【プレスリリース】球脊髄性筋萎縮症の複合的評価指標の開発

名古屋大学神経内科学のプレスリリースです。
球脊髄性筋萎縮症（SBMA）は飲み込みの能力や手足の筋力低下などが起こる病気です。症状の変化を捉えるために、疾患の評価指標には工夫が必要です。
今回我々はSBMAの新規評価指標、SBMAFCを開発しました。
これによって患者さんの病状を鋭敏に捉えるとともに、より効率的な臨床研究が実施できることが期待できます。