『Journey』Hope of Children in カンボジア 海外ワークショップミュージカル

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  • เผยแพร่เมื่อ 26 ธ.ค. 2024
  • 旅するエンターテイメント集団 LES WORLD 海外ワークショップ2022.
    9月9日〜18日の9日間、カンボジアにある孤児院、Hope of Children 通称HOCにて行われたミュージカル制作プロジェクト。
    世界を旅するとき、あなたは様々な文化や価値観に触れることができるでしょう。
    世界には様々な文化をもった人々が暮らしています。
    その独自の文化が彼らを象徴し、人々を惹きつけます。
    旅人たちはこの旅の中でこうして文化を肌で感じて行くのです。
    私たちもまた、このカンボジアが初めての海外というメンバーがいました。
    そして、キャストのみならず子供たちの中にもワークショップが初めてだった子もいました。
    こうやって、今まで見たことのない世界に触れること、つまりこのワークショップ自体が私たちにとっての旅のような存在です。
    私たちの旅の証をどうぞご覧ください。
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    この物語は、旅人4人が世界を旅しながら、さまざまな文化に触れるお話しです。
    カンボジアから来た2人の旅人はアラピヤを、日本から来た2人の旅人はソーラン節をそれぞれ紹介します。
    カンボジアが内戦下にあった時代、歌やダンスを含む娯楽は禁止されていました。その中で唯一許されていた歌がアラピヤでした。家族や友人と集まってこの歌を歌いながら楽しむ様子が描かれています。
    お互いの国の文化を共有し、胸を躍らせる旅人たち4人はそれからたくさんの文化に触れます。
    アメリカのヒップホップ文化、アフリカのダンス、ヨーロッパのフォークダンス…
    各ダンスは頭にリボンをつけたりひらひらのスカートを身につけダンスを披露します。
    フォークダンスを楽しんだ後、旅人たちは超えては行けない線を超えてしまいます。
    お互いの言ってることは理解できるけどどうやっても解決できない現状を目の当たりにしたのです。
    私たちは日本の昔話桃太郎のお話を使って鬼と桃太郎で勘違いや文化の違いからすれ違って対立してしまうことを学びました。子供たち同士で話し合い、意見を交換したりもしました。
    私たちの住む地球には数えきれないほどたくさんの文化が存在しています。
    旅を終えた旅人たちは文化の違いや対立を目の当たりにしました。これからも旅人たちの旅は続いていきます。
    そしてここで目にしてきたものはどれも忘れ難いものになっていくでしょう。
    それでは皆さんも一緒に、
    また、世界のどこかで!
    3,2,1、エイエイエーイ!!
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    2022年夏海外ワークショップ最大人数でお送りした今回のHOCワークショップ。
    子供たちの元気な姿に驚いた1日目がつい昨日のことのように思い出されます。
    思えば学校へ行く子と帰ってくる子の入れ替わりで思うように全体練習ができなかったことがありました。
    そこでワークショップ中にできたファミリーが子供たちや私たちキャストの帰る場所、集う場所になっていました。
    声をかけずとも自然と集まって、キャストが座っているところに子供たちが集まって、子供たちの笑い声にキャストが集まって...あの空間には言葉の壁を超えた絆が生まれていました。
    「共創」はそんな何気ない日常からできていることをこのミュージカルが教えてくれました。
    彼らの孤児院には絵を愛する子供たちがいます。写真を大切に持っていて、私たちに夢を語ってくれる子がいました。
    自分を表現することは、簡単なことではありません。
    誰かの背中を見て努力する姿、目標に向けて突き進む姿をこれからもファミリーが、キャストが、一番の理解者で応援団として見守っていけたら、と心から思っています。
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    ノリア孤児院(HOC)
    / hoccambodia
    NPO法人LES WORLD
    世界中の孤児院やスラムを訪れ、子ども達とミュージカルを創る活動や
    国内での表現教育やフェスなどを主催しています。
    lesworld.org/

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