢なんですかね?」の、大島さんの「多数派2層構造+少数派=3層構造」の解説がわかりやすかったですが、この多層構造は3層どころかもっと多くの層を成してかぎりがないのかもしれません。社会の階層構造で下層の人の悩み苦しみを緩和するためにさらに下層の人を設定するという方法は歴史上、繰り返し使われてきた手法だなと思い至りました。この方法でその人の悩み苦しみを癒しても、結局は、この階層構造の強化と維持に加担しているだけで、社会改革には全くならず逆行してさえいるのだという強烈な皮肉が込められたセリフかもしれませんね。そこまで考えているとしたら、生方さん凄すぎます。
高野さんの違和感、私も思ったことがあるような気がします。
自分で自分の傷を慰めるために心理学科に行くのも、脚本家になるのも違う。
保健室の先生は自分ではなく他者への慰めですが、もっと辛い人を引き合いに出したそういう"慰め合い"が根本の解決になっていなくて違和感なのだと受け取りました。
自分1人だと掴み切れない感覚をお二人が言葉にしてくれるので、いつも楽しくきかせていただいてます!
保健室の先生はもっと夜々ちゃんの話をちゃんと聞いてほしかったなあ。
ちゃんと聞いて一緒に考えてほしかった。必要ならカテゴリーを確認するとか。でも、カテゴリーの確認ってそんなに重要かなって考えるとはてなですよね。カテゴリーに振り分けることと相手の痛みを理解することはあまり関係ないように思います。きっと性的少数者だったとしても抱えている痛みはそれぞれだし。痛みや辛さはそれぞれですよね。しんどい思いと属性とは関係ないよという話だったのかなと思いました。
づぁーーーーー!言葉にならんっ!
可愛い・美人・自分に自信がある人と
見られ続けて来て、そういう私が
誰かに相談をすると嫌味・自慢と捉えられ
どんな悩みも軽くあしらわれる。
多数派の人間の苦悩。
夜々ちゃんの一生解決しないであろう悩みは私の悩みでもあります。
多数派の、のセリフを、いわゆる勝ち組の、と聞いてしまったので、本編見てたときはよくわからなかったのですが、LGBTQ的文脈としての多数派と読めばわかりやすいんだなと思いました。感想といいつつずっと自分語りな感じが面白いです。
このドラマ自体も、今回の高野さんのお話も、聞く人によったら誤解されかねないなぁ、、と勝手にヒヤヒヤしてしまいましたが、それこそがこのドラマのテーマに繋がるんだと痛感しました。
美女の悩み、、
聞いた事あります。
同性からは妬まれ、異性からは
見た目だけでとにかく口説かれて
そんなんばっかり。
普通に休日に気軽にお茶できたり
ハイキングできたりする友人が
欲しかった、、と嘆いてました
子がおると親目線になってまうから4話はめちゃくちゃ辛かったわ
生きにくさを感じているマイノリティな4人、にスポットを当てているドラマだと思っていたので、「多数派のつらい」はどういうことだろう?と混乱していましたが
お二人の話を聞いてやっと咀嚼できました。
心理学の話は少しそわそわしましたが、それを引き出してしまうこのドラマが怖い
倍速で聴いてるのかと思いましたw
かごの話ウケました。
ゆくえちゃんて、4人や職場での様子見てると友達作りに苦労してるの?って雰囲気ですよね。でも1話から言葉の節々キツイなぁと思って、ゆくえちゃんの人間像気になる…
正直、ゆくえちゃんは無意識に【可哀想な人】に寄り添ってあげてる人なのかなと思いました。
相撲に負けちゃった子
クラスに馴染めない子
二人組逃げてな自分達
なので今回のあのセリフ実は誰かに言われたんじゃないかなと勝手に想像してます。
赤田とみどりちゃんにもゆくえちゃんにヒットした可哀想エピソードあるんじゃない?と続きが楽しみなドラマです。
11:48
竹細工の話おもろすぎ😂
16:28 多数派
多数派の悩みは贅沢というセリフは、LGBTQ的な悩み>>>それ以外の悩みという構造だったとは。
LGBTおじさん笑いました😂ほんといる、本当この人って、、😅って思う笑