【日本最高齢 アフリカゾウ】八木山動物公園で40年過ごすメアリーの現在 Mary has lived at Yagiyama Zoological Park for 40 years
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- เผยแพร่เมื่อ 11 ต.ค. 2024
- メアリーは1966年にアフリカで生まれたと推定されています。八木山動物公園に来園する前は、九州の宮崎サファリパークで暮らしていました。メアリー17歳の時、八木山動物公園への移動が決定した。
1983年9月下旬、宮崎県日向港を船にて出発。丸一日の航海を経て、東京湾川崎港に到着。その後トレーラーで陸上移動し、仙台市八木山動物公園に来園した。
出発から到着まで60時間の長旅を経て、はるばる仙台に到着した。
それから約40年。
多くの仙台市民は子供の頃、遠足で八木山動物公園へ行った。その時見たアフリカゾウを現在も見ることができるとは、誰も思っていなかっただろう。
2013年11月のある朝、メアリーは大きく体調を崩し寝室に横たわったまま、自力では起き上がれない状態になった。
アフリカゾウは、長時間横たわったままだと自重によって内臓に負担がかかり、命に関わります。
天井に設置されいるゾウを引き起こす設備と飼育員さんの救護により、発見から6時間後メアリーの体を引き起こすことができた。
その後は食欲・活力も回復し、大きな病気やケガもなく、現在も元気な姿を放飼場で見せてくれます。
40年間メアリーを大切に飼育し続けてきた飼育員さんのたゆまぬ努力と愛情によってメアリーは今も元気に暮らしている。
※宮崎サファリパークより移動についての引用元
株式会社なかよし生き物倶楽部プチzoo 2017年05年24日動物譚より
(許可を得て引用しております。無断転載不可)
◆移動経路・移動手段・所要時間について、現代に照らし合わせれば思うことがあるかもしれません。然しながら40年前と現代では交通網や移動手段が違っており、当時としては最善の方法だったのでしょう。
同行した飼育員さんは既に故人であり、宮崎サファリパークは閉園しています。移動中のメアリーの状況について、今はもう詳しくわからないのです。
もし、ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示願いたい。
40年後もメアリーは元気に八木山で過ごしている。その事実こそが大切だと私は思っています。
#説明欄も見てね! #yagiyamazoo #アフリカゾウ